日本でも人気の高い頭脳戦テキサスホールデムポーカー。
近年、国内でもアミューズメントポーカー施設が増えてきたおかげか、世界のポーカールームでも多くの日本人にお会いするようになりました。
そこで先日こういったツイートをしました。
2014年にポーカーを覚えて
2016年からフリーランスエンジニア
のかたわら世界中へポーカー旅をしてきた。
お金も稼げるしほんといい趣味。
簡単に稼げていいねって言う人いるけど
どんだけポーカー本を読みふけったか
どんだけオンラインで負け続けたか
裏側を知らないから言えるんだと思う。
海外に行っても勝てる人、負ける人いるわけで、負ける人たちからは「なんで勝てるの?」と言われることもありました。
そりゃあんたとは勉強してる量が違うからだよとは言わないけど笑
なので今後、同じことを言われたら「ここ見て!」と言えるように今回は自分が世界で戦う前に読んだおすすめのポーカー本を厳選して10冊ご紹介します。
また初心者から上級者までカテゴリー分けしましたので、ご自分の実力によって読む本を選んでみてください。
※本当に自分が読んだことある書籍のみを紹介していますのでご安心を
ちなみに私は2014年にポーカーを始め、2016年から世界中のカジノを巡るポーカー旅をしています。
始めた理由についてはこちらの記事を合わせて読んで頂ければです。
目次 [非表示]
初心者向けおすすめポーカー本
初級者向けではルールも知らない完全初心者、ルールは知ってるけど実戦経験が乏しい方を対象にした本をご紹介します。
ポーカー教室
あなたがルールも知らない完全なるポーカー初心者ならこの本をおすすめします。
ルールはもちろん、ベット、レイズ額はどのくらいが適正か、オッズ計算など簡単なゲーム進行に必要な基礎知識も手に入ります。
またホールデムとは違うポーカー種目の7カードスタッド、オマハの基礎も学べるので一石三鳥な本ですね。
とりあえずこの本で基礎固めしてから次の本を手に取りましょう。
私も初めて読んだポーカー本がこちらになります。
フィル・ゴードンのポーカー攻略法 入門編
次に読みたい方はこれ。通称「リトルグリーンブック」と呼ばれています。
もう言わずもがなな定番本です。ポーカーを志すなら誰もが初心者のときに手に取ってる本じゃないでしょうか。
ただ一番始めに読むと用語がわからないので、前述の『ポーカー教室』かネットで調べながら読みましょう。
一応、巻末に用語集はついてます。
この本では、プリフロップからリバーまでのアクション、トーナメント戦略、簡単な計算方法まで幅広く基礎が学べます。
私は2冊目にこの本を読みました。
トーナメントポーカー入門 ──テキサスホールデムの基本理論
もしポーカートーナメントに挑戦したいなら上記2つと一緒にこちらもおすすめです。
『リトルグルーンブック』と被る部分があるんですが、なにより経験豊かな日本人が書いてるのですごく分かりやすく読みやすいです。
また巻末でWSOPという世界大会のトーナメントルールを翻訳してるのが載っているんですが、読んでるとあたかも自分が参加してる気分になれます笑
中級者向けおすすめポーカー本
ここでは初心者向けの本を読んで理解でき、ある程度実践を積んだ方を対象にした本をご紹介します。
フィル・ゴードンのポーカー攻略法 実践編
『リトルグルーンブック』の続編の本で通称『リトルブルーブック』とも呼ばれています。内容は実際のポーカーゲームで著者がどう考えてプレイしたかが書かれたケース・スタディー本です。
数多くのゲーム状況での、とるべき戦略と考え方、その結果について詳細に記載してあります。また絵図も豊富で見やすく書かれています。
ポーカーをしていて、この場面での最適解は?という疑問が常に湧くレベルの方は読んでみるといいでしょう。
ステップアップポーカー
この本は『ポーカーにはルールがない』ということを強調しています。
なのでよく言われる定説の一つ『リンプインしてはいけない』というルールもないんです。
正解はテーブルの状況、ポジション、ポットへの参加人数などいろんな要素を重ね合わせて考え、その上でリンプインすべきか、しないべきか意思決定するということです。
そういった詳細な場面ごとのアクションや考え方が約500ページも書かれている大型本です。
この本はポーカールーム巡りを始めた当時に出版されたので、よく飛行機で読んでいました。すごく懐かしいです。
韓国ウォーカーヒルホテルのポーカールームで隣席の日本人もiPadで読んでいたので、ある程度人気な本なのかなと思います。
FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学
こちらの本はポーカー本ではなくて、ノンバーバルコミュニケーションについて書かれた本です。
ノンバーバルコミュニケーションとは表情や声のトーン、ジェスチャーなどの『言葉』以外の情報を使ったコミュニケーションのこと。
ようするにこの本には相手のしぐさから嘘を見抜くテクニックが書かれています。
これをポーカーのテル部分に活かせようと考えて読んでみました。
そしてこの本を理解してポーカーをしてると相手のしぐさで、「あ、これブラフなんじゃないかな?」って思うことが多々ありました。
実際に当たることも多かったです。
人間って意識しないと出てしまう無意識な挙動が必ずあります。
それが現れるのが目だったり、口元だったり、はたまた身体全体だったり。
身近な例で言えば、メンタリストのDaiGoさんはこういった読み取る能力に長けており、テレビでもズバズバ相手の行動を読み取ってますよね。
なのでポーカーのテクニックがある程度身についたらこの本もおすすめです。
上級者向けおすすめポーカー本
最後に実戦経験も十分積んで、さらなる高みを目指す方におすすめの本をご紹介します。
ただ内容も難しくなります。
フィル・ゴードンのデジタルポーカー
フィル・ゴードン三部作の最後の本。通称『リトルゴールドブック』と呼ばれています。
※日本語版は表紙が赤茶色だが英語版はゴールドのため
上級編ということで、まずは読みやすいこちらから読むことをおすすめします。
この本にはHUDと呼ばれる統計ツールを使ってオンラインで勝つ方法や『レンジで考える』方法が載っています。
オンラインで勝ちたい人は読むべき本でしょう。
Pokerstarsをやり始めた頃、もちろんHUDも入れてなく負けまくっていました。
けど友人のすすめでこの本を読んでHUDを入れてから相手の統計や特徴を取るようになり、なんとか勝てるレベルまで持っていくことができました。
初心者にはまだ必要ありませんが、実践経験を積んでポーカーに慣れてきたら手に取ってみることをおすすめします。
アグレッシブポーカー トーナメントを制覇しろ
こちらはトーナメントに特化した本です。
CSI、バブルファクター、数学的に最適なプレイなど現代ポーカーに必須な知識が学べる構成になっています。
ただ数学色が強いので初心者にはまったくおすすめできません。
ある程度ポーカーとはなんぞやが分かってきて、かつトーナメントで勝ち残りたいという強い願望があれば挑戦してみるといいと思います。
ポーカーエリートの「公然の秘密」 頻度ベース戦略
近年、ポーカー界ではGTOという概念が急速に普及しました。
簡単に言うと、相手がどんなに強い相手でも、こちらはミスをせず付け込まれないようにするという戦略のことです。
なので相手がミスしたら、こっちの利益が増えるということです。
相手からミスを引き出そうとするエクスプロイット戦略の逆の考え方です。
前置きが長くなりましたが、この本はそのGTOが学べる入門書になります。
内容は上級編ですが中身はわかりやすく書かれているので、現代で通用するテクニックを学びたい方におすすめです。
その他、読み物
運と実力の間 不完全情報ゲームの制し方
ポーカーの攻略本ではないんですが、読んでて面白かったのでご紹介します。
著者の木原直哉さんはおそらく日本で一番有名なポーカープレイヤーではないのでしょうか。
日本人初のWSOPチャンピオン、Pokerstars認定プロの2つを日本人で唯一経験してるポーカープロです。
この本ではポーカーに対するマインドを学べます。
なにより東大を卒業してるのにポーカープロの道を選んだ木原氏のリアルなプロの生活の一部が垣間見れます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あと個人的にはポーカー本は電子書籍より紙媒体のがおすすめです。
なぜかという言うとペンで重要な場所に印を入れたり、折り目をつけられるからです。
ただしもう販売されていない本もありますので、その場合は電子書籍で大丈夫です。
特におすすめな使い方は、表紙を開いた1ページ目の白紙部分に重要なことやまとめを書き込むことです。
電子書籍だとこれができないんで私は紙媒体派です。
以上、ポーカーの本おすすめ10選でした!
・フィリピンポーカー旅行記1日目「成田からマニラへ移動編」
・マカオポーカー旅行記1日目「いろんなホテルへカジノホッピング編」
・石垣島旅行記 1日目「沖縄本島観光編」
・Jetstar(ジェットスター航空)【成田→マニラ】
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