絵本版「100にちごにしぬワニ」 1にちめから30にちめまでの13にちかん

漫画家きくちゆうき氏が2019年12月12日にツイッター上で開始した4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」は、2020年3月20日に感動的な最終回を迎えました。フォロワー数は3月には250万を数え、テレビやネットなどで大反響となりました。(6月現在200万フォロワー)

僕はこのお話が大好きです。人間は誰でもいつ死ぬかわかりません。だからこそ、毎日の暮らし、大好きなラーメンやなかよしの友だちを大切に生きていきたい。作者のきくちゆうきさんのそんなメッセージが心に響きます。僕も同じような気持ちで「くまのがっこう」を書きました。なので、とても通じるところがあります。なので、ぜひ絵本にしてみたいと思って、きくちさんにお願いしました。自分で言うのもなんですが、とってもいい絵本になったと思います。

絵本版「100にちごにしぬワニ」は3巻構成での展開を予定していて、今回はその第1弾、「1日目から30日目まで」です。内容は、30日のうち13日間をピックアップ、その中の印象的な1コマを大きくデザインし、書下ろしテキストを加えた内容になっていて、4コママンガとはまた違う「100日ワニ」の新しい魅力が楽しめると思います。

特に、今まで4コマの小さな画面でしか見ることができなかった、ワニくんやネズミくんのキャラクターが、大きくて愛らしいビジュアルで見られます。そういう意味では「100ワニ名場面集」と言ってもいいかもしれません。ぜひ、読んでみてくださいね。

70日目までを描く第2弾、最後の100日目までを描く第3弾は、秋以降の発売を予定しています。

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