やる気次第でいくらでも業務範囲を広げていくことができる環境!
Webマーケティング会社の株式会社ゼロマーケティング。月間約5,900万PVを稼ぎ業界1、2を競うレジャー/エンターテインメント系のメガポータルサイトを手がけるTHKグループの一員だ。同メガポータルの業務が売り上げの80%を占めており、安定的な収益が得られているのが特徴。そして、現在20%程度のグループ外の業務比率をこれから伸ばしていくことが大きなテーマとなっている。
同メガポータルは、集客や求人などの主要機能別に7-8サイトで構成されており、40名ほどのSEOやリスティング広告のプロフェッショナルが5名前後でチームを組み、それぞれのサイトを担当している。ひたすらSEOに集中して取り組み、知見を深めているメンバーぞろいだ。当該カンファレンスに参加して情報収集に努め、Googleのアップデートを分析し、コンペチターを調査し、仮説を立てて実行し、アナリティクスで解析。各自がこのようにPDCAを速く細かく回して独自のノウハウを深掘りするだけでなく、メンバー同士で情報交換・共有を図る場も積極的に設けられている。
「SEOのスペシャリストとして、巨大なPVやセッション数を誇るサイトに関われるチャンスはそうそうないと思います。しかも、コンテンツSEOの時代にあって、単にSEOやリスティング広告の作業をするだけでなく、どういうコンテンツを導入すればさらにPVが伸びるのか提案することも可能です。やる気次第でいくらでも業務範囲を広げていくことができる環境なので、非常にエキサイティングだと思います」(取締役・野口雄太氏)
コンテンツマーケティングが全盛を迎えているが、同社では、デザイナーとも連携してUI/UX、ユーザービリティの改善提案にも守備範囲を広げていく構えだ。
同社の強みや文化について、熱く語ってくれた。
SEOやリスティング広告のノウハウや知見を武器にグループ外の顧客を獲得へ
THKグループは、総勢約350名を擁し、ソフトウェアプロダクト、関連ソフトウェアの研究開発・流通、通信機器販売業、システム開発事業、インターネット広告事業、プロダクション事業、広告代理店事業、Webサイト制作・運営事業、デザイン業務などを手掛けるさまざまな企業で構成されている。
「あえて分社化して各社に権限を大幅に委譲し、各社における意思決定スピードを速くするとともに、それぞれの領域の専門ノウハウを深めやすい環境をつくっています」(野口氏)
その中にあって、同社は、自グループのメガポータルで鍛え抜かれたSEOやリスティング広告のノウハウや知見を最大の武器として、これからグループ外の顧客を獲得し、グループ全体の業容拡大に貢献していく立場でもある。
「そのためにも、人材をさらに拡充させていく必要があります。SEOやリスティング広告に関心があり、この分野で成長したいと考えている方にとっては最適な環境があると自負しています。ぜひアクセスしてみてください」と野口氏は呼びかける。
なお、グループが運営するメガポータルの開発や営業、運営を手がけるグループ企業とは週単位で合同ミーティングを開き、意思決定を行っている。「その場でスケジュールを決め一斉に動くので、業務運営のスピード感は非常に速い」と野口氏。
年間休日127日、有休取得率は80%以上。 ワークライフ・バランス重視の就労環境
2020年4月現在、同社の社員数は72名。平均年齢は32歳だ。社員は100%中途入社である。その企業風土の特徴について、野口氏は次のように説明する。
「さまざまな業種から、クセのあるメンバーが集まっています(笑)一見バラバラなようですが、いざ緊急対応の必要が生じると、サッと集まって即座に協議し対応するという団結力、もっといえば破壊力があるとまで感じています」
社内でも月例の定例ミーティングを開き、さまざまな課題について議論している。「アットホームな雰囲気で、誰でも自由に発言できる空気がある」と野口氏。さらに、ほかの部署のメンバーとも交流を深めるため、ランチミーティングを活発に行っている。
ワークスタイルの最大の特長としては、年間休日127日(2019年度実績)、有休取得率は80%以上と休みが多く取れる。入社5年ごとに5日間の「リフレッシュ休暇」が与えられたり、入社1年後から入社月に1日の「入社日休暇」もある。さらに、残業も月平均10時間以下と非常に少ないのも魅力。
「自社グループのメガポータルを手掛けるので、業務スケジュールをコントロールしやすいという特性があることが大きいですね。このスタイルは、外部の業務が増えても維持していきたいと考えています」(野口氏)
ワークライフ・バランスを重視したい人にとっては、魅力的な環境があるといえるだろう。もちろん、本人のやる気次第で社歴など関係なく昇進・昇格できる実力主義。20代で役職者となっている社員も多いのがその証だ。
社名の“ゼロ”は、イタリア語で“情熱・熱意”を表す“ZELO”のこと。同社では、“ZELO”を持って仕事ができる人材を求めている。