- 逆求人サイト(スカウト型アプリ)がよくおすすめされる理由
- 内定者の僕がおすすめする逆求人サイト15選
- 就活生の中では、「OfferBox」の評判が最も良い
- 逆求人サイト選びのポイント
- 逆求人サイトを使う場合のデメリット・メリット
今回は、就活生のみなさんは “逆求人サイト(スカウト型アプリ)” にどんなサイトがあるか知っていますか?
「就活の教科書」編集部 神山
就活生ちゃん
逆求人サイト(スカウト型アプリ)って、企業から就活生にスカウトが届くサービスですよね。
私は、「OfferBox(オファーボックス)」くらいしか知らないです。
就活生くん
逆求人サイトに登録すると、自己分析の無料診断ができるって言っていました。
「就活の教科書」編集部 神山
そこでこの記事では、どんな逆求人サイトがあるのか気になる就活生のために、
内定者の僕が実際に使っていた逆求人サイトや、評判の良い逆求人サイト15選を紹介します。
加えて、逆求人サイトの評判やメリット・デメリットまで説明しています。
逆求人サイトについて気になる方は、ぜひ読んでみてくださいね!
この記事で紹介する逆求人サイト(OfferBox)を通して、実際に僕も7社から面接のスカウトをもらいました。
先に結論を伝えておくと、就活生に最もオススメする逆求人サイトは「OfferBox(オファーボックス )」です。
OfferBoxは、スカウトアプリの中で参加企業数が5,080社と最も多く、企業からのスカウトの質が高いと就活生の評判も良いです。
すでに21卒の就活生105,000人以上が登録しています。
「就活の教科書」編集部 神山
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そもそも、なぜ逆求人(スカウト型)がいいのか
就活生ちゃん
普通の就活サイトじゃなくて逆求人サイト(スカウト型サイト)がなぜおすすめなんですか?
だから、普通の就活サイトとは違い、自分で企業を探さずとも多くの企業を知ることができるよ。
逆求人の就活を行う就活イベント(逆求人イベント)では、特別選考の案内が届いて早期内定を獲得できる可能性もあるし、就活生が一度に数多くの企業と出会えるよ。
「就活の教科書」編集部 神山
内定者の僕が本当にオススメする逆求人サイト8つ
「就活の教科書」編集部 神山
実際に僕はこれらの逆求人サイトを使い、内定や選考スカウトをもらうことができました。
これらの逆求人サイトをおすすめする理由をそれぞれ紹介していきますね。
「就活の教科書」編集部 神山
① : OfferBox(オファーボックス)
内定者の僕がおすすめする逆求人サイト1つ目は、「OfferBox(オファーボックス)」です。
OfferBoxは、株式会社i-plug (アイプラグ)が運営している逆求人サイトです。
「企業と学生の出会いとお互いを理解する場を増やすことで入社後の活躍の可能性を広げる」というコンセプトで運営されています。
また、OfferBoxは口コミで評判を集め、2020年卒の利用者は約10万人に達しています。
さらに、OfferBoxの登録企業も多くなっており、大手、外資からベンチャーまで5,080社を超える優良企業が登録されています。
就活生くん
「就活の教科書」編集部 神山
そんな僕がOfferBoxをおすすめする理由はこの3つです。
- 登録企業が多い
- 企業からの自分へのアクセスをチェックできる
- 企業から本気のオファーが届く
それでは、OfferBoxをおすすめする理由を一つずつ説明していきますね。
理由① : 登録企業が多い
OfferBoxをおすすめする理由1つ目は、「登録企業が多いから」です。
OfferBoxに登録している企業数は、5,080社を超えており、他の逆求人サイトよりも圧倒的に多いです。
また、OfferBoxに登録する大手企業の数も年々、増えてきています。
「就活の教科書」編集部 神山
理由② : 企業が自分のプロフィールにアクセスしたことをチェックできる
OfferBoxをおすすめする理由2つ目は、「企業が自分のプロフィールにアクセスしたことをチェックできるから」です。
多くの企業からプロフィールを見られている人は、数多く企業からスカウトをもらえることが多いです。
多くのスカウトをもらうには、多くの企業に見てもらえるようなプロフィールに改善する必要があります。
「就活の教科書」編集部 神山
理由③ : 企業から本気のオファーが届く
OfferBoxをおすすめする理由3つ目は、「企業から本気のオファーが届くから」です。
OfferBoxには他の逆求人サイトのように、登録している就活生に対しての一斉スカウト配信機能がありません。
またOfferBoxの登録企業が送れるスカウトは1社100通までであり、一斉配信はできず、就活生1人ずつにしか送れない仕組みになっています。
すると企業はその100通の中で就活生を採用しようとするため、しっかりとプロフィールを見て採用したい人しかオファーを送りません。
「OfferBox(オファーボックス)」は、大手や外資から、ベンチャーや中小企業まで、5,890社以上から直接スカウトが来て選考がスキップでき、就活生4人に1人が利用する逆求人サイトです。
登録後はいつでも退会できるので、早速「OfferBox」を試してみましょう。
「就活の教科書」編集部 神山
OfferBoxの評判や使い方については、こちらの記事で解説しています。
② : キミスカ
内定者の評判が高いおすすめの逆求人サイト2つ目は、「キミスカ」です。
キミスカとは、人材事業やWeb戦略事業を行なっている株式会社グローアップが運営している日本最大級の逆求人サイトです。
「世界でたった一人のキミをスカウト。「選ばれる」就活ができる。」というコンセプトで運営されています。
キミスカの2019卒の登録学生数は8万1451人と、逆求人サイトでは多めの登録学生数を誇っています。
NTT DATAやsansan株式会社など大手企業からベンチャー企業まで幅広く紹介しています。
そんなキミスカをオススメする理由はこの3つです。
- 何度もESを書かなくても良い
- 選考結果が無駄にならない
- 就活コンサルタントからのサポートが充実
それでは、キミスカをオススメする理由を一つずつ説明していきますね。
理由① : 何度もESを書かなくても良い
キミスカをオススメする理由1つ目は、「何度もエントリーシート(ES)を書かなくても良いから」です。
キミスカでは一度ESを書けばOKだったり、ESすら書かなくても企業からスカウトが来たりします。
そのためキミスカを利用すると時間の節約になり、普通の就活生より多くの時間を使わなくて済みます。
「就活の教科書」編集部 神山
理由② : 選考結果が無駄にならない
キミスカをオススメする理由2つ目は、「選考結果が無駄にならない」です。
なぜなら、キミスカでは、あなたが例え他企業に落ちていても、最終面接までは行ったという実績を他の企業が評価してくれます。
「就活の教科書」編集部 神山
理由③ : 就活コンサルタントからのサポートが充実
キミスカをオススメする理由3つ目は、「就活コンサルタントからのサポートが充実しているから」です。
キミスカは逆求人サイトでありながら、就活相談を行う就活コンサルタントの業務も行なっています。
そのため、就活に困った時はいつでも相談することができます。
「キミスカ」では企業からオファーが来る上に、就活コンサルタントに無料で就活相談することもできます。
「キミスカ」を活用して、企業からオファーを受け取り、楽に就活を終わらせましょう。
「就活の教科書」編集部 神山
「キミスカ」の評判・口コミについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
③:FutureFinder
おすすめの逆求人サイト3つ目は、「Future Finder(フューチャーファインダー)」です。
FutureFinderとは、自己分析に関する質問に回答することで、自分に合った会社からスカウト(逆オファー)を受け取れる就職支援サイトです。
心理統計学の基づく151問の自己分析診断が特徴的です。
Future Finderは人材紹介事業を行なっている株式会社ジェイックが運営していて、登録学生数は53,123名です。
Future Finderをおすすめする理由はこの3つです。
- 自己分析が無料でできる
- 自分に合う企業がわかる
- 特別イベントに参加できる
それでは、Future Finderをおすすめする理由を一つずつ説明していきますね。
理由①:自己分析が無料でできる
「Future Finder」をおすすめする理由1つ目は、自己分析が無料でできることです。
「Future Finder」を使うと、心理学統計に基づいた特性分析が無料で受けられます。
分析結果は6項目に分かれていて、自分の性格だけでなく、「仕事へのモチベーション」や「自分にマッチする企業風土」などもわかります。
自己分析は自分ひとりで行うには限界があるので、特性分析の結果から客観的に自分を見つめられるのが「Future Finder」の良いところです。
「就活の教科書」編集部 神山
理由②:自分に合う企業がわかる
「Future Finder」をおすすめする理由2つ目は、自分に合う企業がわかることです。
特性分析の結果から、「Future Finder」が自分にあう企業を紹介してくれます。
自分の性格と企業風土がマッチしている企業ばかりを紹介してもらえるので、どの企業を受けてもスムーズに選考が進みそうですね。
「就活の教科書」編集部 神山
理由③:特別イベントに参加できる
「Future Finder」をおすすめする理由3つ目は、特別イベントに参加できることです。
「Future Finder」は、登録者限定の「選考対策イベント」や「スカウト型マッチングイベント」を実施しています。
大手企業も「Future Finder」の選考イベントに数多く参加しているので、もし機会があればぜひ参加してみましょう。
これら3つがFuture Finderをおすすめする理由です。
無料で自己分析ができて、さらに自分にあう企業もわかるなんて最高ですね!
心理学統計に基づいた、正確で客観的な自己分析ができるため、すぐに自分に合った企業が見つかります。
さっそく5万人以上の就活生が使った、Future Finderの無料診断を受けてみましょう。
「就活の教科書」編集部 神山
「FutureFinder」の就活生の評判・口コミや、実際の使い方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
④ : iroots(アイルーツ)
内定者の僕がおすすめする逆求人サイト4つ目は、「iroots(アイルーツ)」です。
irootsは、人材会社であるエン・ジャパン株式会社が運営している逆求人サイトです。
irootsは「どこにいてもあなたが活きる選択を」というコンセプトで運営されています。
irootsは登録企業数が200社以上を超え、住友商事株式会社や電通デジタル、teamLab(チームラボ)、air Closet(エアークローゼット)といった大企業からベンチャー企業まで幅広く紹介しています。
僕がirootsをおすすめする理由はこの2つです。
- 厳選された優良企業からスカウトが届く
- 性格・価値観診断ツール有
それでは、irootsをオススメする理由を一つ一つ解説していきますね。
理由① : 厳選された優良企業からスカウトが届く
irootsをオススメする理由1つ目は、「厳選された優良企業からスカウトが届くから」です。
irootsでは、大企業からベンチャー企業まで数多くの企業からの求人を持っています。
「就活の教科書」編集部 神山
理由② : 性格・価値観診断ツールがある
irootsをオススメする理由2つ目は、「性格・価値観診断ツールが利用できるから」です。
irootsに登録すると、就活生は上の画像のような性格・価値観診断ツールを利用できます。
僕の友人は自己分析の際に、このirootsの性格・価値観診断ツールが非常に役に立ったと言っていました。
「iroots」の就活生の評判・口コミについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
無料で利用できる自己分析ツールをこちらにまとめていますので、参考にしてください。
「就活の教科書」編集部 神山
⑤ : JOBRASS新卒
内定者の僕がおすすめする逆求人サイト5つ目は、「JOBRASS新卒」です。
JOBRASS新卒は、人材会社である株式会社AIDEM(アイデム)が運営している逆求人サイトで、「就活に選ばれるという価値を」というコンセプトで運営されています。
また、JOBRASSに登録している学生は毎年10万人近くおり、就活生の4人に1人が使っている大きなサイトです。
そんなJOBRASS新卒をおすすめする理由はこの3つです。
- 就活のプロによる手厚いサポート
- 特別内定ルートの案内
- 合否理由のフィードバックをもらえる
それでは、JOBRASS新卒をオススメする理由を一つ一つ解説していきますね。
理由① : 就活のプロによる手厚いサポート
JOBRASS新卒をオススメする理由1つ目は、「就活のプロによる手厚いサポート」です。
JOBRASS新卒のアドバイザーは、履歴書の書き方のコツや面接の対策、自分にあった業界や職種は何かなどの就活に関する幅広い面談をしてくれます。
そのため、JOBRASS新卒のアドバイザーによる面談は「自分はどういう業界があっているのかな?」「履歴書の書き方や面接のコツって?」と悩んでいる人にオススメです。
「就活の教科書」編集部 神山
就活生ちゃん
理由② : 特別内定ルートの案内
JOBRASS新卒をオススメする理由2つ目は、「特別内定ルートの案内があるから」です。
JOBRASS新卒では、一般には公開されていない特別な内定ルートを紹介してくれます。
また、希望する企業があれば、説明会なども案内してくださるので就活生には非常にありがたいサービスです。
「就活の教科書」編集部 神山
理由③ : 合否理由のフィードバックをもらえる
JOBRASS新卒をオススメする理由3つ目は、「合否理由のフィードバックをもらえるから」です。
JOBRASS新卒では、選考で落ちてしまった理由をアドバイザーの方から教えてもらい、改善して次の選考に活かすことができます。
JOBRASS新卒の合否理由のフィードバックをもらえるサービスは、就活生にとって非常にありがたいサービスです。
「就活の教科書」編集部 神山
JOBRASS新卒の評判やメリット/デメリットについては、こちらの記事で解説しています。
⑥ : 逆求人フェスティバル
内定者の僕がおすすめする逆求人サイト6つ目は、「逆求人フェスティバル」です。
逆求人フェスティバルは、人材紹介やコンサルティング業務会社である株式会社ジースタイラスが運営している逆求人サイトです。
逆求人フェスティバルは「新卒学生が3年で辞めてしまうような従来の一括採用のスタイルを変える」というコンセプトで運営されています。
逆求人フェスティバルは他の逆求人サイトと違い、ネット上で選考案内のスカウトが来るのではなく、人事の方と対面で会って選考案内のスカウトをもらえるイベントを開催しています。
逆求人フェスティバルに登録している企業数は、ベンチャーから大手企業まで3000社を超えており、最近注目されています。
また、最近では海外で逆求人イベントなどを開催しており、海外展開も積極的に行なっています。
そんな逆求人フェスティバルがおすすめな理由はこの3つです。
- 人事や経営者の方と1対1で話せる
- 面接のフィードバックをもらえる
- アドバイザーからのサポートが充実
それでは、逆求人フェスティバルがオススメの理由を一つ一つ解説していきます。
理由① : 人事や経営者の方と1対1で話せる
逆求人フェスティバルをオススメする理由1つ目は、「人事や経営者の方と1対1で話せるから」です。
今まで説明してきた逆求人サイトとは異なり、逆求人フェスティバルは企業の人事や経営者と1対1で面接を行う就活方法になります。
「就活の教科書」編集部 神山
理由② : 面接のフィードバックをもらえる
逆求人フェスティバルをオススメする理由2つ目は、「面接のフィードバックをもらえるから」です。
逆求人フェスティバルを受けると、次回の逆求人の面接に活かせるだけではなく、普通の面接にも活かすことができます。
逆求人フェスティバルでは、人事の方が自分の面接内容について「こうした方がいいよ」「なぜそう思うのか?」などとフィードバックをしてくれるので、自分が話した面接内容を振り返えれます。
就活生くん
理由③ : アドバイザーからのサポートが充実
逆求人フェスティバルをオススメする理由2つ目は、「アドバイザーからのサポートが充実しているから」です。
逆求人フェスティバルでは、他のサイトと違い、人事の方に面と向かって自分のアピールポイントをプレゼンすることになります。
「就活の教科書」編集部 神山
「逆求人フェスティバル」の評判やメリット・デメリットについては、こちらの記事で解説しています。
⑦ : intee(インティー)
内定者の僕がおすすめする逆求人サイト7つ目は、「intee(インティー)」です。
inteeは、人材会社である株式会社ITプロパートナーズが運営している「優秀な新卒学生にITスキル等を学習させ、彼らのファーストキャリアを支援する」逆求人サイトです。
inteeは「意識の高い優秀な学生ほどITスキルを身につけたいと思っている」という考えから、厳しい選考に合格した学生に約16万円相当のプログラミング講座を無料で提供しています。
また、inteeでは選考に合格した学生にプログラミング講座を提供しつつ、企業と学生を結ぶ逆求人イベントやマッチングイベントを開催しています。
「就活の教科書」編集部 神山
そんな僕が、inteeをオススメする理由はこの3つです。
- 無料でプログラミング講座が受けられる
- 逆求人イベントに参加できる
- アドバイザーのサポートが充実している
これから、inteeがオススメな理由を1つ1つ説明していきますね。
理由① : 無料でプログラミング講座が受けられる
僕がinteeをオススメする理由1つ目は、「無料でプログラミング講座が受けられるから」です。
inteeは、プログラミングを学んで就活に活かしたいと考えている就活生にとって非常にオススメできます。
なぜなら、先ほど紹介したように、inteeでは選考に合格した優秀な学生にプログラミング講座を無料で提供しているからです。
「就活の教科書」編集部 神山
理由② : 逆求人イベントに参加できる
僕がinteeをオススメする理由2つ目は、「逆求人イベントに参加できるから」です。
inteeはベンチャー企業を中心に逆求人イベントを開催しています。
inteeの逆求人イベントに参加すれば、多くのベンチャー企業を知ることができます。
「就活の教科書」編集部 神山
理由③ : アドバイザーのサポートが充実している
僕がinteeをオススメする理由3つ目は、「アドバイザーのサポートが充実しているから」です。
inteeの逆求人イベントに参加した後も、inteeのアドバイザーから自己分析を手伝ってもらったり、逆求人イベントに参加していなかった企業を紹介してもらえたりと非常にサービスが充実しています。
inteeは、就活の際にアドバイザーからアドバイスをもらいたいと思っている就活生にもオススメできます。
「就活の教科書」編集部 神山
inteeの就活生の評判や使い方については、こちらの記事で解説しています。
⑧: ニクリーチ
内定者の僕がおすすめする逆求人サイト8つ目は、「ニクリーチ」です。
ニクリーチは、転職で有名な人材会社である株式会社ビズリーチが運営している逆求人サイトです。
ニクリーチは「主体的に優秀な学生と親密な関係をつくれる採用活動を」というコンセプトで2016年にリリースされました。
また、ニクリーチの最大の魅力である「お肉を奢ってもらえる」ことから、学生からの評判を集め、2019年卒の利用者は約4万人に達しています。
しかし、登録企業数は108社と少ないため、これからが期待される逆求人サイトです。
僕もニクリーチをよく使っており、数社程から面接のオファーをもらったり、「ランチを一緒に食べませんか?」というスカウトをもらったりしました。
ただし、実際に焼肉のオファーを貰えるのは結構珍しいです。
そんな僕がニクリーチをおすすめする理由はこの3つです。
- 人事の方と突っ込んだ話ができる
- タダでお肉が食べられる
- 選考直結スカウトも受け取れる
それでは、 ニクリーチをオススメする理由を一つ一つ解説していきますね。
理由① : 人事の方と突っ込んだ話ができる
ニクリーチをオススメする理由1つ目は、「人事の方と突っ込んだ話ができるから」です。
普通の面接や選考では、緊張した雰囲気なので企業のリアルな部分を聞きづらいですよね。
しかしニクリーチでは、社員の方や人事の方と二人きりであったり、少人数であったりするので、企業のリアルな部分など突っ込んだ話をしやすいです。
「就活の教科書」編集部 神山
理由② : タダでお肉が食べられる
ニクリーチをオススメする理由2つ目は、「タダでお肉が食べられるから」です。
就活でお肉を奢ってもらえるのサービスは、ニクリーチだけでしょう(笑)
しかし、寿司やイタリアンなど肉以外になる場合もあります。
それでも、企業の話も聞けてタダでお肉が食べられるなんて最高ですよね。
「就活の教科書」編集部 神山
就活生くん
理由③ : 選考直結スカウトも受け取れる
ニクリーチをオススメする理由3つ目は、「選考直結スカウトも受け取れるから」です。
「ニクリーチ = お肉タダで食べれる」ばかりではないので注意してください(笑)
実際に「就活の教科書」の「就活の教科書」編集部は「ニクリーチ」を使っていました。使ってみた感想をこちらの記事にまとめています。
その他逆求人サイト7つ
「就活の教科書」編集部 神山
- Wantedly(ウォンテッドリー)
- いきなり!面接
- キャリアセレクト
- ラガキャリ
- ミカタ
- ガクセン(逆求人もやってる)
- レクミー(逆求人もやってる)
逆求人サイトには、「逆求人メインのサイト」か「逆求人もやっているサイト」の2つがあります。
サポートを受けつつ逆求人の就活をしたいと考えている就活生にとっては、「OfferBox」など逆求人メインのサイトがオススメです。
逆求人メインのサイトは、オファーの質が高く、本当に就活生をスカウトしたい度合いが高いからです。
またアドバイザーから企業から面接のオファーを受けるにはどうしたらいいのか、アドバイスをしてくれるサイトも多いですよ。
① : Wantedly(ウォンテッドリー)
内定者の僕がおすすめする逆求人サイト1つ目は、「Wantedly(ウォンテッドリー)」です。
Wantedlyは、転職や就職など人材サービスを行なっているWantedly株式会社が運営しているサイトです。
Wantedlyは「シゴトでココロオドル人をふやす」というスローガンをもとに運営されているサービスです。
2017年のWantedlyの登録企業数は2万5000社を突破しており、サービスとして成長しています。
Wantedlyの評判や使い方については、こちらの記事で解説しています。
② : いきなり!面接(イキメン)
内定者の評判が高い逆求人サイト2つ目は、「いきなり!面接(イキメン)」です。
いきなり面接とは、人材会社の「株式会社いきなり面接」が運営している、動画を使った逆求人サイトです。
「自分のPR動画を送って企業と学生を最短で結ぶ」という方法で運営されています。
いきなり面接では、自分のPR動画をアップすれば、その動画を見た企業からスカウトが送られてくる仕組みのため、遠方まで移動するという負担が減るため、地方学生などにオススメです。
ただいきなり面接は、企業数が少し物足りないです。
実際に登録している企業は、FUJITSUやcanonなど大手企業もあるものの、総数では250社と他のサイトよりは少ない結果となっています。
そんないきなり面接がオススメな理由はこの2つです。
- ESを書かなくていい
- 面接の練習になる
それでは、いきなり面接がオススメな理由をそれぞれ説明します。
理由① : エントリーシート(ES)を書かなくていい
いきなり面接をオススメする理由1つ目は、「エントリーシート(ES)を書かなくていいから」です。
いきなり面接は、ESではなくて動画で自己PRをして、その動画を見た企業から面接のスカウトが来ます。
就活生ちゃん
理由② : 面接の練習になる
いきなり面接をオススメする理由2つ目は、「面接の練習になるから」です。
いきなり面接では動画で自己PRをする必要があるため、実際に企業の人事に見られていることを意識しながら話すことになります。
そのため、いきなり面接の動画撮影では自己PRを簡潔に話すことになるので、自然と面接や自己PRを伝える練習になります。
「いきなり!面接(イキメン)」の就活生の評判や使い方はこちらの記事で解説していますので、合わせて参考にしてください。
③: キャリアセレクト
内定者の評判が高い逆求人サイト3つ目は、「キャリアセレクト」です。
キャリアセレクトとは、インターネット事業やコンサルティング業務を行なっている株式会社ローカルイノベーションが運営している、新卒でITエンジニアを目指す人のための逆求人サイトです。
キャリアセレクトは「未来のキャリアが変わる」というスローガンをもとに運営されています。
そんなITエンジニア限定の逆求人サイトである、キャリアセレクトがオススメの理由はこの2つです。
- 交通費をもらえる
- エンジニア向けの就活相談会がある
それでは、キャリアセレクトをオススメする理由を一つ一つ説明していきますね。
理由① : 交通費をもらえる
キャリアセレクトをオススメする理由1つ目は、「交通費がもらえるから」です。
キャリアセレクトでは、逆求人イベントやセミナーに遠方から参加する学生に交通費を支給しています。
「就活の教科書」編集部 神山
理由② : エンジニア向けの就活相談会がある
キャリアセレクトをオススメする理由2つ目は、「エンジニア向けの就活相談会があるから」です。
キャリアセレクトはエンジニア向けの就活相談会を開催しており、エンジニアとしてのキャリアの作り方や、就職活動の仕方などを教えてくれます。
「就活の教科書」編集部 神山
④ : ラガキャリ
内定者の評判が高い逆求人サイト4つ目は、「ラガキャリ」です。
ラガキャリとは、人材会社であるシンク・アンド・アクト株式会社(Think&Act,Inc)が運営しているラグビー部限定の逆求人サイトです。
「ラガーマンの持つポテンシャルはビジネスシーンにも通用する」というコンセプトで運営されています。
僕はラグビー部ではなかったので、ラガキャリは使っていませんでしたが、ラグビー部の人は利用している人が多いようです。
そんなラガキャリがラグビー部にオススメな理由はこの2つです。
- ラガーマンとしての経験を活かせる
- 登録してスカウトが来るまで部活に専念できる
それでは、ラガキャリがラグビー部にオススメな理由を一つずつ説明していきますね。
理由① : ラガーマンとしての経験を活かせる
ラガキャリがラグビー部にオススメな理由1つ目は、「ラガーマンとしての経験を活かせるから」です。
ラガキャリでは、一般的な履歴書とは違い、ラグビーとリンクした質問なども聞かれます。
「就活の教科書」編集部 神山
理由② : 登録してスカウトが来るまで部活に専念できる
ラガキャリがラグビー部にオススメな理由2つ目は、「登録してスカウトが来るまで部活に専念できるから」です。
ラガキャリに登録してプロフィール情報を登録すれば、後は企業からの選考スカウトを待つだけです。
ラガキャリに登録さえしていれば、ラグビー部の就活生は部活に専念できます。
「就活の教科書」編集部 神山
⑤ : ミカタ
内定者の評判が高い逆求人サイト5つ目は、「ミカタ」です。
ミカタは、地方学生向けに就活支援を行なっている株式会社地方のミカタが運営している逆求人サイトです。
「地方就活生の格差をなくす」という目的のもとに運営されてます。
株式会社ミカタは、逆求人サイト「ミカタ」だけでなく、地方就活生向けにシェアハウスを提供したり、電源無料のwi-fiカフェを運営したりしています。
そんなミカタをオススメする理由はこの2つです。
- 地方就活生にお得なサービスが豊富
- 就活カフェで面接のスカウトを受けられる
それでは、ミカタをオススメする理由を1つ1つ説明しますね。
理由① : 地方就活生にお得なサービスが豊富
ミカタをオススメする理由1つ目は、「地方就活生にお得なサービスが豊富」です。
ミカタのサイトを通じて企業から選考のスカウトをもらった場合、東京などの都会に選考を受けに行くことになるでしょう。
その際に、株式会社ミカタが運営している就活シェアハウスを利用できたり、就活カフェを利用できたりします。
株式会社ミカタが運営している就活カフェは朝6時から夜23時まで営業していたり、就活シェアハウスは1泊2500円と格安だったりと、地方就活生には非常にありがたいサービスばかりです。
ミカタは、地方就活生に大変オススメですよ。
就活生ちゃん
理由② : 就活カフェで直接選考スカウトをもらえる
ミカタをオススメする理由2つ目は、「就活カフェで直接面接・面談のスカウトをもらえるから」です。
株式会社地方のミカタが運営している就活カフェを利用していると、企業の方から直接、面談の案内などをもらえることがあります。
「就活の教科書」編集部 神山
「地方のミカタ」の就活生の評判や使い方はこちらの記事で解説していますので、合わせて参考にしてください。
⑥ : ガクセン
内定者の評判が高い逆求人サイト6つ目は、「ガクセン」です。
ガクセンとは、web受託開発事業やメディア運営をしているニューインデックス株式会社が運営しているサイトです。
ガクセンは「一握りの優秀な学生だけを検索できる」というスローガンをもとに運営されています。
そんなガクセンをオススメする理由はこの2つです。
- ES(エントリーシート)を書かなくてもいい
- 就活生じゃない1,2年生も利用できる
ガクセンをオススメする理由を一つ一つ説明していきますね。
理由① : インタビュー記事で自己PRできる
ガクセンをオススメする理由1つ目は、「エントリーシート(ES)を書かなくてもいいから」です。
ガクセンでは、サイトに自己PRを自分の写真付きで載せることができ、その自己PRをもとに企業は、面接のオファーやインターンへ参加のオファーを出すことができます。
そのため、各企業にそれぞれESを書いて提出する手間が省けます。
「就活の教科書」編集部 神山
理由② : 就活生じゃない1,2年生も利用できる
ガクセンをオススメする理由2つ目は、「就活生じゃない1,2年生も利用できるから」です。
ガクセンは、大学1,2年生から利用することができます。
またガクセンでは、インターンの面接のオファーをもらうこともできます。
「就活の教科書」編集部 神山
⑦: レクミー
内定者の評判が高い逆求人サイト7つ目は、「レクミー(RECME)」です。
レクミーは、人材会社の株式会社リーディングマークが運営している逆求人サイトです。
「学生や社会人の姿を元に出会うべき人と人が出会える「人」が主役の就活プラットフォーム」というスローガンをもとに運営されています。
そんなレクミーをオススメする理由はこの2つです。
- OB訪問もできる
- 職業別のセミナーが豊富
それでは、レクミーをオススメする理由を一つ一つ説明していきますね。
理由① : OB訪問もできる
レクミーをオススメする理由1つ目は、「OB訪問もできるから」です。
レクミーは企業から面接のスカウトが来るだけでなく、レクミーのサイトで紹介されている社会人の方にOB訪問をすることができます。
そのためレクミーは、OB訪問を考えている学生にもオススメです。
就活生くん
理由② : 職業別のセミナーが豊富
レクミーをオススメする理由2つ目は、「職業別のセミナーが豊富だから」です。
レクミーでは、金融、不動産、放送(マスコミ)、電子機器、商社など職業別にセミナーが開催されていたり、インターンシップが紹介がされています。
「就活の教科書」編集部 神山
「レクミー」の評判やメリット・デメリットについては、こちらの記事で解説しています。
今回の記事で紹介できなかった逆求人サイトは以下にまとめています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 神山
逆求人サイト選びの3つのポイント
「就活の教科書」編集部 神山
内定者の僕が考える、良い逆求人サイトを選ぶポイントはこの3つです。
- 就活生/内定者からの評判がいい
- アドバイザーからのサポートが充実している
- 参加企業が多い
それでは、良い逆求人サイトを選ぶポイントを一つずつ説明していきますね。
ポイント① : 就活生/内定者からの評判がいい
良い逆求人サイトを選ぶポイント1つ目は、「就活生/内定者からの評判がいいこと」です。
やはり、評判が良ければ良いサイトである可能性が高いです。
いくら、公式ホームページでかっこいい言葉を書いていても、実際のところ評判が悪いサイトは数多くあります。
「就活の教科書」編集部 神山
ポイント② : アドバイザーからのサポートが充実している
良い逆求人サイトを選ぶポイント2つ目は、「アドバイザーからのサポートが充実していること」です。
良い逆求人サイトは、アドバイザーからのサポートが充実しています。
アドバイザーは、面接内容をフィードバックしてくれたり、個別に企業の面接を紹介してくれたり、就活相談に乗ってくれたりと様々なサポートをしてくれます。
友人やOBの人に就活に関する相談をするのもいいですが、アドバイザーは多くの就活生と会っているので、どういう人が面接に受かるなどの知識を持っています。
そのため、アドバイザーからのサポートが充実している逆求人サイトを選ぶと良いでしょう。
就活生ちゃん
ポイント③ : 参加企業が多い
良い逆求人サイトを選ぶポイント3つ目は、「参加企業が多いこと」です。
参加企業が多い逆求人サイトは、参加企業が多いです。
なぜなら、参加企業が多い逆求人サイトは、多くの企業から評判の高いサイトであることが多いからです。
また、多くの企業が参加していると選択肢が広がるため、就活生にとっては逆求人サイトに登録している参加企業の数は確認しておきましょう。
参加企業数が一番多いのは、OfferBoxの5,080社です。
逆求人サイトを利用するメリット
「就活の教科書」編集部 神山
最近、就活でよく聞くようになった逆求人。
そんな逆求人サイトを利用するメリットはこの4つです。
- 効率的な就活ができる
- 知らなかった企業に出会える
- 早期内定を獲得できる
- 面接対策になる
それではこれから、逆求人の4つのメリットについて詳しく説明していきます。
メリット① : 効率的に就活ができる
逆求人サイトを利用するメリット1つ目は、「効率的に就活ができる」ことです。
逆求人型の就活は、数多くの企業が自分の方に会いに来てくれるので、一度に多くの企業と話をすることができます。
普通の就活では、学生が企業のオフィスに行って説明会や選考を受けますよね。
また、多くの企業の説明会に行くとなると、様々な企業のオフィスに行って話を聞かないといけません。
しかし逆求人型の就活では、一度に多くの企業と話ができるので、数多くの企業オフィスに行く必要がありません。
そのため就活生にとっては、効率良く多数の企業の情報を知ることができるのです。
就活生くん
面倒くさがりな僕にぴったりかも(笑)
メリット② : 知らなかった企業に出会える
逆求人サイトを利用するメリット2つ目は、「知らなかった企業に出会える」ことです。
逆求人型の就活では、自分が知らなかった企業や興味を持っていなかった企業とも話をすることになります。
そのため、「あの企業のこと今まで興味なかったけど、逆求人イベントであの企業の人事の方と会って話してみるとイメージと違っていい会社だなと思った」ということはよくあります。
逆に普通の就活では、興味のある業界の企業だけを受けるようになってしまい、他の業界の企業の良さに気づけない可能性があるんです。
「就活の教科書」編集部 神山
メリット③ : 早期内定を獲得できる
逆求人サイトを利用するメリット3つ目は、「早期内定を獲得できる」ことです。
逆求人型の就活では、人事に評価してもらえば特別選考を用意してもらい、早期内定を獲得できることもあります。
実際に僕も、逆求人イベントに参加してある企業の人事の方と気が合い、1次選考を飛ばして2次選考からスタートし、最終的に内定をいただきました。
一方、普通の就活では、特別選考などは用意してもらえずに他の就活生と同じ選考を受けていくため、内定まである程度時間がかかる場合があります。
そのため、早く内定を獲得したいと考えている就活生には逆求人はオススメです。
就活生くん
僕も逆求人イベントに参加してみようかな。
メリット④ : 面接対策になる
逆求人サイトを利用するメリット4つ目は、「面接対策になる」ことです。
逆求人型の就活の中で、就活生は多くの企業の人事の方に、自己紹介や自己PRなどを話すことになります。
また、人事の方は自己PRや自己紹介に対して「なんで?」と疑問を問いかけてきたり、自分の受け答えに対して、「ここはもっとこうした方が分かりやすいよ」などのアドバイスをくれたりするので、逆求人型の就活は面接への対策にもなるんです。
- 「就活の軸は何?」
- 「他に受けている企業はどこ?」
「就活の教科書」編集部 神山
逆求人サイトを利用するデメリット
メリットが分かったらデメリットも知りたくなりますよね。
それでは次に、逆求人サイトのデメリットを説明していきますね。
「就活の教科書」編集部 神山
逆求人サイトを利用するデメリットは、この3つです。
- 参加企業が少ない
- 何かやっている人の方が評価される
- 表現に騙されやすい
それではこれから、逆求人の3つのデメリットについて詳しく説明していきます。
デメリット① : 参加企業が少ない
逆求人サイトを利用するデメリット1つ目は、「参加企業が少ないこと」です。
逆求人型の就活が流行りだしたのは最近のことなので、大企業などは逆求人型の就活スタイルをしていないことが多いです。
最近は大手企業も逆求人型の就活を利用していますが、それでもまだ少ないです。
逆求人型の就活イベントに参加している企業は、ベンチャー企業やIT企業が多いです。
そのため、有名な大企業を志望している就活生には、逆求人は向いていないかもしれません。
「就活の教科書」編集部 神山
デメリット② : 何かやっている人の方が評価される
逆求人サイトを利用するデメリット2つ目は、「何かやっている人の方が評価される」ことです。
就活生ちゃん
「就活の教科書」編集部 神山
僕の経験上、逆求人型の就活イベントでは、「バイトで〇〇をした」などの自己PRはあまり効果がありません。
もちろん、他の人がやっていない変わったバイトなどは人事の方も興味を持つかもしれませんが、「塾のバイトで〇〇した」というようなエピソードは普通だと思われてしまいます。
一方、「〇〇というところでインターンをしていたから、こういうスキルを活かせる」「〇〇という研究内容を業務に活かせる」など、経験から得られたスキルが分かるようなエピソードは高く評価されます。
逆求人イベントに多く参加しているベンチャー企業は、基本的に人材不足なので新卒の就活生でもスキルを持った即戦力の人材を求めます。
そのため、スキルが分かるようなエピソードが逆求人では重視される傾向にあるのです。
就活生ちゃん
勉強になります。
デメリット③ : 表現に騙されやすい
逆求人サイトを利用するデメリット3つ目は、「表現に騙されやすい」です。
逆求人イベントに参加しているのは人材不足で何としても人が欲しいベンチャー企業が多いため、「新卒でプロジェクトリーダーになれる!」などの言葉を使って学生を集めようとします。
特に逆求人では、自社のいい点しか言わない企業には注意が必要です。
実際、その企業に入ってみたら人事の方が言っていることと全然違ったということはザラにあります。
「就活の教科書」編集部 神山
【内定者3人に聞いた】逆求人サイトを利用するメリット・デメリット
最後に、「就活の教科書」の内定者3人にアンケートを取り、スカウト型の就活サイトを利用した理由やメリット、注意点などを教えていただきました。
スカウト型の就活サイトについて「利用するとどんなメリットがあるの?」「利用するときの注意点は何?」などと疑問に思うことはありませんか?
実際にスカウト型の就活サイトを利用した先輩の声が聞けたので、ぜひ読んでみてください!
スカウト型の就活サイトを”利用した理由”は?
「就活の教科書」編集部 もりぴー
「就活の教科書」編集部 上原
「就活の教科書」編集部 神山
また、スカウト型のサービスがどんなものか興味があったため利用しました。
「就活の教科書」編集部 菅野
「就活の教科書」編集部 もりぴー
スカウト型の就活サイトを利用して”感じたメリット”は?
「就活の教科書」編集部 もりぴー
「就活の教科書」編集部 上原
また、企業の特別選考ルートに招待されることもありました。
早い時期に内定を獲得できる方法の一つだと思います。
「就活の教科書」編集部 菅野
また、自己PRにこだわる必要があるので自己分析の深掘りにもなりました。
「就活の教科書」編集部 神山
「就活の教科書」編集部 もりぴー
より有利に就活を進められそうです!
スカウト型の就活サイトの”注意点”は?
「就活の教科書」編集部 もりぴー
「就活の教科書」編集部 上原
そうしないとオファーが届きにくいと感じました。
「就活の教科書」編集部 菅野
また、適当なオファーを送ってくる企業もいたので気をつけましょう。
「就活の教科書」編集部 神山
「就活の教科書」編集部 もりぴー
オファーの見極めも難しそうです。
スカウト型の就活サイトを利用するときには気をつけたいと思います。
スカウト型の就活サイトをうまく”活用するコツ”は?
「就活の教科書」編集部 もりぴー
スカウト型の就活サイトを”うまく活用するコツ”ってなんですか?
「就活の教科書」編集部 上原
「就活の教科書」編集部 菅野
選択肢を増やしつつ、自分が本当に行きたい企業を探すようにしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 神山
スカウト型の就活サイトを利用して効率よく就活を進めよう
スカウト型の就活サイトのメリットや注意点などたくさん聞くことができました。
今回のスカウト型の就活サイトのアンケートからわかったことは次のことです。
- 企業側からオファーが来るので、効率的に就活ができる
- 企業の特別選考に乗ることもできる
- しっかりと自己PRを書くことで、より多くのオファーを受け取ることができる
「就活の教科書」編集部 もりぴー
スカウト型の就活サイトを利用して上手く就活を進めていこうと思います。
内定者の皆さん、今回はどうもありがとうございました!
逆求人サイトの就活生の評判
最後に、逆求人の評判を紹介します。
「就活の教科書」編集部 神山
逆求人に関しては、良い評判と悪い評判の両方が見つかりました。
逆求人は最近流行り始めた就活なので、逆求人の悪い部分などは改善するところがありそうですね。
逆求人の評判について、良い意見と悪い意見を合わせて5つ紹介します。
2日連続逆求人終わった!
この夏で変わった結果の考えを喋ってその場でフィードバックもらえるのほんといい— はとと (@kthatoto) 2018年11月4日
逆求人型、何がいいって、スカウトの際にどこに惹かれたかを企業が教えてくれるんです(さらにスカウトのレベルによってスカウトの本気度がわかる)。なので、とりあえず登録してみて、反応が全くなければ自己分析・ES内容等を徹底的に洗い直してください。じゃないと多分普通の書類選考も通りません。
— 円子 (@maruko_CA) 2018年5月22日
いわゆる「逆求人」ってもっとあたりまえにあったらいいのに、と思う。
SNS上でオープンにできるだけの自信がある人だけじゃなく、こういう仕事探してます!みたいなラフなものでも。
潜在ニーズまで拾えたら爆発的に伸びる気がする。
そんなサービスって今世の中に無いですよね?#逆求人— 坂井真吾@オンライン派遣おじさん (@ss_sakai_sin_ca) 2018年9月14日
逆求人イベントで会った人事も、面接を担当した社員も、そもそもの選考フローの設計も全て悪いので改善点しかない。個人的には、こういう体験のせいで嫌いになった企業がいくつかある。
— Ryusuke Takahama (@r_takahama) 2018年8月8日
逆求人就活サイトに登録してるのですが「入社2年目で1000万」「社長の片腕候補募集」「700人の部下を手に入れろ」みたいな文章で釣ってくる会社をググってみると、大体ブラック企業で評判が悪いというこの現象に名前を付けたい。 #就活あるある
— 町田彩夏/まっちー (@Ayaka_m_y) 2017年5月12日
他の就活サービスを併用するのもおすすめ
就活生くん
でも、スカウト型サービスだけで就活を進めるのは不安です。
複数のサービスを利用することで効率良く就活を進められます。
「就活の教科書」編集部 神山
他の就活サービスで、僕のおすすめは3つあります。
- 就活エージェント
- 就活イベント
- 就活サイト
それでは一つずつ紹介していきますね。
おすすめ就活サービス①:就活エージェント
おすすめの就活サービス1つ目は、就活エージェントです。
就活エージェントとは、「専属のエージェントが就職活動の始めから終わりまで就活生を支援してくれるサポート」のことです。
就活エージェントでは次のサービスを受けられます。
- 自分にあった求人の紹介
- 1対1の面談
- エントリーシート(ES)の添削
- 就活イベントへの参加
実際に、就活を始めるとこのような悩みを抱える就活生はかなり多いです。
就活エージェントは無料で相談に乗ってくれたり、アドバイスもくれるのでおすすめです!
「就活の教科書」編集部 神山
就職エージェントには例えば、レバレジーズ株式会社が運営する「キャリアチケット」などがあります。
就活エージェントについてはこの記事で詳しく紹介しています。
おすすめ就活サービス②:就活イベント
おすすめの就活サービス2つ目は、就活イベントです。
就活イベントとは、「就活情報を得られるイベント」のことです。
具体的には、下記のようなものが就活イベントとして挙げられます。
- 合同説明会
- 企業説明会
- 就活対策セミナー
- 社会人/就活生交流会
どうすればいいかわからない就活生の方は、一度足を運んでみてください!
「就活の教科書」編集部 神山
就活イベントの代表的なものには、「MeetsCampany(ミーツカンパニー )」などがあります。
就活イベントについてはこの記事で詳しく紹介しています。
おすすめ就活サービス③:就活サイト
おすすめの就活サービス3つ目は、就活サイトです。
就活サイトとは、「就活情報が紹介されているサイト」のことです。
就活サイトには大きく2つの種類があります。
- 企業を探せるナビサイト
- 就活に役立つサイト
選考を受けたい場合は企業を探せるナビサイトを使い、面接対策やES対策に関する情報を手に入れる場合は就活に役立つサイトを使うことになります。
就活サイトを利用すると、選考対策や就活の基本知識などたくさんの情報が得られます。
中でもdigmeeでは、企業探しもできるのでおすすめです。
「就活の教科書」編集部 神山
就活サイトの代表的なものには、「digmee(ディグミー)」などがあります。
就活サイトについてはこの記事で詳しく紹介しています。
就活エージェントや就活イベントには、スカウト型サービスにない良さもあります。
複数のサービスも併用すると効率良く就活を進められるのでぜひ試してみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 神山
まとめ:逆求人サイトを利用して上手く就活を進めよう
いかがでしたでしょうか。
今回は内定者がおすすめする逆求人サイト(スカウト型サイト)を15個紹介しました。
加えて、逆求人サイトの選び方のポイント、逆求人サイトを使うメリット・デメリットまで説明しています。
逆求人サイトの最大のメリットは「早期内定が獲得できる可能性があること」です。
あなたも逆求人サイトを上手に使って、内定を獲得しましょう!
「就活の教科書」編集部 神山
「就活の教科書」の「就活の教科書」編集部は、逆求人・スカウトサイト「OfferBox(オファーボックス )」をオススメします。
「OfferBoxってぶっちゃけどうなの?」という就活生は、こちらの記事をご覧ください。
就職活動で役立つその他のサービス
就職活動を有利に進めるために、様々な就活支援サービスを利用しましょう。
「就活の教科書」編集部が選んだ、おすすめの就活支援サービスを以下の記事にまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
「就活の教科書」編集長 岡本