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※オドン=月の魔物と考える以前に書いたものです。
まとめに慣れてないので読みづらいかもしれません(*'ω'*)
《オドンについての考察その1》
【姿なきオドン】
言葉の意味から推測すると…「姿を現さない?」「目には見えない?」
オドンの蠢き、姿なきオドン…「水銀弾との縁が深い」(水銀弾は秘儀の触媒でもある)
『人であるなしに関わらず、滲む血は上質の触媒であり
それこそが、姿なきオドンの本質である
故にオドンは、その自覚無き信徒は、秘してそれを求めるのだ』
オドン教会に関わらず、赤い月以降人間は狂うことからオドンが求めたのは特殊な反応を示したアリアンナだけだったと考えられる。
【オドン教会】
『ビルゲンワースの蜘蛛が、あらゆる儀式を隠している
見えぬ我らの主も。ひどいことだ。頭の震えが止まらない』
…オドンの信徒はロマを非難している
・アメンドーズが張り付いている
上層、ヤハグルにも多数。
しかし、ヤーナム全体というわけではない。
意味があって配置されていると見るべきだろう。
・上部に上層(聖歌隊の拠点)があり、エーブリエタースへの道に繋がる
オドン自身との関係性は?
【アリアンナの赤子】
・上層に多数存在するモブと酷似している
上層のモブはすべてオドンが産ませた?
・エーブリエタースと赤子の姿が似ている
二本の腕で這い、小さいが一対の羽があり、横に裂ける口を持っている
仮説:エーブリエタースの幼体ではないか?
そうであるなら、エーブリエタースはオドンの眷属となり、イズの時代には既にオドンが存在していたことになる
【赤い月との関連性】
赤い月が出現してからアリアンナの容体がおかしくなることから、オドンは赤い月を媒介にして人に影響を与えることができる上位者と見なすことができる。(通常の月でも信徒の無意識に働きかけることはできる模様)
ただし、赤い月を出現させているのはオドンではなくメンシス派と『赤子』である。
【メンシス派の赤子、メルゴー】
姿は見えない。
乳母を撃破後、鳴き声が病んだ後に悪夢の主を狩ったアナウンスが出ることから、乳母は悪夢の主ではない。
メルゴーは姿が視認できない赤子の、悪夢の上位者ということになる。
【女王ヤーナム】
ロマ撃破後、赤い月が出現し赤子の鳴き声が聞こえるイベントと共に登場。
『ヤーナムの影』が直前に控えていたことから、すぐそばにいたのだろうか。
腹部が血にまみれている。おそらく赤子を取り出された痕か
乳母前エレベーター直前で再度出現。
構図から考えてメルゴーの母親であることは間違いないだろう
【ヤーナムの石】
『女王の滅びた今、そのおぞましい意識は眠っている
だが、それはただ眠っているだけに過ぎない…』
血管にまみれた赤子のように見える。
《※聖杯は記録媒体であり、探索をしているのは過去の遺跡の夢であるという前提》
かつてビルゲンワースあるいは医療教会の人間がトゥメル=イルの最奥に足を踏み入れた時も、女王ヤーナムは手枷を付けられていた。
そして『ヤーナムの石』を持っていた。
アイテムテキストの『女王の滅びた今』というのは主人公が滅ぼしたという意味ではなく、かつて実際のトゥメル=イルを探索した誰かが滅ぼした、と考えるのが妥当だろう。
滅ぼしたはずのヤーナムが現代にまだ存在するように見える件については、彼女が出現する場所がすべて夢の中ではないか?という仮説で補う。
眠りについて悪夢に入っているのは現在進行形で確認できるのは主人公くらいで、死んでから入る人物が大半である。
ヤーナムも滅ぼされ、夢の中にのみ存在できるようになった、のだろう。
※ロマの居る湖も夢である可能性が高い。
エブリの面前で死骸がある点を考慮すればロマも死んで夢に囚われていると考えられる。
【女王ヤーナム見えないの赤子、メルゴー】
石。腹から取り出された何か。赤子の声を追いかけ乳母前に移動した点から、石=赤子=メルゴーと推測できる。
母親はヤーナムで間違いない。では、産ませた上位者は誰か。
赤子が目に見えないこと、赤い月の利害関係、人間に直接産ませる上位者が1体しか該当しないこと、それらを考慮すると、その上位者はオドン以外には考えられないように思う。
つまりオドンは赤子を手にしていることになる。
【疑問点1】
オドンが他に産ませた赤子とメルゴーの外見が全く一致しないのは?
…真の赤子を得るには条件が必要?
・血の意思を蓄える必要性
・穢れた血と女王ヤーナムの血は実は似て非なるものだった可能性
※真の赤子…『すべての上位者は赤子を失い、そして欲している』というのは子供という意味の他に進化の先という意味合いもある。詳しくはSF小説「幼年期の終り」参照。
【疑問点2】
悪夢の上位者たる赤子を手に入れたのになぜまだ赤子を作るのか。
・単純にたくさん欲しい
・メルゴーが不完全であるから?
メルゴーは悪夢の上位者でありながら不完全である可能性。
発生自体は古代トゥメルであっても、赤子としての誕生は極々最近。
望んだとおりの赤子では無くなっているのかもしれない。
また、『未だ赤子であるから』という可能性は捨てきれないが、メルゴーが与えた上位者が『出来損ないの脳みそ』である点も考慮したい。
事実、ミコラーシュはあれに満足しておらず、念願の瞳を死んだはずのゴースにねだる始末。
悪夢の上位者を手にしていながら、赤い月を出現させ上位者の赤子の発生を目論むのにはそういった理由があるのかもしれない。
…赤い月を出現させているのはメンシスの悪夢内での儀式によるもの。
メルゴーはその舞台(悪夢)を作っているに過ぎない?
【メルゴーの乳母】
中身の無い烏羽の上位者。眷属ではない。
登場シーンで赤子…乳母車に覆い被さる。
オルゴールの音が聞こえる。…子守歌?
暗闇を作る。分身する。
人間の作るような装飾を身に着けるなど、作中の上位者の中ではかなり異質である。
※以下かなり苦しい想像
眷属ではない上位者であり、赤子を守り、そして中身がない。
顔(があるだろう位置)以外は羽がぴったりと骨格に張り付いているように見える。
この点から…これがオドンそのものなのではないかという推測。
オドンと縁もない上位者であるなら、自分の赤子を作ることが第一だろうし。
『姿なきオドンは、しかし人の営みに精通する。
古来より続く狩人を狩るその恐ろしい姿を 自らの似姿としたのだ。』
みたいな。
【その2へ続く】
オドンと血、エーブリエタース、その派生についての予定です。
まとめに慣れてないので読みづらいかもしれません(*'ω'*)
《オドンについての考察その1》
【姿なきオドン】
言葉の意味から推測すると…「姿を現さない?」「目には見えない?」
オドンの蠢き、姿なきオドン…「水銀弾との縁が深い」(水銀弾は秘儀の触媒でもある)
『人であるなしに関わらず、滲む血は上質の触媒であり
それこそが、姿なきオドンの本質である
故にオドンは、その自覚無き信徒は、秘してそれを求めるのだ』
オドン教会に関わらず、赤い月以降人間は狂うことからオドンが求めたのは特殊な反応を示したアリアンナだけだったと考えられる。
【オドン教会】
『ビルゲンワースの蜘蛛が、あらゆる儀式を隠している
見えぬ我らの主も。ひどいことだ。頭の震えが止まらない』
…オドンの信徒はロマを非難している
・アメンドーズが張り付いている
上層、ヤハグルにも多数。
しかし、ヤーナム全体というわけではない。
意味があって配置されていると見るべきだろう。
・上部に上層(聖歌隊の拠点)があり、エーブリエタースへの道に繋がる
オドン自身との関係性は?
【アリアンナの赤子】
・上層に多数存在するモブと酷似している
上層のモブはすべてオドンが産ませた?
・エーブリエタースと赤子の姿が似ている
二本の腕で這い、小さいが一対の羽があり、横に裂ける口を持っている
仮説:エーブリエタースの幼体ではないか?
そうであるなら、エーブリエタースはオドンの眷属となり、イズの時代には既にオドンが存在していたことになる
【赤い月との関連性】
赤い月が出現してからアリアンナの容体がおかしくなることから、オドンは赤い月を媒介にして人に影響を与えることができる上位者と見なすことができる。(通常の月でも信徒の無意識に働きかけることはできる模様)
ただし、赤い月を出現させているのはオドンではなくメンシス派と『赤子』である。
【メンシス派の赤子、メルゴー】
姿は見えない。
乳母を撃破後、鳴き声が病んだ後に悪夢の主を狩ったアナウンスが出ることから、乳母は悪夢の主ではない。
メルゴーは姿が視認できない赤子の、悪夢の上位者ということになる。
【女王ヤーナム】
ロマ撃破後、赤い月が出現し赤子の鳴き声が聞こえるイベントと共に登場。
『ヤーナムの影』が直前に控えていたことから、すぐそばにいたのだろうか。
腹部が血にまみれている。おそらく赤子を取り出された痕か
乳母前エレベーター直前で再度出現。
構図から考えてメルゴーの母親であることは間違いないだろう
【ヤーナムの石】
『女王の滅びた今、そのおぞましい意識は眠っている
だが、それはただ眠っているだけに過ぎない…』
血管にまみれた赤子のように見える。
《※聖杯は記録媒体であり、探索をしているのは過去の遺跡の夢であるという前提》
かつてビルゲンワースあるいは医療教会の人間がトゥメル=イルの最奥に足を踏み入れた時も、女王ヤーナムは手枷を付けられていた。
そして『ヤーナムの石』を持っていた。
アイテムテキストの『女王の滅びた今』というのは主人公が滅ぼしたという意味ではなく、かつて実際のトゥメル=イルを探索した誰かが滅ぼした、と考えるのが妥当だろう。
滅ぼしたはずのヤーナムが現代にまだ存在するように見える件については、彼女が出現する場所がすべて夢の中ではないか?という仮説で補う。
眠りについて悪夢に入っているのは現在進行形で確認できるのは主人公くらいで、死んでから入る人物が大半である。
ヤーナムも滅ぼされ、夢の中にのみ存在できるようになった、のだろう。
※ロマの居る湖も夢である可能性が高い。
エブリの面前で死骸がある点を考慮すればロマも死んで夢に囚われていると考えられる。
【女王ヤーナム見えないの赤子、メルゴー】
石。腹から取り出された何か。赤子の声を追いかけ乳母前に移動した点から、石=赤子=メルゴーと推測できる。
母親はヤーナムで間違いない。では、産ませた上位者は誰か。
赤子が目に見えないこと、赤い月の利害関係、人間に直接産ませる上位者が1体しか該当しないこと、それらを考慮すると、その上位者はオドン以外には考えられないように思う。
つまりオドンは赤子を手にしていることになる。
【疑問点1】
オドンが他に産ませた赤子とメルゴーの外見が全く一致しないのは?
…真の赤子を得るには条件が必要?
・血の意思を蓄える必要性
・穢れた血と女王ヤーナムの血は実は似て非なるものだった可能性
※真の赤子…『すべての上位者は赤子を失い、そして欲している』というのは子供という意味の他に進化の先という意味合いもある。詳しくはSF小説「幼年期の終り」参照。
【疑問点2】
悪夢の上位者たる赤子を手に入れたのになぜまだ赤子を作るのか。
・単純にたくさん欲しい
・メルゴーが不完全であるから?
メルゴーは悪夢の上位者でありながら不完全である可能性。
発生自体は古代トゥメルであっても、赤子としての誕生は極々最近。
望んだとおりの赤子では無くなっているのかもしれない。
また、『未だ赤子であるから』という可能性は捨てきれないが、メルゴーが与えた上位者が『出来損ないの脳みそ』である点も考慮したい。
事実、ミコラーシュはあれに満足しておらず、念願の瞳を死んだはずのゴースにねだる始末。
悪夢の上位者を手にしていながら、赤い月を出現させ上位者の赤子の発生を目論むのにはそういった理由があるのかもしれない。
…赤い月を出現させているのはメンシスの悪夢内での儀式によるもの。
メルゴーはその舞台(悪夢)を作っているに過ぎない?
【メルゴーの乳母】
中身の無い烏羽の上位者。眷属ではない。
登場シーンで赤子…乳母車に覆い被さる。
オルゴールの音が聞こえる。…子守歌?
暗闇を作る。分身する。
人間の作るような装飾を身に着けるなど、作中の上位者の中ではかなり異質である。
※以下かなり苦しい想像
眷属ではない上位者であり、赤子を守り、そして中身がない。
顔(があるだろう位置)以外は羽がぴったりと骨格に張り付いているように見える。
この点から…これがオドンそのものなのではないかという推測。
オドンと縁もない上位者であるなら、自分の赤子を作ることが第一だろうし。
『姿なきオドンは、しかし人の営みに精通する。
古来より続く狩人を狩るその恐ろしい姿を 自らの似姿としたのだ。』
みたいな。
【その2へ続く】
オドンと血、エーブリエタース、その派生についての予定です。
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