コトーク 完

テーマ:
こんにちは!




舞台「孤島の鬼」





無事に千秋楽を終えることが出来ました!






劇場に足を運んで下さった皆様

愛を届けてくれた皆様




本当にありがとうございました!!







終わった瞬間は実感はあったけど






まだ公演がある気がしてて






今日いつも通りに目が覚めて





終わったんだなって確信しました。







崎山にとって






本当に本当に本当に






忘れられない時間となりました。







引き出しなんか全く無い





セリフを覚えるくらいしかできない





台本がきた時はそんなことを思っていて






でもやるからには絶対自分のものにしてやるって心では意気込んでいたものの






頭は不安が支配していました。






でも演出家の西沢さんはそんな崎山を役者として見てくれた。






共演者の皆も親身に真摯に向き合ってくれた。





稽古が進むにつれて





どんどん楽しくて





初めて見る、考える、聞く、動く






これが本当に嬉しかった。






でも最終稽古が終わった時は初日を迎える程の自信はなかった。






靄が残ったまま初日を迎えました。






やっぱり意気込みは全力だったけど






常に不安がまとわりついて






それは最後まで取れなかったな。







でも公演を重ねる毎に






見つけること、感じることはとても多くて






まだまだあるってことにワクワクすらしてた。





台詞量なんて気にならなくなって






付け足したいとすら思う瞬間もあった。






蓑浦としてその時間に生きることがこんなに楽しいと感じれたのは





きっとその空間にいた皆さんで作り上げた空気があってこそ。





演劇に出会えて良かった。






全てを終えた時、嬉しい気持ちよりも






悔しい気持ちの方が大きかったのは事実。






崎山にはまだまだやるべきことがたくさんある。むしろここからが正念場。






こんなに正直に言って良いのか怖いけど






でも愛をくれた人には全部さらけ出したい。






本当にそう思う。






だって崎山を応援してくれる人がいなかったら






今の崎山はここにいない。






この舞台で

見つけたこと

身につけたこと

感じたこと

この気持ちと感覚は絶対に忘れない。





役者崎山つばさを楽しみにしていて下さい。





そして最後に蓑浦くんへ






あなたと出会えて僕は本当に嬉しく思う。





友達になれるかはわからないけど





でも魅力は感じるよ。






戦って、理解しようとして、共感して






あなたに近づけたのかな。わからない。






でもいつかまた出会いたい。





成長してもう一度戦いたい。






そんな気持ちにさせてくれて





本当にありがとう。





蓑浦をもう一度見せたい、





コレは何なのだろう。





僕のナルシシズムがそうさせるのかしらン。










舞台「孤島の鬼」に関わる全ての人へ






本当にありがとうございました!!






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さて、





次に進もうか