2020年05月18日 17:58
◎検証Ⅰ【水間条項TVの「中国人3000人入国」をデマと批判したことも含めすべて「法と証拠」に基づき応えます】
■日本政府は、2020年4月3日0時を以て
中国を含めたコロナウイルス感染地域国民の入国を禁止にすると
国内外に宣言していたにも拘わらず、
「特段の事情」と称して中国人を入国させていたことは、
法務省出入国在留管理庁の4月7日と4月9日時点の「4月速報値」の文書を精査し、
9日までの平均値「264人」を10日、11日、12日に当てはめれば
「3000人以上」になり、なんら問題はなかったのです。
私が公文書を前面にだした言論を「デマデマ」とヒステリックに反応した人物は、
よほど都合が悪い真相に触れられて反応していたようです。
実際、「デマと批判」するのであれば、まず法務省の同文書を精査することが必要であり、
その基本的なこともできない人物は言論の現場から去るべでしょう。
この件に関しては、馬渕睦夫元ウクライナ大使が
『林原チャンネル:ひとりがたり馬渕睦夫』「#43コロナ報道で隠されている真実/感染経路不明者の正体」で、
私と同じように同公文書を分析したことで、
馬渕大使に対してデマと言えなくなり収束しましたが、
一連の騒動で明らかになったことはインターネット言論空間の稚拙さだったのです。
【「南京の真実」から波及した諸問題】
そもそもチャンネル桜の水島氏が『南京の真実』を制作することになったきっかけは、
私が日本国内で報道されてなかった「南京城陥落70周年」を前に
中国が「南京反日映画」を同スクープ記事の時点で6本制作準備していることを
国際情報誌【SAPIO】2006年12月27日・1月4日合併号に
『知られざる反日包囲網を撃つ』をスクープして、
「我々の知らないところで、反日・日本人米ハリウッドと連携して
反日包囲網は着々と敷かれている」と告発し、
第1弾は『「南京大虐殺70周年映画」で蘇るアイリス・チャンの亡霊 』だったことから、
水島氏が詳しく教えてもらいたいとのことから、
チャンネル桜に阿羅健一さんと一緒に訪ね、
その時、国民新聞の山田惠久さんが1995年頃に内々に配られていた
東宝が撮影していた1937年12月の『南京』のビデオテープを提供しましたが、
そのビデオの内容がチャンネル桜制作『南京の真実』の目玉になったことは
周知の事実です。
実際、チャンネル桜制作『南京の真実』の試写会の会場で
怒りを覚えたことは三つありました。
それは、直接南京と関係ない屈辱的で自虐的なシーン、
「我が国の首相や大将を務められていた方々がロープで縛られ
絞首刑のシーンや紙コップで葡萄酒を飲むシーン」が、
長々と縛りにこだわり自虐的に映し出す必要性をまったく感じなかったからです。
そして、もうひとつ憤りを覚えたことは松井石根大将の秘書であり、
松井大将の冤罪を晴らすことに戦後心血を注ぎ、
『パール博士の日本無罪論』
『“南京虐殺”の虚構』
『南京事件の総括』を上梓されていた田中正明先生の名前が、
エンドロールに表記されて無かったことです。
毎日新聞と朝日新聞ですら2回も表記されていたにも拘わらず、
最近、水島氏は田中正明先生をよく知っているかのように発言していますが、
顔も知らなかったようで、私を批判した桜の番組『直言極言』に使用した
田中正明先生の顔写真がまったくの別人でした。
それを見て私が水間条項TVで間違いを指摘したら即、
番組が削除され同顔写真を松井大将に差し替えて再度アップしていて笑えました。
拙著『完結「南京事件」』のあとがきに掲載した
写真の左側が田中正明先生で
となりが私です。
実際、私が存在していなければ、
現在、日本に存在してない南京に関連した書籍は10冊あります。
小林よしのり氏の『戦争論』は1997年に
「南京郵便袋虐殺事件裁判」の法廷に小林さんを案内し、
そのとき田中正明先生の『南京事件の総括』と
阿羅健一さんの『聞き書き南京事件』、
そのほかに『ゼンボウ』などの関連資料を提供したことから、
小林さんから出版を一年先のばしして南京事件関係を半分くらい
記載することにしましたと連絡をいただきました。
ちなみに、『南京郵便袋虐殺事件裁判』の1998年12月22日の勝訴判決
「物理的に不可能である」を導きだした写真準備書面は
私が撮影し作成したものなのですが
『完結「南京事件」』の160ページに記載してあります。
田中正明先生宅を訪ねるきっかけは、
朝日新聞が「南京虐殺キャンペーン」を行っていた1980年代後半に
『日本無罪論』と『“南京虐殺”の虚構』を古本屋で入手し、
田中先生に連絡をとったことが最初です。
田中正明先生は、生きている間は
『パール博士の日本無罪論』を死なす訳にはいかないと
署名していただいたことから、タイトルの「博士」を「判事」に変えて
小学館文庫に企画を持ち込み『パール判事の日本無罪論』として
出版されることになりました。
それに続けて阿羅健一さんの絶版になっていた
『聞き書き南京事件』も
『「南京事件」日本人48人の証言』と
タイトルを変えて私が復刊した文庫です。
【チャンネル桜の私を批判する番組『直言極言』にゲスト出演していた松尾一郎なる人物とはいかなる者なのか】
■私は松尾氏とは個人的に付き合いは、一切ありませんが、
「虚偽妄想」を撒き散らしており、チャンネル桜の番組で公言したことを検証します。
まず、私がカナダにいっしょに行ったような発言がありましたが、
そもそも付き合いのない人物とカナダには行くことなどあり得ないことですので、
虚偽であり妄想です。
同番組で、彼は小学舘文庫、田中正明著『「南京事件」の総括』を持ち出し、
58ページ8行目の「自衛隊戦史室編集」が間違いなどと
意味不明なことを言っていましたが、
そもそも同書は田中正明著単行本『南京事件の総括』を復刊した文庫ですので、
同書186ページ後ろから4行目の記述はまったく同じであり、
田中先生の記述したものを忠実に復刊してあるなによりの証拠です。
それを間違いなどと言っていることは、
復刊本がどのようなものなのか理解してないようです。
それに続けて、71ページの阿羅健一さんのスクープが
産経新聞に『「南京大虐殺」に新史料』と記事になっていましたが、
その記事を彼が提供したと言っていましたが、
この記事は、2007年6月19日に自民党歴史議連が
『南京問題小委員会の調査検証の総括』を国内外の記者に対して
行うための記者会見資料としてつかうため、
同検証に私といっしょに参加していた阿羅健一さんに提供していただいたもので、
手書きの年月日は阿羅健一さんが自分で書いたと仰っておりましたので、
彼の言ったことは虚偽であり妄想です。
ちなみに、同記者会見で使用した資料は、『南京の実相』として出版してあり、
阿羅健一さんの同記事は120ページに掲載されています。
歴史認識を検証する写真は、「誰がいつどこで」撮影した写真なのかが大事であり、
報道写真として当時公開されていたものであれば、より証拠能力が高まるのです。
同書では新聞記事に掲載された報道写真が、
写真帖にも掲載されていたことを明らかにしてあります。
同記者会見では、最後に
「南京問題小委員会は、1次資料を中心にした検証の結果、
南京攻略戦が通常の戦場以上でも以下でもないとの判断をするに至った」と
総括したのですが、参加していた朝日新聞やAP通信等
国内外の新聞社や通信社から一切批判は起こりませんでした。
記者会見場で解説しているのは
西川京子自民党歴史議連事務局長、
右側端が私、
となりが阿羅健一さんです。
同書の奥付を見ると自民党歴史議連の検証メンバーが一目瞭然になります。
また同書は、2009年6月に米国上下両院議員全員に直接寄贈しましたが、
一切批判は巻き起こりませんでしたので、
米国での「南京虐殺問題」は終結したのです。
彼は、私が田中正明先生宅にただ出入りしていただけで
研究者でも何でもないなどと言ってましたが、
田中先生が本多勝一氏に朝日新聞紙面で批判され、絶版になっていた
『“南京虐殺”の虚構』の問題にされた部分を外して出版するため
『朝日が明かす中国の嘘』とタイトルを変え、
第1章、第5章、第6章は私が執筆したことから、
田中先生が編集長へ私との共著にしてくださいとの文書をいただきましたが、
編集長へ渡さず田中先生の「編著」として出版していただきました。
また同番組で南京城内で死亡した民間人を「34人」と特定して
『完結「南京事件」日米中歴史戦に終止符を打つ』を上梓した著書を批判してましたが、
同書に対して朝日新聞はおろか何処からも批判は起きてません。
そもそも「南京事件」なるものは、東京裁判で捏造されたものですので、
東京裁判に中国側が持ち込んだ資料を精査して潰すことが必要なのです。
実際、『完結「南京事件」』とのタイトルは、
東京裁判の資料を精査して中国の言い分を潰した結果のタイトルなのです。
『完結「南京事件」』の143ページに掲載した
1938年4月16日付『大阪朝日新聞:北支版』に
「最近まで城内で1793体」を処理したとの記載があり、
中国側が喧伝している「南京大虐殺30万人」は、
あくまでも南京城内での数字と公言しており、
新聞は2次資料であり1次資料はどこにあるのか永年の謎だったのです。
水島氏と松尾氏は、2次資料の新聞でなおかつ伝聞記事は、
法廷では証拠にならない事をまったく知らないようです。
これまで東京裁判に中国が検察に提出していた「紅卍字会」の埋葬記録は、
一覧表が一般的だったのですが、一覧表を作成するための個別埋葬記録も
検察に提出されておりましたので、その個別資料で南京城内を特定して
何度も計算した結果、南京城内の埋葬数が、「1793人」と
大阪朝日新聞北支版が報道していた人数と一桁まで合致したことから、
朝日新聞が報道した1次資料は「紅卍字会」の埋葬記録だったことが証明されたのです。
阿羅健一さんのスクープを1985年8月10日に産経新聞が報道したことで、
当時南京で埋葬を行っていたのは「紅卍字会」だけだったことが証明されていたことから、
南京城内の埋葬数は「1793名」と特定でき、
その中で確実に民間人と特定できる「女性と子供」に焦点を絞った結果、
民間人は「34名」と特定できたのです。
この結果に対しては朝日新聞も毎日新聞も沈黙しています。
松尾氏が触れていた丸山進氏の証言は、私が企画編集に係わった
阿羅健一著『「南京事件」日本人48人の証言』に記載されたものですが、
仮に水増しされていたとしても民間人「34名」の数字は減ることがあっても
増えることはないのです。
詳細は『完結「南京事件」日米中歴史戦に終止符を打つ』で
南京問題は終結しているのです。
中国が同書を評価したことは、2017年9月1日に発行した後の
11月末に南京大虐殺記念館にあった本多勝一コーナーを
すべて撤去したことに表れています。
※検証動画をYouTubeにアップしましたがBANされましたので、
ひとまずニコニコ動画に会員動画としてアップしましたのでご覧ください。
■第188回『5月18日検証動画』【水間条項TV】会員動画
https://www.nicovideo.jp/watch/1589789829
継続的な周知事項(女性宮家阻止、月刊中国、北海道支援)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
■『女性宮家阻止論文』《月刊誌『WiLL』3月号で「不掲載」になったスクープ原稿全文掲載》【スクープ!街頭で宮内庁が隠していた情報を提供したら「女性宮家・女系天皇」反対が90%だった】
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-3360.html
■フリー動画【水間条項TV】第16回『女性宮家は必要無いと語る「大高未貴氏」と「大塚耕平参議院議員」』
https://www.youtube.com/watch?v=njcfqbr9mL4
■スクープ!『街頭で政府が隠していた情報を提供したら「女性宮家」反対が90%だった』第82回【水間条項TV】フリー動画
https://www.youtube.com/watch?v=BdDEeQ2wdvs
■中国情報の第一人者は知る人ぞ知る鳴霞氏ですが、
華人民主派の国際ネットワーク日本代表でもあり、
毎月、中国情報を纏めて『月刊中国』を発行していますので、
中国に進出している日本企業とか中国の内情を
深く知りたい方に講読をお薦めします。
▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽
【月刊中国】
◆年間講読料:5000円(送料込)
◆申込はFAX「0795‐46‐1880」まで住所・電話・氏名を記入して申込して下さい。
後日「月刊中国(見本)・郵便為替」を同封した封書が送付されます。
◆〒673‐1334
兵庫県加東市吉井493‐1
『月刊中国』鳴霞主幹
▲△▲△▲△▲△▲△▲△
■北海道を支援するために北海道在住の【匠】の作品を扱っている【ファインアート】を
通販で購入できますので、下記の画像をクリックしてリンク先のオンラインショップで
【作品】を閲覧してみてください。

■ニコニコ動画で会員動画を視聴するための手順はこちら。
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-3231.html
■女性宮家阻止に必要な情報が詰まった「ひと目でわかる皇室の危機 天皇家を救う秘中の秘」
アマゾンで購入予定の方はこちら
紀伊國屋書店ウェブストアで購入予定の方はこちら
◆『青にゃん劇場新館:厳選動画一覧』
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-3057.html
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
●【法と証拠に基づく】水間政憲・論文一覧表
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-2632.html
※過去に発表した論文を順次、電子ファイル化しています。
■水間政憲:ジャーナリスト・近現代史研究家
「外務省のホームページに掲載されている『尖閣諸島』を日本固有の領土と証明する
中国(1960年・1969年)・台湾(1965年)発行の3枚の地図をスクープして
中国を沈黙させた。
遺棄兵器問題を終結させた『兵器引継書600冊』のスクープ等、
日本の国益を護る数々のスクープがある」
◆【動画】【YouTubeチャンネル:水間条項TV第1部】(毎週数回)
https://www.youtube.com/channel/UC1xoN0okRvNJeUa5ZU4DbuA
◆【動画】【ニコニコチャンネル 水間条項TV第2部】(毎週2回)
http://ch.nicovideo.jp/mizumajyoukou
◆【動画】【YouTubeチャンネル:水間条項国益最前線第1部】】(165回分まで)
https://www.youtube.com/channel/UCjYbvg_V9nQfJpen1Ne9zxg
◆水間政憲ブログ【水間条項】(無断転載禁止)
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com
※転載は禁止ですが記事自体はツイッターやフェイスブックによる拡散をお願い致します。
各記事最下部にあるボタンをクリックすることで簡単に拡散可能です。
■日本政府は、2020年4月3日0時を以て
中国を含めたコロナウイルス感染地域国民の入国を禁止にすると
国内外に宣言していたにも拘わらず、
「特段の事情」と称して中国人を入国させていたことは、
法務省出入国在留管理庁の4月7日と4月9日時点の「4月速報値」の文書を精査し、
9日までの平均値「264人」を10日、11日、12日に当てはめれば
「3000人以上」になり、なんら問題はなかったのです。
私が公文書を前面にだした言論を「デマデマ」とヒステリックに反応した人物は、
よほど都合が悪い真相に触れられて反応していたようです。
実際、「デマと批判」するのであれば、まず法務省の同文書を精査することが必要であり、
その基本的なこともできない人物は言論の現場から去るべでしょう。
この件に関しては、馬渕睦夫元ウクライナ大使が
『林原チャンネル:ひとりがたり馬渕睦夫』「#43コロナ報道で隠されている真実/感染経路不明者の正体」で、
私と同じように同公文書を分析したことで、
馬渕大使に対してデマと言えなくなり収束しましたが、
一連の騒動で明らかになったことはインターネット言論空間の稚拙さだったのです。
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そもそもチャンネル桜の水島氏が『南京の真実』を制作することになったきっかけは、
私が日本国内で報道されてなかった「南京城陥落70周年」を前に
中国が「南京反日映画」を同スクープ記事の時点で6本制作準備していることを
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『知られざる反日包囲網を撃つ』をスクープして、
「我々の知らないところで、反日・日本人米ハリウッドと連携して
反日包囲網は着々と敷かれている」と告発し、
第1弾は『「南京大虐殺70周年映画」で蘇るアイリス・チャンの亡霊 』だったことから、
水島氏が詳しく教えてもらいたいとのことから、
チャンネル桜に阿羅健一さんと一緒に訪ね、
その時、国民新聞の山田惠久さんが1995年頃に内々に配られていた
東宝が撮影していた1937年12月の『南京』のビデオテープを提供しましたが、
そのビデオの内容がチャンネル桜制作『南京の真実』の目玉になったことは
周知の事実です。
実際、チャンネル桜制作『南京の真実』の試写会の会場で
怒りを覚えたことは三つありました。
それは、直接南京と関係ない屈辱的で自虐的なシーン、
「我が国の首相や大将を務められていた方々がロープで縛られ
絞首刑のシーンや紙コップで葡萄酒を飲むシーン」が、
長々と縛りにこだわり自虐的に映し出す必要性をまったく感じなかったからです。
そして、もうひとつ憤りを覚えたことは松井石根大将の秘書であり、
松井大将の冤罪を晴らすことに戦後心血を注ぎ、
『パール博士の日本無罪論』
『“南京虐殺”の虚構』
『南京事件の総括』を上梓されていた田中正明先生の名前が、
エンドロールに表記されて無かったことです。
毎日新聞と朝日新聞ですら2回も表記されていたにも拘わらず、
最近、水島氏は田中正明先生をよく知っているかのように発言していますが、
顔も知らなかったようで、私を批判した桜の番組『直言極言』に使用した
田中正明先生の顔写真がまったくの別人でした。
それを見て私が水間条項TVで間違いを指摘したら即、
番組が削除され同顔写真を松井大将に差し替えて再度アップしていて笑えました。
拙著『完結「南京事件」』のあとがきに掲載した
写真の左側が田中正明先生で
となりが私です。
実際、私が存在していなければ、
現在、日本に存在してない南京に関連した書籍は10冊あります。
小林よしのり氏の『戦争論』は1997年に
「南京郵便袋虐殺事件裁判」の法廷に小林さんを案内し、
そのとき田中正明先生の『南京事件の総括』と
阿羅健一さんの『聞き書き南京事件』、
そのほかに『ゼンボウ』などの関連資料を提供したことから、
小林さんから出版を一年先のばしして南京事件関係を半分くらい
記載することにしましたと連絡をいただきました。
ちなみに、『南京郵便袋虐殺事件裁判』の1998年12月22日の勝訴判決
「物理的に不可能である」を導きだした写真準備書面は
私が撮影し作成したものなのですが
『完結「南京事件」』の160ページに記載してあります。
田中正明先生宅を訪ねるきっかけは、
朝日新聞が「南京虐殺キャンペーン」を行っていた1980年代後半に
『日本無罪論』と『“南京虐殺”の虚構』を古本屋で入手し、
田中先生に連絡をとったことが最初です。
田中正明先生は、生きている間は
『パール博士の日本無罪論』を死なす訳にはいかないと
署名していただいたことから、タイトルの「博士」を「判事」に変えて
小学館文庫に企画を持ち込み『パール判事の日本無罪論』として
出版されることになりました。
それに続けて阿羅健一さんの絶版になっていた
『聞き書き南京事件』も
『「南京事件」日本人48人の証言』と
タイトルを変えて私が復刊した文庫です。
【チャンネル桜の私を批判する番組『直言極言』にゲスト出演していた松尾一郎なる人物とはいかなる者なのか】
■私は松尾氏とは個人的に付き合いは、一切ありませんが、
「虚偽妄想」を撒き散らしており、チャンネル桜の番組で公言したことを検証します。
まず、私がカナダにいっしょに行ったような発言がありましたが、
そもそも付き合いのない人物とカナダには行くことなどあり得ないことですので、
虚偽であり妄想です。
同番組で、彼は小学舘文庫、田中正明著『「南京事件」の総括』を持ち出し、
58ページ8行目の「自衛隊戦史室編集」が間違いなどと
意味不明なことを言っていましたが、
そもそも同書は田中正明著単行本『南京事件の総括』を復刊した文庫ですので、
同書186ページ後ろから4行目の記述はまったく同じであり、
田中先生の記述したものを忠実に復刊してあるなによりの証拠です。
それを間違いなどと言っていることは、
復刊本がどのようなものなのか理解してないようです。
それに続けて、71ページの阿羅健一さんのスクープが
産経新聞に『「南京大虐殺」に新史料』と記事になっていましたが、
その記事を彼が提供したと言っていましたが、
この記事は、2007年6月19日に自民党歴史議連が
『南京問題小委員会の調査検証の総括』を国内外の記者に対して
行うための記者会見資料としてつかうため、
同検証に私といっしょに参加していた阿羅健一さんに提供していただいたもので、
手書きの年月日は阿羅健一さんが自分で書いたと仰っておりましたので、
彼の言ったことは虚偽であり妄想です。
ちなみに、同記者会見で使用した資料は、『南京の実相』として出版してあり、
阿羅健一さんの同記事は120ページに掲載されています。
歴史認識を検証する写真は、「誰がいつどこで」撮影した写真なのかが大事であり、
報道写真として当時公開されていたものであれば、より証拠能力が高まるのです。
同書では新聞記事に掲載された報道写真が、
写真帖にも掲載されていたことを明らかにしてあります。
同記者会見では、最後に
「南京問題小委員会は、1次資料を中心にした検証の結果、
南京攻略戦が通常の戦場以上でも以下でもないとの判断をするに至った」と
総括したのですが、参加していた朝日新聞やAP通信等
国内外の新聞社や通信社から一切批判は起こりませんでした。
記者会見場で解説しているのは
西川京子自民党歴史議連事務局長、
右側端が私、
となりが阿羅健一さんです。
同書の奥付を見ると自民党歴史議連の検証メンバーが一目瞭然になります。
また同書は、2009年6月に米国上下両院議員全員に直接寄贈しましたが、
一切批判は巻き起こりませんでしたので、
米国での「南京虐殺問題」は終結したのです。
彼は、私が田中正明先生宅にただ出入りしていただけで
研究者でも何でもないなどと言ってましたが、
田中先生が本多勝一氏に朝日新聞紙面で批判され、絶版になっていた
『“南京虐殺”の虚構』の問題にされた部分を外して出版するため
『朝日が明かす中国の嘘』とタイトルを変え、
第1章、第5章、第6章は私が執筆したことから、
田中先生が編集長へ私との共著にしてくださいとの文書をいただきましたが、
編集長へ渡さず田中先生の「編著」として出版していただきました。
また同番組で南京城内で死亡した民間人を「34人」と特定して
『完結「南京事件」日米中歴史戦に終止符を打つ』を上梓した著書を批判してましたが、
同書に対して朝日新聞はおろか何処からも批判は起きてません。
そもそも「南京事件」なるものは、東京裁判で捏造されたものですので、
東京裁判に中国側が持ち込んだ資料を精査して潰すことが必要なのです。
実際、『完結「南京事件」』とのタイトルは、
東京裁判の資料を精査して中国の言い分を潰した結果のタイトルなのです。
『完結「南京事件」』の143ページに掲載した
1938年4月16日付『大阪朝日新聞:北支版』に
「最近まで城内で1793体」を処理したとの記載があり、
中国側が喧伝している「南京大虐殺30万人」は、
あくまでも南京城内での数字と公言しており、
新聞は2次資料であり1次資料はどこにあるのか永年の謎だったのです。
水島氏と松尾氏は、2次資料の新聞でなおかつ伝聞記事は、
法廷では証拠にならない事をまったく知らないようです。
これまで東京裁判に中国が検察に提出していた「紅卍字会」の埋葬記録は、
一覧表が一般的だったのですが、一覧表を作成するための個別埋葬記録も
検察に提出されておりましたので、その個別資料で南京城内を特定して
何度も計算した結果、南京城内の埋葬数が、「1793人」と
大阪朝日新聞北支版が報道していた人数と一桁まで合致したことから、
朝日新聞が報道した1次資料は「紅卍字会」の埋葬記録だったことが証明されたのです。
阿羅健一さんのスクープを1985年8月10日に産経新聞が報道したことで、
当時南京で埋葬を行っていたのは「紅卍字会」だけだったことが証明されていたことから、
南京城内の埋葬数は「1793名」と特定でき、
その中で確実に民間人と特定できる「女性と子供」に焦点を絞った結果、
民間人は「34名」と特定できたのです。
この結果に対しては朝日新聞も毎日新聞も沈黙しています。
松尾氏が触れていた丸山進氏の証言は、私が企画編集に係わった
阿羅健一著『「南京事件」日本人48人の証言』に記載されたものですが、
仮に水増しされていたとしても民間人「34名」の数字は減ることがあっても
増えることはないのです。
詳細は『完結「南京事件」日米中歴史戦に終止符を打つ』で
南京問題は終結しているのです。
中国が同書を評価したことは、2017年9月1日に発行した後の
11月末に南京大虐殺記念館にあった本多勝一コーナーを
すべて撤去したことに表れています。
※検証動画をYouTubeにアップしましたがBANされましたので、
ひとまずニコニコ動画に会員動画としてアップしましたのでご覧ください。
■第188回『5月18日検証動画』【水間条項TV】会員動画
https://www.nicovideo.jp/watch/1589789829
継続的な周知事項(女性宮家阻止、月刊中国、北海道支援)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
■『女性宮家阻止論文』《月刊誌『WiLL』3月号で「不掲載」になったスクープ原稿全文掲載》【スクープ!街頭で宮内庁が隠していた情報を提供したら「女性宮家・女系天皇」反対が90%だった】
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-3360.html
■フリー動画【水間条項TV】第16回『女性宮家は必要無いと語る「大高未貴氏」と「大塚耕平参議院議員」』
https://www.youtube.com/watch?v=njcfqbr9mL4
■スクープ!『街頭で政府が隠していた情報を提供したら「女性宮家」反対が90%だった』第82回【水間条項TV】フリー動画
https://www.youtube.com/watch?v=BdDEeQ2wdvs
■中国情報の第一人者は知る人ぞ知る鳴霞氏ですが、
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●【法と証拠に基づく】水間政憲・論文一覧表
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-2632.html
※過去に発表した論文を順次、電子ファイル化しています。
■水間政憲:ジャーナリスト・近現代史研究家
「外務省のホームページに掲載されている『尖閣諸島』を日本固有の領土と証明する
中国(1960年・1969年)・台湾(1965年)発行の3枚の地図をスクープして
中国を沈黙させた。
遺棄兵器問題を終結させた『兵器引継書600冊』のスクープ等、
日本の国益を護る数々のスクープがある」
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