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前回は二郎の秋ごろのWもぎ偏差値(実際に受験するのはVもぎ)が55前後、60前後、65前後になった場合の簡単なシミュレーションを書きました。あ、書いている学校は通える範囲でざっくり選んだだけです。受験するかもしれませんし、しないかもしれません。今回は全てが終わるまで、受験校は公表いたしません。何卒ご理解ください。
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もう一回、シミュレーションを書きますね。秋頃の二郎の偏差値が、、、
偏差値55前後の場合
都立
偏差値60~57程度
文京(60)、井草(59)、広尾(57)
私立進学校
偏差値65~55程度
日大二(65)、東京電大(59)、郁文館(進学)(55)
GMARCH付属校
受験しない
偏差値60前後の場合
都立
偏差値65~62程度
武蔵野北(65)、調布北(62)、豊多摩(61)
私立進学校
偏差値70~63程度
城北(69)、日大二(65)、錦城(進学)(63)
GMARCH付属校
法政大学(68)、明大中野(68)
偏差値65前後の場合
都立
偏差値68~65
立川(68)、青山(67)、竹早(65)
私立進学校
偏差値70~63程度(60と変わらず)
城北(69)、日大二(65)、錦城(進学)(63)
GMARCH付属校
青山学院(72)、立教新座(69)、明大中野(68)
偏差値70前後の場合
都立
偏差値71~67
西(71)、戸山(70)、青山(67)
私立進学校
未定
GMARCH付属校
未定
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これ見て気が付きましたか?
なんだか私立進学校だけ強気?
はい、そのとおりです。偏差値55の場合でも、65の学校を受験しますし、60の場合ではほぼ偏差値70の学校をリストに加えています。でも、GMARCHの付属はそこまで強気の編成にはしていません。なぜでしょうか?それをこれから書いていこうと思います。
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さて、下の表をご覧ください。これは最難関校~難関校と呼ばれている国私立の高校群です。なんで開成がないの?とか、有名な〇〇が抜けているとかツッコミはナシで、、、数字が割とはっきりしている学校、そして、私が多少気になっている学校を中心に選びました。
最難関進学校
筑波大駒場 【78】《71.9》
渋谷幕張(女) 【76】《68.2》
早慶付属系
慶應女子 【77】《70.0》
慶應義塾 【76】《64.2》
早稲田実業(女) 【76】《66.7》
早稲田実業(男) 【74】《66.0》
GMARCH付属系
青山学院(女) 【73】《62.0》
明大明治(女) 【73】《61.5》
立教新座 【69】《58.5》
中央大学(女) 【69】《56.2》
法政大学(女) 【68】《50.8》
学習院 【66】《52.5》
難関進学校
市川(女) 【75】《64.0》
栄東(東・医 女) 【73】《63.0》
昭和学院秀英(女) 【72】《57.8》
川越東(理数) 【70】《54.4》
城北 【69】《56.6》
巣鴨 【68】《55.1》
日大第三(特進) 【68】《47.0》
錦城(特進・女) 【68】《50.7》
※【 】内はWもぎ、《 》は駿台模試、それぞれの合格可能性80%偏差値
どれも偏差値が高いですよね。合格可能性50%で見ても、筑駒は73ポイント、青学で68ポイント、一番低く出ている学習院でも61ポイントです。ただし、ここは合格者数が毎年30人前後で毎年激戦です。
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公立高校向け模試の偏差値の60という数字は「この子は少し勉強ができるな、、、」という感覚かもしれませんが、その子は上位16%弱、30人クラスなら5位あたりにつけています。そう考えると結構成績の良い部類ですよね。また、ここにリストアップした学校を確実圏で狙える子は最低でも持ち偏差値66必要です。となると、クラスに1~2位の子に限られてしまいます。ただ、、、
それはWもぎの偏差値をそのまま見た場合
です。本当にそれぐらいの位置にいないと、これらの高校は狙えないのでしょうか?
(つづく)
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