こんばんは!
舞台「ノラガミー神と願いー」
無事に千秋楽を終えることが出来ました!
ご来場いただいた皆様
ライブビューイングをご覧になった皆様
誠にありがとうございました!!
お手紙やプレゼントも
本当に本当にありがとうございます!!
アンコール
トリプルアンコール
そしてスタンディングオベーション
とってもとっても感動しました。
この作品に出逢えたこと
素敵な人達と出逢えたこと
皆様と出逢えたこと
幸せなご縁があったと強く感じます。
優流を通して僕自身も
考えること、見つけることが多くありました。
優流の言葉を言いながら
そして夜卜に言われながら
中身の崎山つばさにも突き刺さる言葉がたくさんある作品でした。
作品を通してそれを教える、演出家伊勢さんからのメッセージだったのかな。
今回はオリジナルキャラとしてどう作品と関わるか。
それをすごく考えました。
ただ渡された本を表現するだけでは、オリジナルとして崎山が立つ意味がないと思っていて。
稽古をしながらその答えを模索していました。
そこで感じたのが、自分も客席側から見ること。
優流の叶えたい願い
神にすがる気持ち
善悪の葛藤
寂しさ
孤独
嫉妬
恐れ
傷つけたくない優しさ
これって誰しも抱えたことのあるものじゃないかって
それを優流が代弁してくれるんじゃないかって。
優流が行き着く先が、観たその人にとって本当に正しいかはわからないけれど、
少なくとも僕は優流を通して誰かが優しい方向へと流れてくれたら良いなと思いました。
認めたくないこと、考えたくないことはあるし、そもそも気づかない人もいるかもしれない。
この作品を見てそんな人が何か感じてくれたら優流が存在する意味が出来るのかなって思って演じていました。
「見えなくても見ててくれてる。
必要なのは向き合うこと。」
ノラガミという世界に入れたこと
また新たなご縁があったこと
本当に嬉しく思います。
これからもしっかりと足下を見て
優流に負けないように頑張っていきたいと思います^ ^
終わりは始まり。
よしっ。
次だ次!
やるぞー!