工務店の10年点検を断り、外壁塗装で23万円、助成金で10万円、合計33万円得した方法
2020年04月14日 更新
新築してから10年が経過したので、先日、工務店の10年点検が行われ、予想通り外壁塗装が必要だと言われました。
大きな出費となりますが、ここで放置てしまうと、後々大きな修繕が必要になってしまうので、避けては通れません。
工務店から届いた見積りは、131万円でしたが、これが高いのか、安いのか、判断できません。
しかし、最近では、建物の条件を入力していくと、価格相場を教えてくれるサービスがありましたので、試しに利用してみました。
(条件を選択していく)
(入力時間 約1分)
(価格相場が確認できました!)
我が家は30坪なので、15~30坪を選択。
表示された相場は72万円~119万円なので、119万円以下ということになります。
工務店の見積りと比較するとかなり安いです。
このままでは、大損してしまうと思い、正式な見積りを出してもらうことにしました。
塗装工事で23万円、助成金で10万円、合計33万円も得することに
外壁塗装の相場を教えてくれるサービスは、希望すれば登録されている塗装会社から複数社の見積りを提示してくれます。
私が利用したのは、一括見積りサービスの中でも人気の高いヌリカエで、実際の見積り結果がこちらです。
工務店 ・・・ 131万円
A 社 ・・・ 108万円
B 社 ・・・ 118万円
C 社 ・・・ 114万円
工務店の見積りと全く同じ塗料で見積りを出してもらいましたが、かなり安い見積りが出てきたので驚きました。
そして、ヌリカエのスタッフさんと相談して、A社に決定しました。
B社とC社へのお断りは、ヌリカエのスタッフさんが代行してくれました。
ちなみに、工務店には、事情を説明して低調にお断りしました。
工務店の場合、下請け業者や孫請け業者が施工するため、中間マージンが加算され、どうしても高くなってしまうようです。
あと、一括見積りサービスへ登録している業者は、価格競争もあり、相場よりも安い金額を提示してきます。
その中でもA社は、うちの希望する条件とマッチしていたので、他社よりも安い金額を提示してくれました。
おまけに、ヌリカエに登録されている会社は、助成金のサポートも行ってくれます。
おかげで、助成金制度について全く知りませんでしたが、自治体から助成金を受取ることができました。
ちなみに、うちの自治体の条件がこちらです。
- 遮熱性塗料を使用すること
- 工事費用が10万円以上(税抜き)であること
- 年度内で補助が受けられる期間であること
- 自治体内の業者で施工すること
- 自治体内に住所登録があり、税金を滞納していないこと
助成金は、工事費の10%(上限20万円)となっていましたので、10.8万円(108万円×10%)を受取ることができました。
工務店の見積り時から考えると、塗装工事で23万円、助成金で10万円、合計33万円も得した計算になります。
もしも、工務店の提案通り工事をしていたら、大損するところでした…
簡単な質問に答えるだけで、1分ほどで結果が分かりますので、工事を検討されている人は早い段階で調べておくのが良いと思います。
外壁塗装の相場を確認 ヌリカエ
https://www.nuri-kae.jp/