こんにちは! DMM新卒採用チームです。
DMMの新卒が今どのように活躍しているのかを紹介していく連載企画「DMM新卒の今」、第二回は2016年に入社した岡原 晋太郎さんです!
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セールスソリューション本部 アミューズメント事業部 公営競技グループ 公営競技チーム チームリーダー 岡原 晋太郎(2016年 ビジネス職 新卒入社)
学生時代について
どんな学生時代を過ごしていましたか?
中央大学法学部に入学し、イベントごとが好きだったこともあり、在学中は文化祭の実行委員として4年間活動していました。
また、インターネットも好きで、学外では複数のベンチャー企業で、ライターやアプリ制作等のアルバイトを行っていました。
今の仕事内容が、WEBサービスをゼロから立ち上げて育てているものなので、大学時代にアプリをリリースして運営していた経験がとても活きています。今は大学時代に比べてメンバーの数も多いので、その時よりも大規模な企画を進行することができていてとても楽しいです。
DMMに入社した理由はなんでしょうか?
年次に関係なく自由にアイディアを出して、様々なことにチャレンジできると思ったからです。自分の実力次第でやれることの幅が広がっていくイメージがあったので、自分の性格的にも合うと考えました。
実際に入社して一番印象的だったのが、思った以上に自分がやりたいことにチャレンジさせてもらえたことです。私をアミューズメント事業部に採用してくれた事業部長は、私の個性を見て、興味を持って前のめりに取り組めそうな仕事を中心に割り当ててくれたうえで、かなり自由に仕事をさせくれました。
もちろん、初めてやることだと分からないことがたくさんあったのですが、その都度相談して進行することで、徐々に自分ひとりでもプロジェクトを回していく自信がついていきました。
DMM入社後
入社後の業務について教えてください。
入社後の経歴は以下のとおりです。
2016/04 アミューズメント事業部メーカー営業部配属
進行管理として、プロモーションの企画・実行を担当
2019/01 アミューズメント事業部公営競技グループへ異動
DMM競輪の改修・改善・キャンペーン企画を担当
2019/04 DMM百万長者プロジェクト参画
DMM競輪と兼任
2019/09 DMM百万長者プロダクトオーナー就任
また、一日の仕事のスケジュールはこのような流れになります。
現在の業務内容について詳しく教えてください。
現在、DMM競輪とDMM百万長者を担当しています。
DMM競輪では新規開発内容の優先度付けやUI/UXの改善、キャンペーンの企画を行なっています。
具体的には、市場・ユーザー・競合サービスの調査をして、今一番ユーザーに求められている機能はどういったものか仮説を出して、優先度付けをしています。
機能開発はすぐにできることではないので、時間を無駄にしないよう優先度をもとに慎重に企画のスケジュール設計をします。
DMM百万長者ではプロダクトオーナーとしてマーケティング戦略立案、マネジメントを行なっています。
仕事の進め方はDMM競輪と同様なのですが、DMM百万長者は新サービスだけに売上がまだ安定しておらず、これからいかに安定させるか、将来的にいかに大きく伸ばしていけるかを考えて、開発とマーケティングの戦略を立てています。
企画内容については、とにかく小さく実験して、上手くいったら大きく挑戦するということを意識しています。そうすることで、思いついた企画をたくさん実行することができ、サービスの将来につながる知見を貯めることができます。また、仮に失敗したとしてもそこまで大きな痛手にはならないので、メンバー全員が意見を出しやすくなります。
マネジメントでいうと、開発メンバーも運営メンバーも全員が一丸となって、企画を考えて実行に移す体制を意識しています。なぜなら、全員が納得したうえで実行していく方がスピード感が出るうえに、やりがいを持って働くこともできると思うからです。
また、開発領域など私自身の知見の浅い部分は、エンジニアやデザイナーなどの開発メンバーに助けを求めながら、サービス運営をしています。
DMM.ESSENCEの一つ「本気の失敗を肯定する。」にまつわるような、入社後の「本気の挑戦・失敗」はありますか?
本気の挑戦は、DMM百万長者の事業戦略を立てて、リリースから運営を行っていることです。
DMMでは新サービスは成果が出ないと早期にクローズしてしまうため、しっかりと売上を出すことができる戦略を立てて、事業運営をしています。
日々、様々な施策を小さく実験して効果検証を回すことで、方向性を微調整しながら、継続的に運営できるサービスづくりを心がけています。
ただ、実際にやってみると初動で思ったように売上が上がらず、目標に届かない時期が続いたことがあり、打開策に悩んだり、かなりプレッシャーを感じたこともありました。
そこでは冷静に課題を明確化して、適切に解決できそうな企画を考え、解決するまで当てていく方法を取ることにしました。変に突飛な企画等をやってもどう転ぶか賭けになってしまうので、とにかく地道な課題解決フローを常に意識して運営していました。
そうすることで、もちろん成果が出ない企画も多数ありましたが、何度も挑戦するなかでユーザー行動が理解できてきて、数値も想定したように推移するようになりました。現在はまだまだ伸ばしていかないといけない時期なので、より企画の精度を上げてグロースさせていければと考えています。
最後に
今後の目標や展望を教えてください。
売り上げの最大化というミッションを達成するために、ユーザーが日々楽しむことができるよう、今後もチーム一丸となってサービスづくりをしていきます。
また、開発分野の知識を強化し、もっと開発チームとのコミュニケーションを円滑にできるようにしたいと思っています。
岡原さんありがとうございました!
新しいことが好き、商売が好き、技術が好き、エンタメが好き、人間が好き(人間の基本的な欲求や本質に興味がある)、自分の好きにいろいろやってみたい、挑戦し続けたい人はぜひ一緒にDMMを盛り上げていきましょう!
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