独特のツイートで人気のプロレスラー・KENTA(39)が6日、自身のツイッターを更新。2014年の米トップ団体・WWE入団時を振り返り、ファンにエールを送った。
この日、「久しぶりに吉田拓郎『どうしてこんなに悲しいんだろう』を聴いた。アメリカに行った2014年。毎日の様に1人で聴いた。この曲を聴くとあの頃の気持ちになる」と、ヒデオ・イタミのリングネームで人気を呼びながらも、ケガにも悩まされ続けたWWE挑戦時を振り返り、ポツリ。
「人間生きてれば失敗は必ずある。肝心なのはそこから何を学び、どう活かすかだ。周りの声なんか気にする必要は全くない。自分の人生だ」と力強く、つづっていた。
この2か月、自宅のある米フロリダ州オーランドからツイッターを駆使して、新型コロナとの戦いへの警鐘を鳴らし続けているKENTA。4月21日にもSNSなどに神奈川・江ノ島などに人があふれる様子がアップされたのに対し、「おい!江ノ島はずっとそこにあるぞ!今じゃない!」と不要不急の外出を控えるよう呼びかけ。
29日のゴールデンウイーク初日にも「パチンコとか沖縄とか変な覚悟いらないから、家にいる覚悟を決めてくれ。ちゃんとやってる人に迷惑だ」と営業自粛要請にもかかわらず、パチンコ店に行列ができていたり、沖縄への航空券予約が殺到している現状を踏まえて叱責。「人と接さない、密室を避ける。徹底してくれ。どうか安全なゴールデンウィークを」と熱く訴えかけている。