23軒の住宅に忍び込み現金約118万円を盗んだ疑いで、韓国籍の20歳の男が逮捕されました。
窃盗と住居侵入の疑いで逮捕されたのは、大阪府八尾市に住む韓国籍の男(20)です。
男はことし2月10日から21日にかけて、八尾市内の一戸建て住宅23軒に浴室の窓などから侵入し、現金約118万円を盗んだ疑いがもたれています。
警察によると、男は2月12日未明、忍び込もうとした家の住民に発見されて逃走した際、側溝に転落して足を骨折しましたが、その後もギプスを巻いて同じような手口の窃盗を繰り返していました。
男は、韓国のインターネットカジノへの支払いや韓国人留学生への借金返済で金を必要としていたということです。
調べに対し、男は「手っ取り早く金を手にするには、盗みしかなかった」などと容疑を認めています。