松戸市役所で刃物男「今すぐ定額給付金出せ」
JNN/TBS
5月13日(水)22時44分
千葉県の松戸市役所の「特別定額給付金」を担当する部署で、「今すぐに金がもらえないなら死んでやる」と言って職員に刃物を取り出したとして、39歳の男が現行犯逮捕されました。
銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、千葉県松戸市の自称・無職、大谷剛容疑者(39)で、13日午前9時すぎ、松戸市役所の政府が10万円を支給する「特別定額給付金」の担当部署で対応していた女性職員に、刃渡りおよそ16センチの包丁などを取り出して見せた疑いが持たれています。
警察と市役所によりますと、大谷容疑者は特別定額給付金を受け取るため市役所7階の担当部署を訪れ、「3、4日ご飯を食べてないので今すぐに10万円が欲しい」「すぐにお金がもらえないなら自分がここで死んでやる」などと叫び、包丁などを取り出したということです。
「興奮された男性が女性職員にお金を払うように詰め寄ってるところでした」(現場を目撃した男性職員)
調べに対し、大谷容疑者は「刃物を携帯していたことは間違いない」と容疑を認めているということです。(13日19:10) JNN/TBS
銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、千葉県松戸市の自称・無職、大谷剛容疑者(39)で、13日午前9時すぎ、松戸市役所の政府が10万円を支給する「特別定額給付金」の担当部署で対応していた女性職員に、刃渡りおよそ16センチの包丁などを取り出して見せた疑いが持たれています。
警察と市役所によりますと、大谷容疑者は特別定額給付金を受け取るため市役所7階の担当部署を訪れ、「3、4日ご飯を食べてないので今すぐに10万円が欲しい」「すぐにお金がもらえないなら自分がここで死んでやる」などと叫び、包丁などを取り出したということです。
「興奮された男性が女性職員にお金を払うように詰め寄ってるところでした」(現場を目撃した男性職員)
調べに対し、大谷容疑者は「刃物を携帯していたことは間違いない」と容疑を認めているということです。(13日19:10) JNN/TBS