登録日:2011/08/29(月) 22:27:14
更新日:2020/01/05 Sun 21:19:44
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「…そんな貴方が私たちは……ううん――私は好きだから。」
Elie MacDowell
年齢:18歳
身長:164cm
スリーサイズ:B89/W59/H88
CV:遠藤綾
クロスベル警察特務支援課に配属された新人警官。
ロイドとは同い年ということもあってすぐに打ち解ける。
同僚のランディからは『お嬢』と呼ばれる。
趣味は競技射撃で、戦闘では競技用にカスタマイズした導力銃を使用する。
クロスベル市長ヘンリー・マクダエルの孫娘で、両親は健在ではあるが、作中に登場する家族は祖父のマクダエル市長のみ。
警察に入る前は周辺諸国へ留学していた。
警察学校の出ではないものの、採用試験では筆記と射撃で満点を取って警察入りした。
特務支援課の中でも随一の政治的・経済的知識と交渉力を持ち、メンバーの参謀役となっている。
エリィの纏う雰囲気からランディは何となくノリで『お嬢』と呼んでいるが、まさしく本物のお嬢様で、百貨店の支配人からVIP扱いされたり、IBCのディーター総裁とアポ無しで面会出来たりと、各界にコネクションを持っている。
エリィさんといえばその豊満なおっぱいに視線を奪われがちだが、むっちりしたお尻や黒タイツも中々良いものである。
だがやはり黒の競売会時の正装の威力はスゴい。
苦手なものは幽霊。
「あっーー!!」が発音できるらしい。
ロイドとは同僚として接する以上に、異性として意識している面もあり、他の女性と弟ブルジョワジーしているとヤキモチみたいな感情を見せる事も。
【生い立ち】
エリィの父親はクロスベルの議員であったが、腐敗した政治を改革しようと奮闘するも、歪んだ国の在り方を変える事が出来なかった。
立場上、中立であるマクダエル市長も何も手助けが出来ないまま、エリィの父親は絶望し、政治の道を諦めてしまう。
それから両親は別れる事を決め、父は故郷の共和国へ、母ディアナは親戚(ルグィン伯爵家)のいる帝国に身を寄せ、エリィは祖父の元へと引き取られた。
この頃からエリィは政治家への道を志し、各国へ留学して教養を深め、祖父や父とは別の切り口を求め『警察』入りを決意した。
特務支援課へは、政治とは別の視点で様々なクロスベルの歪みを観察出来る可能性を見いだし、配属を希望した。
【戦闘】
武器は導力銃。
通常攻撃用と、一部クラフトで用いる小型タイプの二挺を携行する。
ステータスはクォーツ補正を除けばパーティメンバー中最高値のATSとADFを持つ。
武器の射程は長いが、STR、DEFに劣ることから、基本的には後衛向きのキャラ。
クラフトは回復・補助系が充実している反面、攻撃系のクラフトはSTRや武器の攻撃力が低いため、効果は薄い。
だが、ロイドとのコンビクラフト『スターブラスト』は効果範囲の広さと習得時期の早さから重宝する。
オーブメントは風属性で、5-1の2Line構成。
ATSの値は高いものの、上位のアーツはティオの方が組みやすい傾向にある。
空の軌跡シリーズで言うとシェラザード、クローゼ、オリビエ達を統合したような能力を持つ。
フィールドアクションは導力銃による射撃であり、他キャラと比べてかなりの遠距離から奇襲を仕掛けられる。
このため、常に先頭を彼女にしておくと有利に戦闘を開始しやすくなる。
【クラフト】
正確無比な3連続射撃
HP・状態異常だけでなくCPも20回復する便利な技
ただしティオのエナジーサークルにはやや劣る。碧の軌跡ではだいぶ弱体化した。
二丁拳銃の連続射撃と、トドメにサマーソルトキックを食らわす豪快な技
駆動中の技とアーツを解除
大円範囲内の敵を鋭い銃撃で貫く。碧の軌跡では最初は中円、レベルアップで強化され大円に戻る。
味方の行動順を早める
小円範囲だが自分は対象外。碧の軌跡でも弱体化されなかった。
碧の軌跡より3点バーストがレベルアップで変化する。旧式導力ライフルによる直線貫通射撃。
〇サポートクラフト
HP回復とDEF+25%の効果を持つ
〇Sクラフト
唯一の回復Sクラフト
範囲内の味方のHPを50%回復(CP最大時は100%)
「聖なる女神の秘蹟よ…光となりて天より来たれ!」
大気に満ちたエネルギーを収束して放つ高密度の光弾。
「気高き女神の息吹よ…力となりて我が銃に集え」
碧の軌跡より終盤イベント後に習得。白と黒二対の導力銃から扇状にホーミングレーザーの様な攻撃を放ち、トドメに収束させて放つ。
以下ネタバレあり
ロイドさん曰く、《とてもやわらかくていいにおい》がするらしい
シナリオやその天使的な可愛らしさで、メインのお株をティオに奪われかけたが、エリィ√終盤にて、攻略王を攻略するという偉業を果たし、やはりメインヒロインは格が違った事をプレイヤー知らしめた。
とりあえずロイド氏は爆発。
ちなみに、零の軌跡の女性キャラ全般に言えることだが、初期設定画と比較して本編で用いられたイラストでは全体的にスタイルが良くなっていたりする。
これは制作側がキャラデザ担当のエナミカツミ氏へ『女性キャラをもっとグラマーに!』という要請をしたため、零の軌跡は現在のように魔都化するに至った。
碧の軌跡ネタバレ
絆イベントにて遂に『あの時の続き』を達成する。
さらに攻略王から事実上のプロポーズも…
末永く爆発しろ。
追記、修正は攻略王に攻略されてからお願いします。