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二郎の学校から“進路だより”を受け取りました。中3生に配られるものですね。今回は昨年度の年間計画が配布されました。今年じゃない?! せめて今後考えられるパターンをいくつか提示してほしかったですね。
だって先生、ゲームやるほど暇なんでしょう?
いま、待ちの状態だからといって使い回しのレジュメやプレゼン資料持ってきたら、私の職場なら無事じゃ済みませんよ。ほんと、学校の先生って自ら何もできないんですねぇ。こんな受け身ばかりの先生が、生徒に発進力のある態度を求めるんだから滑稽ですよね。ええ、嫌みですよ。
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さて、昨年度の年間計画を見てみましょう。こんなことが書かれていました。
一学期
4月
保護者会(中止)
進路指導年間計画配布
5月
中間考査(中止)
6月
期末考査
都立冊子(1)配布
7月
実力確認テスト(1)
第1回進路説明会(中止)
第1回進路希望調査
三者面談(1)
8月
夏休み
二学期
9月
実力確認テスト(2)
中間考査
10月
実力確認テスト(3)
求人紹介・相談
第2回進路説明会
第2回進路希望調査
都立募集案内配布
三者面談(2)
11月
期末考査
受験写真撮影
実力確認テスト(4)
諸活動の記録・申告
第3回進路希望調査
12月
三者面談(3)志望校決定
面接練習
私立高願書準備
調査書作成願い
三学期
1月
都立推薦出願準備
自己PRカード作成
私立出願準備
都立一次出願準備
入試開始
中止は私が書き加えました。このぐらい学校側で加筆して欲しいですねぇ。上記の年間計画ですが、これだけ打ち込むなら5分もあれば十分です。
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以下は進路だよりに書かれていたことです。
1学期の行事・運動会・修学旅行は2学期に延期になりました
オイオイ、やるんですかい。運動会・修学旅行を受験追い込み期に本当にできるんですかねぇ。塾があるからって休む子続出しそう。
例年は、夏休みから本腰を入れて1,2年生の復習や、理・社のまとめをする人が多いようですが、これがまさに「今できること」として早めに取り組みましょう。夏休みの時期にこの時間が確保できないかもしれません。
生徒がしっかり勉強しているか電話したり、お手紙だしたり、悩みがあるかのアンケートとったり、、、これがまさに「先生の今できること」です。大人なんですから、さっさと取り組みましょう。よく子供に言えるな。
例年5月に開催される私立高校の合同説明会などは、中止の案内が届いています。夏休みや秋に行われる説明会・体験授業・個別相談なども、案内が届き次第紹介します。今は、高校も準備中だと思います。
本当に受験間に合うのかしら、、、
1学期の行事、運動会・修学旅行は2学期に延期になっています。(詳細は未定)
例年の2学期よりも忙しくなる見込みなので、「今できる家庭学習」を今、進めておきましょう。
多くの子にとって初めての受験なのに、これ以上忙しくしちゃっていいのか。。。
学年だよりでもお伝えしましたように、7月の第1回進路説明会は中止となりました。都立高校の入試日程や、私立高校の説明会日程など発表、通知が届き次第「進路だより」でお伝えしたり、新たに進路説明会を企画することになります。
だそうです。。。
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中間考査は中止が決まっています。ほかにも今月予定されていた私立高校の合同説明会も中止です。なんと7月の進路説明会も中止だそうです。う~ん、、、、
無理でしょう
というか、いいんですか?
義務教育に大きな穴が開いちゃいましたけど?
中3は受験だから特にですが、、、中1、中2だって、もちろん小学生だって、授業受けられない時期がこんなに長くなったんですよ。積み上げ式の算数・数学でポッカリ穴ができたら、将来、日本の国力に大きな影響が出ますよ。それを無視してでも先に進めたいのなら
もう文科省なんて害悪でしかない
じゃないですか。教育って子供のためにあるんですよね?子供のためならもう一度、しっかり授業をするべきですよね?対面式にこだわったのはあなたたちですよ?それでも、今までのリズムや流れるから子供がしっかり勉強できなくても先に進むのですか?
子供を犠牲にして?
なら学校ってなんのためにあるんですか?
子供のためじゃなくて、あなたたちのルーチンワークとお給料、そして教育委員会や文科省は権限と権益を維持するために存在してるんですか?
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何度も書きますが、我が家はどっちに進んでも構いません。むしろ、授業なんてないほうが、サクサク進んで気持ちが良いです。また、混乱期の方が二郎もチャンスがありそうです。
しかし、教育の機会は平等に与えられるべきですよね。今回の騒動、どう考えても塾や家庭教師に頼れない経済的弱者にしわ寄せがいきますよ。わたしは日本は資本主義でありながらも、良くも悪しくも横並び社会だと思っていたのですが、それさえもあっさり捨てるのですね。ここまで露骨に子供たちを切り捨てようとする動き、そして、それを傍観しかしない先生達に大変腹が立ちます。
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受験はできるでしょう。やろうと思えば、このまま突き進むことは可能です。しかし、その陰で、切り捨てられる子供がたくさん出てしまうことを忘れてはいけません。我々はまだ、可能性が残っているのですから、SNSやブログ等で微力ながらも声を上げるべきだと思います。
★これは学校の進路だよりをそのまま掲載したものなので2時間ほどでアメンバー限定とさせていただきます。
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