自民党広島県連会長が「党本部の溝手いじめ」というが、いいえこれは「県連の女性候補いじめです」
5月なのにすでに30度を超す地域もあり、熱中症で病院に運ばれる方もいるとか...
いよいよ、暑い季節になってきました。
参議院選挙も、2019年7月21日投開票・7月4日公示となっているようです。
参院選挙の広島の動向を見続けてきたのですが、また、新たな動きがあったようです。
まずは、朝日新聞の報道をご覧ください。
自民党は公認候補2人。正直言って2人当選というのは大変大変、高いハードルだ。まずは溝手(顕正)候補予定者の当選を期することこそもっとも大事だ。私も県連会長としてそのプロセスを見てきたが、正直言って党本部による溝手さんいじめという印象を、強く持っている。
自民党広島県連会長の宮沢洋一氏の発言ですが、公認2人で、2人当選について、高いハードルと危機感を感じるところはいいでしょうが、そのあとの、党本部による溝手氏いじめというのは、発想があまりにも稚拙。
宮沢氏の言葉を借りるなら、溝手氏を落選させるために党本部は河井氏を公認したということになります。
きっと、広島県連は、そう思っているのでしょう。(ありえない話ですが。)
だから、河井氏の応援をしないと、溝手氏一本でいくぞと言っているのでしょう。
でも、党本部が溝手氏をいじめていると広島県連が言うなら、広島県連は河井氏をいじめていることになります。広島県連こそ陰湿な女性いじめを繰り広げているのです。
だいたい、党本部は一議席でも多く獲得したく、その可能性を広島県に見出してきたのだから、逆に光栄だと思い「2議席獲得のために一致団結して頑張る」くらいの意気込みは見せれないものでしょうか。
こんなマイナス思考で、選挙戦を戦えるのかと疑問に思います。
こういった、マイナス思考が負の連鎖を起こし、案の定、朝日新聞に鬼の首を取ったように報道されました。
朝日新聞といえば、反政権メディアとして、もっぱら評判で、上記の朝日の報道を目にしたら「自民党何やってるの?」と、多くの人が思うでしょう。
見る人によっては、「自民党は地方をないがしろにしている」とか思う人もいるでしょう。
まんまとメディアの思惑通りです。
何年政治家をやっているのでしょうか。
そうでなくとも、私みたいに、女性候補をいじめているとして、こうやってブログで訴える者もいるのに。。。
今からでも遅くないので「2議席ともとりに行きます」と公言して、一枚岩となって欲しいですね。
そうやってこそ民意は動かされるわけですから。
参議院選挙、広島県連が、河井氏の落選を画策?
令和になって、あっという間に2週間が経とうとしています。
早いもんですね。
参院選まで、もうあと少し。
「一票たりとも回すな」。溝手氏は周囲にこう訴え、陣営の引き締めを図っている。党広島県連ホームページ(HP)に溝手氏のHPを表示するバナーはあるが河井氏はない。県連は3月に支援を溝手氏に一本化することを決めた。河井氏が県内の団体を訪れても門前払いされるケースがあるという。
今月7日には国会内で、ある文書が出回った。溝手氏を推す県議が、直近2回の参院選に立候補した日本維新の会系の女性に「あなたが立つと女性票が割れる。河井の票を奪ってほしい」と出馬を促し、資金援助もにおわせたとする内容だ。女性から報告を受けたとされる維新の下地幹郎衆院議員は産経新聞の取材に、事実関係について「答えない」と話す。https://www.sankei.com/politics/news/190512/plt1905120015-n1.html
実際に広島県連のホームページ(https://www.hiroshima-jimin.jp/)を覗いたら、溝手氏のバナーはありましたが、河井氏のバナーはありませんでした。
なんとも狡いやり方で、なぜ、2議席獲得を目指さないんでしょうか?
なにより、日本維新の会系の女性に出馬を促して、河井氏の落選を演出しようとしていることが本当ならば、大問題です。
維新も、事実でないならば、否定するはずですが、否定していないということは、限りなく、クロに近いと推測されます。
以前、党本部に問い合わせた時に「県連としては、溝手氏の当選に責任を持って臨むが、個々が河井氏の応援をしてもかまわない」などと言っていましたが、嘘だということがわかりました。
記事の溝手氏の「一票たりとも回すな」というのが、本音で、県連の総意でしょう。
そして、溝手氏の当選を目指しつつ、河井氏の落選を県連は選択したということです。
21年前も似たようなことをやって、県連が組織票を固めようとした候補者が落選しています。
広島県連は、同じ轍を踏もうとしています。
まったくもって情けない話です。
しかも、溝手氏は76歳です。
年齢のことを言ってはいけないのかもしれないですが、参議院議員の任期は6年ですので、6年後には82歳になります。
いつまで、議員にしがみつくつもりなのかと言いたい。
野党の内ゲバの話しをよく聞きますが、自民党内で同じことをしていてどうするのでしょう。
産経の見出しでは「「岸田vs菅」の様相」などとしているが、このような報道をされること自体、宏池会会長の岸田氏の名前に泥を塗っている行為だと気づかなくてはいけないと思います。
自民党広島県連の業界団体への締め付けに怒り
河井あんりさんの立候補の決意は、Facebookから見て取れましたが、問題視すべきは、広島県連の業界団体への圧力です。
4月25日の中国新聞の記事にもこのように書かれています。
宇田氏は「今回のやり方を認めて、前例としてはいけない。それぞれの戦いを進める」と、党県連として溝手氏だけを推す姿勢を崩さない。党県連幹部は県内の業界団体のトップたちに「全国組織から河井氏の支援を求められても、応じないように」とくぎを刺す。
このように、河井さんへの応援をしないように、締め付けを行なっています。
また、記事には「溝手氏には組織票、河井氏には無党派層を狙った空中戦で浸透すれば...」と書かれていて、これでは、実質「河井さんは無所属で戦うのと同じではないか」と思えてしまいました。
なぜ、新人の女性候補が、これほど苦しい戦いを強いられなくてはいけないのでしょうか。
このような県連の対応に怒りを感じずにはいられません。
これは、いじめです。嫌がらせです。
党本部に対しての反感を、河井さんにぶつけているだけです。
まったくもって大人げない。
保守的な考えも良いですが、さらに議席を増やすチャンスなのに、わざわざ、野党に議席を譲るようなことをしてていいはずがありません。
河井あんりさんの決意に感銘
こんにちは!
平成も残りわずかで、来週には令和がやってきます。
どんな時代になるか今からワクワクします。
私自身は、何にも変わらない気もしますが...
このブログでは、自民党広島県連の女性候補への嫌がらせについて、触れてきましたが、その河井あんりさんがFacebookで「地元広島の自民党は分かれている場合ではなく、力を結集すべきなのです。」と語っています。
自民党の広島は情けないことに、党本部と県連がバラバラです。
「…(自民党)県連として溝手氏だけを推す…県連幹部は県内の業界団体トップたちに「全国組織から河井氏の支援を求められても、応じないように」とくぎを刺す」
このことに対して、河井さんは「戦いだから、仕方ありません」と、選挙戦の厳しさとして受け入れているようですが、私が広島県連に電話で聞いたのと話が変わってきています。
私が広島県連に問い合わせた時は「河井氏への応援は、本人んの意思に任せる。強制はしない」と言っていました。
令和が、女性が活躍できる社会になるように願ってた矢先に、女性候補を追いやることをしていては、自民党次期総裁候補の岸田文雄氏の名前に泥を塗る行為だと、県連は気付くべきです。
広島はただでさえ、女性軽視という声が少なからず上がっています。それは、県議などの女性議員数の少なさからも物語っています。
私は、河井あんりさんのFacebookを拝見させてもらい、河井さんの決意に感銘を受けました。
こういった人こそ国政に行くべきではないでしょうか。
溝手顕正議員が「河井あんりには一票も与えないように...」
今回の統一地方選で、公明党は、全国当選者数: 1168人/1222人中と、全員当選とはいかなかったですが、まずまずの結果と受け取っておきましょう。
次はいよいよ夏の参議院選挙ですね。
参議院選挙といえば、前回も指摘しましたが、自民党の広島県連です。
またまた、はらただしいことがありました。
溝手顕正議員が「河井あんりには一票も与えないように、皆さんどうか宜しくお願いします」と触れ回っているいう噂を耳にしました。
まさか、大々的ではなく、県連に対してだとは思いますが、それにしても、なんとも器量の狭い人物か。
「共に当選しようじゃないか」といえないものか。
自民党広島県連もこのような発言をする溝手氏を諫めることが出来ないのでしょうか。
そうでないなら、広島県連も、溝手氏と同じ思惑と受け取ってしまいます。
補選で、自民は二つとも落とした今、参院選には、一枚岩で取り組むべきじゃないのでしょうか。
ここは、絶対に2議席取れるよう頑張っていただきたい。
県連幹事長が「県連は溝手氏一本で行く」
前回、初blogで、広島県連の参院選候補者について触れましたが、そんな話をした直後、仲間内でその話になり、県連幹事長が「県連は溝手氏一本で行く」というではないですか。
県連幹事長がそんなこと表明したら、事実上、河井あんり氏は党本部からの支援しか望みがない状態です。
再び、広島県連に確認しました。
すると、回答は以下の通りでした。
「溝手さんは広島県連に申請して出馬になった経緯があり
河井あんりさんは自民党本部が立てた候補者。
だから、溝手さんは広島県連が擁立手続した候補だから広島県連は溝手さんを当選させる責任がある。
河井あんりさんは自民党本部が立てた候補者だから応援しないわけではないけれども、溝手候補をまず第一に当選させなければいけない。」
了見が狭すぎる!!!
まず、党本部と県連がバラバラなのが露見してしまいました。
県連と党本部の軋轢はさておき、女性活躍を謳う中で、新人の女性候補を応援しないなどと決定しては、支持者が疑念を持つことになりかねません。
ただでさえ、ネットでは、河井あんり氏が広島県議会でヤジを受けていたという記事が流出しています。
しかも、同じ自民党県議からだという噂であります。
参考記事https://matome.naver.jp/odai/2155287553092241901
初blog!参議院選の広島選挙区について。
こんにちは!
この度、ブログでもやってみようかと思いましたが、実際に何を書こうと思いましたが、つまらない日常を書いても仕方がないので、学会員として、政治について書いてみようかと思いました。
政治といえば選挙!
これは、学会員でなくても、国民の義務です!
皆さんはちゃんと選挙行きましたか?
もうすぐやってきます!
夏の参議院選挙に向けて、これから各政党もあわただしくなってきます。
連立を組んでいる以上、自民党も応援しないとね(笑)
そんななか、自民党本部が広島から2候補擁立して、独占しようと言い出したのに、広島県連は、現職の溝手顕正議員は支援するが、新人の河井あんり氏を応援しないという、けしからん報道がありました。
宇田伸幹事長によると、複数の出席者が、通常の手続きを経ずに河井氏の公認が決まったことへの違和感を表明。最終的に宮沢氏が党県連として溝手氏1人を支える方針を伝え、異論はなかった。宇田氏は「今回のプロセスはひどい。河井氏から支援要請があっても、県連としてはしない」と述べた。
河井あんり氏といえば、自民党の河井克行議員の奥さんで、広島県会議員でした。
独占できる可能性があるから、党本部はGOサインを出したんじゃないの?
これでは、新人の河井氏があまりにも可哀そうすぎる。
そうおもって、どういうことかと問い詰めようと、広島県連に電話をしてみました。
そうしたら、県連から帰ってきた返事が
「組織的に支援しないとは言っていない。たしかに現職の溝手議員の支援一本化とは言っているが、だからと言って、河井案里議員を支援しないわけではない。21年前にも2人の候補者を擁立しましたが、その時も両者を支援しました。なので今回も広島県連としては、どっちを支援するとかの決まりはなく、みんな好きに決めていいという事になっています。」
なんとも煮え切らない返事。
これでは、うやむやにされたのと同じです。
「県連としては溝手氏一本で、河井氏の支援は好きにすればいい。」
新人の議員だから、孤立無援と同じじゃないですか。
これでは、野党に付け入るスキを与えかねない。
しっかりしてよ自民党!
公明党の結束は固いよ!!!