河井あんり候補に投票をお願いします!

いよいよ参議院選挙も明日が投票日になりました。

広島の選挙戦を取り上げて、自民党が2議席獲得できるように願うばかりです。

これまで、河井あんり候補も、党本部と広島県連がバラバラの状況でも必死に訴えてきました。

安倍総理も応援に来て7000人もの人達が集まり、演説を聞いていました。

岸田政調会長も溝手候補陣営の宏池会会長と言われながらも、党の事を考え、自民党議席獲得のために応援にきました。

官房長官も、孤軍奮闘の河井あんりさんの応援に駆けつけ、力のこもった演説をしていました。

他にも、二階俊博幹事長、河野太郎外務大臣三原じゅん子議員など、多くの議員が広島に訪れ、河井候補を応援しました。

自民党は本気です。それだけ、河井候補が必要だということです。

 

県連の嫌がらせを受けても、河井候補はいつも自民党の2議席獲得を訴えています。

まずは、選挙に行こうじゃありませんか!

そして、広島の女性活躍推進のために、河井あんり候補を国政に送り込もうじゃありませんか。

安倍総理が広島へ!新人候補の応援に岸田政調会長も参加!


7月14日(日)岸田文雄政調会長、河井あんり候補応援演説

参議院選挙真っただ中、安倍晋三内閣総理大臣が、各候補者の応援に地方をまわっています。

安倍総理は、7月14日には広島にもやってきました。

やはり、河井あんり候補と溝手顕正候補の応援演説は、溝手候補のワガママによりバラバラに行われることになってしまいました。

河井あんり候補の演説動画がこちら


7月14日(日)安倍晋三自民党総裁・河井あんり街頭演説

動画では、河井あんり候補が「選挙区は河井あんりと溝手顕正!必ず2議席取らせてください!」と、自民党の2議席独占を力強く訴えています。

安倍総理も「どうしても2人当選しなくてはならない!」と力強く語っています。

「河井あんりには一票もまわすな」と言い放った溝手候補とは大違いです。

 

そして、溝手陣営といわれる岸田文雄政調会長も参加しています。

度重なる溝手陣営の河井候補への"嫌がらせ"や"いじめ"に対して、党三役として「それでは自民党の為にならない」そう思ったのでしょう。

それとも、溝手陣営の横暴に耐えられなくなったのか、岸田政調会長も力強く応援演説をしていました。

 

冒頭の動画でも、岸田氏は「広島選挙区における2つの議席は選挙全体の結果にも影響される」と、広島選挙区の重要性を語っていました。

岸田氏は、安倍総理同様、自民党の勝利を訴えています。

自民党の勝利=2議席確保です。

 

これに面白くないのは溝手陣営。

今朝の中国新聞ではこのように書かれていました。

全国屈指の激戦区となった参院選広島選挙区(改選数2)で14日、自民党岸田文雄政調会長(広島1区)が党新人の街頭演説でマイクを握り、関係者に波紋が広がった。これまでは党広島県連が推す現職だけを支援していたが、安倍晋三首相が公示後に初めて広島入りしたタイミングで姿勢を転じた。「ポスト安倍」を意識した振る舞いとみられるが、現職の陣営からは戸惑いの声が漏れた。

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https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=552584&comment_sub_id=0&category_id=1146

溝手陣営は、岸田氏は、自陣の要だと思っていたと思います。

それはそうでしょう。

溝手候補は宏池会で、岸田氏は宏池会の会長。

過去に参院選挙の2人目の擁立の際には「私は宏池会の会長だ」といって、河井氏の支援には消極的な態度を示してきました。

しかし、岸田氏は、そこはなんといっても自民党の党三役の政調会長ですから、自民党の勝利を優先します。

自民党の議員なら、党三役関係なしに、すべての自民党候補の勝利を願うのが普通ですけど...)

 

そんな事もわからないようで、狼狽えているということは、溝手陣営は本当に河井候補を敵対候補として見ていたのだと思います。

 

選挙もいよいよ終盤戦に差し掛かります。

そろそろ自民党の勝利が何なのかを、溝手陣営は岸田氏に習って、知るべきだと思います。

 

安倍総理が広島に来る!しかし、溝手顕正候補は自分の事ばかりで、まるで子供のよう。

参院選も中盤に入り、大物政治家も候補者応援のために各地に訪れています。

自民党安倍晋三総理も例外ではなく、広島に訪れます。

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広島選挙区は現職の溝手顕正候補と新人の河井あんり候補が、自民党議席独占の為、立候補しています。

しかし、溝手候補と広島県連による河井候補いじめにより、広島県連と党本部がバラバラの状態です。

 

安倍総理が来ることで、まとまりを取り戻せばいいのですが...

と思いきや、安倍総理の演説は、先に河井候補と行い、河井候補の演説のあと、少し離れた溝手候補の所に行って、安倍総理は演説するそうです。

 

地元広島では「なんで一緒にやらないのか?」とみんな混乱しています。だって同じ政党の仲間みたいなものですよ?

 

なんで?という疑問は当然おきますよね。

 

その理由が、なんと、溝手候補が河井候補と並ぶのを強く拒否したからだそうです。

 

ビックリです!ただのワガママです!

 

党のTOP。いや、日本のTOPが来るのに、表面だけでも体裁を取り繕うとしない溝手候補。

 

上記の画像は、溝手候補の公式ホームページに堂々と宣伝されているんですよ。

 

溝手候補は、安倍総理の人気にあやかる気満々なんです!

 

それなのに、党が一枚岩になっていないところを見せるなんて、安倍総理に恥をかかせるようなものです。

子供じゃないんですから、せめて、総理の前くらいでは、「自民党で2議席取るよう頑張ろう」といえないのでしょうか。

 

情けないったらありません。

 

 今の溝手候補は、意固地になった子供のようです。

参院選・広島 溝手顕正候補が選挙と有権者を馬鹿にした発言を!

選挙戦も激しくなってきて、メディアの選挙状況の報道も色々なものが書かれています。

 

そんな中、7月9日の中国新聞の『選挙を歩く』という記事の中に、自民党溝手顕正候補のコメントが河井あんり候補に対し「ぴょんと飛び込んできて『県代表』と言われたら、かなわない」「ひらひら歩けば選挙に通るなど、あってはならない」と相変わらず、自分をアピールするのではなく、河井候補の悪態ばかり。おそらく、溝手候補は河井候補に「選挙を馬鹿にするな」とでも言いたいようですが、有権者と選挙そのものを馬鹿にした発言をしているのは溝手候補です。もし、国会でこの手の発言をしたら大問題です。

 

対する河井候補は同記事内で「票は、候補者が動いて稼ぐ」と、「教育、雇用など社会の仕組みを抜本的に変える」といった持論を有権者に訴えています。

決して自民党票だけをあてにせず、無党派層にまで呼びかけ票を集めるよう、一日で30回も街頭演説をするときもあるようです。ひらひら歩いて...などは当然あてはまりません。

 

また記事では溝手陣営が「地方議員をフル稼働して基礎票を丹念に掘り起こし、なんとしても首位で当選する」などと、地方議員を軽視し、まるで自分の私兵であるような発言をしています。溝手氏と陣営が錯乱していることが手に取るようにわかります。

 

溝手候補こそ、自民党の固定票ばかりあてにして、それこそ「ひらひら歩いて」選挙を勝とうとしていたのではないでしょうか。

楽な選挙でこれまで勝ち抜き、ぬるま湯に浸り過ぎて厳しくなった戦いに苛立ちが隠せないようです。

 

自民党で2議席取れるよう頑張ろう」と言えない溝手候補の器量の無さ、他党のライバル候補への口撃ならまだわかるが、同じ党の本来仲間である候補を蹴落とす悪態で自民党票が回らないよう仕向ける姑息さ。

見るに堪えません。

失言をしていることにも気付けないようならさっさと政治家を引退すべきではないでしょうか。

 

ちなみに、Twitterでこのような投稿がありました。

 これ、悪質な選挙妨害ですよね!!!

溝手陣営と森本陣営はこれに対して説明していただきたいですね。

参院選本番!も、いつまでも恨み節が止まらない溝手顕正

いよいよ参議院選挙も公示され、選挙も本番になりましたね。

TVでも党首討論が行われ、白熱してまいりました。

各候補演説にも熱が入ってきます。

そんな中、注目の広島では、中国新聞からこんな報道がありました。

「県連としっかりと対話して決めたのなら別だが、急にころっと変わった。民主国家、民主主義といえない」。6選を目指す自民党現職の溝手顕正氏(76)は尾道市の出陣式で、2人目の擁立を主導した党本部を鋭く批判した。それに先立つ広島市中区の出陣式では、党広島県連の宮沢洋一会長が「厳しい選挙になる」と危機感をあらわにした。

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=549617&comment_sub_id=0&category_id=256

正直言って、この期に及んでまだいうか!っていう感じですね。

広島から2名擁立する際に、宮沢洋一氏は、党本部の決定を伝えた甘利明氏に対し「県連として了解というわけにはいかないが、容認せざるを得ない」と答えていました。

宮沢氏は自民党広島県連会長で、このとき不満があるなら「県連と相談させてくれ」とひとこと言えばいいのに、それすら言わず容認しました。

会長が容認したのだから、溝手氏も文句があるならば党本部ではなく宮沢氏に言うべきでは?党本部と河井氏を恨むのは筋違い。

それをいつまでもグチグチと...

 

対する河井あんり氏はというと

自民党新人で元県議の河井案里氏(45)は、中区の出陣式で「広島の政治は何かがおかしい。政局、自民党の見苦しい分断に気を奪われないでほしい」と支持者に呼び掛けた。「広島で自民党が2議席を獲得するのが、唯一の勝利だ」と声を張り上げると、党本部から応援で訪れた山口泰明組織運動本部長が「そうだ」と相づちを打ち、励ました。

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=549617&comment_sub_id=0&category_id=256

このように、あくまでも2議席獲得が自民党の勝利と語っています。

河井さんの態度の方が、本来の選挙戦に挑む姿勢ではないでしょうか?

議席独占を訴えるということは、「河井あんりと溝手顕正をお願いします」といっているのと同じです。

それなのに、溝手氏は「河井あんりに一票もいれるな」などと嫌がらせじみた発言をしたり、いつまでも党本部に向かって恨み節を語ったりと、了見の狭いことばかり言っていて、聞いているだけで腹が立ちます。

 

溝手氏はなぜ、自分だけが当選しようとするのか?河井さんが当選すると何かまずいことでもあるのか?と勘繰りたくなります。

まぁ、楽な選挙をしたかっただけだと思います。

所詮、溝手氏は、党の躍進よりも保身の方が大事な人です。

憲法改正や日本を良くする事よりも、楽な議員生活を送りたいんでしょうね。

 

広島は与党も野党も関係なし?保身だけで政治が行われている。

参院選の公示もあとわずか。

そうなれば、いよいよ苛烈な選挙戦も始まります。

正々堂々、各候補も各々の政策を語って選挙戦を戦い抜いて欲しいと思いますが、情けないのが広島選挙区。

 

「弁政連」日本弁護士政治連盟の会合に出席した、国民民主党森本真治氏が、挨拶の際に「溝手議員の圧勝を!」と発言したそうです。

野党が与党を応援するという、前代未聞の出来事が起こりました。

確かに、広島選挙区は、議席が2議席で、野党統一候補は森本氏だけですが、野党候補は共産党の高見篤己氏もいます。他にも無所属の候補もいる中で、現職二人がズブズブの関係性を示しているのです。

広島においては、野党も与党もない、保身だけで現職議員がタッグを組んでいる状況に陥っているのです。

まともな状態ではありません。

私から言わせると、森本氏は「溝手さん応援していますから、河井あんりを引きずり降ろしてください」といっているようにしか思えません。

この状況をどう思うか、野党支持者に聞いてみたいものです。きっと呆れていると思いますが。

 

こういう状況は国政選挙だけでなく、広島県議会自体そういう風潮にあり、宏池会自民党系と民主党系が手を取り合っています。

湯崎英彦広島県知事がその象徴です。湯崎知事は、自民党公明党民進党の推薦を受けていましたし、今回の参議院選挙では、溝手氏と森本氏の支援を表明しています。

広島では、宏池会民主党系がズブズブの関係にあるということです。

まったく情けない話です。

与党も野党も関係なく、保身ばかりで政治が行われているのが広島だということが、今回の参議院選挙で浮き彫りになりました。

 

 

参議院選広島。湯崎英彦知事が異例の森本氏応援!?

参議院選広島選挙区で、自民党2候補が分裂した状態が続く中、キーマンとなる人が裏で暗躍しているようです。

 

その人は湯崎英彦知事です。

 

湯崎知事は「森本さんは誠実さとエネルギーを兼ね備えている」と森本氏を持ち上げ、再選を望んでいると発言しています。

湯崎知事は、広島市長や福山市長と共に森本氏の事務所開きに訪れ、「我々がいかに森本さんの再登板を望んでいるかだ」と語っていました。

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湯崎知事は現職二人を支持としていましたが、ここにきて森本氏を全面支持しているような動きを見せていいます。

なぜこうなったのでしょうか。

一説には、湯崎知事は、任期が切れたら国政に打って出るという話もあり、そのときは、自民党からではなく、野党系から出馬するつもりでしょうか?

考えられる理由は二つ。

一つは、湯崎氏の父親の湯崎稔氏は活動家として有名で、

湯崎先生は、広島大学の原爆放射能医学研究所(原医研)に勤め、社会学の立場から被爆者問題の研究に携わりました。なんといっても、湯崎教授の業績の筆頭は、爆心地復元運動です。

https://peace.junyx.net/essey/471

とあり、弟子も多くいたそうです。

(湯崎は父が原爆の研究者、松井は被爆二世ということもあり、平和活動・核廃絶活動でも協力していくことを確認した)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E5%B4%8E%E8%8B%B1%E5%BD%A6

 

湯崎知事が無所属なのは、知事選にて、自民公明と民進党から推薦を受けていたこともありますが、父親の影響もかなり受けているのではないでしょうか。

 

もう一つは、溝手氏の後継者を狙っていた湯崎知事ですが、ここで河井あんり氏を自民党本部が擁立してきた事で、実質反故にされたことになります。

さぞかし自民党を恨んでいることでしょう。

 

そうなれば、溝手氏から森本氏に移り変わったのもうなずけますね。

 

溝手陣営も、これまでは湯崎知事をあてにしていた部分は大きいと思いますが、野党に鞍替えしたことで、ダメージは少なくないでしょうが、裏でコソコソやっている溝手氏も自業自得のところはあるでしょう。

 

どちらにしても、湯崎知事が、自分の利ばかりを考えるコウモリ議員であることには変わりありませんが。