ソウル・梨泰院(イテウォン)のクラブを訪問して騒動となったKARA出身パク・ギュリに続き、WINNERのソン・ミノも連休期間中に江原道・襄陽(ヤンヤン)のクラブを訪問していたことが発覚し、議論が巻き起こっている。
【全文】元KARAギュリ、コロナ集団感染のクラブに出入りした事実認める
襄陽のクラブではまだ新型コロナウイルスが疑われる人や感染者は出ていないが、緩和されたとはいえ、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つべき状況でクラブを訪問したことに対して非難が集中している。
韓国メディア『ディスパッチ』は5月12日、ミノが5月3日に襄陽のクラブで即席の舞台に上がった姿を公開した。5月1~5日はゴールデンウイーク期間で、自発的なソーシャルディスタンスが強調された時期だ。
写真のミノは、マスクを軽く下げた姿で舞台に上がり、歌を披露している。
そのクラブは5月1日に新しくオープンしたクラブで、ソウル-襄陽間のシャトルバスが運営されており、ソウルからもかなりの人数が訪れたという。
報道によるとソン・ミノは、クラブのDJボックスに用意されたマイクをつかんで、自分のヒット曲である『FIANCE』を歌った。
クラブ側は『ディスパッチ』に「ソン・ミノは通りがかりに遊びにきたのだ。公演などを目的に公式招請したのではない」とし、「連休終盤で客はいなかった。ほとんどがソン・ミノの知人だった」と語った。
クラブ側は当時、消毒剤の使用、発熱チェック、名簿作成、マスク着用の後の入場を推奨したと明かした。
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