新型コロナ,武漢市発生説の真実 [コロナウイルス関連]
※途中で書きかけ。しかしそこそこ楽しめる質になっています。
※追って最終編集を行います。
★リライト版★
新型コロナ騒動の真相について迫る・トライアル5
限られた情報から極限まで真相に迫った内容
これまで膨大な情報が広まりました。それらを1本の線で繋げる事に成功!
膨大な情報を矛盾なく繋げる事に成功!
あくまでもファンタジーとして閲覧すべし。しかし世に溢れる情報の要点をバランスよく繋いでるぞ!
ファンタジーなのか?真実なのか?それは各自の判断に任せましょう。
この問題・・・・今回論考の仕上げまで付き合いますがそれ以降はこの問題にドップリ浸かりたいジャーナリストの皆さんに任せます。
あまりにも壮大で追いかけ甲斐がありますが、太陽活動と気候の研究と二足のわらじは不可能と判断しました。本当はトライアル5ですら降りたい。しかし99パーセントのジャーナリストリストが腰抜けなので、K田中が最重要ポイントだけは突いておこうと決断。新型コロナ騒動の真相を知るとっかかりとなる情報まとめておきます。
【重要】
分からないポイントは「分かりません」と明記しておきます。かなり歯抜けなところもあります。
現時点でのベストを尽くした内容です。概括的まとめになります。
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武漢コロナウイルスがなぜ突如武漢を中心に発生し世界に広まったのか?
ここまでの経緯を『プロの分析者K田中』目線でまとめました。
インターネット上では科学(太陽と気候)の研究&分析者。
プライベートでは企業経営戦略企画を一人親方で請け負って生きています。
その両方のセンスで当該問題について切り込みます。
【K田中の過去の発表例】
地球の気候についての核心的事実
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-03-16-solar-system-theory
分析力においては人類史上10番目以内に入るであろうと評価されているK田中。
そう評価されているからには新型コロナ騒動でもその分析力が発揮されて当然。
プレッシャーを感じつつ、新型コロナの真相に迫るK田中論考も本日この場で公開させて頂きます。
新型コロナ日本経済崩壊とその回避についての論考
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-03-04-corona-presen-01-jp
こちらは現在でも少なくはないアクセスが続いている好評だった論考エントリ。
多くの組織や団体からのアクセスも。予見した重要ポイントがほぼ的中している。
さて。世界中で情報が混乱していますがそれは中国とWHOの思う壺です。
いまいちど『常識的感覚』において、情報の取捨選択をしっかり行い、ここまでの経緯を冷静に振り返ってみましょう。極めて当たり前な取り組みですが地に足がついた現実的なシナリオが浮かび上がってくるものです。情報は量も重要ですが質こそが重要。その二つのバランスを取った内容となります。太陽活動と気候の研究においても同じ取り組みで進めています。
今回の内容は世界初の指摘も含みます。しかし皆さん、『腑に落ちた』『ああ、その線だね』と仰って下さるかと思います。ただし今回内容とほぼ同じ分析をしているのがアメリカ政府だと思います。
すでに民間に報じられている情報を根拠に、常識的感覚において、理路整然と分析し評価した結果です。おそらくは・・・・現時点で最も有力な分析結果になると考えます。騒動の初期に重要な情報が報道されていました。その後は世の中が酷く混乱してしまったのでしょう。「そういえばそんな話あったね」と声を出しながら読み進めることかと思います。『RaTG13』を覚えているでしょうか?かなり重要なのに現時点ではほぼ聞かれません。
※『RaTG13』石氏の経験とその膨大な参考資料は、武漢で拡散した新型コロナウイルスがコウモリ由来である可能性が高いことを突き止めるのに役立った。事実、彼女のチームが2013年に雲南省で採取したサンプルの遺伝子配列は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因ウイルスのものと約96%一致した。
https://jp.wsj.com/articles/SB11705746827708923692704586338581884969562
そうそう・・・・この話から入りましょうか。
【参考】
中国は過去に何度もウイルスの感染事故を起こしている。
★2004年のSARS流出疑惑「北京のIOVが、感染源である可能性が最も高い。」
情報引用元・国立感染症研究所(日本)
http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/update115-WHO1.html
★東京大学医科学研究所公式
https://www.rcaid.jp/news/essay026.html
中国で起きた過去の細菌流出事例が掲載されている。しかも2019年の事件。
敢えて信頼できるソースを元に具体的事例を挙げてみた。
今回もそうなんじゃね?いやいやまさか・・・・しかしなんと!どうやらその様子・・・・。
以降の論考の結論から先に。
『武漢疾病予防管理センター』という組織が中国各地からキクガシラコウモリを大量に捕獲してきてコロナウイルスを採取していた。武漢は中国の中でコウモリ由来のコロナウイルス研究に予算を多く投じていた。中国各地から大量のコウモリを捕獲して連れて帰っていた・・・・つまり武漢市は国内で最も中国各地のコウモリを集めた自治体と言える。しかもウイルス採取が終わるまで飼育していた事が分かってきた。
武漢市の江漢区は中心街。その隣の江岸区の、街のど真ん中の施設にて、コウモリを捕獲してきては一時期的に飼育しながらコロナウイルスを採取していた。時にはコウモリに噛まれたり尿を掛けられたり。そのような時は自主隔離2週間の対処をしていたとの事。という事は武漢の街中でコウモリを飼育しながら未知のコロナウイルスを次々と開放していたと言えよう。時にはその未知のコロナウイルスに感染していた事を否定できない状況であり、しかもその組織はBSL-2であり、BSL-4相当の未知のコロナウイルスを引き当ててしまう可能性もまた否定できないワケで、未知の新型コロナウイルスという意味ではすでに何度も外部に漏洩していたのではないか?そしてとうとう途轍(とてつ)もない奴(COVID-19)を引き当ててしまったのではないか?武漢市のにある当該テーマ関連組織を理路整然と分析していくと、どう考えても『華南海鮮市場での自然発生=コウモリを食材にして発生した』との言い訳は荒唐無稽過ぎるとしか思えないもの。
中国各地に出向き大量のコウモリの捕獲は洞窟でも行われていたが、その時の防疫はどんなレベルだったのか?連れて帰る際の防疫体制は?大量に連れて帰り即日に全てのコウモリからコロナウイルスを採取できない。では生体のまましばらく飼育していたと推認されるがどんな防疫体制で飼育していたのか?コロナウイルス採取後の処分は?少なくともBSL-2の組織で大量の生体のコウモリから数百種以上とされるコロナウイルスの採取を行なってデータベースを充実させていた模様。繰り返すが、飼育しながら採取を行なっていた場所は武漢市の中心街の江岸区(江漢区にある関連施設との指摘もある・その場合は華南海鮮市場から直線距離で280mの距離・裏取り出来ていないが初期から話題にあがっている)。なお一番最初の(諸説あり)患者は江岸区の武漢中央医院に入院した男性患者。
開いた口が塞がらない、常識的感覚を欠損したとしか評しようがない研究が少なくとも2013年頃から続いていたようだ。中国のハンパ無い失敗事例の多くは甚だ常識的感覚を欠損しているが為に起こしている。今回騒動もまた甚だ常識的感覚が欠損しているという意味で本質が共通しているのではなかろうか。
そして・・・・中国政府中央(共産党最高幹部クラス)は、今回指摘する武漢の実態を把握していないのではなかろうか?すっとぼけているというよりも、地方(武漢の組織)は戦々恐々で本当の事を言えていないのでは?もしも今回指摘が中央にも届いたら少なくとも関係者が処刑されてしまうのでは・・・・怖い話ですが・・・・
日本でも政治家は科学センスが無い先生が多く、今回事案もふわふわとした理解になっている様子。それは中国も同じで武漢の組織がとんでもない事をしでかしていた事を中央が理解できていないのでは?
では本編へ
新型コロナ騒動の始まりは?ズバリ!
武漢市 江漢区および江岸区の境界線付近に答えあり!
日本語・湖北省 武漢市 江漢区
中国語・湖北省 武汉市 江汉区 ※以降の中国とは全て簡体字
日本語・湖北省 武漢市 江岸区
中国語・湖北省 武汉市 江岸区 日本語と同じ
★皆さんも独自で検索される際は中国語でどうぞ。
武漢市の中心と解説される事が多いのが江漢区。その江漢区に件の『華南海鮮市場』がある。
江漢区と隣接する江岸区では武漢で未知の肺炎が流行していると告発した眼科医が勤務していた病院がある。新型コロナ騒動の極初期はその隣接する二つの区が中心地となっていた事を思い出そう。・
武漢市の位置
武漢市は北緯30度付近。日本では屋久島が北緯30度付近。つまり屋久島付近から真西へ飛ぶと、戦艦大和沈没地点上空付近を通過し、武漢市付近に到着する。その3地点はおおよそ北緯30度付近となる。(屋久島 → 武漢市 = 約1500km)
今回論考の主役となる組織。おそらくは・・・・人類の間で未来永劫語り継がれる可能性がある、新型コロナ発生の真の主犯の可能性が高い組織になるのが・・・・
武漢市 江岸区『武漢疾病予防管理センター・WHCDC』
中国語・武汉市疾病预防控制中心 (湖北省武汉市江岸区江汉北路24号)
2002年創立 予算の出処は現時点で詳細不明。中国中央→中国科学院→中国CDC→この組織?おそらくこのような流れで予算が投じられている。
中国疾病予防管理センター(中国CDC)が中央組織となり、各地の地名を冠した○○疾病予防管理センターが存在する。
中国疾病予防管理センター(中国CDC)の情報はこちら

百度百科 中国CDC組織概要
https://baike.baidu.com/item/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%96%BE%E7%97%85%E9%A2%84%E9%98%B2%E6%8E%A7%E5%88%B6%E4%B8%AD%E5%BF%83/8373924
※組織の改変があり生まれたので前進となる組織は存在するが「2002年1月23日、中国疾病予防管理センターは、中国予防医学アカデミー、保健省産業衛生研究所、中国保健教育研究所、および中国農村水質改善技術センターに基づいて設立されました」
『武漢疾病予防管理センター』の概要はこちら

https://baike.baidu.com/item/%E6%AD%A6%E6%B1%89%E5%B8%82%E7%96%BE%E7%97%85%E9%A2%84%E9%98%B2%E6%8E%A7%E5%88%B6%E4%B8%AD%E5%BF%83/1832650
「2002年12月3日設立」つまり中央となる中国CDC設立から遅れること10.5ヶ月後に立ち上がったという事に。建設の遅れがあったのか?それとも中国の組織は建物や運営が先に行なわれていても、中央による承認があって正式運営開始とアナウンスされる事があるようなので、中央から少し遅れた理由は定かではない。
★公式サイト
武漢疾病予防管理センター(武漢CDC)
https://www.whcdc.org/
※独自検索は注意。同じアドレスを偽装した謎のサイトに飛ぶ可能性。
【K田中的ツッコミポイント】
中国CDC、武漢CDC(武漢疾病予防管理センター)のロゴに統一感が無い。ぱっと見ただけではまるで別組織の印象。西洋の真似をして組織にロゴマークを準備するも、グループで基本デザインの本質的な部分を共有し統一した印象で制作せねばならない大前提ががあるワケだが、とりあえずロゴがあればいいやと上っ面だけを真似しただけなのでこのような事をやらかしてしまった様子(経験豊富なデザイン事務所に発注する必要)。※そのような取り組みは『CI事業』と呼ばれる。
しかもものすごく安っぽい。共産党幹部の息子が覚えたてのデザインアプリを用いて即席で作ったかのような雰囲気・・・・なぜこの話をしたのか?『西洋文化の表面だけの模倣』というキーワードが後ほど重要なものとして登場する。
(フォローしておくと中国の組織は悪いモノは直ぐに正すスピーディさは学ぶものがある。日本の多くの組織は老いぼれのように硬直している事が多い。K田中は中国を好きか嫌いか?といえば好き)

施設外観画像・公式サイトより
※以降、『武漢疾病予防管理センター』を『武漢CDC』と用語統一
各地域のCDCは研究所を保有している(必ずかどうかまで調べきれていない)。各CDCの研究所はそれぞれで得意分野がある。そして武漢CDCでは他のCDCに比較しコウモリ由来のコロナウイルスの研究に目だって力を入れていた事はリリースなどから推認されるものである。そもそも武漢の地域性として武漢ウイルス研究所が武昌区が存在。その武漢ウイルス研究所P4研究室(江夏区)にて『石正麗・コウモリ由来のコロナウイルス研究で世界でも知られる著名な博士』が研究している事もあり、武漢はコウモリ由来のコロナウイルス研究に長けた街と評価できよう。未知のコロナウイルスが発生した際に備え防疫演習を空港で行なっていたほど。※ソースは後述
【ものすごく重要なポイント・その1】
多くのジャーリストが勘違いをしているが・・・・
武漢でのコウモリ由来のコロナウイルスの研究は、いくつかの組織が連携して行なっていたという事。
『石正麗・博士』『武漢ウイルス研究所』の名前が独り歩きしているが、その研究において『武漢CDC』は大きく関わっている。例えば2019年9月18日に武漢天河国際空港にて新型コロナウイルス感染者に対応する模擬演習を行なっていたとの情報があり『武漢CDC』が主導して警察や医療機関に働き掛けて実現たとの情報があり、つまりコウモリ由来の新型コロナの研究は『武漢CDC』が主導して地域一体となって行なっていたと思われる。武漢におけるコウモリ由来のコロナウイルス研究の中心的組織と言えるだろう。※武漢ウイルス研究所でのコロナウイルス研究所は遺伝子組み替えなどより高度な研究を行なっていた。その結果を学会なり学術誌なりに発表する事までが業務領域。武漢CDCはコウモリ由来のコロナウイルスの様々な問題に対し包括的に取り組み、それを市民生活に活かすまでが業務領域。しかし基礎的なところで共同研究していた模様。それぞれの領域は後述。

https://news.so-net.ne.jp/article/detail/1914827/
【ものすごく重要なポイント・その2】
中国の経済発展があり予算が潤沢となり中国科学院は次々と新組織、新施設を立ち上げていた。
そんな時代背景の中で『石正麗』が武漢大学を卒業し、フランスに留学し、コウモリ由来のコロナウイルスの研究で名を上げていた。その石正麗が縁となりコウモリ由来のコロナウイルス研究が武漢で強く推進されるようになったと推察される。そもそも武漢には武漢ウイルス研究所が存在。それらいくつかのポイントが揃ったことで、コウモリ由来のコロナウイルス研究を地域一体で行う流れになったと思われる。さらには欧米がSARSなどのウイルスによるパンデミックについて国家予算を投じる流れになっておりその予算が武漢ウイルス研究所にも流れてきていた。人が集まればカネが集まるもの。
中国の繁栄から溢れてきた潤沢な資金、欧米からの資金が『武漢ウイルス研究所』に投じられ『中国初のバイオセーフティレベル4の研究室・江夏区』が作られる事になった。
※BSL-4研究室はフランスの多大な技術支援協力があった。2015年1月31日竣工。2018年1月5日に国家の承認を通過し正式使用スタート。
そもそも中国は面子を最重視する国であり、欧米を凌ぐ科学レベルに達したいとの思いが強いことは言うまでもなく。コウモリ由来のコロナウイルスの研究者として石正麗を盛り上げてその分野でも世界一にさせたい、したいと思っていたのでは?だからこそ中国初のBSL-4のP4研究室を武漢に作ることを決めたのか?どうして武漢ウイルス研究所にP4研究室が作られたのか?常識的感覚での考察としてはこのようなものになろう。
さてCDCに話を戻そう。
CDCは武漢だけでなく北京などにも存在するが、石正麗の影響か?武漢CDCはコウモリ由来のコロナウイルス研究に豊富に予算を確保し始める事になり、武漢CDCと石正麗(武漢ウイルス研究所)は中国各地の洞窟などに出かけてコウモリを捕獲してきてコロナウイルスを採取していた。その数は数百種以上(※重要1)と考えられ、つまり武漢市には中国各地のコウモリが集められていたという事実を見逃してはならない。それは中国の研究所の中で最大規模と断言できよう。他のCDCでもコロナウイルスの研究を全く行なっていなかったとは思えないが、特に目立った予算と人員配置でそれに当たっていた事は武漢CDC発表の論文など1次情報から推認される。
※重要1・中国広東省広州の華南理工大学生物科学と工程学院・肖波涛教授 が、学術サイトReserch Gateに発表した論考「新型コロナウイルスの可能な発生源 The possible origins of 2019-nCoV coronavirus 2020年2月6日付」内で言及されていた数字が連れ帰ったコウモリは600匹以上。なおその論考は現在撤回されている。撤回理由は不明。今回論考では「600匹以上」と解説するがこのレポートを根拠にしている。それ以上の数字の情報もある。
皆さんは覚えているだろうか?『RaTG13』というコロナウイルスを。騒動初期に聞かれた用語。COVID-19と96.2%の遺伝子が一致しているという雲南省(武漢から約900km)の洞窟で捕獲したキクガシラコウモリから採取していたという『RaTG13』。あの発表は武漢CDCのコロナウイルスデータベースを元に中国科学院公式サイトで発表されていた(※断定形だが・・・・筆者も人間。後に訂正するかもしれないポイント。少なくとも筆者の調査ではそのような流れ)。注意点としては現時点では『RaTG13』がCOVID-19に変異したとは考えられないとの論文が散見されるが、変異の話はひとまず置いておくとして、武漢CDCにはそれなりに豊富な、中国各地のコウモリ由来のコロナウイルスの遺伝子データベースを持っている事が明らかになった事は見逃してはならないポイント。
そして、その豊富なデータの蓄積の為に行なっていた事が、唖然としてしまう実態だったのだ。
【ここ重要】
そもそも論として・・・
・武漢には中国各地のコウモリが集められていた(当然に生体のまま)。それは中国で唯一で最大の量。当然に公金で。
・その研究は地域が一体となっていた。その中心となっていたのは武漢CDC
【あらためて強調】
多くの文献や情報を常識的感覚で分析すると・・・・
・コウモリの捕獲は武漢CDCと武漢ウイルス研究所(石正麗のチーム)が共同で行っている模様。
・武漢に連れて帰ったコウモリは武漢CDCのP2研究室(江岸区)で飼育しながらコロナウイルスを採取していた模様
・採取したコロナウイルスに関するより専門的な遺伝子研究は武漢ウイルス研究所 P4研究室(江夏区・石正麗が主任)で行なっていた模様。
・データベースは二つの組織で共有しており、そこは共産国らしく「成果は国のモノ」という前提があり共同研究が続けられている模様。武漢CDCと武漢ウイルス研究所のコウモリ由来のコロナウイルス研究の境界はわりと曖昧のような?
すでにこの時点で『華南市場自然発生説』に綻びが・・・・
コウモリのコロナウイルスが危険だと世界へ警告を促そうという武漢CDC。そのお膝元の華南海鮮市場でコウモリを食用に販売させてしまうなど、「武漢CDCの職員は何をやっていたのだ」という話。そういう事を未然に防ぐのが武漢CDCの業務領域なのだ。CDCはそもそも日本における保健所のような存在でもある。
そもそも華南海鮮市場でコウモリが販売されていた事実は無いとの指摘が相次いでいる。武漢市とコウモリ由来のコロナウイルスの深い関係性を知っていれば突如海鮮市場から発生したという言い訳自体がそもそも許されるわけが無い。北京や青島といったその他都市で起こった話ではなく、中国の各地域から捕獲してきたコウモリから数百種ものコロナウイルスを採取していたのが武漢の研究組織。最も危険さを分かっているはず。
仮にコウモリを食用に販売している事を防げなかったという話が本当なら、何の為のCDCなのか?しかも北京CDCなどとは異なりコウモリ由来のコロナウイルス研究を地域一体で行なう武漢CDCのお膝下。コウモリを食用として販売する事を取り締まっていて当然。捕獲すらも取り締まっていて当然。
しかしそれら取り組みを行なっていなかったのだ・・・・明らかに無能過ぎる・・・・実際には販売されていなかった模様だが、いずれにせよこの観点からでも華南海鮮市場での発生説が筋が通らないモノだとお分かりいだだける事だろう。
※華南海鮮市場発生説は「告発した眼科医・李文亮Dr(享年34歳)」が昨年12月に自分の勤務する病院と連携をとった病院から入る情報から華南海鮮市場に関係があった者が多いと感じた事から始まっている。武漢CDCや武漢ウイルス研究所が主張し始めたワケではない。
※華南海鮮市場は、いわゆるスーパースプレッダーが現れて従業員や客を次々と感染させた事は間違いないだろう。ただしだからといって華南海鮮市場が発生源とするのは早合点というもの。COVID-19による初の集団感染(いわゆる3密に因る)の発生と確認というのが最終的な評価になろうか?
【区切りが良いところで】
武漢疾病予防管理センター、略して武漢CDC。その組織内でコロナウイルス研究(捕獲、飼育、ウイルスの採取)を行なっていた組織は『武漢CDC・消毒与病媒生物防制所』ではないか?組織に直接質問し、直接に回答を得た訳ではないので断定形で用いる事が出来ないのだが武漢CDCの公式サイトの情報から察すると『武漢CDC・消毒与病媒生物防制所』の管轄だったと考えられる。現在(5月10日)、武漢CDC公式サイト内の『武漢CDC・消毒与病媒生物防制所』に関するページはエラーが表示されてしまう為に公式情報は不詳。よって以降では武漢CDCと表記する。
※メモ。リンクとエラーページキャプチャー画像挿入
武漢市では、武漢CDCが中心となり地域の各組織が一体となりコウモリ由来のコロナウイルス研究やその対策を熱心に続けてきた。中国で唯一と言える体制で。しかし新型コロナ騒動が始まると地域一体という事実や中国で最大規模でコウモリ由来のコロナウイルス研究をしていた事実が伏せられているのはなぜか?『RaTG13』とCovid-19との遺伝子の一致性を豊富なデータベースから迅速に発表したように、『我々武漢にある各組織こそ、中国各地から数百種のコウモリを武漢に連れ戻し、武漢の中心街と言える江岸区で、数百以上の生体のコウモリから数百以上のコロナウイルス株を採取していたのだ!』そのように堂々と振る舞えば良いのに。せっかくの機会なのだから。どうして現在はその存在すら無かったかのように振る舞うのか?今更のアドバイスだが『RaTG13』について意気揚々と発表してしまったのは大失態だったのでは?武漢での研究結果、豊富なデータベースを中国共産党中央や世界にアピールする目的だったが「はて・・・・あなた達はそれをどこでどんな風に採取していたんですかね?」その気づきに達する者が現れ増えてきてしまったら・・・・今更取り消せないが・・・・・
【重要な補足情報】
それでは・・・・
こんな情報を編集したのでご覧頂こう※トライアル版
※クリックorタップで拡大表示

詳しくは画像内の文言を。武漢CDCの前を通る道一本で発生初期にて関係する施設や病院が繋がっていることが分かる。江漢区と江岸区の二つの区の名が登場するがその境界沿いである事が一目で分かる。武漢CDCからのウイルス漏洩説はこのような情報からも荒唐無稽な説ではないとお分かり頂ける事だろう。新型コロナが武漢市から発生したとの解説は言葉足らず。新型コロナは江漢区と江岸区の境界付近で発生し、かつ、コウモリ由来のコロナウイルス研究において中国全土の中で屈指の武漢CDCが中心地点となっていたのだ。
こちらの東洋経済記事を参照の上こちらの地図を確認いただきたく
中国・新型コロナ「遺伝子情報」封じ込めの衝撃 武漢「初動対応」の実態、1万3000字リポート
https://toyokeizai.net/articles/-/334358
※華南海鮮市場から280mの距離に武漢市CDCの研究所があるとの件は現時点で確証が無い。その話の出所は冒頭でも紹介した論考「新型コロナウイルスの可能な発生源(The possible origins of 2019-nCoV coronavirus)2020年2月6日付」で言及されたのが始まり。ただしその論考の原文が現時点では確認出来ない。調査継続中。
※このマップには地下鉄が反映されていない。地下鉄でも繋がっている可能性。追って反映予定
華南海鮮市場について。販売員が声を出して呼び込みをするような元気の良い雰囲気の商業施設であれば、武漢CDCから広まってきたウイルスに販売員が感染したらスーパースプレッダーとなり飛沫感染で職場内があっという間に広まってしまうのではなかろうか?職場スタッフに感染、客に感染。飛沫が商品に付着する事もあろう。華南海鮮市場は飛沫感染し易い環境ゆえそこから始まったかのように思えたのでは?
武漢CDCスタッフ、武漢ウイルス研究所の石正麗らは核心的な事実を知っているはず。しかし中央に本当の事が言えないのだろう。こんな実態が中央に知られたらほぼ確実に処刑される事になろう・・・・。なので中国共産党中央が全て把握した上で横暴に振舞っていると受け取らない方が良いかもしれない。
【この情報は必読】
「それに加え、この研究所の研究員は採取してきたコウモリにかまれたり、尿をかけられたりしながらも研究を継続していることが武勇伝のように2017年と2019年に現地報道で報じられているという。研究者は、こうした事故が起こるたびに感染を懸念して自主的に2週間隔離措置を取っていたという。」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200501-00037566-bunshun-int&p=3
下記リンク先の情報はより詳しく武漢疾病予防管理センターついて指摘していた。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71310?page=3
一部抜粋。
「WHCDC(武漢疾病予防管理センター・江漢区)は研究の目的で所内に数々の動物を飼育していたが、そのうちの1つは病原体の収集と識別に特化したものであった。ある研究では、武漢市がある湖北省で中型コウモリを含む155匹のコウモリが捕獲され、また他の450匹のコウモリは浙江省(武漢市から南東方向に約550kmの距離)で捕獲されていたこともわかった。ある収集の専門家が、論文の貢献度表記の中でそう記している。
さらにこの専門家が収集していたのがウイルスであったことが、2017年と2019年に全国的な新聞やウェブサイトで報じられている。そのなかでこの専門家は、かつてコウモリに襲われ、コウモリの血が皮膚についたと述べていた。感染の危険性が著しく高いことを知っていた専門家は、自ら14日間の隔離措置を取った。コウモリの尿を被った別の事故の際にも同じように隔離措置を講じたという。ダニが寄生しているコウモリの捕獲で脅威にさらされたことがかつてあった、とも述べていた。」
「2度、隔離された研究者がいた。1度目はコウモリに襲われてコウモリの血を浴びた時、2度目は、不十分な防護のまま入った洞窟内でコウモリに放尿された時だった。」
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200508-00177502/
全国的な新聞やウェブで公開されていた実態。つまり未知のコロナウイルスに感染する事はよくあった様子であり、さらには第三者に感染させてしまった事も一度や二度ではなく、あまりにも杜撰な研究プロセスだった様子。※その誌面を現在収集中。
混乱があり各ジャーナリストの錯誤があるも、武漢CDCが支離滅裂な研究プロセスを辿っていた事は間違いないようだ。未知の新型コロナが発生したら大変だ。だから研究開始するも安全性に疑問が多々ある捕獲実態、安全性に疑問が多々ある研究室でのコロナウイルス採取の実態。むしろその未知の新型コロナウイルスで世界規模のパンデミックを起こしかねない・・・・起こしてしまったのかもしれないが・・・・頓珍漢というかあまりにも筋が通っていなく首を傾げざるを得ない実態。コウモリ由来のコロナウイルスが危険だから研究をしようという気持ちは理解出来る。だからといって安全性を軽視した上で中国各地に出向き大量のコウモリを武漢の街中に連れて帰ってくる事に疑問を感じなかったのだろうか?しかも意気揚々と『COVID-19と私たちのデータベースにあったRaTG13はそっくりアルよ!』と発表できてしまう空気の読めなさ加減にも首をかしげる。それ、そもそも発表しないほうがいいだろう(中国政府的には)・・・・と。武漢の組織はどうして常識的感覚を欠損しているのか?常識的感覚を欠損しているという意味で常にブレていない。
雲南省のコウモリと武漢の関係
雲南省の洞窟などに石正麗(武漢ウイルス研究所・主任)がコウモリ(主にはキクガシラコウモリ)捕獲に出かけていた事は豊富な証拠がある。
事実として石正麗が武漢に連れ帰ったキクガシラコウモリから『RaTG13』コロナウイルス株が採取されている。そしてCOVID-19と96.2%の遺伝子が一致していると、武漢CDCのデータベースから分かり中国科学院公式サイトでも発表されている。
※ただし『RaTG13』がCOVID-19に変異したか?それは否定的な論文が散見される。
今回論考において・・・・つまり武漢のどこからCOVID-19が発生したのか?について論じる際は『RaTG13』から変異したしない云々については必ずしも最重要なポイントとは限らない。今回論考において最重要と思われるポイントは、COVID-19は雲南省のコウモリにルーツがあるであろう事は否定出来ないという事実。雲南省は武漢市から直線距離で900km。COVID-19の基となるコロナウイルスが寄生したキクガシラコウモリは誰かしらが『人為的』に捕獲し運んできたと考えるべきだろう。トラックなどの荷台に偶然飛び込み、そのまま武漢市に到着し、偶然にトラックの荷台にて誰かが捕獲し、華南海鮮市場に売り込んだなどのシナリオは第三者を説得するには無理がある。そもそも雲南省のキクガシラコウモリを研究の為に『武漢の者』が連れて帰ってきた実績がある。
石正麗は捕獲してきたキクガシラコウモリは現地に生体の状態で生息地に戻したと論文で語っていた(※重要2)。女性ゆえの優しさから書き残された一文であると思われるが、その一文から雲南省から連れ帰ったコウモリを生息地に戻しリリースするまでのしばらくの間は武漢で飼育していた事を物語っており、少なくとも捕獲時、往路、復路、リリース時はBSL-4に準拠した防疫レベルであったとは思えない。
武漢市の中心街(江漢区,江岸区)において、雲南省にルーツがあると思われるCOVID-19が突如発生した理由をどこかに求めると、やはり『武漢の者』が関わっているのではないか?そう疑わざるを得ない状況である。中国側がかたくなに拒む西側諸国からの調査希望。雲南省から捕獲してきたコウモリが2019年の秋頃に武漢CDCに存在したか?それは調査における重要なポイントとなろう。
※石正麗は武漢ウイルス研究所職員だが、コウモリの飼育とコロナウイルスの採取は武漢CDCで行なっていたと推認される。いわゆるP4研究所ではその作業を行なっていたとする情報が存在しない。つまり共同研究が行われていたとすると様々な情報の辻褄が合う。
一般人が趣味で雲南省の洞窟へ行きそこでコウモリを捕獲して帰ってきたりその場で食したとは思えない。
COVID-19の基となるコロナウイルス、もしくは現物が必ずしも武漢CDCもしくは武漢ウイルス研究所のデータベースに登録されているとは限らない。なぜなら飼育をしてコロナウイルスを採取し終わっていないコウモリが飼育されている可能性があるのだ。それは第三者による調査で分かる事だが捕獲してきてから最長でどれくらい飼育しているのか?捕獲してきてからコロナウイルスを採取し遺伝子解析が終わりデータベースに登録するまでどれくらいのディレイがあるのか?
少なくとも即日に完了する事が無い以上、データベースに登録されていないから即ち石正麗らが捕獲してきたコウモリの中にCOVID-19の基が絶対に存在しないという事はない様子だ。
※繰り返すがコウモリ捕獲の際に感染していた可能性も否定できない。さらには日常業務として飼育している時に感染する事はないのか?など、やはり詳細調査が必要だろう。
※重要2「雲南省のある洞窟に住んでいるコウモリに関して5年間の研究をまとめた論文の中で、石氏は「この研究のために捕獲したコウモリは生息地に戻した」と書いている。」
https://jp.wsj.com/articles/SB11705746827708923692704586338581884969562
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【図版】武漢CDCと武漢ウイルス研究所によるコウモリ捕獲マップ

石正麗らは武漢以外では主には雲南省と浙江省からキクガシラコウモリを捕獲してきていた。
『RaTG13(COVID-19と92.6%の遺伝子一致)』株のウイルスは2013年に雲南省で捕獲し武漢に連れ帰ってきたコウモリから採取。
『Z45(COVID-19と89.1%の遺伝子一致)』株のウイルスは雲南省もしくは浙江省のキクガシラコウモリから採取されたとの事だがどちらなのか?分からないとの事。単純ミスの模様。Z45株も雲南省で捕獲していたとすればCOVID-19の起源は雲南省にあろう。(やっぱり武漢の者は信用が出来ない。本質的に無能では?)
中国は監視社会。武漢CDCら『武漢の者』も当然に監視されており、プライベートでの移動先、どの店で何を買ったのか?過去の行動履歴を追うことが出来るだろう。中国が本気で調査する気になればだが。いずれにせよ、『武漢の者』が新型コロナウイルス騒動における様々なところに接点がある事を否めない。その他自治体のCDCでそこまで接点がある組織は無いだろう。例えばCOVID-19が北京市内で最初に集団感染が発生し、それを『武漢の者』に原因を求めているのなら無理がある論考になるが、中国屈指のコウモリ由来のコロナウイルス研究の街といえる武漢CDCがある江岸区から始まったというのだから、「自然発生したアルよ!」との主張は甚だ無理があろう。
地元報道の報道通りであれば未知のコロナウイルスに研究員が感染した事は何度もあったのでは?二週間の自主隔離を突破するコロナウイルスを引き当てたら?600匹以上とも言われるコウモリからコロナウイルスを採取し続けていて過去に何度も研究員が未知のコロナウイルスに感染していたという事になろう。
その杜撰さから察するに中国各地の洞窟などからコウモリを捕獲するときも安全性はどこまで確保していたのか疑わしい。中国らしい不衛生な研究が平然と行われていた様子。
あらためて【参考】
中国は過去に何度も研究施設周辺住民の感染事故を起こしている。
★2004年のSARS流出疑惑「北京のIOVが、感染源である可能性が最も高い。」
情報引用元・国立感染症研究所(日本)
http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/update115-WHO1.html
★東京大学医科学研究所公式
https://www.rcaid.jp/news/essay026.html
中国で起きた過去の細菌流出事例が掲載されている。
【参考・P2とP4の様子】
※画像で
アメリカと武漢の研究
※トランプ大統領が発表できないのは、自らへの批判が湧き上がる事は必至の為?
※現地から公電が何度も上がっていたのに無視していたのはトランプ大統領なのだ。
書きかけ
中国は広大。その広大な中国の中で地域の関連組織一体となりコウモリ由来のコロナウイルスを研究していた武漢の、しかもその研究の中心となる武漢CDC施設周辺にて、新型コロナウイルスが発生した。あからさまに疑わしい状況。この気付きに誰も達していない(アメリカ政府による調査と本質的なポイントはほぼ同じであろうと推測している。台湾政府も察知しているはず)。太陽活動と気候に関して革新的な事実を発表したK田中が新型コロナ騒動でも世界最速でこの気付きに達した事(アメリカ、台湾政府を除く)をアピールしておこう。兎にも角にも武漢の実態を全体像視点で把握すべき。
今回はトライアル5。さらにトライアルを重ねれば格段に質が高まると思うが太陽と気候の研究に戻ることとする。当該テーマを追うジャーナリスト、グッドラック。あんたらは金貰って追っているのだからしっかりしろ。
スタッフの勤怠記録
スタッフの抗体
※退職者を含む
秀逸なドキュメント
https://www.kitasato-u.ac.jp/vmas/download/coronavirus_200220lecture.pdf#search='RaTG13'

『謎のライダー』
・・・・・久しぶりだな。それじゃあラストを飾るに相応しい論考で終わろうか。
・・・・石正麗のあの発言だ。
「雲南省のある洞窟に住んでいるコウモリに関して5年間の研究をまとめた論文の中で、石氏は「この研究のために捕獲したコウモリは生息地に戻した」と書いている。」
https://jp.wsj.com/articles/SB11705746827708923692704586338581884969562
その記事のライターは石正麗に好意的であり、石正麗の人柄が良いとアピールしようと末尾をこのような形で締め括っていたワケだが・・・・・科学センスがある常識的な者からすれば石正麗のその行為は「キチ○イ」と評するしかない。
雲南省などの洞窟に入り込み人と接触が無いコウモリを連れて帰る行為自体が危険。科学的かつ常識的感覚に拠る行動を常に取らなければならない業務。そんな業務に当たっている人物が世間に発表する論文の締め括りで科学的根拠よりも情に支配されている事を無意識的にでも告白しているようではその職において本質的なところで適性があるとは思えない。
そもそも研究自体が疑わしいモノだがその場面において用が済んだら焼却処分すべき。しかも1度でも人間と接してしまったコウモリを自然に帰す・・・・あまりにも危険だ。
石正麗が研究後に、本当に生息地へ戻りリリースしたのか?それは分からないが、そんな話を論文内で語ってしまうことについて疑問を感じられない者が後に中国初のP4研究室(BSL-4)を任せられていたのだから笑止千万。石正麗という人物は少なくとも信用できない。当然に本人は良心に基づいている行為などと言い訳があろうが・・・・
調べれば調べるほど『武漢の者』は常識的感覚を欠損しているとしか思えない。そんな者共が中国各地の洞窟などからキクガシラコウモリを大量に捕獲してきて暫くの間飼育しながらコロナウイルスを採取していたのだから漏洩事故が起こらないほうがおかしいだろう。武漢CDCはBSL-2の研究所を保有。つまり未知のコロナウイルスの中にBSL-4相当のウイルスが潜んでいたら、それはもうその時点で流出もしくは漏洩している状況なのだ。
そもそも地球の外周は4万キロ。果てしなく広いとは思えないがそれなりに広大だ。その地球の、ユーラシア大陸の、中国の、湖北省の、武漢市の、江漢区および江岸区の境界付近の、武漢CDC(BSL-2)周辺の数キロの範囲内で、どうして雲南省のコウモリに起源があると思われるCOVID-19が発生し流行したのか?その状況で平然と言い訳を言える時点で『武漢の者』は病的レベルで常識的感覚を欠損しており、それについて臨床心理検査で探るべきだと思うが・・・・少なくとも正論を突きつけて会話が通じる相手ではないと分析しておきべきだろう。
石正麗はご存知の通り既存のコロナウイルスとSARSウイルスを掛け合わせキメラウイルスのような人為的ウイルスを作成し論文発表をしている。武漢肺炎は『武漢の者』が無意識的なキ○ガイゆえ発生させたというのが答えではなかろうか?未知のコロナウイルスの漏洩。それは今回が初めてとはとても思えないが・・・・各研究員が未熟・・・・武漢にある研究所を視察したアメリカ大使が本国への公電でそのように言及されていた。欧米の研究所の施設などの上辺を模倣したが教育や国民性などはまだまだ及ばないという事になろう。
ネイチャー公式 石正麗の論文リンク。有料会員のみ閲覧可能
https://www.natureasia.com/ja-jp/nm/21/12
『SARSウイルスとコウモリウイルスを組み合わせる事により、ヒトの気道に感染する新種のコロナウイルスを作成した』
2015年11月21日付のネイチャーメディシン誌※ネイチャーの医学版
※アメリカ政府は石正麗の人工ウイルスが流出したとは考えられない。との立場。しかし武漢CDCの無意識的な過失で今回シナリオ通りの流出を起こしたと疑っている様子だ。
武漢CDCの研究室ではコウモリ以外の動物も飼育されていたという。研究室内でその他動物を介し変異が起こる事は全くありえないとは言えない。いずれにしても新型コロナ発生は『武漢の者』が怪しい。無能さが随所に漂う『武漢の者』は信用してはならないだろう。
それじゃあ、またな。
※追って最終編集を行います。
★リライト版★
新型コロナ騒動の真相について迫る・トライアル5
限られた情報から極限まで真相に迫った内容
これまで膨大な情報が広まりました。それらを1本の線で繋げる事に成功!
膨大な情報を矛盾なく繋げる事に成功!
あくまでもファンタジーとして閲覧すべし。しかし世に溢れる情報の要点をバランスよく繋いでるぞ!
ファンタジーなのか?真実なのか?それは各自の判断に任せましょう。
この問題・・・・今回論考の仕上げまで付き合いますがそれ以降はこの問題にドップリ浸かりたいジャーナリストの皆さんに任せます。
あまりにも壮大で追いかけ甲斐がありますが、太陽活動と気候の研究と二足のわらじは不可能と判断しました。本当はトライアル5ですら降りたい。しかし99パーセントのジャーナリストリストが腰抜けなので、K田中が最重要ポイントだけは突いておこうと決断。新型コロナ騒動の真相を知るとっかかりとなる情報まとめておきます。
【重要】
分からないポイントは「分かりません」と明記しておきます。かなり歯抜けなところもあります。
現時点でのベストを尽くした内容です。概括的まとめになります。
───────────────────────────────────────
武漢コロナウイルスがなぜ突如武漢を中心に発生し世界に広まったのか?
ここまでの経緯を『プロの分析者K田中』目線でまとめました。
インターネット上では科学(太陽と気候)の研究&分析者。
プライベートでは企業経営戦略企画を一人親方で請け負って生きています。
その両方のセンスで当該問題について切り込みます。
【K田中の過去の発表例】
地球の気候についての核心的事実
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-03-16-solar-system-theory
分析力においては人類史上10番目以内に入るであろうと評価されているK田中。
そう評価されているからには新型コロナ騒動でもその分析力が発揮されて当然。
プレッシャーを感じつつ、新型コロナの真相に迫るK田中論考も本日この場で公開させて頂きます。
新型コロナ日本経済崩壊とその回避についての論考
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-03-04-corona-presen-01-jp
こちらは現在でも少なくはないアクセスが続いている好評だった論考エントリ。
多くの組織や団体からのアクセスも。予見した重要ポイントがほぼ的中している。
さて。世界中で情報が混乱していますがそれは中国とWHOの思う壺です。
いまいちど『常識的感覚』において、情報の取捨選択をしっかり行い、ここまでの経緯を冷静に振り返ってみましょう。極めて当たり前な取り組みですが地に足がついた現実的なシナリオが浮かび上がってくるものです。情報は量も重要ですが質こそが重要。その二つのバランスを取った内容となります。太陽活動と気候の研究においても同じ取り組みで進めています。
今回の内容は世界初の指摘も含みます。しかし皆さん、『腑に落ちた』『ああ、その線だね』と仰って下さるかと思います。ただし今回内容とほぼ同じ分析をしているのがアメリカ政府だと思います。
すでに民間に報じられている情報を根拠に、常識的感覚において、理路整然と分析し評価した結果です。おそらくは・・・・現時点で最も有力な分析結果になると考えます。騒動の初期に重要な情報が報道されていました。その後は世の中が酷く混乱してしまったのでしょう。「そういえばそんな話あったね」と声を出しながら読み進めることかと思います。『RaTG13』を覚えているでしょうか?かなり重要なのに現時点ではほぼ聞かれません。
※『RaTG13』石氏の経験とその膨大な参考資料は、武漢で拡散した新型コロナウイルスがコウモリ由来である可能性が高いことを突き止めるのに役立った。事実、彼女のチームが2013年に雲南省で採取したサンプルの遺伝子配列は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因ウイルスのものと約96%一致した。
https://jp.wsj.com/articles/SB11705746827708923692704586338581884969562
そうそう・・・・この話から入りましょうか。
【参考】
中国は過去に何度もウイルスの感染事故を起こしている。
★2004年のSARS流出疑惑「北京のIOVが、感染源である可能性が最も高い。」
情報引用元・国立感染症研究所(日本)
http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/update115-WHO1.html
★東京大学医科学研究所公式
https://www.rcaid.jp/news/essay026.html
中国で起きた過去の細菌流出事例が掲載されている。しかも2019年の事件。
敢えて信頼できるソースを元に具体的事例を挙げてみた。
今回もそうなんじゃね?いやいやまさか・・・・しかしなんと!どうやらその様子・・・・。
以降の論考の結論から先に。
『武漢疾病予防管理センター』という組織が中国各地からキクガシラコウモリを大量に捕獲してきてコロナウイルスを採取していた。武漢は中国の中でコウモリ由来のコロナウイルス研究に予算を多く投じていた。中国各地から大量のコウモリを捕獲して連れて帰っていた・・・・つまり武漢市は国内で最も中国各地のコウモリを集めた自治体と言える。しかもウイルス採取が終わるまで飼育していた事が分かってきた。
武漢市の江漢区は中心街。その隣の江岸区の、街のど真ん中の施設にて、コウモリを捕獲してきては一時期的に飼育しながらコロナウイルスを採取していた。時にはコウモリに噛まれたり尿を掛けられたり。そのような時は自主隔離2週間の対処をしていたとの事。という事は武漢の街中でコウモリを飼育しながら未知のコロナウイルスを次々と開放していたと言えよう。時にはその未知のコロナウイルスに感染していた事を否定できない状況であり、しかもその組織はBSL-2であり、BSL-4相当の未知のコロナウイルスを引き当ててしまう可能性もまた否定できないワケで、未知の新型コロナウイルスという意味ではすでに何度も外部に漏洩していたのではないか?そしてとうとう途轍(とてつ)もない奴(COVID-19)を引き当ててしまったのではないか?武漢市のにある当該テーマ関連組織を理路整然と分析していくと、どう考えても『華南海鮮市場での自然発生=コウモリを食材にして発生した』との言い訳は荒唐無稽過ぎるとしか思えないもの。
中国各地に出向き大量のコウモリの捕獲は洞窟でも行われていたが、その時の防疫はどんなレベルだったのか?連れて帰る際の防疫体制は?大量に連れて帰り即日に全てのコウモリからコロナウイルスを採取できない。では生体のまましばらく飼育していたと推認されるがどんな防疫体制で飼育していたのか?コロナウイルス採取後の処分は?少なくともBSL-2の組織で大量の生体のコウモリから数百種以上とされるコロナウイルスの採取を行なってデータベースを充実させていた模様。繰り返すが、飼育しながら採取を行なっていた場所は武漢市の中心街の江岸区(江漢区にある関連施設との指摘もある・その場合は華南海鮮市場から直線距離で280mの距離・裏取り出来ていないが初期から話題にあがっている)。なお一番最初の(諸説あり)患者は江岸区の武漢中央医院に入院した男性患者。
開いた口が塞がらない、常識的感覚を欠損したとしか評しようがない研究が少なくとも2013年頃から続いていたようだ。中国のハンパ無い失敗事例の多くは甚だ常識的感覚を欠損しているが為に起こしている。今回騒動もまた甚だ常識的感覚が欠損しているという意味で本質が共通しているのではなかろうか。
そして・・・・中国政府中央(共産党最高幹部クラス)は、今回指摘する武漢の実態を把握していないのではなかろうか?すっとぼけているというよりも、地方(武漢の組織)は戦々恐々で本当の事を言えていないのでは?もしも今回指摘が中央にも届いたら少なくとも関係者が処刑されてしまうのでは・・・・怖い話ですが・・・・
日本でも政治家は科学センスが無い先生が多く、今回事案もふわふわとした理解になっている様子。それは中国も同じで武漢の組織がとんでもない事をしでかしていた事を中央が理解できていないのでは?
では本編へ
新型コロナ騒動の始まりは?ズバリ!
武漢市 江漢区および江岸区の境界線付近に答えあり!
日本語・湖北省 武漢市 江漢区
中国語・湖北省 武汉市 江汉区 ※以降の中国とは全て簡体字
日本語・湖北省 武漢市 江岸区
中国語・湖北省 武汉市 江岸区 日本語と同じ
★皆さんも独自で検索される際は中国語でどうぞ。
武漢市の中心と解説される事が多いのが江漢区。その江漢区に件の『華南海鮮市場』がある。
江漢区と隣接する江岸区では武漢で未知の肺炎が流行していると告発した眼科医が勤務していた病院がある。新型コロナ騒動の極初期はその隣接する二つの区が中心地となっていた事を思い出そう。・
武漢市の位置
武漢市は北緯30度付近。日本では屋久島が北緯30度付近。つまり屋久島付近から真西へ飛ぶと、戦艦大和沈没地点上空付近を通過し、武漢市付近に到着する。その3地点はおおよそ北緯30度付近となる。(屋久島 → 武漢市 = 約1500km)
今回論考の主役となる組織。おそらくは・・・・人類の間で未来永劫語り継がれる可能性がある、新型コロナ発生の真の主犯の可能性が高い組織になるのが・・・・
武漢市 江岸区『武漢疾病予防管理センター・WHCDC』
中国語・武汉市疾病预防控制中心 (湖北省武汉市江岸区江汉北路24号)
2002年創立 予算の出処は現時点で詳細不明。中国中央→中国科学院→中国CDC→この組織?おそらくこのような流れで予算が投じられている。
中国疾病予防管理センター(中国CDC)が中央組織となり、各地の地名を冠した○○疾病予防管理センターが存在する。
中国疾病予防管理センター(中国CDC)の情報はこちら
百度百科 中国CDC組織概要
https://baike.baidu.com/item/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%96%BE%E7%97%85%E9%A2%84%E9%98%B2%E6%8E%A7%E5%88%B6%E4%B8%AD%E5%BF%83/8373924
※組織の改変があり生まれたので前進となる組織は存在するが「2002年1月23日、中国疾病予防管理センターは、中国予防医学アカデミー、保健省産業衛生研究所、中国保健教育研究所、および中国農村水質改善技術センターに基づいて設立されました」
『武漢疾病予防管理センター』の概要はこちら
https://baike.baidu.com/item/%E6%AD%A6%E6%B1%89%E5%B8%82%E7%96%BE%E7%97%85%E9%A2%84%E9%98%B2%E6%8E%A7%E5%88%B6%E4%B8%AD%E5%BF%83/1832650
「2002年12月3日設立」つまり中央となる中国CDC設立から遅れること10.5ヶ月後に立ち上がったという事に。建設の遅れがあったのか?それとも中国の組織は建物や運営が先に行なわれていても、中央による承認があって正式運営開始とアナウンスされる事があるようなので、中央から少し遅れた理由は定かではない。
★公式サイト
武漢疾病予防管理センター(武漢CDC)
https://www.whcdc.org/
※独自検索は注意。同じアドレスを偽装した謎のサイトに飛ぶ可能性。
【K田中的ツッコミポイント】
中国CDC、武漢CDC(武漢疾病予防管理センター)のロゴに統一感が無い。ぱっと見ただけではまるで別組織の印象。西洋の真似をして組織にロゴマークを準備するも、グループで基本デザインの本質的な部分を共有し統一した印象で制作せねばならない大前提ががあるワケだが、とりあえずロゴがあればいいやと上っ面だけを真似しただけなのでこのような事をやらかしてしまった様子(経験豊富なデザイン事務所に発注する必要)。※そのような取り組みは『CI事業』と呼ばれる。
しかもものすごく安っぽい。共産党幹部の息子が覚えたてのデザインアプリを用いて即席で作ったかのような雰囲気・・・・なぜこの話をしたのか?『西洋文化の表面だけの模倣』というキーワードが後ほど重要なものとして登場する。
(フォローしておくと中国の組織は悪いモノは直ぐに正すスピーディさは学ぶものがある。日本の多くの組織は老いぼれのように硬直している事が多い。K田中は中国を好きか嫌いか?といえば好き)
施設外観画像・公式サイトより
※以降、『武漢疾病予防管理センター』を『武漢CDC』と用語統一
各地域のCDCは研究所を保有している(必ずかどうかまで調べきれていない)。各CDCの研究所はそれぞれで得意分野がある。そして武漢CDCでは他のCDCに比較しコウモリ由来のコロナウイルスの研究に目だって力を入れていた事はリリースなどから推認されるものである。そもそも武漢の地域性として武漢ウイルス研究所が武昌区が存在。その武漢ウイルス研究所P4研究室(江夏区)にて『石正麗・コウモリ由来のコロナウイルス研究で世界でも知られる著名な博士』が研究している事もあり、武漢はコウモリ由来のコロナウイルス研究に長けた街と評価できよう。未知のコロナウイルスが発生した際に備え防疫演習を空港で行なっていたほど。※ソースは後述
【ものすごく重要なポイント・その1】
多くのジャーリストが勘違いをしているが・・・・
武漢でのコウモリ由来のコロナウイルスの研究は、いくつかの組織が連携して行なっていたという事。
『石正麗・博士』『武漢ウイルス研究所』の名前が独り歩きしているが、その研究において『武漢CDC』は大きく関わっている。例えば2019年9月18日に武漢天河国際空港にて新型コロナウイルス感染者に対応する模擬演習を行なっていたとの情報があり『武漢CDC』が主導して警察や医療機関に働き掛けて実現たとの情報があり、つまりコウモリ由来の新型コロナの研究は『武漢CDC』が主導して地域一体となって行なっていたと思われる。武漢におけるコウモリ由来のコロナウイルス研究の中心的組織と言えるだろう。※武漢ウイルス研究所でのコロナウイルス研究所は遺伝子組み替えなどより高度な研究を行なっていた。その結果を学会なり学術誌なりに発表する事までが業務領域。武漢CDCはコウモリ由来のコロナウイルスの様々な問題に対し包括的に取り組み、それを市民生活に活かすまでが業務領域。しかし基礎的なところで共同研究していた模様。それぞれの領域は後述。
https://news.so-net.ne.jp/article/detail/1914827/
【ものすごく重要なポイント・その2】
中国の経済発展があり予算が潤沢となり中国科学院は次々と新組織、新施設を立ち上げていた。
そんな時代背景の中で『石正麗』が武漢大学を卒業し、フランスに留学し、コウモリ由来のコロナウイルスの研究で名を上げていた。その石正麗が縁となりコウモリ由来のコロナウイルス研究が武漢で強く推進されるようになったと推察される。そもそも武漢には武漢ウイルス研究所が存在。それらいくつかのポイントが揃ったことで、コウモリ由来のコロナウイルス研究を地域一体で行う流れになったと思われる。さらには欧米がSARSなどのウイルスによるパンデミックについて国家予算を投じる流れになっておりその予算が武漢ウイルス研究所にも流れてきていた。人が集まればカネが集まるもの。
中国の繁栄から溢れてきた潤沢な資金、欧米からの資金が『武漢ウイルス研究所』に投じられ『中国初のバイオセーフティレベル4の研究室・江夏区』が作られる事になった。
※BSL-4研究室はフランスの多大な技術支援協力があった。2015年1月31日竣工。2018年1月5日に国家の承認を通過し正式使用スタート。
そもそも中国は面子を最重視する国であり、欧米を凌ぐ科学レベルに達したいとの思いが強いことは言うまでもなく。コウモリ由来のコロナウイルスの研究者として石正麗を盛り上げてその分野でも世界一にさせたい、したいと思っていたのでは?だからこそ中国初のBSL-4のP4研究室を武漢に作ることを決めたのか?どうして武漢ウイルス研究所にP4研究室が作られたのか?常識的感覚での考察としてはこのようなものになろう。
さてCDCに話を戻そう。
CDCは武漢だけでなく北京などにも存在するが、石正麗の影響か?武漢CDCはコウモリ由来のコロナウイルス研究に豊富に予算を確保し始める事になり、武漢CDCと石正麗(武漢ウイルス研究所)は中国各地の洞窟などに出かけてコウモリを捕獲してきてコロナウイルスを採取していた。その数は数百種以上(※重要1)と考えられ、つまり武漢市には中国各地のコウモリが集められていたという事実を見逃してはならない。それは中国の研究所の中で最大規模と断言できよう。他のCDCでもコロナウイルスの研究を全く行なっていなかったとは思えないが、特に目立った予算と人員配置でそれに当たっていた事は武漢CDC発表の論文など1次情報から推認される。
※重要1・中国広東省広州の華南理工大学生物科学と工程学院・肖波涛教授 が、学術サイトReserch Gateに発表した論考「新型コロナウイルスの可能な発生源 The possible origins of 2019-nCoV coronavirus 2020年2月6日付」内で言及されていた数字が連れ帰ったコウモリは600匹以上。なおその論考は現在撤回されている。撤回理由は不明。今回論考では「600匹以上」と解説するがこのレポートを根拠にしている。それ以上の数字の情報もある。
皆さんは覚えているだろうか?『RaTG13』というコロナウイルスを。騒動初期に聞かれた用語。COVID-19と96.2%の遺伝子が一致しているという雲南省(武漢から約900km)の洞窟で捕獲したキクガシラコウモリから採取していたという『RaTG13』。あの発表は武漢CDCのコロナウイルスデータベースを元に中国科学院公式サイトで発表されていた(※断定形だが・・・・筆者も人間。後に訂正するかもしれないポイント。少なくとも筆者の調査ではそのような流れ)。注意点としては現時点では『RaTG13』がCOVID-19に変異したとは考えられないとの論文が散見されるが、変異の話はひとまず置いておくとして、武漢CDCにはそれなりに豊富な、中国各地のコウモリ由来のコロナウイルスの遺伝子データベースを持っている事が明らかになった事は見逃してはならないポイント。
そして、その豊富なデータの蓄積の為に行なっていた事が、唖然としてしまう実態だったのだ。
【ここ重要】
そもそも論として・・・
・武漢には中国各地のコウモリが集められていた(当然に生体のまま)。それは中国で唯一で最大の量。当然に公金で。
・その研究は地域が一体となっていた。その中心となっていたのは武漢CDC
【あらためて強調】
多くの文献や情報を常識的感覚で分析すると・・・・
・コウモリの捕獲は武漢CDCと武漢ウイルス研究所(石正麗のチーム)が共同で行っている模様。
・武漢に連れて帰ったコウモリは武漢CDCのP2研究室(江岸区)で飼育しながらコロナウイルスを採取していた模様
・採取したコロナウイルスに関するより専門的な遺伝子研究は武漢ウイルス研究所 P4研究室(江夏区・石正麗が主任)で行なっていた模様。
・データベースは二つの組織で共有しており、そこは共産国らしく「成果は国のモノ」という前提があり共同研究が続けられている模様。武漢CDCと武漢ウイルス研究所のコウモリ由来のコロナウイルス研究の境界はわりと曖昧のような?
すでにこの時点で『華南市場自然発生説』に綻びが・・・・
コウモリのコロナウイルスが危険だと世界へ警告を促そうという武漢CDC。そのお膝元の華南海鮮市場でコウモリを食用に販売させてしまうなど、「武漢CDCの職員は何をやっていたのだ」という話。そういう事を未然に防ぐのが武漢CDCの業務領域なのだ。CDCはそもそも日本における保健所のような存在でもある。
そもそも華南海鮮市場でコウモリが販売されていた事実は無いとの指摘が相次いでいる。武漢市とコウモリ由来のコロナウイルスの深い関係性を知っていれば突如海鮮市場から発生したという言い訳自体がそもそも許されるわけが無い。北京や青島といったその他都市で起こった話ではなく、中国の各地域から捕獲してきたコウモリから数百種ものコロナウイルスを採取していたのが武漢の研究組織。最も危険さを分かっているはず。
仮にコウモリを食用に販売している事を防げなかったという話が本当なら、何の為のCDCなのか?しかも北京CDCなどとは異なりコウモリ由来のコロナウイルス研究を地域一体で行なう武漢CDCのお膝下。コウモリを食用として販売する事を取り締まっていて当然。捕獲すらも取り締まっていて当然。
しかしそれら取り組みを行なっていなかったのだ・・・・明らかに無能過ぎる・・・・実際には販売されていなかった模様だが、いずれにせよこの観点からでも華南海鮮市場での発生説が筋が通らないモノだとお分かりいだだける事だろう。
※華南海鮮市場発生説は「告発した眼科医・李文亮Dr(享年34歳)」が昨年12月に自分の勤務する病院と連携をとった病院から入る情報から華南海鮮市場に関係があった者が多いと感じた事から始まっている。武漢CDCや武漢ウイルス研究所が主張し始めたワケではない。
※華南海鮮市場は、いわゆるスーパースプレッダーが現れて従業員や客を次々と感染させた事は間違いないだろう。ただしだからといって華南海鮮市場が発生源とするのは早合点というもの。COVID-19による初の集団感染(いわゆる3密に因る)の発生と確認というのが最終的な評価になろうか?
【区切りが良いところで】
武漢疾病予防管理センター、略して武漢CDC。その組織内でコロナウイルス研究(捕獲、飼育、ウイルスの採取)を行なっていた組織は『武漢CDC・消毒与病媒生物防制所』ではないか?組織に直接質問し、直接に回答を得た訳ではないので断定形で用いる事が出来ないのだが武漢CDCの公式サイトの情報から察すると『武漢CDC・消毒与病媒生物防制所』の管轄だったと考えられる。現在(5月10日)、武漢CDC公式サイト内の『武漢CDC・消毒与病媒生物防制所』に関するページはエラーが表示されてしまう為に公式情報は不詳。よって以降では武漢CDCと表記する。
※メモ。リンクとエラーページキャプチャー画像挿入
武漢市では、武漢CDCが中心となり地域の各組織が一体となりコウモリ由来のコロナウイルス研究やその対策を熱心に続けてきた。中国で唯一と言える体制で。しかし新型コロナ騒動が始まると地域一体という事実や中国で最大規模でコウモリ由来のコロナウイルス研究をしていた事実が伏せられているのはなぜか?『RaTG13』とCovid-19との遺伝子の一致性を豊富なデータベースから迅速に発表したように、『我々武漢にある各組織こそ、中国各地から数百種のコウモリを武漢に連れ戻し、武漢の中心街と言える江岸区で、数百以上の生体のコウモリから数百以上のコロナウイルス株を採取していたのだ!』そのように堂々と振る舞えば良いのに。せっかくの機会なのだから。どうして現在はその存在すら無かったかのように振る舞うのか?今更のアドバイスだが『RaTG13』について意気揚々と発表してしまったのは大失態だったのでは?武漢での研究結果、豊富なデータベースを中国共産党中央や世界にアピールする目的だったが「はて・・・・あなた達はそれをどこでどんな風に採取していたんですかね?」その気づきに達する者が現れ増えてきてしまったら・・・・今更取り消せないが・・・・・
【重要な補足情報】
それでは・・・・
こんな情報を編集したのでご覧頂こう※トライアル版
※クリックorタップで拡大表示
詳しくは画像内の文言を。武漢CDCの前を通る道一本で発生初期にて関係する施設や病院が繋がっていることが分かる。江漢区と江岸区の二つの区の名が登場するがその境界沿いである事が一目で分かる。武漢CDCからのウイルス漏洩説はこのような情報からも荒唐無稽な説ではないとお分かり頂ける事だろう。新型コロナが武漢市から発生したとの解説は言葉足らず。新型コロナは江漢区と江岸区の境界付近で発生し、かつ、コウモリ由来のコロナウイルス研究において中国全土の中で屈指の武漢CDCが中心地点となっていたのだ。
こちらの東洋経済記事を参照の上こちらの地図を確認いただきたく
中国・新型コロナ「遺伝子情報」封じ込めの衝撃 武漢「初動対応」の実態、1万3000字リポート
https://toyokeizai.net/articles/-/334358
※華南海鮮市場から280mの距離に武漢市CDCの研究所があるとの件は現時点で確証が無い。その話の出所は冒頭でも紹介した論考「新型コロナウイルスの可能な発生源(The possible origins of 2019-nCoV coronavirus)2020年2月6日付」で言及されたのが始まり。ただしその論考の原文が現時点では確認出来ない。調査継続中。
※このマップには地下鉄が反映されていない。地下鉄でも繋がっている可能性。追って反映予定
華南海鮮市場について。販売員が声を出して呼び込みをするような元気の良い雰囲気の商業施設であれば、武漢CDCから広まってきたウイルスに販売員が感染したらスーパースプレッダーとなり飛沫感染で職場内があっという間に広まってしまうのではなかろうか?職場スタッフに感染、客に感染。飛沫が商品に付着する事もあろう。華南海鮮市場は飛沫感染し易い環境ゆえそこから始まったかのように思えたのでは?
武漢CDCスタッフ、武漢ウイルス研究所の石正麗らは核心的な事実を知っているはず。しかし中央に本当の事が言えないのだろう。こんな実態が中央に知られたらほぼ確実に処刑される事になろう・・・・。なので中国共産党中央が全て把握した上で横暴に振舞っていると受け取らない方が良いかもしれない。
【この情報は必読】
「それに加え、この研究所の研究員は採取してきたコウモリにかまれたり、尿をかけられたりしながらも研究を継続していることが武勇伝のように2017年と2019年に現地報道で報じられているという。研究者は、こうした事故が起こるたびに感染を懸念して自主的に2週間隔離措置を取っていたという。」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200501-00037566-bunshun-int&p=3
下記リンク先の情報はより詳しく武漢疾病予防管理センターついて指摘していた。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71310?page=3
一部抜粋。
「WHCDC(武漢疾病予防管理センター・江漢区)は研究の目的で所内に数々の動物を飼育していたが、そのうちの1つは病原体の収集と識別に特化したものであった。ある研究では、武漢市がある湖北省で中型コウモリを含む155匹のコウモリが捕獲され、また他の450匹のコウモリは浙江省(武漢市から南東方向に約550kmの距離)で捕獲されていたこともわかった。ある収集の専門家が、論文の貢献度表記の中でそう記している。
さらにこの専門家が収集していたのがウイルスであったことが、2017年と2019年に全国的な新聞やウェブサイトで報じられている。そのなかでこの専門家は、かつてコウモリに襲われ、コウモリの血が皮膚についたと述べていた。感染の危険性が著しく高いことを知っていた専門家は、自ら14日間の隔離措置を取った。コウモリの尿を被った別の事故の際にも同じように隔離措置を講じたという。ダニが寄生しているコウモリの捕獲で脅威にさらされたことがかつてあった、とも述べていた。」
「2度、隔離された研究者がいた。1度目はコウモリに襲われてコウモリの血を浴びた時、2度目は、不十分な防護のまま入った洞窟内でコウモリに放尿された時だった。」
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200508-00177502/
全国的な新聞やウェブで公開されていた実態。つまり未知のコロナウイルスに感染する事はよくあった様子であり、さらには第三者に感染させてしまった事も一度や二度ではなく、あまりにも杜撰な研究プロセスだった様子。※その誌面を現在収集中。
混乱があり各ジャーナリストの錯誤があるも、武漢CDCが支離滅裂な研究プロセスを辿っていた事は間違いないようだ。未知の新型コロナが発生したら大変だ。だから研究開始するも安全性に疑問が多々ある捕獲実態、安全性に疑問が多々ある研究室でのコロナウイルス採取の実態。むしろその未知の新型コロナウイルスで世界規模のパンデミックを起こしかねない・・・・起こしてしまったのかもしれないが・・・・頓珍漢というかあまりにも筋が通っていなく首を傾げざるを得ない実態。コウモリ由来のコロナウイルスが危険だから研究をしようという気持ちは理解出来る。だからといって安全性を軽視した上で中国各地に出向き大量のコウモリを武漢の街中に連れて帰ってくる事に疑問を感じなかったのだろうか?しかも意気揚々と『COVID-19と私たちのデータベースにあったRaTG13はそっくりアルよ!』と発表できてしまう空気の読めなさ加減にも首をかしげる。それ、そもそも発表しないほうがいいだろう(中国政府的には)・・・・と。武漢の組織はどうして常識的感覚を欠損しているのか?常識的感覚を欠損しているという意味で常にブレていない。
雲南省のコウモリと武漢の関係
雲南省の洞窟などに石正麗(武漢ウイルス研究所・主任)がコウモリ(主にはキクガシラコウモリ)捕獲に出かけていた事は豊富な証拠がある。
事実として石正麗が武漢に連れ帰ったキクガシラコウモリから『RaTG13』コロナウイルス株が採取されている。そしてCOVID-19と96.2%の遺伝子が一致していると、武漢CDCのデータベースから分かり中国科学院公式サイトでも発表されている。
※ただし『RaTG13』がCOVID-19に変異したか?それは否定的な論文が散見される。
今回論考において・・・・つまり武漢のどこからCOVID-19が発生したのか?について論じる際は『RaTG13』から変異したしない云々については必ずしも最重要なポイントとは限らない。今回論考において最重要と思われるポイントは、COVID-19は雲南省のコウモリにルーツがあるであろう事は否定出来ないという事実。雲南省は武漢市から直線距離で900km。COVID-19の基となるコロナウイルスが寄生したキクガシラコウモリは誰かしらが『人為的』に捕獲し運んできたと考えるべきだろう。トラックなどの荷台に偶然飛び込み、そのまま武漢市に到着し、偶然にトラックの荷台にて誰かが捕獲し、華南海鮮市場に売り込んだなどのシナリオは第三者を説得するには無理がある。そもそも雲南省のキクガシラコウモリを研究の為に『武漢の者』が連れて帰ってきた実績がある。
石正麗は捕獲してきたキクガシラコウモリは現地に生体の状態で生息地に戻したと論文で語っていた(※重要2)。女性ゆえの優しさから書き残された一文であると思われるが、その一文から雲南省から連れ帰ったコウモリを生息地に戻しリリースするまでのしばらくの間は武漢で飼育していた事を物語っており、少なくとも捕獲時、往路、復路、リリース時はBSL-4に準拠した防疫レベルであったとは思えない。
武漢市の中心街(江漢区,江岸区)において、雲南省にルーツがあると思われるCOVID-19が突如発生した理由をどこかに求めると、やはり『武漢の者』が関わっているのではないか?そう疑わざるを得ない状況である。中国側がかたくなに拒む西側諸国からの調査希望。雲南省から捕獲してきたコウモリが2019年の秋頃に武漢CDCに存在したか?それは調査における重要なポイントとなろう。
※石正麗は武漢ウイルス研究所職員だが、コウモリの飼育とコロナウイルスの採取は武漢CDCで行なっていたと推認される。いわゆるP4研究所ではその作業を行なっていたとする情報が存在しない。つまり共同研究が行われていたとすると様々な情報の辻褄が合う。
一般人が趣味で雲南省の洞窟へ行きそこでコウモリを捕獲して帰ってきたりその場で食したとは思えない。
COVID-19の基となるコロナウイルス、もしくは現物が必ずしも武漢CDCもしくは武漢ウイルス研究所のデータベースに登録されているとは限らない。なぜなら飼育をしてコロナウイルスを採取し終わっていないコウモリが飼育されている可能性があるのだ。それは第三者による調査で分かる事だが捕獲してきてから最長でどれくらい飼育しているのか?捕獲してきてからコロナウイルスを採取し遺伝子解析が終わりデータベースに登録するまでどれくらいのディレイがあるのか?
少なくとも即日に完了する事が無い以上、データベースに登録されていないから即ち石正麗らが捕獲してきたコウモリの中にCOVID-19の基が絶対に存在しないという事はない様子だ。
※繰り返すがコウモリ捕獲の際に感染していた可能性も否定できない。さらには日常業務として飼育している時に感染する事はないのか?など、やはり詳細調査が必要だろう。
※重要2「雲南省のある洞窟に住んでいるコウモリに関して5年間の研究をまとめた論文の中で、石氏は「この研究のために捕獲したコウモリは生息地に戻した」と書いている。」
https://jp.wsj.com/articles/SB11705746827708923692704586338581884969562
※クリックorタップで拡大表示
【図版】武漢CDCと武漢ウイルス研究所によるコウモリ捕獲マップ
石正麗らは武漢以外では主には雲南省と浙江省からキクガシラコウモリを捕獲してきていた。
『RaTG13(COVID-19と92.6%の遺伝子一致)』株のウイルスは2013年に雲南省で捕獲し武漢に連れ帰ってきたコウモリから採取。
『Z45(COVID-19と89.1%の遺伝子一致)』株のウイルスは雲南省もしくは浙江省のキクガシラコウモリから採取されたとの事だがどちらなのか?分からないとの事。単純ミスの模様。Z45株も雲南省で捕獲していたとすればCOVID-19の起源は雲南省にあろう。(やっぱり武漢の者は信用が出来ない。本質的に無能では?)
中国は監視社会。武漢CDCら『武漢の者』も当然に監視されており、プライベートでの移動先、どの店で何を買ったのか?過去の行動履歴を追うことが出来るだろう。中国が本気で調査する気になればだが。いずれにせよ、『武漢の者』が新型コロナウイルス騒動における様々なところに接点がある事を否めない。その他自治体のCDCでそこまで接点がある組織は無いだろう。例えばCOVID-19が北京市内で最初に集団感染が発生し、それを『武漢の者』に原因を求めているのなら無理がある論考になるが、中国屈指のコウモリ由来のコロナウイルス研究の街といえる武漢CDCがある江岸区から始まったというのだから、「自然発生したアルよ!」との主張は甚だ無理があろう。
地元報道の報道通りであれば未知のコロナウイルスに研究員が感染した事は何度もあったのでは?二週間の自主隔離を突破するコロナウイルスを引き当てたら?600匹以上とも言われるコウモリからコロナウイルスを採取し続けていて過去に何度も研究員が未知のコロナウイルスに感染していたという事になろう。
その杜撰さから察するに中国各地の洞窟などからコウモリを捕獲するときも安全性はどこまで確保していたのか疑わしい。中国らしい不衛生な研究が平然と行われていた様子。
あらためて【参考】
中国は過去に何度も研究施設周辺住民の感染事故を起こしている。
★2004年のSARS流出疑惑「北京のIOVが、感染源である可能性が最も高い。」
情報引用元・国立感染症研究所(日本)
http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/update115-WHO1.html
★東京大学医科学研究所公式
https://www.rcaid.jp/news/essay026.html
中国で起きた過去の細菌流出事例が掲載されている。
【参考・P2とP4の様子】
※画像で
アメリカと武漢の研究
※トランプ大統領が発表できないのは、自らへの批判が湧き上がる事は必至の為?
※現地から公電が何度も上がっていたのに無視していたのはトランプ大統領なのだ。
書きかけ
中国は広大。その広大な中国の中で地域の関連組織一体となりコウモリ由来のコロナウイルスを研究していた武漢の、しかもその研究の中心となる武漢CDC施設周辺にて、新型コロナウイルスが発生した。あからさまに疑わしい状況。この気付きに誰も達していない(アメリカ政府による調査と本質的なポイントはほぼ同じであろうと推測している。台湾政府も察知しているはず)。太陽活動と気候に関して革新的な事実を発表したK田中が新型コロナ騒動でも世界最速でこの気付きに達した事(アメリカ、台湾政府を除く)をアピールしておこう。兎にも角にも武漢の実態を全体像視点で把握すべき。
今回はトライアル5。さらにトライアルを重ねれば格段に質が高まると思うが太陽と気候の研究に戻ることとする。当該テーマを追うジャーナリスト、グッドラック。あんたらは金貰って追っているのだからしっかりしろ。
スタッフの勤怠記録
スタッフの抗体
※退職者を含む
秀逸なドキュメント
https://www.kitasato-u.ac.jp/vmas/download/coronavirus_200220lecture.pdf#search='RaTG13'
『謎のライダー』
・・・・・久しぶりだな。それじゃあラストを飾るに相応しい論考で終わろうか。
・・・・石正麗のあの発言だ。
「雲南省のある洞窟に住んでいるコウモリに関して5年間の研究をまとめた論文の中で、石氏は「この研究のために捕獲したコウモリは生息地に戻した」と書いている。」
https://jp.wsj.com/articles/SB11705746827708923692704586338581884969562
その記事のライターは石正麗に好意的であり、石正麗の人柄が良いとアピールしようと末尾をこのような形で締め括っていたワケだが・・・・・科学センスがある常識的な者からすれば石正麗のその行為は「キチ○イ」と評するしかない。
雲南省などの洞窟に入り込み人と接触が無いコウモリを連れて帰る行為自体が危険。科学的かつ常識的感覚に拠る行動を常に取らなければならない業務。そんな業務に当たっている人物が世間に発表する論文の締め括りで科学的根拠よりも情に支配されている事を無意識的にでも告白しているようではその職において本質的なところで適性があるとは思えない。
そもそも研究自体が疑わしいモノだがその場面において用が済んだら焼却処分すべき。しかも1度でも人間と接してしまったコウモリを自然に帰す・・・・あまりにも危険だ。
石正麗が研究後に、本当に生息地へ戻りリリースしたのか?それは分からないが、そんな話を論文内で語ってしまうことについて疑問を感じられない者が後に中国初のP4研究室(BSL-4)を任せられていたのだから笑止千万。石正麗という人物は少なくとも信用できない。当然に本人は良心に基づいている行為などと言い訳があろうが・・・・
調べれば調べるほど『武漢の者』は常識的感覚を欠損しているとしか思えない。そんな者共が中国各地の洞窟などからキクガシラコウモリを大量に捕獲してきて暫くの間飼育しながらコロナウイルスを採取していたのだから漏洩事故が起こらないほうがおかしいだろう。武漢CDCはBSL-2の研究所を保有。つまり未知のコロナウイルスの中にBSL-4相当のウイルスが潜んでいたら、それはもうその時点で流出もしくは漏洩している状況なのだ。
そもそも地球の外周は4万キロ。果てしなく広いとは思えないがそれなりに広大だ。その地球の、ユーラシア大陸の、中国の、湖北省の、武漢市の、江漢区および江岸区の境界付近の、武漢CDC(BSL-2)周辺の数キロの範囲内で、どうして雲南省のコウモリに起源があると思われるCOVID-19が発生し流行したのか?その状況で平然と言い訳を言える時点で『武漢の者』は病的レベルで常識的感覚を欠損しており、それについて臨床心理検査で探るべきだと思うが・・・・少なくとも正論を突きつけて会話が通じる相手ではないと分析しておきべきだろう。
石正麗はご存知の通り既存のコロナウイルスとSARSウイルスを掛け合わせキメラウイルスのような人為的ウイルスを作成し論文発表をしている。武漢肺炎は『武漢の者』が無意識的なキ○ガイゆえ発生させたというのが答えではなかろうか?未知のコロナウイルスの漏洩。それは今回が初めてとはとても思えないが・・・・各研究員が未熟・・・・武漢にある研究所を視察したアメリカ大使が本国への公電でそのように言及されていた。欧米の研究所の施設などの上辺を模倣したが教育や国民性などはまだまだ及ばないという事になろう。
ネイチャー公式 石正麗の論文リンク。有料会員のみ閲覧可能
https://www.natureasia.com/ja-jp/nm/21/12
『SARSウイルスとコウモリウイルスを組み合わせる事により、ヒトの気道に感染する新種のコロナウイルスを作成した』
2015年11月21日付のネイチャーメディシン誌※ネイチャーの医学版
※アメリカ政府は石正麗の人工ウイルスが流出したとは考えられない。との立場。しかし武漢CDCの無意識的な過失で今回シナリオ通りの流出を起こしたと疑っている様子だ。
武漢CDCの研究室ではコウモリ以外の動物も飼育されていたという。研究室内でその他動物を介し変異が起こる事は全くありえないとは言えない。いずれにしても新型コロナ発生は『武漢の者』が怪しい。無能さが随所に漂う『武漢の者』は信用してはならないだろう。
それじゃあ、またな。
2020-05-10 17:51