無料動画編集ソフトのおすすめ人気ランキング15選【初心者でも簡単に使えるのはどれ？】

Windows専門の無料動画編集ソフトウェア・IcecreamVideoEditor。動画と画像両方から新しい動画の作成・編集をすることが可能です。基本動作はファイルのドラッグ＆ドロップというシンプルで初心者でも直感的に扱うことができる仕様となっています。

動画のトリミングやエフェクトの追加などの編集はもちろん、明るさやコントラストの画像調整機能も搭載。オーソドックスな機能は十分に備わっているので、Windowsユーザーは一考の余地ありです。

高度な映像の編集や、多様なエフェクト付与といった動画編集作業から、3Dアニメーションの制作までできてしまう、驚きの機能性を備えているソフトです。

機能を使いこなすためには、多くのことを覚える必要がありますが、多少難しく時間がかかってもいいから、アニメーションづくりに挑戦したいという人におすすめです。ただ、高いスペックのマシンを使わないと操作が重くなってしまうことがあるので、注意が必要です。

Windows10に最初から搭載されている、標準的な編集機能を搭載したソフト。凝った機能は多くないですが、テキスト・フィルター・音楽などを細かく調整することができるので、動画編集の導入として基本的な作業を学びたい人におすすめです。

4K動画の読み込みにも対応しているのも嬉しいポイントです。ただし、テンプレート形式での編集作業をする必要があります。そのため、オリジナルの動画編集がしたい人には適していません。

プロのような高度編集ができる編集ソフト。精密なカラー補正・写真や映像を理想の画質へ調整できる機能・音声ノイズ除去・オーディオコンプレッサーなど細かな編集まで手が届きます。こだわりのオリジナル動画を作成することができますよ。

ただし、無料版は透かし文字がどうしても入ってしまうため、公開用というよりは製品の魅力を感じたり・自分のための保存用・編集練習用として使用するのがおすすめ。機能は充実しているので、動画編集に慣れている中・上級者向けのソフトといえます。

シンプルな見た目で、トリミングや結合・ぼかしや明るさ調整・音ズレ補正など基本的な編集機能を備えている、VirtualDubMod。行える作業が限られていますが、簡単な編集であれば十分対応できます。

多くの動画フォーマットに対応しているので、ほとんどの動画ファイルを編集することが可能です。日本語化パッチをダウンロードすれば、さらに作業がしやすくなりますよ。

とにかく動画のカットのやりやすさを求めている方におすすめです。プレビュー画面で確認しながらの作業が可能で、不要な場面の切り捨てや指定した場面の切り出しが簡単にできます。動画の一部をカットし、繋ぎ合わせるという編集に手をやく必要がありません。

ただし、機能はそこまで多くないためこだわった編集を行いたい人には不向き。ベースの動画を生かした、シンプルな動画編集をしたいビギナー向けのソフトウェアです。

プロも利用できるほどの編集機能が豊富なソフトで、カラー・エフェクト・オーディオの編集ページを切り替えることができます。各パートを同じプロジェクト内で同時に作業できるので、共同チームでの利用にも向いています。

日本語にも対応しており、ほとんどの機能を無料版で利用できる魅力的なソフトです。かなりの機能数ですので慣れが必要ですが、初心者でも扱いやすく、利用方法の動画などもネット上で調べれば参考にすることができますよ。

トリミング機能や、マルチカム編集など高いスペックを備えているので、プロ仕様の動画編集用ソフトを利用してみたい人に試していただきたいソフト。有料版との差は出力形式のみで、ほとんどの機能を無料版で使用することができます。

また、無料版でYouTubeへのアップロードまで対応しているのも魅力です。日本語化されておらず、慣れや試行錯誤が必要なことが欠点ですが、使い慣れるとハイクオリティーの映像に仕上げることができますよ。

ファスト・パワフル・自由を掲げ、ハイエンドの動画編集ソフトに変わる機能を目指す「オリーブ」。リリースされたのが2018年と新しく、現在はまだアルファ版としての提供をしていますが、バージョンアップで新しい機能が毎日のように追加されていますよ。

英語版のみになりますが、Windows・Mac・LinuxのどのOSでも利用可能。まだ実装されていない機能も数ヶ月後に追加されている可能性も十分にあります。動画編集ソフトを試行錯誤している方は、チェックしておきたいソフトといえるでしょう。

「OpenShot Video Editor」は、Windows・Mac両方に対応している高機能のソフトです。アニメーション化・エフェクト・タイトルエディター・時間効果など豊富な機能などを揃えています。

操作方法が簡単で感覚的な映像編集をすることが可能です。ただ、使用する際はスペックの高いパソコンを使うのをおすすめします。サクサク動いてくれるパソコン環境なら、検討してみるとよいでしょう。

無料でありながら、ほとんどの動画編集を行える機能を備えている「Shotcut」。タイムラインでのトリミングやテキスト合成、動画の逆回転再生など、慣れれば慣れるほど高度な編集ができるようになります。

さまざまな形式のフォーマットに対応していて、高画質の4K動画編集にもサポート。さらに、WindowsだけではなくMacやLinuxでもダウンロードができるのでOSを選ばない点もポイントが高いといえるでしょう。

動画編集をしてみたいけどどのソフトを使えばいいか分からないというWindowsユーザーは、まずWindowsムービーメーカーを使ってみるのはいかがでしょう。Windowsユーザーであれば誰でも無料でダウンロードが可能です。

多数の機能はありませんが、複数の画像や動画や音声ファイルを結合させるといった基本機能に対応。また、自動動画編集機能によって、使いたい写真やビデオを選ぶだけで残りの作業を自動で完成させてくれます。動画編集を始める導入としてもぴったりです。

iMovieはMacに標準搭載されている、フリー動画編集ソフトです。映画のような予告動画や美しい4K解像度ムービーを作成することができます。また、iPhoneのアプリとしても使用することも可能。

動画の切り貼り・文字の挿入・トランジションなどのエフェクトをはじめ、動画編集の基本的なことを網羅しています。ソフトのダウンロードが必要ないので、Macユーザーで動画編集をしたい人は気軽に試せるのが嬉しいですね。

Avidemuxは、Windows・Mac・Linuxに対応した、フリー動画編集ソフトです。簡単なカット・フィルタリング・エンコードなどを行うことができます。動画編集の基本的なことには対応しており、AVI・MPG・MP4・FLVなど豊富なファイルフォーマットにも対応。

日本語化ファイルが導入されているのも魅力です。シンプルな作業が多いので、パソコンスペックに不安のある人や、動画編集の導入として試してみるといいでしょう。

AviUtlは「Kenくん」という、個人のプログラマーによって開発された動画編集ソフトです。すっきりとしていてシンプルなインターフェースですが、多機能なところが特徴です。機能を拡張できるプラグインが多いのも魅力のひとつで、慣れればプロ並みの映像作品が作れます。