よくあるご質問
Q&A
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コロナウイルスなどのウイルスには有効ですか?
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現在流行している新型コロナウイルスは、今の所まだ世界で効果検証の実績がございませんので明言できません。
OXシリーズ(次亜塩素酸水)による突発性・季節性ウイルスに対する各種エビデンスはあり、従来のウイルスや菌には高い効果がございます。
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手の消毒に使えますか?
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次亜塩素酸水は医薬品等ではないため人体への使用をお勧めすることができません。
安全性は証明されていますので、手や顔にスプレーがかかったり、ペットが誤って舐めても害はございません。
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マスクに直接かけて使えますか
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吸い込んでも安全な成分の為、ご利用いただけます。ただし、揮発性は無いためマスクが濡れてしまいます。また、噴霧後直後は若干の塩素臭もしますので、乾いてからお使いいただく事をお勧めします。
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他社には500ppmや1000ppmがありますが、濃度が高い方が良いのですか
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他社の「次亜塩素酸500ppm」などとして販売されている商品は、従来の一般的な製法(電気分解や2液混合)で作られた次亜塩素酸水であると考えられます。
それらの次亜塩素酸水は、生成直後から直ぐに分解が進み、除菌に必要な塩素濃度が減少していきます。その為、直ぐに品質が劣化してしまいます。お客様の手元に届いたときに有効濃度を維持しておくためにも高濃度(希釈タイプ)で販売せざるを得ないというのが実情です。これでは適正な濃度で使用することができません。しかも、使用期限も半年程度と短いです。
一方OXシリーズは、特許技術で作られた「安定化次亜塩素酸水」。成分が非常に安定しており、有効濃度が下がりにくい(2年経過で80%の濃度を維持)性質です。従って、高濃度で販売する必要がなく50ppmでもウイルスなどを瞬時に分解できる程の十分な効果を発揮します。
高濃度希釈タイプは、希釈する際の水に含まれるミネラルにも反応してしまい、劣化が進み除菌に十分な有効濃度を確保出来てないことが考えられます。さらに高濃度であればあるほど塩素臭は強くなります。
上記理由により、濃度で判断するのはリスクが伴う場合もございますので、製品の製法や性質をよくご覧になりお選びいただくことをお勧め致します。
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市販の携帯容器に詰め替えて持ち歩けますか?また、透明容器で代用できますか?
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遮光性のある清潔な容器でしたら詰め替え可能です。次亜塩素酸水は紫外線に弱く、有効成分が劣化してしまうため遮光性のあるボトルをご利用ください。やむを得ず透明の容器しか手に入らない場合は、遮光性のある箱に入れる、布を巻くなどし、日光に当てないよう注意して早めに使い切ってください。(品質を保証するものではございません)また、金属への腐食は水道水同等のレベルですが、金属容器に錆があると著しく劣化しますので避けて頂いたほうが宜しいかと思われます。
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OXミストとOXシャワーは何が違うのですか?
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濃度が違います。
どちらも優れた除菌・消臭力がありますので、日常的な除菌・消臭にはOXミスト(50ppm)で十分な効果が期待できます。
より菌や臭いの元となる成分が多いもの、使用面積が広いものなどへはOXシャワー(100ppm)の方が濃度が濃い分、反応スピードが早く、少ない噴霧量で効果が期待できます。利用シーンに合わせてお選びください。
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OXシリーズは、次亜塩素酸ナトリウム、安定型次亜塩素酸ナトリウム、 次亜塩素酸水と呼ばれる物とは何が違うのですか?
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主成分が違います。
OXシリーズは主成分の大半がHCIOで、菌の細胞膜をも瞬時に破壊する優れた成分です。
次亜塩素酸ナトリウムは、プールや水道などの消毒に利用される塩素系漂白剤の成分で、CIO-が大半を占めています。除菌力はありますが反応速度が遅く、いつまでも塩素臭が残るのが特徴です。
弱アルカリ性の安定型次亜塩素酸ナトリウムと言われているものもほぼ同じ成分で、わずかにHCIOを含みますのでウイルスにも反応しますが、反応速度はOXシリーズの1/80です。
様々な生成方法がある次亜塩素酸水はHCIOが主成分ですので優れた除菌効果はありますが、その成分が安定しないため直ぐに効果がなくなることが弱点です。
OXシリーズの安定化次亜塩素酸水は、次亜塩素酸ナトリウムのナトリウム部分だけを独自の技術(特許取得)で取り除くことに成功した、非常に安定的な成分です。強力な除菌力を維持しつつ1~3年の長期保存が可能です。
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ウイルス対策への有効濃度はどれくらいでしょうか
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OXミスト(50ppm)とOXシャワー(100ppm)、いずれもウイルスは噴霧直後に一気に減少します。特に、季節性・突発性ウイルスの実験では、100ppmのOXシャワーにおいて噴霧直後99.99%減少の結果が得られました。以上から、50ppm以上の濃度で効果がございますが、濃度が高い方がより瞬時に高い効果が得られるといえます。
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保存期間はどれくらいですか。また、開封後どれくらい使用できますか?
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開封前は最低でも1年~条件付で3年の長期保存が可能です。高温と直射日光(特に紫外線)に弱い性質がありますので、容器は遮光ボトルを採用しておりますが、冷暗所で保管してください。
開封後は冷暗所に保管し、6ヶ月を目安にお使いください。
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水道水や精製水で薄めて使用できますか
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水道水には不純物がございますので反応が進み、次第に除菌効果が弱まります。また、水道水のミネラル分と反応して白い結晶が残る場合もございます。本品は希釈をせずに使用することを前提とした商品ですが、ご事情により希釈をされる場合は、純度の高い純水や精製水を使用し、直ぐに使い切って頂くことをお勧めします。
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噴射後に拭き取る必要はありますか
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ございませんが、噴霧後の水滴が気になる場合は拭き取ってください。拭き取る際は、噴霧後30秒ほど置いて拭き取るとより効果的です。
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口に入ると害はありますか
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誤って口に入れても害はありませんが飲料ではありません。
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歯ブラシやおしゃぶりにかけた後水洗いは必要ですか
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水洗いは不要です。気になる場合は水ですすいで頂いても構いません。
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加湿器に使うことはできますか
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手持ちの加湿器に利用できます。
空間噴霧の効果を一番効率よく使えるのは「超音波式」です。次亜塩素酸水が劣化せずそのまま噴霧できます。
「スチーム式」は沸騰させて蒸気を出すタイプですので熱に弱い次亜塩素酸水には最も不向きです。
「気化式」は水を含んだフィルターに風を送ることによって加湿します。フィルターに次亜塩素酸水が反応してしまいますが、空間噴霧には超音波式の次に次亜塩素酸水の効果が期待できます。
「ハイブリッド式」はスチーム式と気化式を併せ持った加湿器です。こちらも熱を使うので空間噴霧としては次亜塩素酸水の効果はあまり期待できません。
加湿器で使う場合の有効濃度は50〜80ppmです。
他社の次亜塩素酸水は錆の心配がありますが、当社の次亜塩素酸水は他社製品より塩分濃度が低いので錆の心配もありません。(水道水レベル)また、他社の次亜塩素酸水は空間噴霧すると白い結晶が出来ることがあります。これは塩の塊で、次亜塩素酸に含まれる不純物や水道水に入っているミネラルに反応しておこります。不純物が限りなく少なく、純水ベースの当社の次亜塩素酸水ではこの現象は起こりません。
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加湿器に入れる場合、水で希釈しても良いですか
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本品は希釈をせずに使用することを前提とした商品です。空間除菌で使用の場合、水で薄めずに本品だけを入れてください。お客様のご事情により薄めて使う場合は、水道水ですと不純物に反応して有効塩素濃度が下がる可能性がございますので、純度の高い純水や精製水などをお使いいただき、直ぐに使い切って頂くことをお勧めします。また、加湿器自体を衛生的に保つ事を目的とした加湿器専用衛生水もございます。こちらも、希釈せずにご利用ください。
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加湿器での長時間の使用でも人体には影響ないですか
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長時間お使いいただいても人体に影響はございません。次亜塩素酸水は、反応後直ぐに水と酸素と極々微量の塩が生成されます。有害な物質は発生しませんのでご安心下さい。
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アロマ加湿器に入れて使用できますか
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有効成分がアロマと反応し、除菌効果が期待できなくなる可能性がございますのでお勧めしません。
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防カビ効果はありますか
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カビの発生は防げますが、今あるカビを除去できるものではありません。
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除菌効果は持続しますか
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除菌力が持続するものではございません。次亜塩素酸水は有機物に触れると瞬時に反応・除菌し、水と酸素と超微量の塩化ナトリウム(塩)に変化します。
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使えない素材はありますか
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特にございませんが、水に弱い素材にはお使いいただけません。水で縮んだり水で色落ちする素材にはご注意ください。