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日本のネット上には、自民党の工作員がいて、次のような構造になっています。
1 最上位 自民党のネット戦略委員会や「トゥルースチーム」と電通、NTTなどの司令塔
2 上位 「自民党ネットサポーターズクラブ」
3 洗脳・扇動されたネトウヨ
最近、ハンドルネームを使い分けてうちのブログにしょっちゅう書き込みに来る人は2、3の人です。
この1の部分について報道したのが
NHKニュースウォッチ9 2013年5月28日放送の
「ネット選挙運動解禁 自民党は・・・常時監視、反論、削除、自民党のネット工作」
でした(現在、リンク切れ)。
ニコニコ動画で見られます。
このようなネット監視活動は、選挙期間中はもちろん、それ以外の時期も常時行われています。
自民党は2013年6月19日、参議院議員選挙でネットを活用した選挙活動を推進する特別チーム「Truth Team(T2)」を発足させました。
その主な業務は、自民党と立候補予定者対するネットでの書き込みを分析、監視し、
「ネット上に誤解に基づく情報があるならば、正確な情報を発信し修正する。」
こと。
チームのトップにはIT政策を担当する平井卓也衆議院議員が就任しています。チームは自民党のネットメディア局の議員約20人のほか、選挙スタッフやITベンダーのスタッフらで構成され、顧問弁護士2人も参加し、誹謗中傷の書き込みを発見した場合は、速やかに法的手段を取ったり削除要請をします。
立候補者らがアカウントを持つFacebookやTwitter、ブログのほか、2ちゃんねるなど一般の掲示板も分析、監視の対象にしています。
自民党本部ビルにはチーム専用の部屋を設けて、分析結果をビジュアル化する大型ディスプレイや、選挙区に散っている候補者やスタッフらと議論するためのビデオ会議の設備などを導入しました。
チームには技術支援でITベンダー6社が参画しています。
この6社とは、
1 タブレット端末やOSなどIT基盤を提供するご存知日本マイクロソフト、
2 分析システムなどを動かすクラウドを提供する同じく米国企業セールスフォース・ドットコム、
3 ツイッター、2ちゃんねる、ブログなどの口コミ分析に強いビッグデータ分析のホットリンク、
4 同じくビッグデータ分析のNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション、
5 口コミ監視のガイアックス、
6 口コミ分析やネットでのPR戦略などに強い日本経済新聞系のパースペクティブ・メディアです。
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションのソーシャルリスニング(情報収集・分析)。
ガイアックスが自民党に納入したソーシャルメディア投稿監視サービス。
こういう自民党のネット戦略を支えるのが自民党ネットサポーターズクラブ(通称 ネトサポ)です。
安倍首相が写真に写るときに、しょっちゅう背後霊みたいに写り込んでいる世耕弘成という自民党議員(内閣官房副長官)がいるのですが、彼は「日本のゲッペルス」と言われています(ゲッペルスは「プロパガンダの天才」と呼ばれたナチスドイツの国民啓蒙・宣伝大臣)。
この世耕議員が2005年に作ったチーム世耕が発展したのが今の自民党ネットサポーターズクラブで、現在1万5000人以上の会員数を誇ります。
私と同じ感想を持っている人が多数いらしたみたいで、「安倍、世耕、背後霊」で検索すると画像が出るわ出るわww
自民党ネットサポーターズクラブの代表は上でご紹介したTruth Team(T2)を作った平井卓也議員。自民党IT戦略特命委員長でもあります。
この人が、安倍首相にフェイスブックを勧めた張本人。
もともと、「ネットの匿名掲示板から出てきたような総理大臣」と言われる安倍首相にピタリとはまりました。
なお、自民党ネットサポーターズクラブの会員はボランティアとされていますが、中には、報酬をもらってネット工作をしている人もいます。
その主な活動は、ネット工作。すなわち、ネット上で安倍政権、自民党に有利は世論操作をすること。不利な報道やネット世論を叩くことです。
うちのブログもお世話になっています(笑)。
最近、ネットサポーターズクラブと、これに知ってか知らずか扇動された人たちがウヨウヨ来ています。
洗脳されたり、扇動されたりしている人は、自分では自分の頭で考えていると思っているから始末が悪いのです。書いていることは誰かが考えて流してくれたものの受け売りなので、定型的で、ワンパターンなのですが、本人が受け売りだと気づきません。
本当は、自民党がNTTなどの情報分析を使って、電通などと戦略を練って、自民党ネトサポに指令を出したり示唆をしたりして世論を操作しているのに乗せられているだけなのですが。
この前は、菅官房長官が翁長沖縄県知事と会談する前に、翁長知事の娘さんが中国共産党の幹部に嫁いでいるとかデマを流したりね(まだご結婚もされていない)。
長崎県議会が「安保法制」に都道府県で初めて賛成決議。でも、離島防衛と集団的自衛権って関係ないよね?
沖縄県知事翁長氏の娘さんは中国の北京大学に留学後、上海の政府機関で働く中国人男性と結婚。その男性は中国共産党・太子党幹部の子息だそうです。翁長氏の普天間基地の辺野古移転反対もこれだと理解できますね。 → https://youtu.be/SrN1Oz-OdGM
ネトウヨの王様、田母神閣下のトンデモツイート。
最近だと、大学生の戦争法案反対組織のSEALDsや高校生のT-ns sowl叩き。共産党の下部組織だとデマを流したりです。
うちのブログでも、シールズやティーンズソウルやママさんがデモしたという記事への投稿が凄かったでしょ?凄かったんです。
ネトウヨのほとんどの人は、お金ももらわず、「善意」で乗せられている可哀想な人たち。
早く目が覚めてくれるといいのですが。
自民党ネットサポーターズクラブ創立総会。
ネトウヨのアイドル、麻生太郎最高顧問就任演説。「アソー!」コールが凄いw
同じく安倍晋三元総裁(当時)演説。
関連記事
これらの記事のコメント欄を見ると、自民党にとって、一般市民が立ち上がるのが一番気に食わないことがよくわかります。
自民党の武藤貴也議員が、戦争に行きたくないと言うSEALDsに「自分中心、極端な利己的考え」
「頭にウジが湧いてるんだね」。安保関連法案に反対するママの会のデモに、ホリエモンと高須院長が誹謗中傷
松本人志の「高校生が安保法制反対だって言うのって、意見じゃない。平和ボケ。対案出せ」が平和ボケ。
ネトウヨその世界シリーズ
ネトウヨその世界1 「上にネのつくウの方々」はネトウヨと呼ばれるのが嫌い
ネトウヨその世界2 翁長知事を陥れようとした田母神俊雄閣下妄言録+田母神・百田・安倍3氏おトモダチの輪
ネトウヨその世界3 百田尚樹氏 ツイッターでまたデマを流す 「アメリカのマイク・ホンダ下院議員は朝鮮人」
ネトウヨその世界4 彼らがなぜにあんなに韓国に興味があるのかがわからない
安倍政権のネット戦略 (創出版新書) | |
津田 大介 (著), 香山 リカ (著), 安田 浩一 (著), 鈴木 邦男 (著), 中川 淳一郎 (著) | |
創出版 |
第1章 なぜ安倍首相をネット右翼は支えるのか 津田大介×安田浩一×鈴木邦男 第2章 安倍政権はネットをどう利用しているのか 中川淳一郎 第3章 民主党政権と安倍政権のメディア対応はどこが違うのか 香山リカ×下村健一×マエキタミヤコ 第4章 安倍首相からの「批難」に応える 香山リカ 第5章 私が体験したニコニコ動画と政治との関わり 亀松太郎 第6章 ヘイトスピーチ繰り返すネット右翼「嫌韓」の背景 安田浩一 第7章 安倍政権はマスメディアにどう対応したか 高野孟 あとがきに代えて マスメディアに何が問われているのか 篠田博之
ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて | |
安田浩一 著 | |
講談社 |
【第55回 日本ジャーナリスト会議賞受賞・第34回 講談社ノンフィクション賞受賞】 弱者のふりをした在日朝鮮人が数々の特権を享受し、日本人を苦しめている」そんな主張をふりかざし、集団街宣やインターネットを駆使して、在日コリアンへの誹謗中傷を繰り返す、会員数1万人余の「市民保守団体」在特会。ところが、実際に一人ひとりに会って話を聞くと、その大半は、どこか頼りなげでおとなしい、イマドキの若者たちだった。現代日本が抱える新たなタブー集団に体当たりで切り込んだ鮮烈なノンフィクション。
愛と寛容のブログなので、極力削除しないようにはしているんですが。
一人で複数のハンドルネームを使い分ける「分身の術」wだけでも止めてくれるといいんですけどねえ。
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自民党がネット選挙の専任チームを発足、口コミ動向は候補者に毎日レポート
自由民主党は2013年6月19日、参議院議員選挙でネットを活用した選挙活動を推進する特別チーム「Truth Team(T2)」を発足させた。主な業務は、自民党と立候補予定者79人に対するネットでの書き込みを分析、監視すること。書き込みの分析結果は毎日、立候補者に伝えて、機動的な選挙活動やネットでの情報発信に役立ててもらう狙いだ。Truth Teamという名前はバラク・オバマ米大統領が大統領選で立ち上げた「Obama Truth Team」にちなむという。
チームのトップにはIT政策を担当する平井卓也衆議院議員が就任した。チームは自民党のネットメディア局の議員約20人のほか、選挙スタッフやITベンダーのスタッフらで構成する。顧問弁護士2人も参加し、誹謗中傷の書き込みを発見した場合は、速やかに法的手段を取ったり削除要請をしたりするかを協議し、決断できるようにする。立候補者らがアカウントを持つFacebookやTwitter、ブログのほか、2ちゃんねるなど一般の掲示板も分析、監視の対象にする。
選挙のコミュニケーション戦略を担当する小池百合子広報本部長(衆議院議員)はチーム立ち上げの理由を「誹謗中傷への対応だけでなく、(ソーシャルメディアを)インタラクティブに活用していくため」と解説。チームを指揮する平井卓也議員は「自民党は野党に転落した2009年から(口コミ動向を把握する)ソーシャルリスニングに取り組んできた。口コミが一気に増える今回の参議院選挙は、大量のデータを収集する絶好の機会だ。選挙後も分析を継続し、選挙活動のほか政策立案にも生かしていきたい」と意気込みを語った(写真)。
平井議員によると、ソーシャルメディアの活用方法は各候補者の自主性に任せ、チームは分析結果の配信や誹謗中傷の早期発見などに徹するという。また「口コミ分析に基づいた当落予測や対策はやらない」としており、基本的には各候補者の活動を後押しする役割を担うことになる。
党本部ビルにはチーム専用の部屋を設けて、分析結果をビジュアル化する大型ディスプレイや、選挙区に散っている候補者やスタッフらと議論するためのビデオ会議の設備などを導入した。立候補者全員にタブレット端末を配り、毎日配信するレポートを同端末で見ながら、情報発信などに役立ててもらう。
チームには技術支援でITベンダー6社が参画した。タブレット端末やOSなどIT基盤を提供する日本マイクロソフト、分析システムなどを動かすクラウドを提供するセールスフォース・ドットコム、口コミ分析に強いホットリンクやNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション、口コミ監視のガイアックス(関連記事)、口コミ分析やネットでのPR戦略などに強いパースペクティブ・メディアである。
ソーシャルメディアの投稿監視サービス、ガイアックスが自民党に納入
Facebookについてはガイアックスが管理の委託も受け、必要に応じてコメントを消すなどの対応をする。Twitterはメンションを監視して、誹謗中傷やデマなどへの即時対応が必要な場合に自民党に連絡する。
ガイアックスは独自開発したソーシャルメディアの投稿監視ツールなどを持っている。今回のサービスでは、Focebookの個人ページへのコメント投稿をモニタリングするアプリケーションを新たに開発した。このアプリケーションを利用しつつ、有人監視と組み合わせてリスクを判定していく。
同社は自民党のソーシャルメディアのリスク対応チームにも参加。自社サービスとしてはレピュテーション(評判)分析などは実施しないが、ソーシャルメディア全般のリスク対応などをアドバイスしているという。
ヘイトを利用する自民党のネット戦略(上)
他党の選挙妨害も!自民党の公認ネットサポーターの正体はネトウヨだった!?
「J-NSC 自民党ネットサポーターズクラブ公式サイト」より
総選挙から1カ月。すっかり国民の信任を得た気になって自信満々の安倍首相と、盛り上がらない民主党の代表選挙を見ていると、このままずっと安倍政権が続きそうな気がして、頭がくらくらしてくる。
いや、冗談ではなく、このままでは民主党はいくら代表のクビをすげかえても自民党に勝てないかもしれない。それは自民党に”奴ら”がついているからだ。
先の総選挙。東京・JR池袋駅前で、民主党候補者の応援演説に駆けつけた枝野幸男幹事長に対して、こんな大声が投げつけられていた。
「マンセー! マンセー!」
「わしらに参政権よこさんかーい!」
「韓国の味方、民主党頑張れー!」
「わしら民団のために枝野センセイお願いしまーす!」
「蓮舫によろしくー!」
彼らの手には太極旗や北朝鮮の国旗。胸に「民団」と書かれたプラカードをぶら下げている者もいる。だが、明らかに様子がおかしい。民主党を応援しているようで、絶叫の合間には「日本を破壊しろ〜」「わしらと一緒に地獄に落ちよう」なる声も聞こえるのである。
そう、これは韓国・朝鮮人になりすまして、民主党の演説を妨害するネガティブキャンペーンだったのだ。ヘイトデモへのカウンターなど反レイシスト活動を行う、C.R.A.C.野間易通氏はこう話す。
「私も確認しましたが、彼らのなかに、在特会系デモの常連メンバーがいることは間違いありません。在特会の創始者・桜井誠自身も、12年の衆院選で同じように太極旗を振りながら民主党の演説に押し掛けていた写真がネットに出回っています。目的は、民主党が韓国や北朝鮮、在日コリアンの人たちから強烈に支持されていると、通行人に誤認させるためでしょう。つまり、彼らの考える“民主党=『反日国家』の支持政党”であるという印象づけ、ネガティブキャンペーンの一種です」
信じがたいような卑劣なやり口だが、こうしたなりすまし選挙妨害チームは枝野幹事長の演説だけでなく、さまざまな民主党候補の街頭演説に出没。結果的に民主党はネット上で演説スケジュールを事前公開することを一部中止せざるをえない状況に追い込まれた。たしかにこれでは、まともな選挙運動などできるはずもないだろう。
しかも、露骨なネガティブキャンペーンを張っていたのは彼ら「行動する保守」だけではなかった。自民党にもまた、ネット上のネガティブキャンペーンを仕掛ける部隊が存在していたのだ。
それは自民党の「公認」組織であるJ-NSCだ。J-NSCとは、自民党が2009年頃からネット上の支持者に呼びかけて設立したボランティア組織「自民党ネットサポーターズクラブ」、通称ネトサポ。自民党公式サイトによれば、会員資格は「日本国籍を有する18歳以上の方(自民党籍の有無は問いません) 本会の目的に同意し、規約、プライバシーポリシーに同意できる方」とされている。会員数は1万7000人以上で、自民党は彼らの活動を「公認」しているという関係だ。
J-NSCの活動内容は、ビラなどのポスティングや「インターネット等を活用した各種広報活動・情報収集活動・会員相互の交流活動」。自民党の政策や方針などをネットに日々書き込むこととされている。
いわば、ネットで自民党に有利な書き込みを行うステマ部隊なのだが、彼らの活動はたんに自民党を称賛するだけでない。ネット上で対立候補や他党に対するネガティブキャンペーンを張る中心的存在となっているという。
「週刊現代」(講談社)14年11月22日号には、自民党関係者によるこんな談話が掲載されている。
「J-NSCの会員専用サイト内にある掲示板に、例えば『△△党の××候補が、こんなことを言っている』と書き込むんです。すると、『有志』の会員が勝手にその候補者に対してネット上で匿名の批判を浴びせたり、ネガティブキャンペーンを展開してくれるというわけです」(「週刊現代」)
つまり、自民党自体が彼らを使って、他党への批判・悪口を誘導しているというのだ。
選挙期間中も、ネトサポの“活動”は日夜行われていた。実際、12月13日のTBS『報道特集』では、「地方から見た衆院選」と題して、アベノミクスの是非などが放送されたのだが、ツイッターでは、これに反応した複数のJ-NSC会員を公言するアカウントが、以下のようなツイートをしていたのである。
〈調査したら自民党が大勝しそうだったから、数少ない例外の選挙区を取材して長々と投票前日に放送するってのも、すがすがしいくらい露骨だよなwww悔しいんだろうなあwww〉
〈これだけ『大義』に溢れる選挙はないけどね。政策論争報道より反対のための反対に徹した @tbsらメディアの偽善か…。〉
しかもこのJ-NSC会員はかなりの部分で、いわゆるヘイト勢力やネトウヨともかぶっているようだ。たとえば、J-NSCのツイッターアカウントをチェックしてみたところ、アイコンに日章旗や旭日旗を飾っている者が少なくない。プロフィール欄にも、「反日」や「嫌韓嫌中」など、ネトウヨの決まり文句が並んでいる。具体的には以下のような感じだ。
〈左翼撲滅。憲法第9条廃止。自衛隊を国軍へ。原潜と核抑止力保有。交戦権明記。自主憲法制定。日教組解体。外国人参政権(帰化人親子4代参政権)反対。夫婦別姓反対。共同親権と面接交渉の法制化。国家と君が代への忠誠。愛国心教育。打倒中国韓国北朝鮮&左翼労組&民主党。北朝鮮は拉致被害者を返せ!通名禁止。在日特権廃止。J-NSC会員〉
〈嫌中韓。安倍政権絶対支持! *パチンコ廃止を求める会会員/J-NSC会員/在特会支持 ジンケン派や放射脳・サベツ主義者は嫌い。国の安全・平和は強力な軍事力がバックボーンにあってこそ。自衛隊を国軍に、憲法九条は改正必要!〉
他にも「日韓断交希望!嫌韓嫌中」「今、日本は売国奴の手によって切り売りされようとしています」「保守支持!日本大好き、韓流嫌い!」「特亜、マスゴミ、放射脳、地球市民、反日似非日本人は大嫌い」「ネトウヨ上等! 国士上等!!」といった自己紹介をしているJ-NSC会員がやたら多く、しかも「在特会支持」や「在日特権廃止」を堂々と公言するなど、ヘイト勢力との親和性も非常に高い。
こうしたネトサポは、ツイート内容に関しても、反吐がでそうな文言を書き散らしている。民主党や社民党、共産党の候補者を「キチガイ」「反日売国」と呼んで落選運動をするのは序の口。もっともよく見られるパターンは、ニュース記事のURLを貼りつつ、韓国や在日コリアンの人びとにヘイトの言葉を連ねるというものだ。引用するのもためらわれるが、こんな調子である。
〈金があろうが無かろうがチョンは全員狂ってるだろうがw〉
〈全国民が精神病のキチガイ民族に言われてもねえw #在日 #韓国〉
この状況のなか、一昨年、自民党の河野太郎衆議院議員は、ツイッターで、一般ユーザーから〈Twitterなどで人種・民族差別を煽り政治家などへの誹謗中傷を繰り返す人々のプロフィールを見ると自民党ネットサポーターズクラブ会員を名乗るケースが目立ちます。自民党として人種・民族差別、排外主義を許さない姿勢を示してください〉という指摘を受け、〈広報本部が断固たる対応をとっていきます〉とツイートした。
つまり、ネトサポたちが「人種・民族差別を煽り政治家などへの誹謗中傷を繰り返」している事実を認めているわけだが、この河野氏の呼びかけにも関わらず、現在でもネトサポの一部が民族差別的なツイートをしているのは上述のとおりである。
ネットニュース編集者の中川淳一郎氏は『安倍政権のネット戦略』(創出版)のなかで、こうした嫌韓的ネットユーザーの暴言が積み重なり、「自民党=愛国政党で日本を良い方向に導く政党」「民主党=売国政党で日本を中韓に売り渡し、崩壊させようとする闇の勢力」という「共通概念」が生まれたとしている。その上で、自民党は、ネトウヨがネガキャンをやり続けてくれるがゆえに、「彼らを自らの利益のために放置してきた」と記す。つまり、自民党はネトウヨと“共犯関係”にあるというのである。
ネトサポの“活動の場”はツイッターだけではない。その出自がネット右翼であるとするならば、より匿名性の高い2ちゃんねるでも誹謗中傷を行っていることは自明だろう。さらに、「宝島」(宝島社)13年10月号によれば、彼らが“活躍”する最たる場所は、動画共有サイト「ニコニコ動画」(以下、ニコ動)であるという。
ニコ動といえば、在特会らのヘイトデモの模様や、グロテスクな嫌韓・嫌中キャンペーン動画が多数投稿される“2ちゃんねるの動画版”。近年では政治関連のイベントも多く、党首討論会も生放送で行われており、保守的ネットユーザーやネトウヨらの罵詈雑言が飛び交う場所としても周知の通りだ。
2010年頃には、保守タカ派系の衛星放送専門番組だった「日本文化チャンネル桜」の公式チャンネルが開設。時間帯視聴数ランキングの上位が嫌韓的ないしは右翼的な動画で埋まることもままあった。なお、昨年12月には、有料チャンネルで「在特会公式チャンネル」をスタートし、在特会による放送やブログを配信している。つまり、差別的言論さえも事実上黙認しているような動画サイトなのである。
そして、このニコ動での工作活動には、もうひとつ、自民党による“メディア掌握戦略”という背景がある。次回は、そのあたりを検証してみたい。
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http://googleweblight.com/?lite_url=http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/187858&ei=Rkav9P9U&lc=ja-JP&s=1&m=990&f=1&gl=jp&q=%E5%AE%89%E4%BF%9D%E6%B3%95%E6%A1%88+%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E5%A4%A7%E4%BD%BF&ts=1439285034&sig=APONPFmEpbcjiLE6J7l--J12iXTRyuv_Qg
http://googleweblight.com/?lite_url=http://www.jp501.info/article-738302.html&ei=Aq22Os1n&lc=ja-JP&s=1&m=990&f=1&gl=jp&q=%E5%AE%89%E4%BF%9D%E6%B3%95%E6%A1%88+%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E5%A4%A7%E4%BD%BF&ts=1439284907&sig=APONPFk-9bU96DY1x3v05bxUbXMVluaBsg
「平等」や「平和」がある。
何故、左翼が使うかと言えば
「格差と平等」や「差別と平等」のどちらを選ぶかと聞かれたら、大半の人が「平等」を選ぶはずである。
「平和」も同じで「戦争と平和」のどちらを選ぶかと聞かれたら、大半の人は「平和」を選ぶはずである。
この「平等や平和」という言葉には、人間が求めてやまない理想が込められている。
簡単に言えば耳障りの良い・心に響きやすい言葉を使って左翼は、自らの支持層を拡大するために「平等」とか「平和」を叫んでいるだけ。
これは二元論です。
「格差と平等」「戦争と平和」
2択で迫るのも左翼の特徴であり、2択思考は決断が早くなり何より単純で洗脳しやすい利点があるからだ。
「市民」という言葉も左翼はよく使用する。
「国民」と言うべきが一般的と感じるのだが「国民」だと何となく「義務感」を感じるのであろう。
「ベトナムに平和を!市民連合」だと自発的運動に聞こえる。
「ベトナムに平和を!国民連合」
では官製運動と思われてしまう。
「環境」という言葉も最近の左翼は使う。
「環境=脱原発」
放射能という言葉には誰もが本能的に恐怖を覚えますから実に効果的である。
「平等」「平和」「市民」「環境」「脱原発」
この言葉は左翼の標語ですから本当に気をつけましょう!
ネトウヨの書き込みは、全部世耕氏が総理大臣の許可を得て書いているのだと思うことにしています。
ネトウヨのレベルが、そのまま自民党のレベル。
自民党ネットサポーターズクラブの最大の効果は、「こんな頭のおかしい政党を支持してはダメだ」と、国民に痛感させてくれることではないかと思います。
自国の平和と安全を維持するためならどんな行動も容認されるべしという覇権主義的思考では世界平和などあり得ません。
カネ、かえせーーー!!
ネトウヨさんたち、今はストレス解消したり、バイト代入ったりでプチ嬉しくても、もし安倍自民党の思惑どおりに進めば、あなたたちの大いなる慰安にして、最大の好物であるア○○ト
ビデオも、きっと規制されちゃうよ。風紀が乱れる、とかいっちゃってさ、ぷぷ。
http://m.blogos.com/article/127498/
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015081001002069.html
せっかくなので、片倉氏の声明を一番上の記事から引用します。「1990年以降の米国の中東政策とその結果を検証して、日本が米国と一線を画した独自政策を打ち出せる保証はない。リスクが大き過ぎる」とのことです。
小林よしのり氏「ネトウヨは貧困層じゃなくて、案外、高給取りだという見解があるが、それは自分がネトウヨ側にいる連中が発明した嘘だと思う。まともな高給取りがあんなに馬鹿なはずがない。」だそうです。
自分自身の収入は高くなくともユトリという人はいますからね。
ネトウヨさんの中には公務員とか株で結構な収入を得ていると推察される人もいますし、書き方は無茶ではなくて知性のある書き方はしているのだけれど驚くほどにネトウヨ的に偏向した認識を披露している東大卒の超エリートな人もいます。
自民党がこういうレイシストたちを利用していると思われても仕方ありません。
何でも利用できるものは利用するというのは左右問わずに政治というものの常とは言え、こういう卑劣なやり方について普通の自民党の人たちはどう思っているのでしょうね。
もちろんネトウヨさんやネトサポさん総てがこの手のレイシストではないことは承知してますが、かつての保守や右系がレイシズムに対しては毅然たる態度を取っていたことも知っています。