ハイター消毒液の作り方!漂白剤で「次亜塩素酸ナトリウム液」を作る方法

2020年04月18日

こんにちは。BODYWORKSです。

今日は「ハイターを使った消毒液の作り方をご紹介します。(画像が重いかもです(;’∀’))

新型コロナウィルスの影響で、エタノールなどの「アルコール消毒液」がどこに行っても無い!!

「消毒したくてもできない・・・。」

緊急事態宣言が出てるっていうのに感染が広がる中、不安になってしまいますよね。。。

ハイター(塩素系漂白剤)は、「次亜塩素酸ナトリウム消毒液」を作ることができます。

アルコール消毒液が手に入らないときアルコールの「代わり」として、ご活用ください。

 

ハイター(塩素系漂白剤)は、「次亜塩素酸ナトリウム消毒液」を作ることができます。

アルコール消毒液が手に入らないときアルコールの「代わり」として、ご活用ください。

ただ手指には×

物の消毒としてご活用ください。

 

ハイターは、水で薄めるだけで「次亜塩素酸ナトリウムの消毒液」を作ることができます。

次亜塩素酸ナトリウムでの消毒は、厚生労働省も推奨している方法となります。
↓こちら

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00009.html

 

材料は↑の3つだけ。

キッチンハイター(ハイター)、水、500mlペットボトル。

 

◎希釈方法

液の濃さは「用途」に合わせて調整します。

 

 

↑【薄め0.02~0.05%消毒液の作り方】

  1. ペットボトルに水を500ml入れる。
  2. ペットボトルのキャップ「半分~1杯(2~5ml)」のハイターを入れ混ぜる。

 

水で薄めれば完成!

 

濃度を0.02%~0.05%にすると、取っ手、ドアノブ、リモコン、手すり、ベッドの柵など「手で触れた物の消毒液」として使うことができます。

 

 

 

 

↑【濃いめ0.1%消毒液の作り方】

体液で汚れた”物や汗、トイレ”用

ペットボトルに水を500ml入れる。
ペットボトルのキャップ2杯(10ml)」のハイターを入れ混ぜる。

 

水で薄めれば完成!

濃度を0.1%にすると「便・嘔吐,汗など体液がついた”物やトイレ”の消毒液」として使えます。

 

 

リモコン、イスの背もたれ、照明などのスイッチ、手すり、ドアノブや取っ手、蛇口、トイレ

などなど気になるところはしっかりと除菌しましょう。

玄関のドアノブは、手を洗う前に触るので「菌がつきやすい場所」です。

注意として手指には使わないでください。

金属製品(ドアノブ、手すり、取っ手など)、その他デリケートな素材については、丁寧に水拭きをしてください。デリケートな素材に使うと「変色や劣化の恐れ」があります。ご注意ください。

その他の部分についても、水拭きをしておきます。

 

「アルコール液が買えなくても大丈夫。」ハイターで代用できると知れば、ホッとしますね。

↑ハイターといっても色々なメーカーから出ています。ものによって希釈量が若干違うので

↑の表をご覧になってご活用ください。

物は、「ハイターの消毒液」で除菌!

手は、「石けん」で洗浄!

 

このWの対策で、「新型コロナウィルスの予防」をしていきましょう!

 

アルコール消毒液の代わりとして、お役立てください。

 



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