桑田佳祐、ラジオでライブを披露! 『いとしのエリー』やカバーなど、桑田佳祐がライブを披露するラジオ特別番組が、民放ラジオ101局でオンエア。
タイトルは、『WE LOVE RADIO, WE LOVE MUSIC桑田佳祐のお家(うち)でRADIO~こんな時こそラジオでSMILE!~supported by SUUMO』。「WE LOVE RADIO」とは、ラジオの魅力をPRするために2017年にスタートした民放ラジオ101局統一キャンペーンだ。今年の「WE LOVE RADIO」は当初、桑田佳祐が被災地のひとつである東北でライブ・イベントを行い、その模様を民放ラジオ101局で放送する予定だった。しかし、新型コロナウイルスの影響により、ライブは企画段階で中止に。多くの人が自宅で楽しめるエンターテインメントをラジオで発信すべく、この番組が作られた。
ミュージシャン仲間と一緒に、たっぷりライブが披露された番組の様子をお伝えしよう。番組をナビゲートしたのは、ジョン・カビラ。
■桑田家でゆったり音楽を披露!
「花粉もひどいし、新型コロナも厄介だし……趣味の歌でも歌いましょ!」と、桑田がテレワーク風にお届けした番組。温かいお茶を持ってきてくれた原 由子と、ギタリスト・斎藤 誠ともに、一曲目は『それ行けベイビー!!』を披露した。
桑田:原さん、よろしくお願いします!
原:よろしくお願いします。
桑田:斎藤まこっちゃん、我が家はどう?
斎藤:広いですね! 庭にはね、錦鯉がいて(笑)。
桑田:100円均一で買ったんだ。
斎藤:(笑)。
冗談を挟みながら、楽しい雰囲気で番組が進み、キーボーディスト・片山敦夫も登場。『恋のバカンス』へ。
曲が終わり、“ピンポーン”というインターフォンの音とともに、続いてはサックス奏者の山本拓夫、ヴァイオリニスト・金原千恵子も加わり、『鏡』『大河の一滴』『THE COMMON BLUES~月並みなブルース~』を披露し盛り上がった。
■「みんなで協力しあって、状況を乗り越えましょう」
今、ライブの中止が相次いでいる。桑田は「みんなで久しぶりに集まれて嬉しいですね」とコメントし、スタッフたちへの思いも述べた。
桑田:今日はライブのスタッフさんもいるんです。スタッフさんたちも「この時期、大変だ!」ということで。この状況がよくなったら、今まで通り……今まで以上にね、我々もご一緒させていただきたいと思います。
リスナーからは、「新型コロナウイルスの発生以降、日本全国がスマイル不足の赤信号です。桑田さんの歌声でウイルスなんかふっとばしてください!」とメッセージも届き、『悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)』へ。曲の最後には、「コロナに負けるな!」とリスナーに力強いメッセージを送った。
桑田:こういうときこそね、ラジオで。もう少し辛抱して、みんなで協力しあって、状況を乗り越えましょう。
そして、「お客さんの前で披露する日が近いといいなと思っております」と、CD音源で『SMILE~晴れ渡る空のように~』をオンエアした。
番組終盤は、しっとりと『いとしのエリー』を聴かせ、軽快なハンドクラップとともに『明日へのマーチ』で締めくくった。
最後は「不安な世の中を、ラジオとともに乗り切りましょう!」とコメントした桑田。リスナーに寄り添うメディアとして、ラジオ各局が工夫を凝らして番組を制作している。ぜひラジオや、インターネットでラジオが聴けるサービス「radiko」で楽しんでほしい。
※本記事は55分バージョンの内容です。
ミュージシャン仲間と一緒に、たっぷりライブが披露された番組の様子をお伝えしよう。番組をナビゲートしたのは、ジョン・カビラ。
■桑田家でゆったり音楽を披露!
「花粉もひどいし、新型コロナも厄介だし……趣味の歌でも歌いましょ!」と、桑田がテレワーク風にお届けした番組。温かいお茶を持ってきてくれた原 由子と、ギタリスト・斎藤 誠ともに、一曲目は『それ行けベイビー!!』を披露した。
桑田:原さん、よろしくお願いします!
原:よろしくお願いします。
桑田:斎藤まこっちゃん、我が家はどう?
斎藤:広いですね! 庭にはね、錦鯉がいて(笑)。
桑田:100円均一で買ったんだ。
斎藤:(笑)。
冗談を挟みながら、楽しい雰囲気で番組が進み、キーボーディスト・片山敦夫も登場。『恋のバカンス』へ。
曲が終わり、“ピンポーン”というインターフォンの音とともに、続いてはサックス奏者の山本拓夫、ヴァイオリニスト・金原千恵子も加わり、『鏡』『大河の一滴』『THE COMMON BLUES~月並みなブルース~』を披露し盛り上がった。
■「みんなで協力しあって、状況を乗り越えましょう」
今、ライブの中止が相次いでいる。桑田は「みんなで久しぶりに集まれて嬉しいですね」とコメントし、スタッフたちへの思いも述べた。
桑田:今日はライブのスタッフさんもいるんです。スタッフさんたちも「この時期、大変だ!」ということで。この状況がよくなったら、今まで通り……今まで以上にね、我々もご一緒させていただきたいと思います。
リスナーからは、「新型コロナウイルスの発生以降、日本全国がスマイル不足の赤信号です。桑田さんの歌声でウイルスなんかふっとばしてください!」とメッセージも届き、『悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)』へ。曲の最後には、「コロナに負けるな!」とリスナーに力強いメッセージを送った。
桑田:こういうときこそね、ラジオで。もう少し辛抱して、みんなで協力しあって、状況を乗り越えましょう。
そして、「お客さんの前で披露する日が近いといいなと思っております」と、CD音源で『SMILE~晴れ渡る空のように~』をオンエアした。
番組終盤は、しっとりと『いとしのエリー』を聴かせ、軽快なハンドクラップとともに『明日へのマーチ』で締めくくった。
最後は「不安な世の中を、ラジオとともに乗り切りましょう!」とコメントした桑田。リスナーに寄り添うメディアとして、ラジオ各局が工夫を凝らして番組を制作している。ぜひラジオや、インターネットでラジオが聴けるサービス「radiko」で楽しんでほしい。
※本記事は55分バージョンの内容です。
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