半妖の夜叉姫 -戦国御伽草子-2020年秋頃放送開始予定!

あらすじ

  • とわ、せつな、もろはは、妖怪と人間の血を引く半妖はんようの少女たちだ。
  • 幼い頃、森の火事に巻き込まれ、離ればなれになった双子の少女、とわとせつな。とわは、時代樹じだいじゅの時空を越えるトンネルをくぐり抜け、戦国時代から現代へとタイムスリップ。かごめゆかりの日暮ひぐらし家の娘として育てられ、武道に長けた女子中学生に成長した。一方、戦国時代に残された妹のせつなは、妖怪退治屋のお頭となった琥珀こはくの下で妖怪退治を生業にしていた。もろはは、かごめと犬夜叉いぬやしゃの娘。賞金稼ぎとして「ごろしのもろは」の異名を取り、やはり妖怪退治に明け暮れている。
  • とわとせつなが別れ別れになってから、10年。時代樹の時空を越えるトンネルが再び開かれた。現代に現れたせつなと再会するとわだったが、せつなは何故かとわのことを忘れてしまっていた。
  • せつなと共に、現代にやって来たもろはも加わり、とわたち「半妖はんよう夜叉姫やしゃひめ」が、現代を、そして戦国時代を、縦横無尽に暴れ回る!

登場人物

  • 日暮とわ(14歳)奪われたせつなの夢を、絶対取り戻してみせる!
  • 令和の時代に生きる現代っ子。14歳の女子中学生。10年前、時代樹じだいじゅのトンネルで現代にタイムスリップ。かごめの弟の草太そうたに助けられ、娘として育った。武道が得意で、不良達に絡まれてはケンカ沙汰を起こし、転校を繰り返していた。今は女子校のせいガブリエル学園がくえんに編入。現代にやってきた、せつなともろはと出会い、せつなの眠りを取り戻すため、戦国時代に戻ろうとする。男装は戦いやすいため。実は戦国時代に生きる殺生丸せっしょうまるの娘。
  • せつな(14歳)おまえなど知らない…殺されたくなかったら近づくな!
  • 14歳。琥珀こはくがお頭を務める妖怪退治屋に参加し、妖怪退治を生業にしている。実は4歳の頃、双子の姉のとわと別れ別れになったが、10年後、もろはと共に現代にタイムスリップ。とわと再会する。しかし、ゆめ胡蝶こちょうに眠りを奪われたため、幼い頃の記憶がない。とわが姉だと言っても信じない。せつなの眠りを取り戻そうとするとわともろはと共に、戦国時代に戻ることになるが……。冷静沈着で物事に動じない様は殺生丸譲りと思われる。
  • もろは(14歳)紅をさした時、アタシは『国崩しの紅夜叉』に変わる!
  • 14歳の賞金稼ぎ。妖怪退治をしては、退治した獲物(妖怪の首や牙や身体)を、賞金首を取引する屍屋獣兵衛しかばねやじゅうべえに売っている。妖刀ようとう倶利伽羅丸くりからまるの使い手。通り名は「ごろしのもろは」。赤真珠あかしんじゅ付きの貝の器に入った紅を差すと「国崩くにくずしの紅夜叉べにやしゃ」となって大暴れする。性格は明朗快活。せつなやとわと比べると一番世間慣れしている。実は犬夜叉いぬやしゃとかごめの娘だが、幼い頃からひとりで生きてきたので、両親のことはほとんど知らない。

メインスタッフ

監督佐藤照雄
シリーズ構成隅沢克之
メイン
キャラクターデザイン
高橋留美子
アニメーション
キャラクターデザイン
菱沼義仁
音楽和田薫
アニメーション制作サンライズ
製作サンライズ、小学館、
読売テレビ  
  • 高橋留美子先生からのコメント3人のヒロインそれぞれ、
    とても魅力的に仕上がっています。
    彼女達がどんな冒険の旅をするのか
    私も楽しみにしています。

Twitter

最新情報をいち早くお届け!
いますぐフォローしよう。