登別三大テーマパーク!観光地選びに役立つ
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国内はもとより海外からの旅行者も多く訪れる登別市には、年間でおよそ330万人(平成25年度)もの観光客が訪れています。
この数字は、道内の自治体の中では釧路市に次いで7番目に多く、宿泊客数だけで見ると札幌・函館に次いで第3位となります。
そんな登別市には、登別温泉をはじめ様々な観光スポットが存在しまていますが、観光業界では、『のぼりべつクマ牧場』、『登別マリンパークニクス』、『登別伊達時代村』の3つを“登別三大テーマパーク”と称して、観光プランに組み込むことが通例となっています。
のぼりべつクマ牧場
登別温泉街の南東にそびえる四方嶺(550m)の山頂部にある『のぼりべつクマ牧場』は、温泉街の中心にあるロープウェイ山麓駅から7分ほどで向かうことができます。
大迫力のオスのヒグマを間近に観察できる“第1牧場”や、愛嬌たっぷりのメスのヒグマを観察できる“第2牧場”をはじめ、ツキノワグマのショーが見れる“クマ山ステージ”や、ヒグマの習性と生態などを紹介する“ヒグマ博物館”、アイヌの貴重な文化遺産を今に伝える“ユーカラの里”、北海道の大自然を眺望できる“クッタラ湖展望台”など、見所満載の観光スポットとなっています。
登別マリンパークニクス
JR登別駅より徒歩で約5分ほどのところにある『登別マリンパークニクス』は、北欧ロマンと海洋ファンタジーを体験できるテーマパークです。
場内中央にそびえるニクス城には、約400種・20,000点の生物が飼育展示されており、海の世界を見て・触って・感じながら楽しむことができます。
ニクス城の両サイドには、イルカとアシカのショープールなどがあり、前面の広場には両生類や爬虫類が飼育されている陸族館のほか、レストランやショップなどが並んでいます。
また、広場では1日2回、よちよち歩くペンギンを間近で見れるパレードが行なわれています。
登別伊達時代村(のぼりべつだてじだいむら)
道央自動車道の登別東ICから約3分、JR登別駅からはバスで約10分ほどのところにある『登別伊達時代村』は、商家や武家屋敷などが立ち並ぶ江戸時代の町並みを、時代考証にもとづいて忠実に再現した歴史テーマパークです。
場内には、武士や忍者、花魁などがパフォーマンスを繰り広げる劇場のほか、刀剣や忍者、登別の開拓の歴史を紹介する資料館や、昔ながらの遊びが楽しめる遊技場、カラクリ満載の忍者屋敷、衣装に着替えて記念撮影ができる写真館など、江戸の文化、風俗を体験できる様々なアトラクションが用意されています。
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