赤ちゃんの遺体が浄化槽で発見された事件 薬を使って堕胎した疑いでベトナム人の女を再逮捕 岡山・津山市
05月07日 18:14
岡山県津山市で妊娠4カ月から5カ月ほどの胎児を薬を使って堕胎したとして、ベトナム人の女が7日、再逮捕されました。
堕胎の疑いで再逮捕されたのは、岡山県津山市在住のベトナム人技能実習生、グエン・ティトゥイ・ヴィ容疑者(22)です。
グエン容疑者は4月11日、堕胎薬を飲み4カ月から5カ月ほどの胎児を堕胎した疑いです。
警察の調べに対しグエン容疑者は「技能実習生の身分で妊娠したとなればベトナムに帰らされてしまうことなどから、堕胎を決断した」と容疑を認めているということです。
赤ちゃんは4月13日に津山市の浄化槽で発見され、警察がグエン容疑者を死体遺棄の疑いで逮捕していました。