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ソウル通信

ソウル市、5・18民主化運動40周年を迎え、オンラインにて「五月平和フェスティバル」開催

2020/05/08

ソウル市、5・18民主化運動40周年を迎え、オンラインにて「五月平和フェスティバル」開催

ソウル市は、クァンジュ(光州)市と共同で5・18民主化運動40周年を記念する「五月平和フェスティバル」を「ソウルの春、クァンジュ(光州)の光」というスローガンで開催する。新型コロナウイルス感染症の拡大予防で生活防疫を実践するため、無観客・オンライン行事で開催され、韓国だけではなく世界中が共感できる記念行事として開催する計画だ。 ソウルとクァンジュ(光州)がともに行う5・18民主化運動の初めての共同記念行事であり、プサン(釜山)・マサン(馬山)で始まった民主化運動が1980年にソウルで拡大され、5・18民主化運動へとつながった意味を込めて、スローガンを「ソウルの春、クァンジュ(光州)の光」と定めた。 ソウルの春(1979年10月26日~1980年5月17日) 1979年の10・26事件から1980年5・17非常戒厳の全国拡大措置までの、民主化運動が活発だった政治的過渡期を指す言葉で、釜馬民主抗争と5・18民主化運動を結ぶ媒体としての役割を果たしている。 「五月平和フェスティバル」は文学、舞踊、音楽、映画など様々な文化芸術ジャンルを通じて、5・18民主化運動の40周年を記念し、その意味にスポットライトを当てる11のプログラムで構成されている。 ソウル市は大変な時ほど苦しみを一緒に分かち合い、慰める5・18民主化運動の「大同精神」のように、新型コロナウイルス感染症で全国民が苦しみを抱えている時期にも疲れた国民の心を慰めるという計画だ。 ○ 「大同精神」は40年前の5・18民主化運動当時、おにぎりを一緒に分け合い、献血で負傷者を助けるために努力した人間的つながり、苦しみを分かち合う連帯、他人のための献身と犠牲精神を表している。 さらにソウル市は、5・18民主化運動が一部地域や特定の人物だけに限られたものではなく、大韓民国の普遍的な歴史として認識され、その精神が韓国を超えて世界中にも共有されることを明らかにした。 主なプログラムとしては▴五月平和祈願リレービデオメッセージ<全国、全世界へ5・18>、▴国際カンファレンス<五月クァンジュ(光州)40年、今の民主主義>、▴「ソウルの春、クァンジュ(光州)の光」5・18民主化運動40周年記念<KBS開かれた音楽会>、▴40周年記念公演<五月の音楽劇><五月の音楽会><五月の舞踊>、▴5・18文学朗読<五月の朗読会>、▴5・18映画祭<シネクァンジュ(光州)1980>、▴特集ドキュメンタリー<どうして私を撃ったんだろう?>、▴5・18民主化運動40周年特別展示会<超えて超えて:真実を語る勇気>、▴5・18民主化運動40周年ソウル記念式などがある。 「五月平和フェスティバル」プログラムの詳しい内容については、プラットフォーム別のホームページを通じて一目で確認できる。生配信を見逃しても、公演後に5・18 TVで配信されるVODで再視聴が可能だ。 ○ 五月平和フェスティバル ホームページ(5・18 TV):www.518seoulspring.org ○ NAVER TV:tv.naver.com/518seoulspring ○ TBS TV (YouTube):http://j.mp/MyLoveTB ○ 5·18 TV (Instagram):www.instagram.com/5.18tv ○ 5・18映画祭「シネクァンジュ(光州)1980」ホームページ:cineg1980.kr 五月平和フェスティバル 5・18TV編成表 □ 生配信及び随時配信ホームページ ○ 五月平和フェスティバル ホームページ(5・18 TV):www.518seoulspring.org ○ Naver TV:tv.naver.com/518seoulspring ○ TBS TV (YouTube):www.instagram.com/5.18tv ○ 5・18映画祭「シネクァンジュ(光州)1980」ホームページ:cineg1980.kr 五月平和フェスティバル 5・18TV編成表 分類 プログラム名 配信メディア 生配信及び配信日程 学術 5・18民主化運動40周年記念        五月平和祈願ビデオメッセージ...   Read more
ソウル市、「公共Wi-Fi6」を世界で初めて公共生活圏全域に設置

2020/05/07

ソウル市、「公共Wi-Fi6」を世界で初めて公共生活圏全域に設置

ソウル市が2022年までに誰でも公共Wi-Fiを無料で利用できる「データフリー(data free)都市」を作ると発表した。従来の公共Wi-Fiよりさらに速く、安全な最新技術であるWi-Fi6(WiFi6 IEEE 802.11ax)を世界で初めて公共生活圏全域に設置する。 ※ S-Net事業の年次別推進計画 ※ S-Net事業の年次別推進計画 区分 合計 2019年 2020年 2021年 2022年 ① 有線・無線の通信インフラを構築 (拡張する光ケーブルの長さ) 4,237㎞ 4,237㎞ 2,977㎞ (94㎞) 3,707㎞ (630㎞) 4,237㎞ (630㎞) ② 公共Wi-Fiを造成 (屋外型APの設置台数) 23,750台 7,420台 11,895台 (4,475台) 19,000台 (7,105台) 23,750台 (4,750台) ③ 公共モノのインターネット(IoT)網 (IoT基地局の設置台数) 1,000台 – 120台 (120台) 1,000台 (880台) – 公共生活圏域は7つの地目(道路、公園、史跡地、水道用地、体育用地、駐車場、遊園地)の中で、具体的には駅舎周辺、公園、広場、伝統市場、観光施設、主要な道、バス停留所、河川などを意味している。 ソウル市はWi-Fi6が最新技術であるため、事前の技術検証のために「設備性能評価試験(BMT:Benchmark Test/以下、BMT)」を実施する。セキュリティ性、Wi-Fiカバレッジ、速度などを評価し、検証済みの設備(屋内・屋外用AP)と企業を選定して良質の通信サービスを提供するのが目標だ。 Wi-Fi6は従来の公共Wi-Fiよりも速度は4倍速く、強化されたセキュリティによりハッキングや盗聴の危険からも安全な最新のWi-Fi技術だ。公共Wi-Fi6が導入されると、ソウル市民や海外からの観光客は電波の干渉が激しいソウルの都心密集地域でも、速いスピードでデータの利用が可能であり、セキュリティ性の側面からもさらにアップグレードした公共Wi-Fiを利用できるようになる。 データ転送容量・効率性の増大で、電波の干渉が激しい都心の密集地域で4G LTE(1.2Gbps)とGIGA Wi-Fi(1.3Gbps)より4倍速い速度でデータの利用が可能となる。また、従来のWi-Fi5よりセキュリティ性がさらに強化されたWPA3に対応できるため、パブリックスペースでもハッキングや盗聴の危険から守られる。
ソウル市、駅勢圏のコンパクトシティで均衡発展を推進

2020/05/04

ソウル市、駅勢圏のコンパクトシティで均衡発展を推進

ソウル市は、交通が便利で暮らしやすい駅勢圏近隣の土地をオーダーメイド型で高密・複合開発し、職場と住居地が近い職住近接「コンパクトシティ」を作る「駅勢圏活性化事業」を本格化する。 ソウル市は5つの試験事業地に対する基本構想(案)を策定し、発表した。2019年6月、駅勢圏別のオーダーメイド型複合開発を中心として市が発表した「駅勢圏活性化事業」を具体的に実現する1号の事業地だ。 用途地域の変更(一般住居→商業地域など)を通じて容積率を高め、増加した容積率の50%に公共賃貸施設(オフィス、店舗、住宅)、共用駐車場など地域に必要な施設を取り入れることで公共貢献する方式で事業が推進される。 選定されたのは①コンヌン駅周辺、②パンハク駅周辺、③ホンデイック駅周辺、④シンリム(新林)線110駅勢圏周辺、⑤ポラメ駅周辺の5か所だ。近くに大学があったり、地下鉄駅の新設が計画されていて青年・新婚夫婦の住居需要に対応が必要な場所だ。 5つの試験事業地は2019年9月に自治区の公募を通じて選定された。▴地域均衡発展とカンナム(江南)・カンブク(江北)の格差解消を考慮した地域(圏域別・自治区別)案配、▴自治区と地主の事業推進意志、▴賃貸住宅など地域に必要な施設の拡充による地域活性化の波及効果などを総合的に考慮した。 このように設けた基本構想案によると、5つの駅勢圏に合計1,471世帯(民間1,166世帯、公共賃貸305世帯)の住宅が供給される。容積率の向上による公共貢献分で、▴公共賃貸住宅305世帯、▴公共賃貸オフィス3,097㎡、▴公共賃貸店舗1,743㎡、 ▴地域に必要な施設4,757㎡、▴共用駐車場2,703㎡などを確保し、地域に必要な様々な施設の拡充が期待される。 その一、コンヌン駅周辺(敷地面積6,971㎡)は一帯に5つの大学があり、20~30代の若者層が多数居住している地域の特性を考慮し、小世帯を中心に住宅を拡充する(計450世帯)。周辺の大学と連携し、青年起業の企画~制作~市販がワンストップで行われる青年創業支援センターと公共賃貸店舗も導入される。わが町のキウムセンター、体育施設など地域に足りなかった生活利便施設も作られる。 その二、パンハク駅周辺は現在タクシーの車庫地として使われている場所で、近隣に多数の大学があり、今後ウイ(牛耳)新設線(延長線)の新設によるダブル駅勢圏の潜在力を秘めている場所だ。青年オーダーメイド型住宅の供給が行われるように住居用途全体(計276世帯)を小世帯として建立し、妊婦・幼児・慢性疾患患者用の公共医療サービスの強化のため、保健支所を拡充する。 その三、ホンデイック駅周辺(敷地面積4,727㎡)はソウルで1~2人世帯の若者が最も密集している場所の一つであるという特性を考慮し、若者の住居と仕事場、憩いの場が融合した空間として造成される。小世帯とシェアハウス中心の良質な住宅を計538世帯供給し、若者たちが24時間滞在して活動できる起業・文化・活動空間も拡充される。 その四、シンリム(新林)線110駅周辺(敷地面積1,779㎡)は今後開通予定の軽電鉄シンリム(新林)線新設駅舎に隣接した敷地で、ソウル大学校の近くに位置しており、1~2人世帯の若者の比率が高い地域だ。ここでは教育施設、青年起業の支援のためのオフィス、シェアハウス形式の公共賃貸住宅(21世帯)など青年オーダーメイド型の複合建物が建てられる。 その五、ポラメ駅周辺(敷地面積2,740㎡)は軽電鉄シンリム(新林)線新設による乗換駅勢圏の潜在力を基に、子どもがいる3~4人世帯の流入と流動人口の増加が予想される場所だ。このような点を考慮し、中小型住宅(186世帯)と子ども対象の病院、販売施設、塾などの近隣生活施設を拡充し、保健支所など地域に必要な公共施設が建てられる。
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