こんばんは。
父ちゃんLoveです。

私は双極性障害II型ですが、病歴12年目にして色々と考えてしまうことが最近多々出てきています。

病歴が長くなるにつれて症状が安定しなくなっていくことへの疑問、葛藤。

最近、整形外科にてヘルニア再発の診断を受けました。4時間しか効かないブロック注射を断り、湿布の処方箋を破棄し、評判の良い整体院へ行きました。ヘルニアの本当の原因にはたどり着きました。
施術後、腰の痛みは少し楽になり、今後も短期スパンで通うことにしていました。
しかし、施術後3時間ほどして痛みが酷くなり、翌日以降もその痛みは消失せず、ほぼ毎晩腰の痛みで目が覚め不眠となりました。

昨日、精神科の受診日だったにも関わらず、また入眠後1時間で痛みによる中途覚醒。朝方まで眠れず、そして抗うつ薬の効果を発揮していたはずの受診日の朝にはストンと気分は落ちてしまい抑うつ状態に。重ねて腰痛もあり、動けないため病院には行けませんでした。同日、整体院2回目の予約も入っていましたが、キャンセルと今後続けて通うことを断りました。

私の疾患は、先の予定があっても計画通りにこなす事が難しいものです。気分の波の不安定さが改善しない、調子の良い時にしか外へ出て活動ができない、そういった特性から生きていく難しさを感じています。

ただ、うつヌケは出来なくても、私は自傷行為や希死念慮という壁は乗り越えました。この壁を乗り越えられたのは医療者の支援、身内の他界が大きいと思っています。

問題は、昨年主治医に相談した内容のひとつとして、「私に寛解の可能性はあるのか?」
その答えは「ある」でした。
主治医との信頼関係、長年の歴史はある中で、私は本当にこれからも当院で治療を続けて寛解の道は拓けるのか?という見えない扉があります。

何故なら、昨年辺りから患者さんがよく言うお風呂のハードルが高いとか、外出が億劫という気持ちが分かるようになり、今までそんな事がなかった自分にその症状が頻繁に出始め、更に妄想や引きこもり等も出現するようになったからです。

私は初診時うつ病の診断でしたが、双極性障害への診断名変更は意外と早く半年ほどで双極の治療に切り替わりました。

それから12年。果たして私はいつ自分との闘いが、小さな希望に変わるのでしょうか。
葛藤の日々はまだ続いています。

父ちゃんLove