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ケースに学ぶ ~こんなときどうする!?
好きだった旅行に出かける気力もない 会社員Nさん(43歳、男性)の場合
半年ほど前から会社の経営状態が悪くなったため、リストラで人が減り、仕事量が激増しました。2カ月ほど前から、身体がだるく、休んでも疲れがとれません。朝仕事に行くのが苦痛になってきました。
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怖くて電車に乗れない 大学生Kさん(21歳、女性)の場合
バイトと大学のレポートの2つが重なって大変な時期がしばらく続いていました。電車に乗っていろいろと考えていたときです。
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絶好調から一転、再び起き上がることができない 会社員Oさん(35歳、男性)の場合
うつ病の薬を飲み始めてから調子がずいぶんよくなりました。うつのときと違って疲労を感じることなく残業も続けられました。
異動後、起きられずに吐き気も 営業職Cさん(29歳、男性)の場合
大学院修了後に研究職として入社しました。これまで、専攻内容に合った研究だったので仕事も楽しくできていました。
高層ビルに近づくことができない 会社員Hさん(36歳、女性)の場合
地震があったあの日、私は高層ビルの29階で仕事をしていました。今までに経験したことのない揺れが長く続き、終わったと思ったら、また余震で揺れる。
誰かが留守宅に侵入、そして職場でも 会社員Sさん(28歳、男性)の場合
5年前にあるマンションに引っ越しました。慣れない職場の仕事で、当時はけっこうストレスでした。
明け方になるまで、眠れない 主婦Mさん(43歳、女性)の場合
この春から子どもが大学生になって、夫婦二人だけの生活です。ちょっと寂しくはなったけれど、合格してくれたことを喜んでいました。
意識はいつも、体から離れたところに 専門学校2年生Mさん(16歳、女性)の場合
彼と言い争うなど、かっとしたときに自分の意識は体から離れたところにあり、その実感がないことがあります。以前からもそうでした。小学生のころ、親に叱られているときなどは、意識が自分から離れるみたいなんです。
好きなのに、彼が信じられなくなって 大学4年生Mさん(22歳、女性)の場合
私はもともと気分の浮き沈みが激しく、ひどく落ち込むこともしばしばです。ほかの人とも仲良くしているときはいいのですが、ちょっとした行き違いからうまくいかなくなることがよくありました。
お酒がやめられず……、頭はいつもお酒のことばかり 自営業Cさん(52歳、男性)の場合
私は、営業職を続けてきたせいで、つきあいでよく飲んでいましたが、平日だけでした。数年前から、毎日飲むようになり、眠るために深酒するようになりました。
親しい知人の名前が出てこない 年金生活者Jさん(68歳、男性)の場合
年金暮らしののんびりした生活をしています。2、3年ぐらい前から、財布を置き忘れてしまうことが増えました。
ドアのカギから、電気・ガス・水道まで確かめなければ外出できない 主婦Eさん(33歳、女性)の場合
もう1年になりますが、たまたまドアのカギをかけ忘れて外出したことがありました。何もなかったのですが、しまったと思いました。
気分よくするためには飲まずにいられない 大学生Fさん(20歳、女性)の場合
つきあっていた彼氏から覚醒剤を勧められました。注射ではなく、普通の錠剤なので、飲みやすそうでした。私も興味本位でその薬を飲んでみました。1回でやめれば問題ないだろうくらいに思っていたのです。
体重が激減し、ついには通学もできなくなる 高校3年生Mさん(17歳、女性)の場合
小さい頃から勉強ができたので、私は「手のかからないよい子」でした。それでも両親にも悩みを打ち明けられず、一人で抱え込んでいました。
学校での様子が気になり、心配に 小学2年生のお子さんをもつFさん(38歳、女性)の場合
小学2年生になった三男は、素直で大人しい子どもでした。でも決まった予定をきっちり守らないと気に入りません。
連載コラム~こころの病気と向きあう
第8回:病気の治療は正しい理解から
あさかホスピタル
院長 佐久間 啓
日本では心の病気は、どの身体の病気よりも罹っている人が多く、本人の家庭や学校、職場へ与える様々な影響も大きいのですが、身体の病気に比べ、なかなか早い段階で、適切な治療を受けていないことが明らかになっています。
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こころの健康サポートガイド
こころの健康サポートガイド 本パンフレットでは、こころの健康や病気に関する相談先、様々な支援やサポート情報をご紹介しています。働くための支援、住まいや生活介護などの生活支援、医療費の助成などの経済的な支援があります。
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