不機嫌なルシファー
2015.06.05.Fri.19:55
なんだか同人誌の題名みたいなタイトルになっちゃってますけど、今季のルシファーが超ご機嫌ナナメなのだ。
むっつり
ムスッ
比較的開いてこのレベル
去年はそれでも開こうとしてくれている努力は感じられたんですが、今年は「てこでも動くか」という顔のつぼみばっかりで、もう切ろうかな~~でもそろそろ開くんじゃねーの??と思いながら早数週間。そろそろボーリングしていることを認めなければいけない時がきたようだ…
でもさーー!去年はそれなりに開いたんですよ!去年は!!(諦めが悪い)
さらに切る決断を鈍らせてくるのが、ルシファーの超強香っぷり。
ちょっと近付くだけでブルーローズ系のいわゆる石鹸臭がし始めて、どれどれと顔を近付けるだけで香水のような強い香りでがんがん誘惑してくる。
ルシファーの香りの強さは強香のゆうぜんやつきよみ、かおりかざりやオデュッセイアを凌いでいて、ほとんど開いていないつぼみでも香る。実に恐ろしい子である。
そうして悩んでいたら、ついに家族から「玄関にあるバラって枯れてんじゃないの?」という声がかかった。
かかかかかか枯れてへんわ!!この丸まった水分率の低いカッスカスの葉っぱと、うなだれてるしょぼしょぼの花が普通でデフォで通常運転なのッ!!
そういうバラを玄関に置くのが間違いと家族が仰るのはごもっともではございますが、ルシファーは雨に打たれたら花弁が汚れる筆頭株なのだ。まことに遺憾ながらここに置くしかないのだ。軒下がほぼ無い我が家を恨んで頂きたい。私も沈痛の思いである。
というわけで、今後も玄関ドアの真横という一等地に鎮座し続けることになるであろうルシファーですが、紹介されているところによっては「夏と秋の二季咲き」と書かれていたりする。春は咲かないんである。そんなバラでいいのかね河本さん???という気がしますが、つまりはそういうことである。
去年それでなくても開いてくれたのがまぐれだったと思って、もう諦めて切ることにします…
あ~~~なんて丸々太ったつぼみなんだ~~~;;;;;オヨヨヨヨ勿体無い;;;;
こうして見るとだいぶ茶色いですね、諦め悪く残してましたがもうピークは過ぎてたんでしょう。
春はどうしても栄養過多で太るので、このぎゅうぎゅうの大輪を開くだけのパワーが足りなかったんだろうな。これからに期待するしかないです。
しかしそんなバラでいいのかね河本さん???(二度目)
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河本ローズ『ルシファー』、一番花画像をまとめ
2014.06.30.Mon.12:07
今日は河本ローズ『ルシファー』の一番花画像をまとめます。
デ、デタ~!DQNネームの代表格やつ~~~!
って感じですけど、私はこういう厨二丸出しのネーミングのバラ、大好きなのです。
だって厨二病なんてまだまだ現役で患ってるし、由貴香織里の「天使禁猟区」を読みながら青春時代を過ごした世代なんだからしょうがないじゃないですか。好きなんだもの!天使も悪魔もみんなV系みたいな格好してんだからね!
そんな話は置いといて、早速ルシファーの一番花の画像をまとめます。
樹勢が弱く気難しいことで有名な青バラのルシファーは、春の一番花は咲きにくいと言われていて『New Roses 2014』には「夏と秋の二季咲き」なんて書かれてますけど、うちでは普通に咲きました。
中心が丸まったままですし、もしかしたらこれを「開花した」とは言わないかもしれませんが…
つぼみ

何だかむっつりなつぼみ

何だか高貴なつぼみ

開いてキター



いやぁ~、いつにも増して花(ほぼつぼみ)の写真しかないですね!
なるべく葉っぱを写してないのがお分かり頂けると思いますが、樹勢が弱く葉も弱々しいというだけあって、ルシファーの葉っぱの観賞レベルはだいぶ低いのです。
枝は細くヒョロヒョロでトレリスなりオベリスクなりの支柱は必須だし、葉はカサカサで水分が少なくうどん粉でもないのに丸まるくせに、伸びる時はひたすらに横へ暴れまわるというどうしようもない感じ。
ちなみに1枚目の画像の背景がブレブレなのは、撮影しようとするとちょっとした風でヒョロイ枝が盛大に揺れるからです。じっとせんかい!

それでも花は雨に濡れると茶色く汚れるという繊細さなので、雨風が防げる玄関ドアの真横といううちの中でもトップオブ一等地に鎮座してらっしゃる魔王様。
うちはこんな感じで簡易オベリスクしか付けてないので、それ以上に伸びた枝はどんどん横に暴れるし、花が咲いたら咲いたでモヤシの枝が支えられるわけもなくほぼ下を向いてて「何で玄関に置いたんだ…?」と毎回疑問に思ってしまうのは致し方なし…
だって頑張って雨から花を守っても下しか向かないもんこのルシファー!もう全然こっち見てくんない!目線お願いシマーース!
景観を気にするなら、もうちょっと顔を上げるように支柱でがっちがちに支えてやらないとどうしようもないと思います。
そんなガシガシに縛られたルシファーって綺麗なのかわかんないですけど。まぁ緊縛されたルシファーって響きは背徳的で良い気もする。(そうか?)
でも、頑張って雨から守って汚さずに咲かせたルシファーは、そりゃあもう美しいです。
花弁は光に透けるんじゃないかってくらい薄いし、中心の色っぽい紫に反してふちにちょっと残る緑は清純な感じだし。
さらに超強香種。顔を少し近付けるだけでブルーローズ特有のすっきりした香りが襲い掛かってくるので、もう花を付けた鉢を見ちゃったら皆さん吸い寄せられるように買って帰っちゃうんじゃないかなって思うね…
ルシファーの写真を載せると普段バラ写真に反応が無い方からも「このバラ好きです」というコメントを戴いたりするので、いやはや、ルシファーは本当に魔性の美青年ですよ。cvは櫻井孝宏でお願いしますありがとうございます。
あ、樹勢が弱いということは水や肥料を吸い上げる力が弱いということなので、逆に言うと管理は他のバラより随分簡単だなぁと私自身は感じてます。
今の時期でも水は2日に1度ですし、冬なんて10日以上はやってませんでした。
抵抗力が弱いぶん病気には気を使った方がいいかもしれませんが、月イチの消毒で今のところ黒点病も出てませんし、うどん粉は少しつぼみに付いた程度で広がってません。根っこ系の病気が怖いので少しでも悪い菌が増えないよう、水に混ぜて竹酢液をやってます。(どれほどの効果があるのかは不明ですが、これも月イチ)
去年の秋に鉢増しをしたので、まだ土の養分を吸いきっていないでしょうから、肥料は液肥オンリーで追肥はまだしてません。あ、思い出したようにポロッと数粒置いたことはあるな。
そもそもルシファーは肥料をやりすぎると花弁が増えてしまって、余計に開きづらくなるようです。小食なんでしょうね。
春は中心が開きにくいので気まぐれや不機嫌なんて言われますが、夏はコロッと従順になってよく開くそうなのでこれからが楽しみです。
夏は花弁が薄着になるし、気温が高いから開くだけじゃねーの?とか思ったりしてゴニョゴニョ。
以下、ARIAの悔いなき選択、最終回の話。
漫画化するからにはビジュアルノベル以上に色んな部分を深く読みたかったのだけど、ほとんど変わりが無いジャナイカーッ!
もっとリヴァイさんの殺意やら仲間を失った絶望やら、それがエルヴィンの言葉を受けてどう変化していくかとか、変化していく中でももっと葛藤があると思うんだよ。
あれじゃあリヴァイさん、エルヴィンの言葉だけでコロッと落ちすぎである。まぁそれはそれで青くて可愛いが。いや、そういう問題じゃないぞ。
仲間意識の芽生えが分かりにくかったから、ハンジやミケをもっと使っても良かったかも…
進撃のアニメスタッフさんならキャラの関係性を重視した熱い展開に仕上げてくれそうだから、いっそのこと悔いなき選択だけでアニメ化してください!という気持ち。無いのは分かってるけど!
でも、エルヴィンに襲い掛かる例のシーンが改変されてたのは良かったですね。リヴァイさんがそんなことするか?って何だか違和感があったものね。おうまさんペロペロだ。

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デ、デタ~!DQNネームの代表格やつ~~~!
って感じですけど、私はこういう厨二丸出しのネーミングのバラ、大好きなのです。
だって厨二病なんてまだまだ現役で患ってるし、由貴香織里の「天使禁猟区」を読みながら青春時代を過ごした世代なんだからしょうがないじゃないですか。好きなんだもの!天使も悪魔もみんなV系みたいな格好してんだからね!
そんな話は置いといて、早速ルシファーの一番花の画像をまとめます。
樹勢が弱く気難しいことで有名な青バラのルシファーは、春の一番花は咲きにくいと言われていて『New Roses 2014』には「夏と秋の二季咲き」なんて書かれてますけど、うちでは普通に咲きました。
中心が丸まったままですし、もしかしたらこれを「開花した」とは言わないかもしれませんが…
つぼみ
何だかむっつりなつぼみ
何だか高貴なつぼみ
開いてキター
いやぁ~、いつにも増して花(ほぼつぼみ)の写真しかないですね!
なるべく葉っぱを写してないのがお分かり頂けると思いますが、樹勢が弱く葉も弱々しいというだけあって、ルシファーの葉っぱの観賞レベルはだいぶ低いのです。
枝は細くヒョロヒョロでトレリスなりオベリスクなりの支柱は必須だし、葉はカサカサで水分が少なくうどん粉でもないのに丸まるくせに、伸びる時はひたすらに横へ暴れまわるというどうしようもない感じ。
ちなみに1枚目の画像の背景がブレブレなのは、撮影しようとするとちょっとした風でヒョロイ枝が盛大に揺れるからです。じっとせんかい!
それでも花は雨に濡れると茶色く汚れるという繊細さなので、雨風が防げる玄関ドアの真横といううちの中でもトップオブ一等地に鎮座してらっしゃる魔王様。
うちはこんな感じで簡易オベリスクしか付けてないので、それ以上に伸びた枝はどんどん横に暴れるし、花が咲いたら咲いたでモヤシの枝が支えられるわけもなくほぼ下を向いてて「何で玄関に置いたんだ…?」と毎回疑問に思ってしまうのは致し方なし…
だって頑張って雨から花を守っても下しか向かないもんこのルシファー!もう全然こっち見てくんない!目線お願いシマーース!
景観を気にするなら、もうちょっと顔を上げるように支柱でがっちがちに支えてやらないとどうしようもないと思います。
そんなガシガシに縛られたルシファーって綺麗なのかわかんないですけど。まぁ緊縛されたルシファーって響きは背徳的で良い気もする。(そうか?)
でも、頑張って雨から守って汚さずに咲かせたルシファーは、そりゃあもう美しいです。
花弁は光に透けるんじゃないかってくらい薄いし、中心の色っぽい紫に反してふちにちょっと残る緑は清純な感じだし。
さらに超強香種。顔を少し近付けるだけでブルーローズ特有のすっきりした香りが襲い掛かってくるので、もう花を付けた鉢を見ちゃったら皆さん吸い寄せられるように買って帰っちゃうんじゃないかなって思うね…
ルシファーの写真を載せると普段バラ写真に反応が無い方からも「このバラ好きです」というコメントを戴いたりするので、いやはや、ルシファーは本当に魔性の美青年ですよ。cvは櫻井孝宏でお願いしますありがとうございます。
あ、樹勢が弱いということは水や肥料を吸い上げる力が弱いということなので、逆に言うと管理は他のバラより随分簡単だなぁと私自身は感じてます。
今の時期でも水は2日に1度ですし、冬なんて10日以上はやってませんでした。
抵抗力が弱いぶん病気には気を使った方がいいかもしれませんが、月イチの消毒で今のところ黒点病も出てませんし、うどん粉は少しつぼみに付いた程度で広がってません。根っこ系の病気が怖いので少しでも悪い菌が増えないよう、水に混ぜて竹酢液をやってます。(どれほどの効果があるのかは不明ですが、これも月イチ)
去年の秋に鉢増しをしたので、まだ土の養分を吸いきっていないでしょうから、肥料は液肥オンリーで追肥はまだしてません。あ、思い出したようにポロッと数粒置いたことはあるな。
そもそもルシファーは肥料をやりすぎると花弁が増えてしまって、余計に開きづらくなるようです。小食なんでしょうね。
春は中心が開きにくいので気まぐれや不機嫌なんて言われますが、夏はコロッと従順になってよく開くそうなのでこれからが楽しみです。
夏は花弁が薄着になるし、気温が高いから開くだけじゃねーの?とか思ったりしてゴニョゴニョ。
以下、ARIAの悔いなき選択、最終回の話。
漫画化するからにはビジュアルノベル以上に色んな部分を深く読みたかったのだけど、ほとんど変わりが無いジャナイカーッ!
もっとリヴァイさんの殺意やら仲間を失った絶望やら、それがエルヴィンの言葉を受けてどう変化していくかとか、変化していく中でももっと葛藤があると思うんだよ。
あれじゃあリヴァイさん、エルヴィンの言葉だけでコロッと落ちすぎである。まぁそれはそれで青くて可愛いが。いや、そういう問題じゃないぞ。
仲間意識の芽生えが分かりにくかったから、ハンジやミケをもっと使っても良かったかも…
進撃のアニメスタッフさんならキャラの関係性を重視した熱い展開に仕上げてくれそうだから、いっそのこと悔いなき選択だけでアニメ化してください!という気持ち。無いのは分かってるけど!
でも、エルヴィンに襲い掛かる例のシーンが改変されてたのは良かったですね。リヴァイさんがそんなことするか?って何だか違和感があったものね。おうまさんペロペロだ。
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