安倍晋三首相の腹は、上皇陛下の側近A氏からの実現できない指示の結末を、大嫌いな小泉進次郎環境相のせいにしようとしており、二階俊博幹事長はいま、石破茂潰しをしている
安倍晋三首相の腹は、上皇陛下の側近A氏からの実現できない指示
大嫌いな小泉進次郎環境相のせいにしようとしており、二階俊博幹
ま、石破茂潰しをしている
安倍晋三首相は、第4次安倍信三再改造内閣に小泉進次郎環境相を
だが、安倍晋三首相は小泉進次郎環境相を物凄く嫌っている。大嫌
なぜなら、総裁選で石破茂元地方創生相に投票したからだ。ちなみ
幹事長はいま、石破茂潰しをしている。予算の規模からいうと、厚
31兆8956億円くらいで一番大きいのに対して、環境省は33
らいしか予算がない。そんな予算で、福島原発事故の汚染土の問題
きるわけがない。つまり、安倍晋三首相の腹は、上皇陛下の側近A
現できない指示の結末を、小泉進次郎環境相のせいにしようとして
う。これは、吉備太秦からのトップ情報である。
今回の内閣改造だが、発表前に上皇陛下の側近A氏が、300人
トップからの指示を出している。日本の独立は国連で承認されてい
衛権を憲法に明記するということ(宣戦布告権と交戦権はなし。自
と、福島を廃炉にするということ。この2点が短期間でできなかっ
晋三政権は全員クビだという指示を出した。
安倍晋三首相は、内閣改造前に、嫌いな小泉進次郎環境に自分の子
もった滝川クリステルを押し付けた。しかし、小泉進次郎入閣の話
一郎の消息不明により一旦は立ち消えになっていた。しかし、急遽
なった背景は、小泉純一郎の最期の一報と、上皇陛下の側近である
晋三政権を終わらせるために仕組んだ無理難題の指示にある。それ
いる安倍晋三首相は、小泉進次郎環境相に対する嫌がらせ人事で、
小泉進次郎環境相に負わせる魂胆を目論んだ。小泉進次郎環境相も
を知ってショックを受けていたこともあり、安倍晋三首相の嫌がら
け入れざるを得なかった。
小泉進次郎環境相は9月12日、早速、福島県に行ったようだが、
山のように並べてあり、これ以上置く場所もない現実を目の当たり
だろう。いまの状況だと、海に流すしかないところまでいってしま
その福島の状況を韓国が追及してきており、IAEAに提訴してき
凍土壁だとか言っているが、何も機能していない。いわゆるデブリ
途が立っていないばかりか、できないという結論が出ている。東京
としては倒産しているのと同じなので、資金もないし、できないと
とっくに出ている。
しかし、「できない」とは言えないために、何の目途も根拠もなく
「やるやる」と言っている。当然、小泉進次郎環境相はそうした細
知らないので、恐らく、現場を視察して愕然としただろう。いまの
権のなかで、いくら考えても解決策はなく無理だ。
A氏は、もうひとつの無理難題の指示は、自衛権を明記して憲法を
ということだ。しかし、自民党が中心になって憲法審議会でやろう
当然、野党は反対する。日本維新の会が考えている憲法改正案、立
えている憲法改正案など、みんなバラバラだ。ミクロ・メラネシア
うことで承認を取ったということは、みんな知らないし、いまはま
せない。
そうしたなかで、第9条3項に「自衛隊」を明記すると言っていた
「自衛権」は認めると条文を変えるなど、そう簡単にはできない。
もともとの自民党案を安倍晋三首相の一声で変更されて批判が少な
いるのに、さらに勝手に変えるとなると、自民党内が少なからず混
ることは目に見えている。
これができないときには、総辞職(全員クビ)と言われている。も
を区切っていないとはいえ、1年も2年も待てることではない。最
しても、次の臨時国会でできなかったら総辞職ということになる。
安倍晋三首相は一応、10月上旬には臨時国会を開くとA氏に伝え
い。直接話をしたわけではなく、安倍晋三首相は、警察庁長官を通
トップと話し、それがA氏に伝えられている。
今回の内閣改造で安倍晋三首相は、「自民党は人材の宝庫なので、このよう
な内閣改造をしました。自民党が中心になって憲法審査会を動かし、憲法改正
は、私が総理の間に必ず実現します」と言っていた。憲法改正の内容について
は、憲法審議会で審議した上でということにして、触れなかった。A氏の指示
は、世界銀行の頂点にある「300人委員会」からすべて全権委任状をもらっ
たうえで、出していることであり、これができなかったら安倍晋三首相は辞任
しなければならないし、ヘタをすれば、小泉純一郎元首相と同じ目に遭わされ
てしまう。つまり、安倍晋三首相は、完全に追い込まれているということだ。
麻生太郎副総理兼財務相は、米軍横田基地でバンジー・ジャンプによる「水
責め」の拷問を受けて、半分、頭がおかしくなっているのか、バーチャルとリ
アルがわからなくなっている。いままでは、苦虫をつぶしたような表情で、偉
そうに取材を受けていたのに、取材を受けている映像はほとんどなく、何かで
表に出てきてもいつもヘラヘラと笑っている。
二階俊博幹事長や菅義偉官房長官は、まさに老獪で、派閥均衡人事だとか
言っている。そして次のことを考えて、いま国民に人気のある石破茂元地方創
生相を潰すために、二階俊博幹事長は動いている。
いま、安倍晋三首相が「ポスト安倍」として譲りたいのは、やはり岸田文雄
政調会長のようだ。岸田文雄政調会長に譲って、一旦引っ込んで「清和会」を
譲り受けて会長になり、次期をみて返り咲くチャンスを伺おうと考えているら
しい。