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05月07日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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9月3日号のお知らせ

  • Asahi Weekly

    巨大ハリケーン、米テキサス州を直撃

    水浸しの街で、警察官に救助される母親と幼子。今週号の表紙は、巨大なハリケーン「ハービー」の影響で大規模な洪水被害が起きた米南部テキサス州ヒューストンでの一枚です。ハービーは一時、5段階で上から2番目の勢力の「カテゴリー4」にまで到達。その後、熱帯低気圧になりましたが、豪雨で「前代未聞の洪水被害」をもたらしました。米メディアは冠水した民家や、逃げ遅れた人々が救助される様子を次々と報道しています。近年、米国で大きな被害をもたらしたハリケーンと言えば、ニューオーリンズを襲った「カトリーナ」が記憶に新しいところですが、今回も経済的な被害ではカトリーナに匹敵する、とも言われています。

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今週の注目記事

  • ◇Feature: BBCワールドニュース・レポーター/プレゼンター 大井真理子さん

    「Speak up @ Work」は、英語を多用する職場を訪問してインタビューする企画です。その職場ではどんな表現が頻繁に使われているのか。働く人たちはどうやって英語力を磨いてきたのか。そんな「働くための英語」を現場から学んでいきます。英語にかかわる仕事に就くことを夢見る中高生や大学生には必見のシリーズです。今週号は、英国放送協会が手がける海外向けニュース専門チャンネル「BBCワールドニュース」で、日本人初のレポーターとなった大井真理子さんに話を聞きます。現在はシンガポールを拠点にアジア全域を取材する大井さんですが、意外にも、高校時代に豪州に留学したとき、最初は簡単な英語の質問にも答えられなかったのだとか。おすすめの英語勉強法も教えてもらいました。

  • ◇和t’s cooking?  いちご大福

    今や世界に広がっている和食の「いま」を、英語で紹介する好評連載です。筆者は、外国人向けに日本の家庭料理を教える教室を主宰してきた滑志田(なめしだ)真理さん。現在は米フィラデルフィア在住で、欧米人に受ける和食のアレンジや、海外での和食のトレンドなども随時紹介してもらいます。世界中で人気の和食を英語で紹介するヒントがたっぷり詰まっていますので、海外からのお客さまの「おもてなし」に生かすこともできそうです。さて今回は、和菓子がテーマ。外国人にも人気の「いちご大福」のレシピを紹介します。滑志田さんによると、和菓子のメインの材料である「あんこ」は、外国人の多くが好まないのだとか。その理由もあわせて探っていますので、和菓子で外国からのお客様をもてなす際のヒントも得られそうです。

  • ◇Lisa’s In and Around Tokyo

    連載「リサの東京案内」で東京の隠れた魅力を紹介してきたフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、連載の装いも新たに、日帰りで出かけることができる東京周辺のお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回訪ねたのは、横浜のウォーターフロントにある「海外移住資料館」です。19世紀の終わりごろから本格化した日本人の海外移住の歴史と、日系人たちの歩みを知ることができるそうです。日本をまた違った角度から見る視点を提供してくれています。

  • ◇デイビッド・セインのおもてなしの極意

    これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。これまで、連載「ヘンな英語修理します」で日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授してきました。今度の連載のテーマは「おもてなし」。外国人と接する場面を取りあげ、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いたりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。成田発ホノルル行きの旅客機の中で、客室乗務員の和子が乗客のシンディに話しかけます。乗客の母親とその子どもが並んで座れるように座席をかわってほしいと頼んだつもりでしたが、なぜかシンディは不満げです。いったい何が問題だったのでしょう?

  • ◇Essay: マーティにまかせろ Bring it on!

    ヘビーメタル・バンド MEGADETH の元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から人生相談まで、「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。これまでの第2週掲載から、第1週に引っ越しをし、ますます好調です。さて、楽しかった夏休みも終わり。今週号では、ふだんの家庭や職場でのちょっとした悩みをとりあげます。マーティさんがいつも通り、親身になって相談にのってくれています。

  • ◇Dear Annie

    コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答える人気コーナーです。今回は「スマホに釘付けの日々に疑問」「編み物会でも話題は政治…苦痛」の相談2題を紹介します。

好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  • ◆100語で読むニュース

    初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。国内で報道されたニュースも多く取りあげていきますので、「このニュースは英語でどう報じられているのかな?」といった疑問にも答えていきます。今回は、皆既日食が米国各地で観測されたニュースのほか、卵の汚染問題に揺れる欧州からの話題などを紹介しています。

  • ◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story

    米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。新学期を前にして、トーマスの髪が話題になります。長すぎると散髪をすすめる両親に対し、トーマスは長いままがいいと主張します。結局、トーマスが選んだ髪形は? 今回は米国で最近の人気の髪形を紹介しているミニコラムもあります。

  • ◆On the Keyboard リレーエッセー

    3カ月ごとに筆者が代わる外国人による異文化エッセー。7月から9月までを担当するのは、デンマーク人の父親と広島出身の母親の間に生まれ、主にコペンハーゲンで育ったというレオン・エスベン・大田さんです。俳優やモデルとして活躍し、デザインなどを通して日本とデンマークの架け橋になるための会社を設立。今年は、日本・デンマーク外交関係樹立150周年のアドバイザーも務めています。今回は、食べ物をめぐる話題です。昔は「どんな食べ物でも文句を言わずに食べるように」と教えていたレオンさんの父親ですが、最近は好みが変わってきたのだとか。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  • ◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳

    今回紹介する作品は、リドリー・スコット監督の「エイリアン:コヴェナント」です。かつて世界中を恐怖に陥れた大ヒットシリーズ「エイリアン」。その凶暴な生命体の誕生の謎に迫ります。舞台は、オリジナル作品から時代をさかのぼった2104年。2千人の乗客をのせて植民惑星に向かう宇宙船コヴェナント号が事故に遭い、乗組員は未知の惑星を発見します。地球にも似たその惑星に降り立った彼らは、想像を絶する脅威と向き合うはめになるのです。英語による脚本(スクリプト)と日本語の対訳で楽しんでください。

  • ◆シミケンの語源でサクサク英単語

    「語源によるビジュアル記憶法」という英単語の学習方法を提唱する埼玉県立草加南高校教諭、清水建二さんによる連載です。漢字が「へん」や「つくり」で構成されているように、英単語も接頭辞や語根、接尾辞といったパーツから成り立っています。こうしたパーツを活用し、ボキャブラリーを増やしてしまおう、という狙いです。今回は、「トラクター」と「契約」といった、一見関係のなさそうな単語の、共通の語源を探ります。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  • ◆Travel: Dorset, BRITAIN

    今回は、夏の終わりに、英国南西部のドーセット州を訪ねました。三畳紀からジュラ紀、白亜紀と続く中生代の貴重な地層が見られる有数の場所として知られ、美しい海岸線に恵まれています。また、開発の手があまり及んでおらず、古き良き時代の英国の雰囲気が残る地として、昔から多くの人々を引きつけてきたそうです。旅の筆者にとっても、子どものころからよく夏休みを過ごした特別な場所だった、とのこと。静かな海岸線を歩き、海の幸に舌鼓を打ち、ゆったりと流れる時間を楽しみます。晩夏の海辺の街の情景は、どこか切なく、胸に迫ってきます。美しい写真の数々とともに、旅行記をお楽しみください。

  • ◆Weekly Picks  米南部連合の指導者の子孫、英雄像撤去に理解

    フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するコーナーです。今週号は、米バージニア州で白人至上主義団体が反対派と衝突し、死傷者が出た事件を受けての話題です。バージニアの事件のきっかけとなり、また事件後にさらに加速しているのが、南北戦争を戦った「英雄たち」の像の撤去です。奴隷制の存続を主張して戦った南軍の英雄たちの像は、人種差別のシンボルとして扱われるようになっています。そこで、AP通信は南部連合の大統領を務めたジェファーソン・デービスや南軍司令官のリー将軍の子孫らにインタビュー。像の撤去についての意見を聴きました。その多くが現状を踏まえ、撤去に理解を示していました。

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