HUDに使える、イケてる図形の簡単な作り方
イージング表っていったらAviUtlではUndoFishさんが2013年に作成されたイージングスクリプト、
よくイージング表をスマホとかパソコンの壁紙にしたりする人いるじゃないですか。あれも編集効率をあげるためにはいい方法らしいっていうのをよく聞くんですけど、例えばスマホの壁紙にしちゃうと確認した時に例えばYouTubeの通知が来てたら開いてしまってそのままダラダラダラダラYouTubeを見続けてしまったりとか、パソコンの壁紙にしたら確認する時にパソコンの動作が重かったりすると時間がかかったり、結構不便なところがあるんですね。
このとある簡単な暗記方法なんですけど、イージングってまぁ1番から41番までの41個あるんですけど、これ41個全部記憶するのではなくて、番号に規則性を見つけ出して覚えることを減らして覚えやすくするっていう方法で、レジェーノ大学が発明したんですけど、イージング表って、見ていただければ1番を除いて4つずつまとまりができてるじゃないですか。要はこのまとまりがなんなのかを記憶して結果的に全部の番号に対してどういうイージングなのか、いちいち確認せずとも分かるっていうところまで記憶していくっていう方法なんですね。
で、このまとまりがなんなのかっていうと、その前にまず4つずつまとまっていて、それもイージング表って綺麗に整理されて並べられているので、当然規則性があるわけなんですね。なので、4つずつ綺麗に番号が並んでるんですから番号を4で割ったあまりにおいて規則性があるということなんですよね。
っていう規則性なんです。イーズインアウトとかってなんだよってなった人は前回の記事見て頂けると理解できると思います。この記事にも書いてないイーズアウトインっていうのはイーズインアウトの補助的な役割をするもので、イーズアウトインを組み合わせたり繰り返したりすることでイーズインアウトを作るためのものっていう感じです。イーズアウトの後にイーズインがくる感じのものですね。
で、この規則性に則れば例えばイージング23番は4で割ると3あまるのでイーズアウトということで、みなさんご存知の通りあってますよね。この規則性さえ記憶してしまえば、あとは4つずつのまとまりがそれぞれ何なのかを記憶していけばいいわけなんですね。
このまとまりは全部で41番まである中から1番を除いて10個のまとまりがあるんですね。この10個も全部記憶しないといけないってわけではなくて、10個のまとまりの中でも2番から25番までの6個のまとまりまでは順番に緩急がきつくなっていくだけなので、それだけ覚えておけばあとは、ちょっと緩急がゆるすぎるなってときは今の番号に+4してみるとか、逆にきつすぎるときは-4してみるとか、こういう応用が効くので、これも知っておくと便利です。
残りの26番から41番のまとまりに関しては記憶するしかないんですけど、でもまぁ4個なんで、まぁなんとか覚えられそうですよね。使わない人はホントに使わない領域なんで無理して覚えなくてもそんなに問題はないかな～って感じはありますね。
という訳で、今日はありがとうございました。他の記事は下のLinkまたはこちらからどうぞ。