riverの戯言

前回は基本的なルールについて説明しました。
今回はロイヤリティや順位点などのポイントの増減に関わるところの説明となります。
※ニコニコ生放送のコミュニティで行うことを前提としているため、お店などでプレイする場合はルールが異なる場合がこざいます。予めご了承ください。

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精算ラウンド

全員のカード配置が終了した時点で清算を行います。

清算は各プレイヤーごと、総当りで行います。
ハンドの強弱を見て、L、M、H各ハンドごとに勝敗判定を行います。

～3人戦の場合～
ハンドの強弱判定で、勝っているハンドにつきチップを2枚獲得します。スクープしている場合は2*3＝6枚にスクープボーナスとして+4枚、計10枚獲得できます。
さらに、ロイヤリティ分も精算して１ラウンド終了となります。

～4人戦の場合～
ハンドの強弱判定で、勝っているハンドにつきチップを1枚獲得します。スクープしている場合は1*3＝3枚にスクープボーナスとして+3枚、計6枚獲得できます。
さらに、ロイヤリティ分を精算して1ラウンド終了となります。
 

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スクープとは？
勝敗判定で、L、M、H全てのハンドにおいて勝っている場合、スクープと呼ばれます。

例

↑　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
L5ハイ　　　　　　　　　　　　　　　LTハイ
M7ペア　　　　　　　　　　　　　　  MAハイフラッシュ（キッカーJ8）
HQと6の2ペア　　　　　　　　　　　 HAハイフラッシュ（キッカーJT）

この場合、右のプレイヤーが全てのハンドにおいて勝っているため、スクープとなります。
 

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ロイヤリティとは？
完成した役に対して加算されるボーナス点のことです。
Hはストレート以上、Mはスリーカード以上、Lは6のワンペア以上からこのロイヤリティが発生します。

ロイヤリティ一覧

Low
66	1	77	2	88	3	99	4	TT	5
JJ	6	QQ	7	KK	8	AA	9	222	10
333	11	444	12	555	13	666	14	777	15
888	16	999	17	TTT	18	JJJ	19	QQQ	20
KKK	21	AAA	22

Middle
スリーカード	2	ストレート	4	フラッシュ	8
フルハウス	12	フォーカード	20	ストレートフラッシュ	30
ロイヤルフラッシュ	50

High
ストレート	2	フラッシュ	4	フルハウス	6
フォーカード	10	ストレートフラッシュ	15	ロイヤルフラッシュ	25

※注意点　
①相手にスクープされている場合でも、ロイヤリティは残ります。
②ただし、バーストした場合はロイヤリティは消滅します。
③お互いにロイヤリティが発生している場合、打ち消しあいます。
（例）Aのロイヤリティが25　Bのロイヤリティが10の場合
　　　25-10＝15で結果B→Aには15点の移動となります。
 

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精算の例

　　　　　　 B　　　　　　　　　　　　　　　　A

3人戦で、この場合の精算はどうなるのか見ていきましょう。

①順位点　Bの2勝1敗なのでA→Bに2点の移動
②ロイヤリティ　Aのロイヤリティの合計は6点、Bのロイヤリティの合計は10点なので、差し引き4点がA→Bに移動。
③順位点とロイヤリティ分をあわせてA→Bに6点の移動
④精算終了

次に、4人戦の場合も見ていきましょう。


　　　　　　B　　　　　　　　　　　　A

①順位点　Bの1勝2敗なのでB→Aに1点の移動
②ロイヤリティ　Aのロイヤリティの合計は10点、Bのロイヤリティの合計は4点なので、差し引き6点がB→Aに移動。
③順位点とロイヤリティ分をあわせてB→Aに7点の移動
④精算終了