宮本亜門氏 エンタメ業界への支援不足に苦言「不要のような感じがしてしまう」

▼記事によると…

・ミュージカルやオペラ、舞台など国内外で活躍する演出家の宮本亜門氏(62)が5日、TBS系「グッとラック!」に出演。新型コロナウイルスの影響で苦境に立たされているエンタメ業界の現状を語った。

・宮本氏
「落胆しかないです。生殺し状態というか先が見えないです」

「役者たちも稽古に行けず、生の関係で付き合えることができないと、命を懸けて訓練してきた人たちの中には『この仕事、辞めようかな』という人が何人も出てきているんですよ。もう、それが心配で…」

「まるで“不要不急”とは言わなかったけど、不要のような感じがしてしまうくらい」

「先進国の中で、これほど文化・芸術にお金を出さないところはないと思っていました。きっと政治家の皆さんは歌も歌ったことはないし、笑ったこともないのかな。そんなはずはないですよ。こういうときにバサッと『そういう人たち』という切り方をするんですよ」

「今回の流れに関しては絶望的な感じが正直しましたね。残念ですね

2020年05月05日 11時32分
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1839951/

宮本亜門 プロフィール


宮本 亞門は、日本の演出家。 東京・銀座生まれ。ミュージカル、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎等、ジャンルを越える演出家として国内外で幅広い作品を手がけている。これまでの演出作品数は120本以上。株式会社ホリプロ スポーツ文化部所属。2019年9月8日より宮本亜門から「宮本亞門」へ改名した。
生年月日:1958年1月4日 (年齢 62歳)
宮本亜門 - Wikipedia

twitterの反応

ネット上のコメント

不要とは言わないけど優先順位はかなり下の方でしょ。

記事によると、ネットによるミュージカルも考えているとのこと。これは新しい試みをする機会でもある。劇場公演相当の有料配信にして、パンフレットや台本も通販で売ればよいのではないか。

そもそも #JASRAC は何をしているの?今こそ「音楽文化の普及発展に寄与すること」や、「音楽文化の振興に資する事業」が必要でしょ?その為に使用料を徴収していたんじゃないの?

不要だろう(笑)

支援なんかいらねーだろ。優れた娯楽は、時期に関わらず、大枚はたいてでも客が殺到するよ。任天堂Switchが良い例だ。

まずあなたが寄付なり業界支援なりするべき

結局さ、「和牛券」を馬鹿にしてた人達が、「演劇券」を出して欲しいって言ってるわけでしょ? 本当に愚かだと思うよ。これを喜劇にすりゃ良いんだよ。

みんなのコメント

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