日イラン首脳が電話会談、アビガン無償供与方針伝える
JNN/TBS
5月6日(水)1時00分
安倍総理は5日、新型コロナウイルスの被害が深刻なイランのロウハニ大統領と電話会談し、治療薬として期待されるインフルエンザ治療薬「アビガン」を無償供与する方針を伝えました。
電話会談はイラン側の要請で、およそ25分間行われました。外務省によりますと、安倍総理は、多数の死者が出ていることについてロウハニ大統領に哀悼の意を伝え、感染拡大の防止に向け緊密な連携を確認しました。
そして国際機関を通じた、イランに対するおよそ25億円の医療支援などを決定したことや、治療薬として期待される「アビガン」を無償供与する方針を伝え、ロウハニ氏は感謝の意を示したということです。
また安倍総理は、感染拡大防止のためにも中東情勢の安定は不可欠との考えを伝達したということです。(05日21:17) JNN/TBS
電話会談はイラン側の要請で、およそ25分間行われました。外務省によりますと、安倍総理は、多数の死者が出ていることについてロウハニ大統領に哀悼の意を伝え、感染拡大の防止に向け緊密な連携を確認しました。
そして国際機関を通じた、イランに対するおよそ25億円の医療支援などを決定したことや、治療薬として期待される「アビガン」を無償供与する方針を伝え、ロウハニ氏は感謝の意を示したということです。
また安倍総理は、感染拡大防止のためにも中東情勢の安定は不可欠との考えを伝達したということです。(05日21:17) JNN/TBS