「東京オリンピックもこのままいくと、カネがなくて開催できなくなる」森喜朗会長が、「MSA資金」をアテにして、上皇陛下の側近F氏に面会を求めてきたけれど、結局、何も言わずそのまま帰っていった
「東京オリンピックもこのままいくと、カネがなくて開催できなく
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会
が9月21日、上皇陛下の側近F氏に面会を求めてきた。側近たち
いる東京都内の事務所である。森喜朗会長の横には、少し離れて小
議員が座っていた。F氏は、A氏、吉備太秦とともに、上皇陛下と
院議員に委ねられている「MSA資金」運用益について、管理・シ
務を担当している。2016年リオデジャネイロオリンピック開催
でに資金が足りなくなったため、最後には、MSA資金運用益から
金を出して、助けた。2020年東京オリンピック開催資金が不足
で、森喜朗会長は、「資金調達の無心」にきたのは、明らかだった
長は、旧知のO氏に懇願しようとして訪れたところ、O氏は、すで
いたので、アテが外れたのか、F氏に会った瞬間にビビッた様子で
も言わずそのまま帰っていってしまった。面会時間は、5分もなか
う。2015年春に肺がん宣告を受け、抗がん剤治療を続けてきた
凄く痩せていて、かつての迫力もオーラも感じられず覇気もなく、
頃のスーツをそのまま着ているのかダボダボで、いまにも死ぬんじ
いうほどの感じだったという。新たにキューバ行が確定した人物も
太秦は、以下のように語っている。
森喜朗会長しかり、国会議員にしろ、官僚にしろ、これまでとは違
ネを抜くということが一切できないということは、頭ではわかって
う。だが、慣習はなかなか抜けない。直接会って話をすれば、おカ
とができるに違いないという、クセが抜けきらない。ところが、ど
ようにはいかない。
小沢一郎衆院議員は、上皇陛下を戴く世界支配層「ゴールドマン・
リーズ・グループ」サイドの人間なので頼まれる立場であり、こち
郎衆院議員に同席を要望したのではないので、恐らく森喜朗会長が
て助けて欲しい」と頼んで、呼んだのだろう。
小沢一郎衆院議員は、「サイナー」として、世界支配層「ゴールド
ファミリーズ・グループ」サイドの状況は、すべて知っているので
口を挟まなかった。同席といっても、同じ部屋の中でも少し離れた
座っていたようだ。結局、東京オリンピックのカネをどうするかは
せず仕舞いだった。
東京オリンピックに出場する選手たちには、何の罪もない。出した
ちゃんとオリンピック開催費用に使われるのであれば、出してもい
し、復興予算にしても、そうだが、政府に出すと、本来使わなけれ
ところに使われず、搾取されて、ホッポに入れられてしまう。なの
そういったことをさせないために、警察の幹部を集めて、全部、公
クさせるようにした。
このため、これまでそうした悪事に関わってきた連中はみんな、小
元首相のようになるのではないかと、ビビッている。「F氏に会い
言って、小沢一郎衆院議員に同行までしてもらって来た森喜朗会長
何も言えなかったのは、これまでとは全く違う、ヘタなことを言え
で連れて行かれるかもれないということを肌で感じたからだろう。
これからは、小泉純一郎元首相、竹中平蔵元郵政民営化担当相、南
式会社パソナグループ代表取締役グループ代表兼社長のように、資
ら、容赦なくキューバへ連れて行く。徹底してやるということを決
に、米国から「あーしろ、こうしろ」と言われて、「はい、そうで
うようなことも許さない。だから、MSA資金を政府や省庁に渡し
はそこからカネを抜くから、末端までいかず何割も抜く。ヘタした
かない。「もうお前らは信用できないから、お前らには渡さない」
る。
今度、新しいIIDOもつくるし、財団もある。そういうところが
する方が困っている末端に届く。建物診断士の協会があるので、そ
て行う話を進めている。
日本は政治も行政も、根っこから腐っている。根っこから変えるし
しかし、このまま放っておけば、安倍晋三政権は自然に倒れる。我
に助けない。兵糧攻めにしてやる。兵糧攻めが一番効く。
日本中、全部災害に遭っているのだから、国民の怒りは爆発してい
から何からメチャクチャだし、消費税も上がる。もう二進も三進も
実際にこの国の現状は、国家の体をなしていない。