「米国も中国も勝たない。もうすでに日本が勝っている。米国も中国も衰退する」と予測、上皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、この新展開を劇的に推進するのが、「小沢一郎首相だ」と断言している

2019/10/03 ブログ
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 中国は10月1日、天安門広場で建国70周年を記念する軍事大パレードを実施
した。航空機160機と580の兵器や装備、兵士約1万5000人を動員、核弾頭搭載
可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風(DF)41」(射程約1万2000~1万
5000キロと推定、マッハ25の極超音速で最大10発の核弾頭を運ぶことができ、
戦略国際問題研究所(CSIS)によると、発射から約30分で米国本土を攻撃でき
るという。この米国に挑戦する軍事大パレードに呼応するかのように、北朝鮮
は2日朝早く、東部の元山付近から日本海に向けて飛翔体を発射、潜水艦発射
弾道ミサイル(SLBM)の可能性がある。5月以降、短距離弾道ミサイルな
どを相次いで発射していて、これが11回目。北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)
第1外務次官は1日、「5日に米国との実務者協議を開催する。4日には予備接触
をする」と発表しており、第4回米朝首脳会談実現が、間近であることを示唆
している。上皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、「いま、米国が勝つか中国
が勝つかということを、みんないっているけれども、米国も中国も勝たない。
もうすでに日本が勝っている。米国も中国も衰退する」と予測して、この新展
開を劇的に推進するのが、「小沢一郎首相だ」と断言している。


 英国、仏国、独国も含めて、これらを助けるのが日本だ。アフリカや中東も
含めて、世界中全部助ける。それを同時並行で、やっていく。まずは英国と
EPA(経済連携協定=自由貿易協定FTAのような関税撤廃や非関税障壁の引き下げ
などの通商上の障壁の除去だけでなく、締約国間での経済取引の円滑化、経済
制度の調和、および、サービス・投資・電子商取引などのさまざまな経済領域
での連携強化・協力の促進などをも含めた条約)を結ぶ。つまりEPAを結んで日
英同盟を復活させる。この話は、6年くらい前からA氏が進めてきており、もう
少しのところまで来ている。

 日米安保は、破棄しない。日米同盟プラス日英同盟を結ぶ。英国はEUと離
れ、日本とEPAを結び、新日本皇国は連邦国家になる。日本とEPAを結んでおけ
ば、東南アジア、中国、朝鮮半島とも同じ条件で同義的になる。EUは解体され
るので、フランスもドイツも日本に頼らざるを得ない。米国も同じだ。
 ただ、いまトランプ大統領がこういう状況のときに、いま米国にお金を渡し
てしまうと、悪い意味で米国が息を吹き返してしまう。そうすると、朝鮮半島
の問題、中国の問題も「新機軸」としていい方向に進んでいかない。だから、
米国には資金を渡さない。だが、トランプ大統領は、弾劾されているウクライ
ナの問題で実際に、崖っぷちに立たされ、ここで朝鮮半島の問題について責務
をしっかり務めなければ殺されてしまうという、というところまで追い詰めら
れているので、ハノイでの第3回米朝首脳会談ときのような失敗は許されない
ことは、トランプ大統領自身が自覚している。これは習近平国家主席にしても
同じなので、2人とも、やりきるはずだ。
 ただ、米国を国家として考えたときに、2020年の大統領選を考えると、
あのウクライナの問題は、バイデン前副大統領の息子は実際にカネをもらって
いるし、一方のトランプ大統領もウクライナの大統領と実際に電話で話してい
る。つまり結局このままいくと、トランプ大統領もバイデン前副大統領も共倒
れするだろう。そのときに、共和党のだれが大統領になろうが、民主党のだれ
がなろうが、米国という国家はどの道これから衰退していくということになる
運命だ。
 それを助けられるのは、「MSA資金」運用益ジェアに携わっている我々しか
いない。そのときまで我々は、米国に資金は出さない。いま資金を出してしま
うと、元の木阿弥になってしまう。なぜなら、米国にカネを出すと、米国はま
ず英国にカネを出す。フランスにもドイツもにもカネを出す。つまり、日本が
米国の51番目の州だったときは、ずっとそうだった。だからいまは、絶対に出
さない。

 中国は、日本の和牛の精子をすでに持っていっている。中華人民共和国とい
う国は、我々のなかでは、国家として存在していない。だから、サンフランシ
スコ講和条約(第二次世界大戦後の日本国と連合国各国が結んだ平和条約。
1951年9月8日調印、1952年4月28日発効。この条約の発効により、連合国によ
る占領は終わり、日本国は主権を回復した)を結んだときの中国とは、中華人
民共和国ではない。いまの台湾だ。
その後に、勢いに任せて正当な中国は中華人民共和国だということで、強引に
国連に入ってきた。しかし、それは世界中の128の王族も西太后も含めて、
認めていない。便宜上そうなっている。
 いわゆる中国というのは台湾だ。だから、世界中の王族と我々の認識のなか
で、中華人民共和国という国は存在しない。存在できるとしたら、今度新しく
つくる日本を中心とした連邦の一部としてしか存在できない。
 北朝鮮は別で、そこは認められている。もちろん、朝鮮半島も日本を中心と
した新しい連邦国家の一部にはなるし、台湾もそうだし、東南アジアからイン
ドから全部含めて、むかし大東亜共栄圏は全部、日本を中心とした新しい連邦
国家になる。朝鮮戦争終結宣言の調印は習近平国家主席がすることになるけれ
ども、それはあくまで表の世界のことで、我々の世界は次元が違うところにあ
る。
 ということで、日本の和牛が、中国の畜産農家でつくられたとしても、それ
は日本の本当の和牛と差別化すればいい。オーストラリアでも和牛はつくつて
いるけれど、本物と似て非なる物ということで、差別化すればいい。それは問
題ない。
金正恩党委員長は10月1日、習近平国家主席に祝電を送って電話でも話しを
し、うまいこと話をつけた。
 習近平国家主席は、天安門広場で建国70周年を記念する軍事大パレードに姿
を見せて、演説したけれど、いまは、ほとんど軟禁状態で、なかなか表に出て
これない。
金正恩党委員長が乗っているのは、マイバッハというベンツの一番いいハイク
ラスのリムジンであるが、同じ車を習近平国家主席は、一年に二台買い替えて
いる。北京で習近平国家主席が住んでいるマンションにディーラーからトレー
ラーで新車を持って来させたところ、周辺の住民からものすごいクレームが出
て、一年ほど前にマンションを追い出されている。いまは全然違うマンション
にいる。
 それは、なぜかというと、2か月ほど前、F氏がある長老のところに行った
ときに、習近平国家主席が長老のところに訪れ、「会わせて欲しい」と直談判
して2日間居座った。だが、長老は「お前なんかに会う理由もないし、お前は
会う権利はない」と言い、習近平国家主席は、にべもなく追い返されてしまっ
た。
このことが、あっという間に中国中に知れ渡ってしまい、中国共産党のなかで
も、また一般国民までもが、「あいつは、トップじゃない。何の資格もない」
ということになってしまった。だから、習近平国家主席としては、早く逃げた
いのだが、逃げるところがない。世界中どこに行っても、世界の128の王族
はみんなそのことを知っているので、どこにも逃げられない。どこに行こうと
も「来るな」と言われるし、それを振り切って強行に行ってしまうと、殺され
てしまう。
 朝鮮半島の統一と中国民主化は、2019年内で完了するだろうし、習近平
国家主席は、形上はトップではあるけれども、完全な傀儡だから、実務は李克
強首相・王毅外相に移っている。だから、習近平国家主席には何の力もない。