「天が、悪魔の黒い貴族とその眷属を最終浄化する作業を進めており、『外交の安倍』の化けの皮が剥げた安倍晋三政権は、もう持たない」と上皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、予告している

2019/10/14 ブログ
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安倍晋三首相は10月11日の衆院予算委で質問に立った国民民主党の前原誠
司元外相(衆院京都2区)に「外交面ではロシアとの北方領土交渉や北朝鮮に
よる拉致問題が進展していない。外交の安倍と言いながら何の成果を上げたの
か」と厳しく批判された。在任通算8年にもなるのに、「外交の安倍」の化け
の皮が剥げて、あえなく沈没、「政府専用機で外国にばかり観光旅行三昧」の
末に、政治の要諦「治山治水」を忘れていたツケが、毎年発生する風水害、河
川大決壊、山崩れなどの災害によって安倍晋三政権を根底から揺るがしてい
る。「令和元年9月9日台風15号」(千葉県を中心に甚大な被害、死者1
人、負傷者148人)と「10月12日『ハギビス』台風19号」(1都10
県に被害、死者35人、行方不明18人、負傷者187人)によってひと月に
2度も大打撃を受けた。国民有権者からは、政府に対する非難の投稿が多く出
ているという。上皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、「天が、悪魔の黒い貴
族とその眷属を最終浄化する作業を進めており、安倍晋三政権は、もう持たな
い」と予告している。以下、続けて言う。


 報道機関もそうだが、被害状況はまったく掌握できていなかっただろう。千
葉県は前の台風の全容がわかっていない段階で次の台風がきてしまった。季節
的には、また台風はくるかもしれない。そうなると復旧どころではない。西日
本や九州は、何度も台風の豪雨に見舞われているし、これで、日本全国すべて
災害地域になってしまった。国土強靭化計画などと暢気なことを言っている場
合ではない。具体的に、災害に強い日本列島をどうやってつくっていくのかと
いうことをやらなければいけないし、いままさに、災害が起きて大変なことに
なっているのに、政府は何やっているんだということだ。この後、政府がどう
対応できるか?


もう1つ、政治の要諦「治山治水」を担う国土交通省を公明党(最大支持母
体創価学会)に任せて国土交通相に就任させてきたのは、自民党の特に安倍晋
三首相の大失策だった。二階俊博幹事長が、打ち上げていた「国土強靭化計
画」に魂が入らず、うまく行っていない。
 はっきり言えば、開祖が説いた「3災7難」を忘れているのではないか。
「3災」には、世界の破壊期に起こる大の三災と、世界の存続期に起きて人々
を滅ぼす小の三災がある。『倶舎論(くしゃろん)』によると、大の三災に火
災・風災・水災があり、小の三災に穀貴(こっき)・兵革(ひょうかく)・疫
病(えきびょう)がある。
 穀貴とは、五穀の価が異常に高騰(こうとう)する物価騰貴のことであり、
兵革は戦争、疫病は伝染病や流行病などをいう。
「7難」とは、
 人衆疾疫(にんしゅうしつえき)難(伝染病が流行り、多くの人が死ぬ)
 他国侵逼(たこくしんぴつ)難(外国から侵略され、脅かされる)
 自界叛逆(じかいほんぎゃく)難(内部分裂や同士討ち)
 星宿変怪(せいしゅくへんげ)難(天体の運行に異変が起こる)
 日月薄蝕(にちがつはくしょく)難(日食や月食)
 非時風雨(ひじふうう)難(季節はずれの暴風や強雨)
 過時不雨(かじふう)難(雨期に雨が降らない天候不順)

 北側一雄(第2次小泉改造内閣2004年9月27日~2005年9月21日、第3次小泉
内閣・改造内閣2005年9月21日~2006年9月26日)
 冬柴鐵三(第1次安倍内閣・改造内閣2006年9月26日~2007年9月26日、福田
康夫内閣2007年9月26日~2008年8月2日)
 太田昭宏(第2次安倍内閣2012年12月26日~2014年9月3日、第2次安倍改造内
閣2014年9月3日~2014年12月24日、第3次安倍内閣2014年12月24日~2015年10
月7日)
石井啓一安倍第1次改造内閣2015年10月7日~2016年8月3日、安倍第2次改造内
閣2016年8月3日~2017年8月3日、安倍第3次改造内閣2017年8月3日~2017年11
月1日)、第4次安倍内閣2017年11月1日~2018年10月2日、安倍第1次改造内閣
2018年10月2日~2019年9月11日)
 赤羽一嘉(安倍第2次改造内閣2019年9月11日~現職)

今回の2度にわたる台風は、穢れた人の心を綺麗に洗い流して覚醒させるの
が、天の目的だ。風神雷神が、人の心を浄化させるためにやってくるわけだ。
天界の言葉でいうと、そういう表現になる。それが結果的に、家が倒壊した
り、電柱が倒れたり、電気が止まったりという現象として起きる。
 そうなったとき人間はみな困り、助け合う。助け合うことの大切さというの
が身にしみてわかり、そのことで覚醒する。奪い合ったり、憎しみ会ってはい
けない。いい大学を出ているにも関わらずニートと呼ばれる人たちも、いよい
よ生命の危険にさらされてしまう。
 しかし、政府は無為無策で、千葉県を襲った台風にしてもそうだったように
対応できていない。さらに今回の台風19号でトドメを差されて、安倍晋三首相
はお手上げになる。しかし、国民有権者は、政府が悪いとか言っている場合で
はない。いままで選挙に行っていなかった有権者の過半数を超える5000万
人以上の人たちも、自分たちの力でこの国を変えていくしかないという方向に
意識を変える必要がある。ニートの人たちは、もともと能力が高かったりする
ので、その人たちが目覚めれば物凄い戦力になる。そうやって一気に流れをつ
くっていこうということだ。