ホルムズ海峡への自衛隊派遣の必要がなくなっているのに、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相らは、何を勘違いしたのか、自衛隊派遣を決めた

2019/10/24 ブログ
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ホルムズ海峡への自衛隊派遣について、上皇陛下のごく近くにいる吉備太秦
は、「日本が完全に独立したということは、米国を含めて内外みんなわかって
いるので、これまでのように米国一辺倒で米国に追随していてはだめだという
ことだけは明白になってきている。一応いまだに日本の石油の8割は中東に依
存しているので、違法ではないが、実際には自民党をはじめ、みんなどうして
いいかわからないなか、自分の頭で考えて決めなくてはならなくなっているの
で、手探りでことを決めている状況にある。そこで我々のほうで、米共和党重
鎮のキッシンジャー博士と話をつけた。つまり、ホルムズ海峡への自衛隊派遣
の必要がなくなっているのに、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相らは、
何を勘違いしたのか、『あ、それだったら自衛隊を派遣しても安全ですね』と
言って、自衛隊派遣を決めた。要するに、あの二人は何も考えていない。思考
が停止している。自衛隊を派遣する必要などない。必要ないのに、勝手に派遣
すると発表した。不必要であり、何の意味もないし、お金の無駄遣いでしかな
い。まったく思考が停止している。」という。一体、これはどういうことなの
か?


 吉備太秦の説明は、続く。
 中東からタンカーで石油をもってくるのに、マラッカ海峡とホルムズ海峡を
通らなければいけないため、我々が、「MSA資金」の運用益からカネを出して
タンカーが通る沿岸の土地を買うということになった。ただし、フィリピンは
法律でフィリピン人しか土地が買えないことになっているし、インドネシアも
サウジも同じで、当然、土地の名義はその国のゴールドマン・ファミリーズ・
グループの関係の人、いわゆる王族の名義で土地を買う。インドネシアは、
ジョコビッチ大統領の関係の人、サウジは、サルマン国王の皇太子の名義で土
地を購入する。その上で、それぞれの国の海軍が航行の安全を保証してくれと
いう条約を我々が結んだという。
にもかかわらず、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相らは、この意味を
理解できず、「こちらでこういうふうにやるから問題ない」と報告に行ってい
るのに、ホルムズ海峡への自衛隊派遣を勝手に決めてしまった。彼らはあまり
にバカ過ぎて、話しにならない。政権交代をしてまともに話が通じる人と連携
していくしかない。いまの自公連立の安倍晋三政権はまったく話にならない。
一事が万事そういう感じだ。余計なカネを使うなという話だ。必要ないのに、
自衛隊をホルムズ海峡に派遣するとなると、当然カネがかかる。そんなカネが
あるなら、復興にまわせという話だ。
 まあ、安倍晋三首相は安倍晋三首相なりに、米国の51番目の州の州知事を脱
しようとしてもがいているということはわかる。

しかし、日本は、米国が誘う有志連合軍には加わらず、独自で自衛隊を派遣
する。これに対して米国は、「歓迎する」とコメントした。これ自体、これま
での日米関係のなかでは異例のことといえる。
 つまり、米国もすでに日本に逆らえない。中国も逆らえない。世界中、どの
国も日本には逆らえない。米国を含め、世界中のどの国も、我々の決定事項に
異議を唱えることはできない。それは安倍晋三首相が偉いということではな
い。我々が偉いということを言うつもりはないけれど、我々が世界恒久の平和
と?栄を築くための「新機軸」を完全に確立したことでそうなったということ
だ。それは、もともと、MSA協定と規則書に載っている。「米国を含めて全て
の国は、決定事項に対して、一切意義を唱えることはできない。ガバメントエ
ンプロイとブローカーは、この件に関しては一切関与することはできない」と
いうことは、基本的な大原則なので、元来政府が関与してはいけないというこ
とであり、あくまで民間人が個人的な権限で行うということが基本原則なの
で、その原則が確立されたというだけのこと。だからもう、我々にはだれも手
を出せない。
 これは、本来あるべき形とはいえ、ここまで来ることができたことは奇跡中
の奇跡だ。私がこの役目を担って10年間やってきて、ここまでたどりついた。
これは本当に奇跡だと思っているし、よくここまでできたものだと思ってい
る。八百万の神様というか天というか、感謝、感謝、感謝だ。感謝の気持ちし
かない。あとは、2030年までに何をやらなければいけないかということだ。天
に決められて啓示を受けているので、それを粛々と行うだけであり、お役目を
担っている者としては、ここまできたことは、この上ない幸せだ。