なお、文章中の強調は黒字に白抜き文字の画面、斜体は俺のツッコミ、です。
タイトル画面。手がピクピクと動いています。
ここだけ英字が大文字です。
色数といいデザインといい、まるでサターンの物とは思えません。
なお、中央のは1ステージボスのフライリザード。
盆踊りをしているように見えます。
「オォー‥‥‥ゥ」
デスビスノスが顎を上げ、雄叫びを上げます。
顔が紙のように薄いです。
それは、10年前のことだった…
Na「それは、10年前のことだった」
クリムゾンを取りかえせ…
クリムゾンは奴が持っている…
そいつの名は…
タイピング音と共に、越前のプロフィールが表示。
コードネーム、こんばっとえちぜん。
コードネームに本名入ってます。
身長181cmに体重70kg。
体が資本の傭兵としては、軽すぎるのではないでしょうか。
ワイヤーフレームの越前。
ダン! ダン! という効果音と共に、腕、足、部分部分ごとそのフレームに色が着いていきます。
坊ちゃん刈り。足の長さがあってません。
それにしても妙な迷彩服です。
越前の持った銃から白い帯が踊り出て、旋回の末、画面中央で停止。
デスクリムゾンと書いてあるのがわかります。
マシンガン、爆撃の音。
ジャングルの中を走っているようです。
木立のすき間から日の光が差しこんだりします。
越前「ダニー! グレッグ! 生きてるか!?」
ダニー「ああ、なんとかなぁ!」
ロケ地は猿島という説があります。
越前「上から来るぞ! 気をつけろぉ!」
言いながら、階段を上ります。
上からきてるんなら、上るな。
ダニー「こっちだ! 越前」
三人は知らぬ間に、朽ち果てた遺跡に踏み込んでいました。
階段を降りる三人。
越前「なんだこの階段わぁ!」
降り始める前に言って欲しいものです。
降りきると、左手に通路。
ダニー「いいから行ってみようぜ!」
なんだそれは。
つーか降りる前に言えっつーの。
長い通路をまっすぐ進むと、突き当たりに三つの扉がありました。
越前「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ!」
赤くねえ!
扉が開き、中に安置されてたクリムゾンが浮いてきます。
デザインが違います。
こうして、越前はクリムゾンを手にいれた
Na「こうして、越前康介はクリムゾンを手にいれた」
だが、今…
デスビスノスの放ったモンスターが
越前に襲いかかる…
好きにしてください。
で、サイケなハイスコア画面。