安倍晋三首相はが、トランプ大統領を裏切り、出し抜いて、北朝鮮と先に国交回復しようと画策をしているという極秘情報を米CIAに掴まれて、大目玉を食らい、ストップさせられた
「人を裏切るのを何とも思わない人でなし」の安倍晋三首相が、日米同盟関
係にあるトランプ大統領を裏切り、何の相談もなく出し抜いて、北朝鮮(金正
恩党委員長)と先に国交回復しようといろいろと画策をしているという極秘情
報を米CIAに掴まれて、トランプ大統領から大目玉を食らい、4~5日前にス
トップをかけられた。このため、「桜を見る会」問題で公職選挙法違反(有権
者買収)容疑と政治資金規正法違反容疑で低下気味の内閣支持率を上げるため
の目玉がなくなり、大きく当てが外れた安倍晋三首相は、「ガックリ」してい
る。そればかりか、政権内部はもちろん自民党内は、テンヤワンヤの大騒ぎだ
という。もう実際、安倍政権は八方塞がりのため、「桜を見る会」から国民有
権者の耳目を反らし、とにかく人気取りをしなければならない。「衆院解散・
総選挙を打てるかは、微妙だが、今のままでは、できないだろう。そうなる
と、時間稼ぎのための災害のスイッチを押す時間だ」という恐ろしい策略ま
で、取り沙汰され始めている。これは、自民党内の動きに詳しい専門家が、モ
ンゴルの元大統領補佐官N氏らから得たトップ情報である。以下は、そのN氏
の話である。
「日本と北朝鮮で国交回復を先にして、拉致問題については調査団を北朝鮮に
送って、何人か出てきたら帰すし、それについては命の保証も全部する」と
言ったのだが、しかし北朝鮮は、先にお金を出せと、やはり国交を回復するの
であれば、お金の条件が先に出てきた。さらに、現実問題として、拉致問題の
調査団を送って拉致被害者が出てきたところで、だれも日本には帰りたがらな
い。
ところが、安倍晋三首相としては2~3人でいいから、帰して欲しいと考え
ていた。それで支持率を上げて選挙を優位に運ぼうとしていたのだ。しかし、
トランプ大統領からストップが入った。だから、トランプ大統領は「必要があ
れば北朝鮮に対して軍事力の行使も辞さない」などと語った。第4回目米朝首
脳会談という表の交渉が停滞している裏には、日本の水面下で米国を出し抜く
動きがあったということだ。
朝鮮と日本が戦前、仲良くしていたころは、朝鮮はパラダイスだということ
で、一攫千金を狙って日本人が大挙をして朝鮮に移住している。移住先は、主
に今の北朝鮮だった。そのため、北朝鮮の国民には日本人の血が多く混ざって
いるという。そのころ、南朝鮮(韓国)人は稗と粟と焼き肉を食べていて、そ
の焼き肉は犬を食べていた。ところが、北朝鮮はいわゆるバブルで白米を食べ
ていたほど豊かだった。だから、北朝鮮の人々は日本に対しては実際のとこ
ろ、いまでも印象がいいし、日本人の血も多く入っているし、日本人も多くい
る。戦争中は、在日朝鮮人がたくさんおり、また戦後、北朝鮮から帰って来た
人は40万人も50万人もいたという。日本の皇室も北朝鮮にいる。
しかも、戦争中は最前線には朝鮮人が行ったし、特攻隊にしても最初に朝鮮
人が行って、その次に同和の人が行った。そうしたことから、日本は、靖国神
社には戦死した朝鮮人を祀っている。一方、同和の戦死者は祀らず、名簿にも
載せなかった。
そうした歴史的な背景もあって、日本との国交回復を前提条件なしでやろうと
していたのだが、トランプ大統領が「米国と足並みを揃えろ」とストップをか
けてきた。同盟国である米国のルートでやれということらしい。
日本は朝鮮戦争の交戦国ではないので、終戦宣言には関係ないけれども、そ
うはいかなかった。
金正恩党委員長とトランプ大統領がなかなか進まないなか、トランプ大統領
が正恩のことを「ロケットマン」と言って軍事力行使をチラつかせるような余
計なことを言うので、それで北朝鮮も韓国の問題もあって頭にきて、長距離弾
道ミサイルの発射を行ってきた施設で「重大実験」をすると発表した。それで
いながらトランプ大統領は、「金正恩委員長の気持ちは私はわかっている」な
どと言っている。
トランプ大統領は北朝鮮との問題で、主導権を握りたいので、日本の水面下
の動きにクギを刺す。そのため、安倍晋三首相は、衆院解散・総選挙を念頭に
支持率を上げようと、拉致問題解決をなりふり構わず模索していたが、その思
惑はトランプ大統領のストップで打ち砕かれた。
拉致問題は、トランプ大統領が北朝鮮に行って、金正恩党委員長と握手して
「朝鮮戦争終戦宣言」「米朝国交回復」をしてからでないとダメということ
だ。
米国がいうことは、まず「終戦協定」を結ばなければならない。いろいろなこ
とをするのは、終戦協定を結んでからだという。しかし、日本は、終戦協定は
関係ないから、国交回復はいいじゃないかという立場だが、米国は「ストップ
しろ」と容赦なく止めた。
北朝鮮には太陽作戦で日本人がたくさん行き、日本の皇室もいる。そういう
なかで、北朝鮮としては日本とよりを戻したい。北朝鮮は同じ日本だと考えて
いるほどだ。
ところが、実際の拉致被害者というのは、10人ほどしかいないという。あ
とは、太陽政策で行った日本人ばかりだという。ブラジルの移民と同じで、新
天地を求めて多くの日本人が北朝鮮に行った。猫も杓子も行ったというほど、
多くの日本人が一攫千金を狙って行ったという。しかも、向こうに行った日本
人は、いまもいい暮らしをしており、日本に帰ろうとは思っていない。しか
も、実は既にしょっちゅう日本と行き来をしているという。
一方、蓮池薫さんなど日本に帰ってきた拉致被害者は、日本でそれほどいい
暮らしをしているわけではない。
日本の拉致問題はトランプ大統領次第で、そのトランプは北朝鮮問題を目玉
に動こうとしているところだが、今はまず、いわゆる世界中の大富豪の連中を
捕らえて財産を没収すると息巻いている。米国はカネがなくて、ヨーロッパも
中国もダメでどこもかもカネかない。そうなったら金持ちからカネを取ろうと
いうことになったようで、「理由を付けて没収し、全世界の民に配る」とまで
言ったらしい。早速着手し、どんどん没収しているという。となると、このま
まいったら倒産(デフォルト)するという危機感を持ったプーチン大統領と米
国のロシア連合とヨーロッパ連合が手を組むのではないか。しかし、安倍晋三
首相はそこに加わることは出来ないだろう。