県内ニュース
2020年5月02日 16:57

山口・血液不足解消に協力 ショッピングセンターで献血

新型コロナウイルスの影響で献血をする人が減っている中、山口市のショッピングセンターで買い物客らが献血に協力しました。山口市のゆめタウン山口では、県赤十字血液センターが移動採血車での献血を呼びかけました。センターによると、県内では毎日、150人分の血液が必要とされています。しかし、新型コロナウイルスの影響でイベントの中止や事業所などへの移動採血車の巡回ができず先月はおよそ700人分の献血ができませんでした。今月も300人分の不足が予想されています。献血のための外出は「不要不急」にはあたりません。連休中は、山口市野田の献血ルーム、「Foryou」のほか、県内各地で移動採血車の巡回が予定されています。