明治時代に起きた未解決事件「青ゲット事件」についての記事がヒットする。
ちなみに「青ゲット」とは青い毛布の方言呼びである。
1906年の2月、福井県のとある廻船問屋の番頭の所に青い毛布を頭から被った男が訪ねて来た。番頭の遠い親族の使いだと言う。
「親族の婆さまが危篤なので来て欲しい」と言い番頭を店外に連れ出した。
その2時間後、今度は番頭の自宅に青い毛布の男が訪れ、婆さまが危篤だからと言い番頭の母親を連れ出す。
さらに1時間後に再び番頭の自宅に青毛布男が訪れ同様のことを言い次は番頭の妻を連れ出した。
そのさらに40分後に青い毛布の男がまたも訪れ同様のことを言い、当時2歳の娘も連れ出そうとした。
しかしこれは留守を任された者が頑として拒んだため、断念している。
翌朝、連れ出された番頭の妻と母が近くの川の底で死体となって発見され、番頭は行方不明のままとうとう発見されなかった。
犯人は見つからないまま多くの謎を残し事件は時効を迎えている。
分類:真実 オカルト、サスペンス
危険度:2
コメント
- 一瞬青ナゲットに見えた -- ページ作成者(7567224569) (2018-05-19 21:06:15)
- こういう未解決事件てロマンあるよね -- ゆうていみやおうきむこう (2018-05-20 00:07:35)
- このワードを報告した者が分類を具体的に分類していなかったので「真実」「ホラー」に分類しました。また分類を変更したい場合は各種修正依頼のページで変更をお願いしていただけますようお願い致します。 -- ブラック・ビューティー (2018-05-20 00:18:11)
- 番頭への青ゲットの口上は取り次いだ人が聞いた。妻への口上は子供を預けた先の人が聞いた。その子供を預けた人は青ゲットの口上を不審がって子供は連れて行かせなかった。じゃあ番頭の母親への口上は誰が聞いたんだ -- 名無しさん (2018-05-20 22:50:41)
- 新しいワード何気に怖い -- なナス (2018-07-01 12:28:39)
- 番頭さんとその親族が気の毒で仕方ないけど、1番気の毒なのは娘さんだわ。家族を喪って生きていくことがどれだけ辛いことか -- 名無しさん (2018-09-07 22:46:44)
- 犯人もなんでこんなことしたんだろうな -- 名無しさん (2018-10-02 22:59:08)
- これ、もうちょい危険度上げてもいいと思うぞ...。結構怖い話じゃねぇか... -- 名無しさん (2018-11-26 22:03:36)
- 削除済み
- 犯人は捕まっていない -- 名無しさん (2019-12-08 20:12:34)
- 拙者もだ、ページ作成者。 -- リュウ・ハヤブサ (2019-12-21 01:03:27)
- 怖くてオラワクワクするぞ -- あああああああああああああああああああああああああああああああああ (2020-02-26 21:38:50)
- 明治ってことは監視カメラも何もない時代の話なんだから「留守を任された者」が真犯人で捜査を撹乱させるための作り話って可能性もあるよなぁ。2歳の娘の記憶を曲げるのなんて簡単だし。遺体が見つかってない番頭が真犯人の可能性もなくはないけど、妻と母が相手なら声とか挙動でバレそうなもんだ。 -- 名無しさん (2020-02-27 11:06:21)
- 福井住みだからきになる -- みじんこ (2020-03-11 01:40:48)
- 川の底の血が血が多かったから番頭も殺られたらしい -- 名無しさん (2020-04-14 01:20:06)