ネオ・ソフィア その4. | 天空の鷹 (三人ノ木)
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天空の鷹 (三人ノ木)

天と地の和合を祈り、陰と陽の調和を願う・・・。
 
天地に、きゆらかすは、さゆらかす
  神我がも、神こそは、きねきこゆ、きゆらかす
神の御息吹、天のみあらし、地のまくしき、
  きゆらかす・・・


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【不可能を消去して行き、最後に残ったものは、例え信じられなくても真実だ】

 

【過去を振り返らぬものは、同じ過ちを繰り返す運命を辿る】

 

【万里の道、山あり、谷ありと言えども、見上げる空は1つにして、しかも果て無し】

 

【実態の無いものは、存在しない】

 

【道を知っているのと、実際に歩くのとでは、違うのだ】

 

【自己を観察し、探り、そして、それを乗り越えよ】

 

【真実は、誰も変える事は出来ない】

 

【およそ全ての物事には、必ず理由がある。 だから理由から決して逃れる事は出来ない】

 

【理解のない選択の先は、誰も見る事が出来ない】

 

【全ては、選択する事によって始まる】

 

              

 

こういった言葉が、TVや映画には、よく出て来る。  元々、始めから用意されていた訳ではない。

 

何かが、それぞれに、その場の原因があって、それに対しての考え方で、解決へと導く策を言葉にした

 

ものと言えるだろう・・・・。

 

こういった言葉を {名言} として覚えるのは、大変だ。

 

だが、覚えてしまうと、危険も伴う事になる。  {論理} も {宗教} と同じで、本当は禁句だが、

 

それぞれの言葉は、色んな面で対応している訳であるから、色んな風に使えるという事だ。

 

つまり、{利用出来る} という事を考えれば、{悪用も出来る} という事になる。

 

{新興宗教} が恐いと思われるのは、それがあるからに他ならない。

 

例えば、一番上の {不可能を消去して行き・・・・} という言葉は、最近では{名探偵コナン}の

 

名セリフ だと言われているが、これは原作者がMrスポックのセリフからパクッている現状だ。

 

露骨な言い方になるが、これは{便乗商売}と同じ行為である・・・・。

 

私からコナン君に述べるとしたら、『真実を追究するのなら、嘘は言わない事。』 かな?

 

こういう言い方をすれば、コナンの原作者のイメージが悪くなってしまうだろう?

 

{新興宗教} の恐い所は、そういった点にある・・・・。

 

              

 

言わなくても解っていると思うが、新興宗教の教えの中味は、殆ど従来の宗教の教えを利用している。

 

後は、信者に対しての {心理学} を使って {後には引けない状況} を作り出す。

 

話しを戻すが、{名探偵コナン} の原作者は、こだわりを持たず、イイものと思った事は、取り入れて

 

行こうとする前向きの姿勢だから、{智慧}と{知識}が良い{経験}となって、実現している。

 

コナンの名セリフ というよりは、その言葉が良いからこそ、{言葉が独り歩き} をしている訳だ。

 

               

 

さて・・・・、前項で 【九界】 について述べたが、それぞれの3つの言葉が、3つあるが、そのまま

 

それだけを見ていては駄目なのだ。  1つのものを、1つだけしか見ていないのと同じになる。

 

そこで、こだわらない自由な発想が新しいものへと進化し、変化する。

 

それは、全てに通じているという事への 気づき でもあるからだ。   例えば・・・・

 

【教相】 にある {智慧} と {知識} と {経験} の3つの繋がりだけでも、どう繋がっているのか?

 

これを説明するには、簡単に繋げればイイ訳である。 つまり、{点} と {線} を結べば良いのだ

 

             {智慧と知識}   {知識と経験}   {経験と智慧}

 

という事だ・・・・。   {行動と判断}   {判断と認識}   {認識と行動}

 

{意味と価値}   {価値と本質}   {本質と意味} などと言った具合になるだろう?

 

さらに、この 【九界】 は、縦、横、斜めにも、繋がっているという事も明らかとなる・・・・。

 

例としては、{智慧と判断と価値} {知識と判断と本質} などが言える・・・・。