防衛省は航空自衛隊の次期主力戦闘機であるF35について、購入機数を現在予定している42機より増やすことを検討する。F35は老朽化が進むF4戦闘機の後継機に決まっているが、いまの主力戦闘機であるF15の一部もF35に切り替えられるかを探る。中国軍機が日本周辺空域での活動を活発にしており、自衛隊も戦闘機の能力向上で対応する。
空自に配備している戦闘機は現在、F15が主力で約200機ある。約60機のF…
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