4月28日のことです。

今回は、とにかく簡単に作ることができて尚且つサッパリとしたものを。

名付けて。

ペペロン二郎!


まぁ、ペペロンチーノといえば作る材料と手順はシンプルですが、そこには料理人の数だけ作り方があり……

ちょっと大袈裟か(^_^;)

とにかく、作り手の腕が如実に現れるメニューです。

今回は、あくまでも僕が教わったやり方のやつを作ります。

それではさっそく。

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着ド〜〜ン‼️

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横からもド〜〜ン‼️

やはり、二郎麺なのでパスタの鮮やかな黄色とは違い、やや灰色にくすんだ感じですが、そこはご愛機ということで(^_^;)

では刻を戻しましょう。

​Let's! クッキング!

まずは。

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買ってきたイタリアンパセリが心なしか、しおらしかったので、水差しをしたら元気に復活してパリパリな手触りになりました🌿🌿🌿

余談ですが、このイタリアンパセリを購入したスーパーは、駅ビルに入っているのですが、イタリアンパセリのほかにスイートバジルやローズマリーなどの生のハーブが陳列されていて、それぞれがなんと100円という嬉しい価格で販売されています😃👍

そして。

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茎から葉っぱの部分を取り、みじん切りにします。

このように。

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各種下準備をしまして。

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ニンニクは、半分はスライスより厚めなザク切りで、あとの残りはみじん切りに。

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鷹の爪は、輪切りになって売られていたもので、消費期限はまだあるのですが、購入してから日にちが経っていたこともあり、上手く香りが出ないのではないかなと思い、お口痛い痛いマンになる僕にしては珍しく、そこそこ多めに。

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チーズは、ジロボナーラを作った際に残っていた、ペコリーノロマーノと、あとはパルミジャーノレッジャーノ(20年熟成のもの)を半々に。

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オリーブオイルはエクストラバージンではなく、セオリー通りに、加熱調理する場合は苦味や癖の少ないピュアオリーブオイルがいいかなと思います。

ここテストに出るよ〜!
 
まずは。

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斜めにしたフライパンに、火をつけずに厚めにスライスしたニンニクを入れて、ニンニクがひたひたになるくらいのオリーブオイルを入れてから着火🔥

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オイルがふつふつしてきたら鷹の爪を投入‼️

鷹の爪は早いタイミングで入れると辛さが増して、遅いタイミングで入れると辛さがマイルドになります。

が。

先述の通り、香りが出づらいかなと思い、この早いタイミングで投入しました。

それからしばらく、オイルをふつふつさせた状態を続けてニンニクと鷹の爪の香りを抽出します。

その後、オイルに鷹の爪の赤い色が出てきたら、みじん切りにしていた方のニンニクを投入。

みじん切りにしたニンニクは火が通りやすく焦げやすいので、仕上げ前の遅いタイミングで投入します。

それからまた、ふつふつを続けて、みじん切りにしたニンニクに色が付きそうだなという頃合いを見て。

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パセリを投入。

オイルソースがイタリア国旗のカラーのように🇮🇹

そして、パセリが馴染んだら。

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茹で汁を投入。

茹で汁に入れた塩の割合は1.3〜1.4%くらい(目分量)です。

オイルと茹で汁は1:1が乳化しやすいで……

って厳密には、科学的に言うと乳化ではないんですけどね(^_^;)

食品で乳化したものの代表格はマヨネーズですが、その一方で、このペペロンチーノソースも二郎のスープも、冷めたら油分と水分が分離します。

ですから後者は厳密には乳化ではありません。

ドレッシングが分かりやすいですよね。

ドレッシングは、冷蔵庫から出して野菜にかける前に酢と水分の分離を馴染ませるために、振る必要がありますよね。

ただまぁ料理用語的に使いやすいので、便宜的に乳化という言葉を使います。

ですから僕は今後も、二郎などに行って『ここは非乳化だ』とか『ここはド乳化だ』などと便宜上使いますが(^_^;)

ということで、ペペロンチーノソースの入ったフライパンを揺すりながら、前の家二郎で何気なくやっていたことを思い出しまして。

そのうちに、完全なる乳化のペペロンチーノにチャレンジしてみようかなという野望を持ちました。

話しを戻します。

そして茹で用のお湯が沸騰したので。

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タイマーを5分にセットして投入。

そして。

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茹で上がった麺をフライパンに投入。

そこから。

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ひたすらフライパンを揺すって馴染ませます。

しばらくフライパンを揺すりながら煽って、ソースの粘度が出てきたら。

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皿に盛り付けて、粉チーズを味を壊さない程度にふりかけて、ブラックペッパーも少しだけかけます。

最後に。

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少しだけ残しておいたパセリをパラリンコして。

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着ド〜〜ン‼️

それではさっそく。

いっただきま〜す❗️❗️❗️❗️❗️

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作っている時はソースの量が多いかな?と思いましたが、ちょうどピッタリな感じでした👍

考えてみたら麺量が600gなので、通常の6人前ですからね(^_^;)

そして。

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残りわずかとなった巻きバラ豚をおかずにしました✨✨✨

うん美味い😋😋😋

そして。

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あれよあれよと食べ進めて。

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完食〜〜‼️


やはり、平打ちの二郎麺はペペロンチーノにはイマイチ合わなかったかなと(^_^;)

これはあくまでも僕の好みと刷り込みの問題で、ペペロンチーノは平打ちよりも麺幅が普通のスパゲッティーニあたりの硬め茹でな感じが馴染みがあります。

繰り返しになりますが、見栄えも灰色がかった二郎麺よりも、卵を使ったパスタがいいのは分かりきっていますよね(^_^;)


ということで、今日作りながら『乳化』について思いたったので、近いうちにまたペペロっちゃおうかなと思います。



ではでは👋


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