■(はじめに) |
昔は 田舎にいけば 綺麗な小川にタナゴ、フナ ドジョウ等が泳ぎまわっていた。
あれほどいたタナゴは激減し 近い将来 絶滅してしまうのではないかと言われている。
6年前の懐かしい風景。
タナゴは二枚貝に卵を産み付ける神秘的な魚。
タナゴを繁殖させようと 庭に池を作り 井戸を復活させ 小学校2年の息子(現在は中2)とタナゴの飼育を始めた。
失敗続きでしたが、ようやく2009年には200匹以上の稚魚が生まれるまでになった。

バラタナゴの稚魚
都心でタナゴが住める環境を維持するのは非常に難しい。タナゴを飼育して、いろいろな問題に出くわしした。
タナゴを飼育するうえでの問題点や注意点を整理しました。
但し、あくまでも、個人的な意見ですので、参考程度に考えてください。
|
|
■使用している水槽 |
(メイン水槽)
1.写真①: 池(1.5トン)

2. 写真③: イケス(角槽 小型循環ポンプ+床面フィルター
角槽は、農家の人が野菜などを洗うときに使用するもの。高さが20センチと浅く、これも業務用のためすこぶる頑丈。郊外のホームセンターで購入。イケスの屋根は手作り。
3.写真④:90cm 水槽 上(床面フィルター+水作フラワー)
下(上部濾過式フィルター)
|
|
|
|
|
(繁殖時期)
ここ数年の稚魚の孵化時期は次の通り 場所は都内豊島区
2008年:6月8日 バラタナゴの稚魚を発見。
2009年:5月25日 ヤリタナゴとバラタナゴの稚魚発見。
2010目:6月4日 ヤリタナゴの稚魚発見。
東京でのヤリタナゴの孵化時期は5月頃から7月頃まで。バラタナゴは8月を過ぎても産卵する。
ピークは6月前後から7月初旬(年により多少前後する)。
(貝の投入時期)
桜が満開となり、気温も15度を超える頃になると、オスのタナゴは綺麗な婚姻色となり、メスには排卵管が出てくる。この時点で新鮮な二枚貝を入れる。2010年は4月頃に貝を投入した。少し早すぎた感がある。
|
タナゴを繁殖させるためには、少なくとも
① 親タナゴ
② 水槽
③ 二枚貝
④ エアーレーション(ブクブク)
が必要。
(親タナゴ)
小川で採取したヤリタナゴとタイリクバラタナゴ(オカメ)。カネヒラも少々。
ヤリタナゴは日本古来種、バラタナゴは外国産のタナゴ
残念ながら天然ヤリタナゴの採取は年々困難となっている。
ヤリタナゴの採取
。

生まれたてのバラタナゴの稚魚 針先と同じくらいの小ささ。
バラタナゴの飼育は極めて簡単。うまくすれば、100匹単位で稚魚が孵化する。一方、ヤリタナゴの孵化は非常に難しい。2010年は4月頃から二枚貝をいれたためか、どうにか50匹の稚魚が生まれた。
カネヒラは、秋型産卵といわれ、長期間二枚貝を飼育することが必要。二枚貝の長期飼育ができないため、カネヒラの産卵には成功していない。
(親タナゴの数)
タナゴがウジャウジャいる水槽からは、稚魚が生まれにくい。
今年も、雄と雌を2、3ペアー入れた40センチ水槽から、100匹i以上のバラタナゴが生まれた。
経験的には、オスを少なくし、メスを沢山いれた方が良いと思う(いわゆるハーレム状態にすると、オス同士の縄張り争いが少なくなる)。

この水槽から100匹の稚魚が生まれた
(親タナゴの年齢)
殆どの親タナゴは、昨年或いは1昨年に生まれたタナゴ
タナゴの寿命は数年と言われているが、何歳がダメかは正確にはわからない。
少なくとも産卵管が出ないメスは繁殖に向いていない。
(水槽)
水槽は、ポリボックスでも可能だが、出来れば、熱帯魚店で売っている、
①上部濾過フィルター、
②水槽、
③蛍光灯
がセットになったものを購入するのが手っ取り早い。
また、稚魚が食べられてしまうので、ハヤ、フナ、金魚などと一緒の水槽には入れないようにしている。
今年は、水槽の大小、水深、屋外か屋内の水槽かに関係なく、まんべんなく稚魚が生まれた。この結果によれば、タナゴの繁殖には、水槽のサイズや水深などはあまり関係無く、寧ろ、水質、親タナゴの数、貝の健康具合などが、深くかかわっているように思える。
イケス(角槽)
(水槽の設置場所)
イケスや水槽は屋外に置き、雨が入らないように屋根で覆っている。雨が降ったあと、池のヤリタナゴが死亡することが多かった。はっきりしないが、酸性雨の影響ではないか。そこで、屋外水槽には写真のように屋根をつけるか、雨水が入らない軒下に置いている。
また、夏場は、水温が上がりすぎないように水槽にはスダレをかけ、イケスは木の下の涼しい場所に置いてある。

水草の生育用に蛍光灯を使用することはあるが、原則、人口光源は使用しない。自然のままが一番。
今年は、猛暑が続いたため、屋内水槽は温度があがりすぎた。日陰に置いた屋外水槽の方が水温は低いように感じた。
(底砂・砂利、水草)
一部大型水槽には濾過材(ソイル)を使っている。水槽を綺麗に保つことができるが、1年を過ぎると効果が半減してしまう。
今年は、濾過方法を床面フィルターに変えたこともあり、底砂は大磯(細目 1分)に交換した。貝が潜れるように、粒の小さい大磯を使用した(田砂をそのまま使うと目が細かすぎてフィルターが詰まってしまう)。
水草は、水質浄化、隠れ場所にもなりタナゴも落ち着く。特に小さい稚魚は、親が間違って食べてしまう可能性があるので、稚魚の隠れ場所のためにも必ずいれている。
2010年には生育が容易なセキショウモを植えた。結構気に入っている。
他にアナカリスやホテイアオイなども浮かべている。

セキショウモ
|
|
|
タナゴは、二枚貝に卵を産み付ける。二枚貝がないと、稚魚は絶対に生まれない。
環境汚染で二枚貝がいなくなったことが、タナゴ絶滅の原因のひとつ。

二枚貝をのぞき込むヤリタナゴ
貝の数が少ないと、1個の貝に卵を沢山産み付けるため、貝が窒息死してしまう。貝にとっては迷惑この上ない。水槽やイケスには、そのようなことがないように、二枚貝を3,4個入れている。
都内近郊で二枚貝を採取することは、事実上困難。結局、ショップで買うしかない。
貝は結構高価で、カワシンジュ貝などは1個850円以上もする。
また、ショップで長期飼育されている貝は、弱っていて産卵に向かないこともあるので注意。
しかも、これら二枚貝を長期間生存させることは事実上不可能。殆どが1,2ヶ月で口を開けてしまう。
2009年にはクロレラをエサとして与えた。多少効果があるようです。
結局、タナゴの繁殖で一番難しいのは、元気な二枚貝を確保し、それをどれだけ長生きさせることができるかに尽きると思う。
(貝の移動)
タナゴが貝に卵を産み付けてから2、3週間位たつと、孵化した稚魚が貝の中からから出てくる。放っておくと、生まれた小さな稚魚は、親タナゴに間違って食べられる危険がある。生まれた稚魚をすくって別の水槽に移す方法もあるが、これも面倒。
また、タナゴが沢山の卵を産み付けると、貝が窒息死することもあると聞いた。

従って、産卵したのを確認したら、貝を別の水槽に移動すればこれらの心配はなくなる。産卵するとメスの産卵管が短くなると言われている。
そこで、それを目安に貝を移動するようにした。早い時には1週間以内で移動することもあった。
左は①イケス、右は②孵化用水槽(ポリボックス) ②に貝を移動する。
(カラス貝)
大きなカラス貝
最初は、金魚屋で買った大きなカラス貝を置いていたが、稚魚は生まれなかった。
経験上、あまりタナゴの産卵に向いていないようです。
(イシガイ)
採取したイシガイ(?)
2007年、田舎の水路で採取した小さなイシガイを置いたところ、初めて稚魚が生まれた。
新鮮な二枚貝を入れたことが稚魚誕生のポイントか?
(カワシンジュ貝)
2008年からカワシンジュ貝を使用。
結果的に、2009年、2010年ともは、全ての水槽から合計200匹以上の稚魚が生まれた(内ヤリタナゴは今年は50匹)。
タナゴの産卵には、カワシンジュ貝が一番。ただ、高価なことが最大の難点
|
|
|
(使用水と水の交換)
水道水を1週間ほど汲み置きしてから、池や水槽に入れている。水道水にカルキ抜きを入れて直ぐ使うようなことはしない(大丈夫という人が多いが)。
都内の浅井戸は汚染されている可能性が高いので井戸水の使用は中止した。
バケツに汲み置きした水
水を交換してはいけないという人と、定期的に交換すべきであるという人がいるが、どちらが正しいかわからない。
基本的には水を足すだけで、大がかりな水の交換はしていないが、さすがに今年は猛暑が続いたため、2週間に1度の頻度で水を3分1ほど交換した。

Marfed マーフィード浄水器
2011年 夏購入した。約8000円ほど
水道に直結してそのまま水槽に水を流し込める。水槽の水交換の時間と手間が、圧倒的に楽になった。いままで使用しなかったことを後悔するような便利さ。
タナゴの健康状態はすこぶる良好です。
(濾過器とエアーレーション)
タナゴを飼育するためには、最低でも、小型エアーポンプ(いわゆるブクブク)が必要。これがないと酸欠で死んでしまう。
できれば、セット販売されている水槽(上部濾過装置や投げ込み式フィルター付き)を使うのが無難。
大型水槽やイケスには、メインとして
①循環濾過ポンプ(下の写真)
②上部濾過器(水槽セットに付いているもの、又は水中ポンプ式)
③床面式フィルター(大半の水槽で使用)
を使っている。

小型循環濾過ポンプ
さらに、一つが故障しても、酸欠にならないように、補助的に次を使っている。
③スポンジフィルター(写真 下)、
④投げ込み式フィルター(水作エイト、濾過ボーイ)
⑤水作ニューフラワーDX
スポンジフィルター(ダブル)
床面フィルター
床面フィルターは、エアーを利用して、砂利を通して水を吸い上げることで水を濾過する方式。水は砂利を通過して写真の筒の先から出てくる。エアーの供給と水の濾過が同時に可能となる。
大磯砂の下に床面フィルター(下の写真)が置かれている。
床面フィルター
濾過能力が高く、しかも1個1000円程度(ポンプを除く)と値段も格安。熱帯魚店に行くと、床面フィルターを使っているショップが結構多く、信頼性が高い。
そこで、20010年は、大半の水槽(大型水槽やイケスを除く)を、床面フィルターに変更。
底砂も大磯砂(細目 一分)に変えた(田砂を使うとフィルターが詰まる可能性があるため)。
(設置方法)
1. 床面フィルターを水槽に置く。
2. 大磯砂利(細目)を良く水で洗って床面フィルターの上に敷く
(高さは5センチほど 60センチ水槽で約20キロ)
3. 水草を植える(セキジョウモを使用)
4.. 水を入れて、エアーポンプに接続する。
5. 1週間程度水を循環させて、水が安定してから魚を入れるようにしている。
(管理方法)
夏場は、2週間に一度の頻度で、砂利をかき混ぜながら汚れた水を3分の1ほど交換した。
全部の水を交換することはしない。
(床面フィルターのメリット)
1.濾過能力が高い (と言われている)
2.値段が安い(1個800円から1000円程度)
3.管理が容易
4.自然環境に近い
5.稚魚が吸いこまれる心配がない
6.長期間の使用が可能 (故障することが殆どない。大磯砂は砂利のため半永久的)。
7.ポンプを直接使用しないため、発熱が少ない。
8.大型エアーポンプ(浄化槽用など)を使うと、1台で数十個の床面フィルターを使える。上部濾過式などと較べると消費電力が少なく経済的。
(ディメリット)
1.大磯砂などの濾材が結構な量必要となる(60cm水槽で約20kg)
2.エアーポンプが無いと作動しない
(上部濾過器)
ホームセンターなどで水槽とセット販売されている。小型ポンプで水をくみ上げて、濾材やマットを通過させて水を濾過する方法。
管理が比較的簡単で、値段もそれほど高くないため、魚の飼育には良く使用されている。当初は、殆どこの上部濾過器を使っていた。
しかし、小型ポンプが時々故障するし、濾材などの清掃が面倒。
また、大型の水槽では、水が循環する音が気になることもあった。さらに、沢山の水槽に上部濾過器をつけると費用もまた電気代も馬鹿にならない。
そこで、今年は、床面フィルターに代え、大型のブロアー(エアーポンプ)で一挙に沢山の水槽にエアーを送ることにした。
(外部濾過器)
濾過能力が高いが、清掃が面倒。時々故障する。交換パーツが高い。
今までは水面より上に外部濾過器を設置するというミスをしていたが、水面より下の場所に濾過器を設置したところ故障も少なくなった。(大型イケス、ヒョウタン池などで使用)。
(水中ポンプ式の上部濾過器)
レイシーの水中ポンプは、耐久性が高く滅多に故障しない。
少々値段が高いが納得(中型イケスに使用)。
ただ、水圧が高いため水の流れる音がうるさい。
(スポンジフィルター)
エアーホースに繋ぐだけで、エアーの供給と水の濾過が出来て非常に便利(写真 下)。清掃も簡単で、スポンジがついているため稚魚にも安心。
殆どの水槽で補助的(小型水槽ではメイン)に使用している。
ただ、水槽に長期間使用すると吸盤の吸い付きが悪くなって、ガラス面からはずれてしまう。ダブルのものを使うと安定性が保ちやすい。
スポンジフィルター(シングル)
(水作フラワー)
これを砂利のなかに埋め込み、床面フィルターの代わりに使っている。
大型で濾過能力が高く、清掃が簡単で結構便利。
水作ニューフラワー DX
(その他)
殆どの濾過器の吸入孔には、稚魚が吸いこまれないようにスポンジを取り付けている。
ドジョウは食べ残しの餌を食べるいわゆる清掃係。イケスや水槽には、ドジョウを数匹入れている。
|
|
|
|
水槽が増えるとエアー(空気)を送る小型ポンプ(ブクブク)が必要となり、その数は次第に増えてしまう。
小型のエアーポンプの代わりに、浄化槽用の大型エアーポンプ(ブロアー)を3台使っている。
浄化槽用ブロアー
エアー圧が強力なため(分/40~60L)、1台のエアーポンプがあれば、多数の水槽に強力なエアーを送れる。床面フィルター、スポンジフィルターや水作エイトを何個使っても楽勝。
安永製の浄化槽用エアーポンプ(ブロアー)は、静かでとても便利。しかも、ここ数年一度も故障をしていない。安いショップなら9000円ほどで買える。
10連分岐管
浄化槽用エアーポンプ(ブロアー)に十連分岐管(写真右)をつけ、さらに三又分岐管を使えば、容易に20個以上の水槽に強力なエアーを送れる。
電気代を節約するためにも、2010年度は大半の水槽を床面フィルター、スポンジフィルターなどに変更した。
|
|
■稚魚の管理 |
生まれたてのタナゴの稚魚は、針先位の小ささ。扱いには細心の注意が必要。

今年生まれたバラタナゴの稚魚
2010/9/25現在。
(水流)
水流が強いと稚魚に余分な負荷がかかる。
床面フィルターのエアー圧を弱くし、さらに、水流の出口をガラス面に向ける等して、できるだけ水流を弱める方法を講じてる。
また、上部濾過器等を使用する場合は、吸い込み口に必ずスポンジフィルターを付けて、稚魚が吸いこまれないようにしている。
(稚魚のエサ)
稚魚用に、時々、ベイビーフライングシュリンプという極小の冷凍エサを与る。このエサは結構高価なので、普段は、金魚用のベイビーフードやフレーク状のエサ(テトラフィンなど)を細かく砕いて与えている。同じエサだけを与えないように注意している。
ベイビーフライングシュリンプ
(移動)
稚魚は小さいため、大きくなるまで原則移動しない。やむなく移動するときには、網で救うと網からこぼれ出る水圧でもストレスがかかると言われているので、透明なビニールカップなどで水と一緒に稚魚を掬うようにしている。
|
|
|
|
(餌)
親のタナゴには、テトラ社、キョリンなどのフレーク状のエサ(熱帯魚店で売っている餌)を、朝晩2回あげるだけ。時々冷凍赤虫を与える。

注意すべきは、餌の与えすぎ。大きくなって欲しいと思うとついつい餌の量が増える。水質悪化につながるので適量を与えることがポイント。
(寒さと暑さ対策)
タナゴは比較的寒さには強いが、暑さには弱い。
春先から秋口までは、日光が水槽に直接当たらないように、日陰の場所に水槽を設置するか、或いはスダレを被せる等の暑さ対策をとっている。
夏場の冷水器、冬場のヒーターなどは原則使用しない。自然のままが一番
(.水あわせ・水質あわせ)
タナゴは急激な水温変化、水質変化には弱く、温度や水質が違うと、ショック死することもあると言われている。
そこで、タナゴを水槽に入れる前には、必ず水温・水質合わせを行う。 この点は結構気を遣っている。
まず、タナゴをビニール袋に入れ、水槽の中に30分ほど放置し、水温をあわせる。その後、水槽の水を少しずつビニール袋に注入し、タナゴが水槽の水に慣れた頃を見計らって水槽内に放流する。
二枚貝にもおおまかな水温あわせをやっている。
(清掃・水の交換)
水の追加や交換は、水質の急激な変化を起こさないように、3分の1程度にしている(全面交換はしない)。また、出来るだけ同じ温度の水を使うようにしている(日陰と日向の水では温度がかなり違う)。
水槽や濾過器の清掃には、水の交換時に汚れた水槽の水を使い、水道水でジャブジャブ洗うことはしない。
よくわからないが、バクテリアが洗い流されて、水質が変わり、タナゴには良くないとのこと。
(ガラス清掃マグネット)

水槽の清掃は結構面倒
奢侈は、マグネットクリーナー。二枚の部品をガラスを挟んで、磁石で一体化して、外側の基部を動かすことで内側のガラスがキレイになる仕組み。
水に浮きますし、水にも濡れませんので、結構便利です。
もタナゴは結構丈夫な淡水魚です。
皆さんも是非、タナゴの繁殖にチャレンジしてみてください。
|
|
6年前の風景。
二枚貝が住めない環境では、結局タナゴは生き残れません。
故郷の小川では、周辺で大規模な宅地造成が行われ、土砂が流れ込み、昔の面影はなくなってしまった。タナゴの生息は絶望的。
昔の環境に戻せとは言いません。宅地造成をストップせよとも言いません。
少なくとも、今タナゴが生き残っている環境を壊すようなことは止めて、タナゴと共存できる対策をとって欲しいのです。
|